G 記憶喪失になった魔法美少女戦士フォンティーリア(18禁)

ヒロイン小説研究所

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第五章  魔法美少女戦士フォンティーリア狂乱 1

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第五章   魔法美少女戦士フォンティーリア狂乱 1

 魔法美少女戦士フォンティーリアが次郎の家から抜け出し、変身解除をして心を癒していると、人並み外れた聴覚で、助けを呼ぶ声を聴き取った。すぐに、また変身をする。
「メタモルフォーゼ・フォンティーリア!」
 バレエのような優雅さで、一回転開脚ジャンプをすると、光の粒子に包まれて変身した。
「お待ちなさい!」
 力強い言葉に魔族の怪人と戦闘員が振り向くと、魔法美少女戦士フォンティーリアの姿があった。アイマスクが光り、所々の耳飾りや宝石などが光る。
「心ある限り戦いましょう、魔法美少女戦士フォンティーリア!」
 右手に魔法のステッキを持ち、長く白いマントと黒髪を風によって靡かせている。
「出たな、このコスプレ女」
 怪人に襲われていた会社員風の女性は持っていたものを怪人に投げつけて逃げ出した。
「たとえ、女性の社長が許しても、この魔法美少女戦士フォンティーリアが許しません! お覚悟を!」
 強気の怪人に対して弱腰の戦闘員、構えだけはいつもと一緒だ。
「戦闘員、今日こそ、宿敵、魔法美少女戦士フォンティーリアをやっつけるんだ!」
「ぉおおっ、魔法美少女戦士フォンティーリア、覚悟しやがれ、今日はおめえの命日だ!」 戦闘員の中に、やはりお世話になっている熊のおじさんもいた。戦闘員のリーダーなのだ。そして、いつものように魔法美少女戦士フォンティーリアに向かって行き、跳ね返ったらやられたふりをして、終わるまで寝ている。
「残ったのは、怪人、あなただけですわ」
「くそぉおおっ、これでもくらえ!」
 怪人はクモの糸のようなものを放射線状に魔法美少女戦士フォンティーリアに投げ、身動きを封じた。
「これで動けまい、ふふふっ」
 怪人の手の爪が鋭利の刃物に変わった。
「死ね、魔法美少女戦士フォンティーリア!」
 怪人は、糸で身動き出来ない魔法美少女戦士フォンティーリアに襲い掛かった。魔法美少女戦士フォンティーリアは、両手は動かせないが足が動いたので、両足で飛んで怪人の魔の手から逃げる。それでも、コスチュームが切られていき、胸が露出した。
「魔法美少女戦士フォンティーリア、その巨乳を串指しにしてやる、その前に、下も見せろ!」
「きゃぁあ~、ぃやですわ~」
 怪人が逃げる魔法美少女戦士フォンティーリアの下を切ると、アンダースコートが丸見えになった。
 怪人が有利に戦闘を進めていると判断した戦闘員は目を覚ましたふりをして起き上がり、魔法美少女戦士フォンティーリアに襲い掛かった。
「ダメですわ、そんな、胸を揉まないで・・・、あっ、下の・・そこは・・乙女の大事な所、さわってはいけませんわ」
「俺たちは悪人だぞ、悪いことするのはあたりまえだろう」
 自由に動けない状態で戦闘員に嬲られて感じてきた魔法美少女戦士フォンティーリアは、感じていることを悟られないように股をギュウっと閉じた。
「無駄だよ! ほら~」
 戦闘員に股を大きく広げられてしまった。さらに、マンスジを擦られて快感を我慢していると戦闘員が言葉責めをする。
「おい、魔法美少女戦士フォンティーリア、このシミはなんだ」
「わたくしは、シミなどございませんわ」
「ここは、どうなっているんだ、押すとわかるぞ」

 クチュ~ クチュクチュ~

「この音はなんだ!」
「音なんて、きこえませんでしたわ、何をおっしゃってるのかわかりません」
 魔法美少女戦士フォンティーリアは、顔を赤らめて戦闘員に言い返す。
「これは、女が感じた時に出す愛液だよ、魔法美少女戦士フォンティーリア、気持ちいいのか、感じているのか、この変態女! お前は、ドMだ!」
 前にも、「ドМ」と言われたことがある。恥ずかしいことをされたり、言われたり、そして、痛いことをされると発情し、興奮して快感を得ることだ。
「わたくしは、違います!」
「じゃあ、足でここを踏みつけてやる!」
「ぁあああ~ん、おやめください」
「おい、だれかお〇んこを押してろ、俺はこの巨乳を揉んでイクといわせてやる、ふふふっ」
「ぁあっ、そんな、戦闘員ごときに」
「戦闘員ごときだと、おい、徹底的にやってやる」
「ぁあっ、ぁあつ、ぁああ~ん、はぁ~ん、お、おやめください~あ~~あ~~ダメですわ、また、~~きちゃうぅうう~ぁあああああああっ!」
 魔法美少女戦士フォンティーリアは、快楽絶頂でさらにまたのシミが広がり、体は痙攣している。口は半開きで下を少し出し、涎がツーンと垂らしていた。
 戦闘員のリーダー熊のおじさんは、何もせずに腕を組んで見ていた。
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