Ｇ 記憶喪失になった魔法美少女戦士フォンティーリア（１8禁）

改）第四章 次郎に責め堕とされたロストバージン １

第四章　次郎に責め堕とされたロストバージン

１
　このまま、バイブとローターで責め続けられたら心が壊れてしまう。その時、魔族の出現を察知した。ここを脱出して魔族を倒す。そのためには、どんな脅しにも負けない。
「もう、許さない、とぉや～、えぃ！　とぉっ！」
　ブラックフラワーは全員を投げ、蹴り飛ばした。
「ブラックフラワー忘れたのか、お前の秘め事をネットで流してもいいんだな！」
「ぅうっ、勝手にしなさい。だれも信じないわ、きっと！　痛い目に合いたくなかったら、どきなさい！」
　太郎たちは、今にも襲ってきそうな気迫に押されて退いた。

  だれもいないことを注意深く確認すると、変身した。
「メタモルフォーゼ・フォンティーリア」                                   
　バレエのような優雅さで一回転開脚ジャンプをすると、光の粒子に包まれて変身した。
　空を飛んで助けを求めている人の場所へ急いだ。そこには、前にも襲われていた青年心理学者のカロナ博士がいた。
「心ある限り戦いましょう、魔法美少女戦士フォンティーリア！」
  カロナ博士が前に助けられた時には壁の上に魔法美少女戦士フォンティーリアが直立姿勢のまま立っていたが、今回は電信柱の上だ。やはり、右手に魔法のステッキを持ち、長く白いマントと黒髪を優雅に靡かせている。前と同じで全身が輝いて見える中で、ミニのワンピースだからこそ、目の良いカロナ博士は、前回よりも魔法美少女戦士のパンストの三角の聖域、白いアンスコの光沢感が輝いて見えている。マントを翻してFカップもありそうな巨乳を目立たせて立っている美少女戦士だ。
  魔法美少女戦士フォンティーリアはゆっくりと魔族に一歩ずつ近づく。
「たとえ、学会が許しても、カロナ博士の誘拐は、この魔法美少女戦士フォンティーリアが許しません！」
　力強い言葉とともに魔法のステッキを敵に向ける。
「おい、今日こそ、必ず魔法美少女戦士フォンティーリアをやっつけるんだ、戦闘員ども行け！」
　前に鎖で捕まえたことがあるので、八方から時間差で鎖を投げて捕まえる作戦だ。
「えぃっ、たぁっ、とぉっ！」
　魔法美少女戦士フォンティーリアは、鎖の先端を魔法のステッキで撃ち落とした。
「わたくしは、同じ手にはのりません！」
  戦闘員が全員笑い出した。
「こっちもな、同じ手は使わねえよ、やれ！」
　戦闘員が鎖の端と端を持って持ち上げた。すると、魔法美少女戦士フォンティーリアの股間でVの字となる。
「ぃやっ、ですわ、おまたに、くさりが・・・」
　隙だらけの魔法美少女戦士フォンティーリアに一本だけ鎖を股に食い込ませて他の鎖で魔法美少女戦士フォンティーリアをぐるぐる巻きにした。
「こんな鎖、わたくしの魔法で・・・、ぅあぅあぁあああっ、ぎゃっ～～・・」
　鎖に電流が流れ、魔法美少女戦士フォンティーリアは脱力した。
「それ、引っ張れ！」
　
　ジャリジャリジャリジャリ～　

