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②レッドブルマとホワイトブルマが砂浜で座って話をしていると、颯太先輩と聡がやってきた。
「こんにちは、二人で散歩してたら、見かけてびっくりだよ」
「あっ、颯太先輩、聡先輩、こんなに早く散歩するんですね」
「レッドブルマ、ホワイトブルマが増えたのか」
「俺、ホワイトブルマ、知ってるぞ」
「聡先輩、お久しぶりです」
「レッドブルマ、磯なら海水に入るからブルマでもわかるけど、なぜだ?」
「颯太先輩、海に入ります、ホワイトブルマ、私、最初に釣り始めるね」
レッドブルマは、荷物を砂浜に置き、リール竿を持ってピタピタと海に入っていった。そして、沖に向かって投げた。
「レッドブルマのように少しでも遠投するには、下が濡れないように股、ぎりぎりのブルマがいいの」
「どうして、ホワイトブルマ?」
「砂浜にマッチしてるでしょ、さあ、私も釣り開始だ、先輩、見ててください」
ホワイトブルマも荷物を置いて竿を持ち、海に入って行った。
レッドブルマは、リールを引きながら、キスを釣り上げる。ホワイトブルマも器用にエサをつけて、キスをする。
「おい、キスの次に釣れた平らな魚、レッドブルマの釣り上げた魚、なんだ、持ってきたら聞こう」
レッドブルマは、針に着けたまま魚を持ってきた。
「この魚、何?」
「颯太先輩、コチです」
「えっ、こっち?」
「こっちじゃなくて、コチ」
「コチ、これうまいのか」
「はい、美味しいですよ、でも、私はキスがいいかな」
「レッドブルマ、キス、好きか?」
「はい、キス、好きです」
(俺が気持ちいいキスしてやろうか)
「レッドブルマ、ホワイトブルマが」
ホワイトブルマは、根掛かりしたので沖へと向かって進んでいた。レッドブルマも手伝うためにホワイトブルマの後を追って入る。波は大波も来るが、ジャンプして濡れるのは防いでいる。レッドブルマが、深くまですすんだ。
「レッドブルマ、無理しないで、いいから」
「大丈夫、取れたよ、ほら~」
「ありがとう、レッドブルマ」
「あっ!」
レッドブルマの股にヒンヤリと海水にに浸ってしまった。
「股が濡れちゃった~」
無邪気に言いながらレッドブルマが荷物置き場のある所に戻ってきた。颯太先輩が見るとお漏らしをしたように見える。
ホワイトブルマも帰ってきた。
「レッドブルマ、ごめんなさい。私の根掛かりをとるために濡らしてしまって」
「大丈夫、対処方法があるから、でも」
颯太先輩は知っていた。太陽の方を向いて、股に手を入れて、パタパタ仰ぐのだ。しかし、颯太先輩達の男がいるからできない。しかし、、太陽の方を向いて脚を開いた。そして、ハンカチを取り出し、ブルマと皮膚の中にするするっと入れていった。
「よし、これで冷たくないわ」
「なるほど!」
手ぬぐいやタオルだったらブルマからはみ出してしまうが、ハンカチだったら折りたたんで収まっていて見えない。ただ、入っていることを知っているのは微妙だ。
「さあ、ホワイトブルマ、釣りに行こう」
「はい!」
二人は、遠投できるように海の中に入っていった。
颯太先輩と聡は、そんな二人を見送り、コチを見ると二人を睨んでいるように感じた。
「こんにちは、二人で散歩してたら、見かけてびっくりだよ」
「あっ、颯太先輩、聡先輩、こんなに早く散歩するんですね」
「レッドブルマ、ホワイトブルマが増えたのか」
「俺、ホワイトブルマ、知ってるぞ」
「聡先輩、お久しぶりです」
「レッドブルマ、磯なら海水に入るからブルマでもわかるけど、なぜだ?」
「颯太先輩、海に入ります、ホワイトブルマ、私、最初に釣り始めるね」
レッドブルマは、荷物を砂浜に置き、リール竿を持ってピタピタと海に入っていった。そして、沖に向かって投げた。
「レッドブルマのように少しでも遠投するには、下が濡れないように股、ぎりぎりのブルマがいいの」
「どうして、ホワイトブルマ?」
「砂浜にマッチしてるでしょ、さあ、私も釣り開始だ、先輩、見ててください」
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レッドブルマは、リールを引きながら、キスを釣り上げる。ホワイトブルマも器用にエサをつけて、キスをする。
「おい、キスの次に釣れた平らな魚、レッドブルマの釣り上げた魚、なんだ、持ってきたら聞こう」
レッドブルマは、針に着けたまま魚を持ってきた。
「この魚、何?」
「颯太先輩、コチです」
「えっ、こっち?」
「こっちじゃなくて、コチ」
「コチ、これうまいのか」
「はい、美味しいですよ、でも、私はキスがいいかな」
「レッドブルマ、キス、好きか?」
「はい、キス、好きです」
(俺が気持ちいいキスしてやろうか)
「レッドブルマ、ホワイトブルマが」
ホワイトブルマは、根掛かりしたので沖へと向かって進んでいた。レッドブルマも手伝うためにホワイトブルマの後を追って入る。波は大波も来るが、ジャンプして濡れるのは防いでいる。レッドブルマが、深くまですすんだ。
「レッドブルマ、無理しないで、いいから」
「大丈夫、取れたよ、ほら~」
「ありがとう、レッドブルマ」
「あっ!」
レッドブルマの股にヒンヤリと海水にに浸ってしまった。
「股が濡れちゃった~」
無邪気に言いながらレッドブルマが荷物置き場のある所に戻ってきた。颯太先輩が見るとお漏らしをしたように見える。
ホワイトブルマも帰ってきた。
「レッドブルマ、ごめんなさい。私の根掛かりをとるために濡らしてしまって」
「大丈夫、対処方法があるから、でも」
颯太先輩は知っていた。太陽の方を向いて、股に手を入れて、パタパタ仰ぐのだ。しかし、颯太先輩達の男がいるからできない。しかし、、太陽の方を向いて脚を開いた。そして、ハンカチを取り出し、ブルマと皮膚の中にするするっと入れていった。
「よし、これで冷たくないわ」
「なるほど!」
手ぬぐいやタオルだったらブルマからはみ出してしまうが、ハンカチだったら折りたたんで収まっていて見えない。ただ、入っていることを知っているのは微妙だ。
「さあ、ホワイトブルマ、釣りに行こう」
「はい!」
二人は、遠投できるように海の中に入っていった。
颯太先輩と聡は、そんな二人を見送り、コチを見ると二人を睨んでいるように感じた。
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