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第十章 海魔との最終決戦 ①
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第十章 海魔との最終決戦
①
死滅した海魔王は生きている。
マリンジャスティスレッドブルマは、タコの海魔は単細胞海魔ではなかった。それならば・・・・。
「最終決戦よ、必ず、海魔王を探し出して、今度こそ平和を取り戻すわ」
「おい、何、ぶつぶつ言ってるんだ、早く釣りに行こうぜ!」
今日は、いつもの仲間と釣りに行くことになっていて、待ちきれずに風太先輩が呼びにきた。
「ごめん、私、大事な用事が出来たから、行けない、みんなに宜しく言っておいて」
マリンジャスティスレッドブルマは、一人で環境研究所に向かった。仲間を連れて行ったら危険なので、自分で解決しようと考えた。
環境研究所の裏口から進入し、奥へと進むと声がした。
「一人で来たのか、いい度胸だ、今日がマリンジャスティスレッドブルマの消え去る日になるともしらずに、愚かなやつだ!」
「あっ、海魔王!」
まさかの出現にマリンジャスティスレッドブルマは驚いた。
「生かして捕まえろ!」
気持ちの悪いぬるぬるの海魔兵に、あっという間に囲まれて、ひじきのようなもので体をぐるぐる巻きにされてしまった。素早い動きにマリンジャスティスレッドブルマは抵抗できなかったのだ。
「私に楽しませてもらえませんか?」
「えっ、人間なの・・」
「いいだろう、悶えてメスの声を出させるんだ!」
「へへっ、わかっています」
身動き出来ないマリンジャスティスレッドブルマに抱きつき、触り始めた。
「ぃやあ~ん、や、やめなさい!」
(私、これからどうなっちゃうの・・・)
①
死滅した海魔王は生きている。
マリンジャスティスレッドブルマは、タコの海魔は単細胞海魔ではなかった。それならば・・・・。
「最終決戦よ、必ず、海魔王を探し出して、今度こそ平和を取り戻すわ」
「おい、何、ぶつぶつ言ってるんだ、早く釣りに行こうぜ!」
今日は、いつもの仲間と釣りに行くことになっていて、待ちきれずに風太先輩が呼びにきた。
「ごめん、私、大事な用事が出来たから、行けない、みんなに宜しく言っておいて」
マリンジャスティスレッドブルマは、一人で環境研究所に向かった。仲間を連れて行ったら危険なので、自分で解決しようと考えた。
環境研究所の裏口から進入し、奥へと進むと声がした。
「一人で来たのか、いい度胸だ、今日がマリンジャスティスレッドブルマの消え去る日になるともしらずに、愚かなやつだ!」
「あっ、海魔王!」
まさかの出現にマリンジャスティスレッドブルマは驚いた。
「生かして捕まえろ!」
気持ちの悪いぬるぬるの海魔兵に、あっという間に囲まれて、ひじきのようなもので体をぐるぐる巻きにされてしまった。素早い動きにマリンジャスティスレッドブルマは抵抗できなかったのだ。
「私に楽しませてもらえませんか?」
「えっ、人間なの・・」
「いいだろう、悶えてメスの声を出させるんだ!」
「へへっ、わかっています」
身動き出来ないマリンジャスティスレッドブルマに抱きつき、触り始めた。
「ぃやあ~ん、や、やめなさい!」
(私、これからどうなっちゃうの・・・)
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