「今度は、反対だ！」

  ジャリジャリジャリジャリ～

「ぁあ～ん、ば、何をなさるのですか、おまたが、おまたが・・・・ぁあ～ぁあっ、あっ、・・」
「もう、感じてきたのか、魔法美少女戦士フォンティーリアは感じやすいのが弱点だ！」　カロナ博士は、あの凛々しく凜としていた魔法美少女が、こぶ縄のような鎖で前後に擦られて感じている姿に興奮した。魔法美少女の顔が赤く、口が半開きになって喘ぎ声が、だんだんと大きくなっていく。
「わたくしは、ぁっ～あっ～魔法少女、・・・こんなくだらない、ああっ、ああっ、あ～～、何ともありませんわ、ああ～ん・・」
「みんなが見てる前で、そんなかわいい声出していて、説得力ねえよ、素直に気持ちいいって言えよ」
　魔族の怪人が近寄って来て胸を揉み始めた。
「良くやったぞ戦闘員ども、魔法美少女戦士フォンティーリアはメスの顔になってきたぞ！」
　カロナ博士はそれを聞いて、魔法美少女戦士フォンティーリアの全身を見た。鎖を引かれると、魔法美少女戦士フォンティーリアが押し付けている。そして、腰をピクピクうごかして感じている。半開きの口からは涎が、ツーと垂れても気にせず、目が潤んでいた。カロナ博士にも、魔法美少女戦士フォンティーリアが快感に押し流されて気持ち良くなっているのが分かる。
　凛々しく光輝く魔法美少女戦士フォンティーリアは、マゾヒズム、被虐性欲、肉体的・精神的苦痛を快感に感じて性的興奮を得ているのだろうか。青年心理学者ならではの見解だった。しかし、それは、予測にすぎず、カロナ博士は興味があっても調べられない。
「おい、青年心理学者のカロナ博士、おまえにもやってもらう、これで、俺たちの仲間だ。世界征服を一緒にやろうぜ」
　カロナ博士は、殺されても魔族の味方になる気はなかったが、正義のヒロイン、魔法美少女戦士フォンティーリアにマゾヒズムがあるかどうか気になった。
「何をすればいいんだ」
　魔法美少女戦士フォンティーリアは、信じられない顔でカロナ博士を見て首を横にふった。
「この鞭は、魔法美少女戦士も痛がり、それでいて快感の効果がある、打て！」
「わかった！」
　魔法美少女戦士フォンティーリアは、潤んだ目でカロナ博士を見た。カロナ博士がお尻を叩こうとしていたのだ。
「このメスブタ！」

　ビシッ～～　バシッ～～

「ぁああ～、ああ～ん・・、ぁあああっ、カロナ博士っ・・・ぃやですわ・・」
　魔族が驚いた。どうしたんだ、カロナ博士が悪人の顔になっている。
「どうした、気持ちいい声出して、気持ち良かったら、気持ちいいって言え！」
　
　ビシッ～～　バシッ～～  ・・・

「ぁあああ～～、ぃたっ～～～ぁああ～ん、う～～ん、ぁあああっ、やめてくださいませ・・・～」
　戦闘員の鎖による股責めは続いている。
「うそつけ！　気持ちいいだろう、メスブタ！　素直になれ！」

  ビシッ～～　バシッ～～   ・・・

「ぁああああああああ～、き、き、気持ちぃい・・」
　魔人と戦闘員は、歓喜の声をあげた。あの、魔法美少女戦士フォンティーリアの初めての弱々しい声を聞いた。
　カロナ博士は魔法美少女戦士フォンティーリアの顎を掴んだ。そして、耳元でささやく。
「腕の鎖を解いた、これで手の平も広げられる、さあ、魔法のバトンを出してあなただけ脱出しなさい、私はここに残るけど仲間だと思われているから心配しないで、さあ、早く！」
　魔法美少女戦士フォンティーリアは、手にバトンを出して鎖をすべて解いて自由の身になった。そして、 力強い言葉とともに魔法のステッキを敵に向け、魔法の円陣を出して光線を放った。
「フォンティーリア、フラッシュ！」
  爆音とともに、カロナ博士を連れて脱出した。
　カロナ博士は魔法美少女戦士フォンティーリアに御礼を言った。
「酷いことをした私まで脱出させては、相当な魔法力をつかったのではないですか、ありがとう」
「カロナ博士、お一人を残していけませんわ、それに、敵を安心させるお芝居だと気付きました」
　カロナ博士は、なぜ、気持ち良かったのか聞きたいけどやめた。
「すまなかった、酷い目に合わせて（光輝き、凛々しい魔法美少女戦士フォンティーリアはドマゾだと確信できたよ）」
「いえ、おかげで脱出できたではございませんか」
　安全な所までカロナ博士を連れて行き、魔法美少女戦士フォンティーリアは別れた。それにしても、カロナ博士の言葉責めと気持ちの良い鞭打ちが忘れられない。お股の芯が疼く中、次郎の所に向かった。どうして、次郎の所に行きたいと思っているのか、魔法美少女戦士フォンティーリア自身もわからなかった。