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しおりを挟む「ここら辺にしましょうか?」
今日の星貼りまでに「よーいどん」は二回も来て、僕は張り切って籠いっぱいに祈りを集めていた。しかも今日はダイアさんが一緒に星貼りをしてくれるというから、僕は嬉しくて仕方がなかった。
ダイアさんと来た夜空は、黒に見える青が良く見ると緑がかっている。
ここに星貼りが上手に出来たなら、それはとっても綺麗だろうなと僕は思っていた。
「ボクちゃんは星貼りにもう慣れたかしら?」
「ううん。僕は小さい祈りしか集められないし、貼っても全然光らないんだ。だからご褒美の言葉が貰えないんだと思う」
「そんな事無いわ。小さな祈り程、ちゃんと輝かせてあげるべきなのよ。ほら?」
ダイアさんは自分の籠から一番小さい祈りを取りだした。僕たちが集める祈りは石ころそっくりだから、僕はじっくり観察してみた事なんかなかった。
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