G 記憶喪失になった魔法美少女戦士フォンティーリア(18禁)

ヒロイン小説研究所

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改)第一章  魔法美少女戦士フォンティーリアとブラックフラワーの両立 1

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第一章  魔法美少女戦士フォンティーリアとブラックフラワーの両立

①魔法美少女戦士フォンティーリアは記憶が早く戻れるように、記憶を失っていた場所のお花畑に行った。そして、空を見ながら蝶やトンボを目で追いかけて寝転んでいた。
「だれか、助けてくれ~ば、化け物だ~」
「化け物だと、俺たちは魔族だ、お前の持っているものをよこせ!」
 魔法美少女戦士フォンティーリアは、助けを求める声を聞いて立ち上がった。
「魔族がでたわ!」
 だれも見てないのを確認してから、変身のポーズをとる。
「メタモルフォーゼ・フォンティーリア」
 バレエのような優雅さで一回転開脚ジャンプをすると、光の粒子に包まれて変身した。
 マントを使って空を飛び、助けを求めてる人のところへいく。
 見つけた魔族と対峙する。
「お待ちなさい!」
 透き通った声のする方を見た魔族は後ろに退いた。
「お、おまえは! 魔法戦士!」
 魔族なら、知らないモノはいない。魔族の宿敵、魔法美少女戦士フォンティーリアだ。
「心ある限り戦いましょう、魔法美少女戦士フォンティーリア!」
 直立姿勢のまま、右手に魔法のステッキを持ち、長く白いマントと黒髪を靡かせている。
「たとえ社長が許しても、会社員を脅かす魔物は、この魔法美少女戦士フォンティーリアがゆるしません!」
 戦闘員は、言葉よりも魔法美少女戦士フォンティーリアの全身が輝いて見える中で、ミニのワンピースだからこそ風でパンツが見えないか覗きこむ。魔法美少女戦士のパンストの三角の聖域、白いアンスコさえも光沢感があって輝いてまぶしい。見えなかったFカップもありそうな巨乳もマントで広げたので見えた。魔法美少女戦士フォンティーリアはジャンプして、胸がプルンプルンと大きく揺れた。
「トォ~、ティヤ~、タァッ・・」
 戦闘員を蹴散らして気絶させ、魔族にステッキを突きつける。
「おい、出てこい!」
 魔族に呼ばれて出てきた怪人は、口から光線を魔法美少女戦士に放つが、魔法美少女戦士フォンティーリアもステッキで円陣を作って防御しながら怪人の方に近づく。すると、突然、後ろから魔族に首を絞められた。
「俺のいることを忘れたのか」
 最初の魔族が魔法美少女戦士フォンティーリアの背後に回っていたのだ。そして、首から手を離すと魔法美少女戦士フォンティーリアのステッキを床にたたき落とし、体を羽交い締めにした。
「卑怯ですわ、正々堂々と戦いなさい!」
 魔族は、魔法美少女戦士フォンティーリアを怪人の的になるように動けなくした。
「武器を奪われて、これでおまえは終わりだ、怪人、魔法美少女戦士フォンティーリアをやれ!」
 怪人が口から光線を出した時、魔法美少女戦士フォンティーリアは高くジャンプした。光線は魔族に当たって魔族は爆破したが、魔法美少女戦士フォンティーリアも飛ばされて負傷した。しかし、すぐにステッキを拾って魔方陣を作り、怪人を攻撃した。
「フォンティーリア、フラッシュ!」
 怪人も爆破して魔族、怪人ともに倒した魔法美少女戦士フォンティーリアは床に崩れ落ちた。魔法を使いすぎたのだ。
「やりましたわ、は~ぁ~は~ぁ~は~ぁ~これで、また、町の平和を守れました・・・」

 カキ~ン  カキ~ン

 鎖が飛んで来て魔法美少女戦士フォンティーリアの左右の足首に絡み、引っ張られた。
「だれ? お股が・・お股が・・・避けちゃいますぅ・・痛っ・・」
 左右の鎖に引っ張られて魔法美少女戦士フォンティーリアの足は二百十度開かれてしまった。手で足の先までは届かない。魔法美少女戦士フォンティーリアは股に手をやってもがくだけだった。
「卑怯者、お姿をあらわしなさい!」
 出てきたのはいつも手加減をしている戦闘員だった。やられた振りをして寝ころぶことは分かっていた。
「魔法美少女戦士フォンティーリア、楽しませてもらうぜ!」
 魔法美少女戦士フォンティーリアは人間の戦闘員にピンチになった。鎖は引かれ、戦闘員は大人の玩具をもって近づいてくる。
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