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 ブラックフラワーは、黒のエナメルブラ、黒いパンストにエナメルの黒いホットパンツ姿で、両腕を背中で組み、後ろ手縛りで寝かされていた。
「おい、起きろ!」
「ここは、・・・どこ・・・、どうして・・、あっ、スタンガンで!」
 ブラックフラワーは、助けた太郎にスタンガンで打たれたことを思い出した。
「太郎、このバカ、手が自由に出来なくても、ブラックフラワーは足さえ自由ならば、負けない!」
 ブラックフラワーは立ち上がり、笑みを浮かべて太郎を睨む。
「これを見ろ、おおっと、これを壊しても無駄だ! パソコンに入っていて定期的にアクセスしないと、全世界にばらまかれる。だから、何をされても、おとなしくしてろ!」 次郎にやられて疼く体を自慰行為で気持ち良くなっているところを盗撮されていた。「卑怯者! あんたを助けたのに・・・あれも、罠ね」
「そうだ、おまえと初めて会った日から、襲う時を狙っていたんだ、元レディースの総長!」
 太郎と次郎の父親が、二人と住むにあたって、負けないように設定してくれたが、二人の性欲は止められなかった。
「黒のエナメルブラか、どれ、揉み心地はどうかな」
 太郎は念願のブラックフラワーを触り始めた。
「や、やめろっ・・!」
「さっきも言ったはずだ、抵抗はできねえぜ」
「ぅうっ、気持ち悪い手で触るな!」
 太郎は顔で胸を揉み始めた。
「手がダメなら顔だ! おや、このボチッて感じるのはなんだ」
 ブラックフラワーは、赤い顔をそむけた。
「知らない! その汚い顔で胸を揉むな!」
 太郎は、手と顔で胸をもみしだく。
「そうか、気持ち良くなってきたのか、体が熱くなってきたようだな」
「ぁ~・・違う、違うんだ! そんな、こと・・・ぁあっ」
 声を我慢していたが、乳首を舐められたらエナメルであっても刺激があった。
「かわいい、声が出るな、え~、おい!」
 太郎は両方の乳首を、指で上下にはじいた。
「うっふっ、ぁっ、ぁっ、あっ、あっ、・・や、やめろ!」
 太郎は、上下に快感を与えていた乳首を摘まんで引っ張った。
「ぁああ~~~~ん、ぅうう・・・」
「これが、気持ちいいのか、ブラックフラワー、じゃあ、ブラを上に上げて生でやってやるよ、ほらっ、おっ、いい胸だ」
 次郎は、エナメルブラを上に上げて、巨乳を引きずりだした。
「見るな! 見るな~~」
「そうだよな、見てるだけじゃなくて、やってほしいよな」
 太郎は、生乳を揉み始め、乳首を指ではじいたり、引っ張ったり、ブラックフラワーを翻弄させた。ブラックフラワーは、顔を真上に上げて、胸をはるような感じで喘ぎ始めた。
「ぁあ~ん、あっ、あっ、や、やめ~やめろ~あ~ん、あっ、ああっ、・・」
「乳首気持ちいいですって、素直に言って見ろ!」
 ブラックフラワーの体は限界がきていて、腰が痙攣し始めた。気持ち良すぎるのだ。「太郎、気絶している間に何か、したのか」
 太郎は、アロマの瓶を見せた。
「これは、気持ち良くなる成分が入っているアロマだ、それを、嗅がせてやったんだよ、どうだ、効いてきたのか、気持ちいいだろう~」
「ふざけるな! こんな物を使わなければ女を相手にできないなんて・・最低なやつだ!」
 ブラックフラワーは、足蹴りをして瓶を壊した。
「ふん、無駄だよ、何も入ってない瓶だ。本物は仕舞ってあるんだ、後で、また使うから楽しみにしてろ、それよりも、再開だ、いつもはクールなブラックフラワーが淫乱に淫らな女になるのが楽しみだ」
 太郎は、ブラックフラワーの胸、乳首を揉み、上下にはじき、引っ張った。
「ぅうっ、卑怯な・・、ぁっ、あっ、ああっ、そんな・・ああ~ん、あん、くぅううっ、あっ、あっ、や、やめ・・・・・・」
 太郎はエナメルブラを抜き取った。そして、ブラックフラワーの後ろから抱くようにして、後ろから胸を責めた。
「成分が効いてきて、最高に気持ちいいだろう、素直になれよ、ブラックフラワー、おまえも、所詮、ただの女だ!」
「あ~、揉むな~そ、そこを・・ぁああ~あっ、あっあっ、や、やめ・・あ~ん、あん、くぅうう・・・、あん、はぁ~んん、もう、だめっ、これ以上は・・」
「これ以上やったら、どうなるんだ、クールなブラックフラワーが」
 ブラックフラワーは絶頂で痙攣した。声は、出さなかったがだれが見ても、イッたことはわかる。口が半開きで舌が少しでている。
「声を出さずにイクとは・・・、必ずイクと言わせてやる!」
 ブラックフラワーは、快感で気持ち良く、敵にやられていても下は愛液が出てしまっていることに気付き始めた。
(何とかしなければ・・・、このままでは・・・)
「もう、抵抗しないだろう、縄を解くがおとなしくしろ! さもないと、ネットに恥ずかしい姿が流すぞ!」
 太郎が縄を解いたので、その縄で太郎の動きを止め、腕で首を締めた。
「パソコンのパスワードを言え!」
 ブラックフラワーは、太郎の仲間が隠れて見ていることに気付かなかった。
「ぁあっ!」
 二度目の電気、スタンガンを後ろからやられた。
「バカだな、隠れている仲間に気付かないなんて、次は、どうやって辱めようか、そうだ、起きたら奉仕をさせよう」
 ブラックフラワーは、起きたら、また、地獄を見ることになってしまったのだ。
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