G 記憶喪失になった魔法美少女戦士フォンティーリア(18禁)

ヒロイン小説研究所

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③敵に性的な責めを受け、ショックを受けて動きが多少鈍くなったとはいえ、正義の凛とした心は残っていた。
「フォンティーリア、ステッキ、オン!」
  魔法美少女戦士フォンティーリアの右手に魔法のステッキが現れた。
「魔法美少女戦士フォンティーリア、タイフーン~」
   魔法のステッキを大きく回すと、室内に空気の渦巻きができて、戦闘員は風に飛ばされて壁に叩き付けれた。
「たとえ、性被害者の会の皆様が許しても、このわたくしへの恥辱、許しませんわ!」
   戦闘員に更なる攻撃をしようとした時に、戦闘員は考えられない反撃にでた。
   清純な魔法美少女戦士フォンティーリアに、戦闘服のチャックを開けて自分のペニスを見せ、擦り始めた。
「きゃ~、わたくしに、そんな卑猥なもの、お見せにならないでください、おしまいなさい!」  
  魔法美少女戦士フォンティーリアの息があがってきて、マントの裾をもち、顔をかくしてキラキラ輝きながら消えていった。

 魔法美少女戦士フォンティーリアは、変身解除をすると熊のおじさんの家に行くのに、黒髪のポニーテール、エナメルの黒いホットパンツ、インナーもエナメルの黒いビキニパンツ、黒のブラジャー、黒いTシャツに黒のジャケット、黒のパンストにエナメルブラックニーハイブーツ膝上、ハイヒールになった。
 入り口の玄関の戸が少し開いていた。上を見ると、戸の上に鍋が挟んである。ブラックフラワーは入ったら頭に当たるしかけだ。
「なんて幼稚な、知的ないたずらは、次郎ね」
 わからないふりをして玄関を入った。
「おい、今、帰ったぞ~、ブラックフラワーだ!」
 元レディースの総長という熊のおじさんの話しに合わせて男言葉だ。そして、落ちてきた鍋を黒のエナメルニーハイブーツのピンヒールで放射線状に蹴りあげて、ニタニタして見ている次郎の頭に蹴落とした。
「いてててぇ~ブラックフラワーのお姉さん、何、するんだ!」
 ブラックフラワーはクールな顔で何も言わない。言わなくても自業自得だとわかるはずだからだ。
「その鍋を仕掛けたやつに返しただけだ! それとも、もっと他の物も投げつけられたいか! 次郎!」
 次郎は大きく首を横に振った。
 熊のおじさんの家は靴を脱がずに履いたまま入る。お風呂の時とベッドに入る時などに靴を脱ぐ。だから、ブーツを履いたまま、自分の部屋に入った。
 しばらくして太郎からドライヤーが壊れたから貸してほしいと連絡がきたので、 熊のおじさんにお世話になっているからと思い、太郎の部屋に向かった。
 太郎の部屋へ向かう角で縫いぐるみが突然現れて、頭を殴られそうになったが手で受けて、縫いぐるみの足をすくって転ばした。しかし、転んだ縫いぐるみはブラックフラワーの両足を持って転ばしブラックフラワーの体の上にのって手枷をしようと右手を掴んだ。
 ブラックフラワーは腹、腰を真上に瞬間的に上げて縫いぐるみを頭上に投げ飛ばし、縫いぐるみの持っていた手枷で縫いぐるみの右手と近くの柱にかけて動けなくした。
「このブラックフラワーを甘く見たら、痛い目に合うよ!」
 縫いぐるみは、熊のおじさんの話していた力で相手を屈服させようと考える太郎だと思ったが太郎の部屋に向かった。やはり、返事がなかったので自分の部屋に戻った。
 縫いぐるみの近くを次郎が通った。
「おい、次郎、ブラックフラワーにやられた。これをはずしてくれ!」
 次郎は縫いぐるみの顔を取って聞いた。
「いくらくれるの、お兄ちゃんを助けたらいいことあるのかな」
 太郎と次郎は共通の目的があるときだけ仲が良く、基本的には個人主義だ。
「ブラックフラワーの弱点がわかったら教える。いや、協力してブラックフラワーも、ただの女だということえをエロいことして教えてやろうぜ」
 次郎は太郎を解き放した。
「太郎お兄ちゃん、僕は、魔法美少女戦士フォンティーリアの方を、エロいことして、性ペットにしあげたいな、この前は逃げられたけど、また、教えてね。ブラックフラワーは、そのついでということで協力しようよ、でも、ブラックフラワーは、さすが、元レディース総長、手強いから徐々に堕とそう」
 太郎はニヤリと笑った。
「よし、わかった。協力して魔法美少女戦士フォンティーリアとブラックフラワーを堕とす!」
 二人が情欲を増しているとも知らずに食事の時間になった。
熊のおじさんもテーブルに着いた。
「おい、みんな、今日も楽しく過ごせたか、じゃあ、いただきます」
「うん、いただきます」
 太郎と次郎は片方の足をブラックフラワーの股間に入れ、指で割れ目を揉んできた。「あっ!」
 さらに、太郎はブラックフラワーの短パンの横から足の指を入れて黒のビキニパンツを擦りだす。
(ぁ~あ~・・・許さない!)
「あっ、ごめんなさい。フォークが落ち・・」
 二本のフォークで、太郎と次郎の足をつき刺した。
「いててててぇ!」
 二人の声に熊のおじさんが二人の方を向く。
「ぁっ、舌を噛んじゃって・・」
  熊のおじさんは首をかしげた。
「二人、同時に舌を噛んだのか?」
 ブラックフラワーが二人を見ながら言った。
「二人とも、同時に何か変な妄想をするな、熊のおじさん、気にしないで食べましょう」
 二人は、ブラックフラワーを見ながら苦笑いをした。
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