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壁に映る人影、羽根のマントの影が揺れる。しかも、風はマントの中の肩まで入り、まるで踊っているかのようにマントの影は広く大きくなびいている。
「コレクトマン、いらっしゃい」
「真君、今日は本当に時間がなくて、すまないが短い時間しかいられない」
「いいよ、会えただけで、僕はうれしいんだ」
真はコレクトマンに抱きつき、自分の股間をコレクトマンの股間に付けて円を描くようにまわすと、腰を引かれてクールに部屋のソファに来て座った。
「カワセミの美麗の新着映像を見せてくれないか、早くフェイク映像の犯人を捕まえたい」
「いつものように交換条件だよ、今日は僕が先で、コレクトマンは後、ベッドへ行こうよ」
コレクトマンはソファから離れずに、真に話しかけた。
「すまないが、もう、男同士であんなことはしない、科学バード隊リーダーコレクトマンとして恥ずべきことだ、あの時はどうかしてたんだ、だから、映像だけを見せてほしい、無理なら帰る」
「映像だけは見せないよ、さようなら」
コレクトマンは美麗との食事の約束があったので、本当に窓際に向かって歩き出す。「そうそう、題名だけ教えてあげるよ、この前は、カワセミの美麗の胸爆弾、今日は、カワセミの美麗のエッチな秘め事、あっ、秘め事って、だれにも言わないで秘密にしてエッチなことをしているってことだよ、フェイク映像でなくて真実って書いてあるよ、まあ、コレクトマンは見ないから関係ないけどね、コレクトマン、約束して! もし、見たいと思ったら、今日の真夜中、窓を叩いて来たことを教えてよ、でも、もし来たらこの前以上のことを二人でするっていう約束だよ」
「分かった、来ないから約束をしてもいいだろう」
「約束を守れるのコレクトマン」
「コレクトマンは絶対に約束を守る!」
バッサ~ ~~ ・・・
コレクトマンは、無言で去っていった。
「コレクトマンはカワセミの美麗に聞いて、その後、必ずくる。ふふふっ、楽しみだな~」
「すまない美麗、遅くなってしまった」
「翼、もう~遅いから食事を注文しておいたよ」
「美麗、この前の各自でジュラクターと戦った時、ハイキックで倒したって言ってたけど、科学護衛隊がドローンで記録映像を撮っていて、美麗は・・・爆弾を・・・」
「えっ、・・・・それは、・・・、ハイキックと爆弾でやっつけたんだよ、それより、食事きたよ」
美麗は何とかごまかそうと話題を変えようとするが、翼は胸爆弾が気になる。
「美麗、爆弾は手でなげたのか」
「当たり前でしょ、まさか、胸で打てるはずないもん・・・」
「胸、美麗、科学バード隊員はお互いにウソをついてはいけないことは知ってるはずだ、話してくれ、胸で爆弾を打ったのか」
美麗は、真剣な翼の問いにウソはつけなかった。でも、恥ずかしいので頷くだけが精一杯だった。
「美麗、すまない、急用を思い出した」
コンドルの翼ことコレクトマンは、真のカワセミの美麗の秘め事が、どうしても気になって我慢出来ずに真の窓に飛んでいった。
コンコン コンコン ~~ ・・・
「コレクトマン、いらっしゃい、さあ、ベッドに寝て」
「映像を・・・・」
「カワセミの美麗の秘め事を、二人でみよう」
コレクトマンに迷いはなかった。真にされるだろう、真に奉仕をしなければならないだろう、それでも、コレクトマンは、カワセミの美麗の秘め事が見たかった。
「コレクトマン、好きだよ」
真はコレクトマンの両頬を手で挟んでキスをした。
壁に映る人影、羽根のマントの影が揺れる。しかも、風はマントの中の肩まで入り、まるで踊っているかのようにマントの影は広く大きくなびいている。
「コレクトマン、いらっしゃい」
「真君、今日は本当に時間がなくて、すまないが短い時間しかいられない」
「いいよ、会えただけで、僕はうれしいんだ」
真はコレクトマンに抱きつき、自分の股間をコレクトマンの股間に付けて円を描くようにまわすと、腰を引かれてクールに部屋のソファに来て座った。
「カワセミの美麗の新着映像を見せてくれないか、早くフェイク映像の犯人を捕まえたい」
「いつものように交換条件だよ、今日は僕が先で、コレクトマンは後、ベッドへ行こうよ」
コレクトマンはソファから離れずに、真に話しかけた。
「すまないが、もう、男同士であんなことはしない、科学バード隊リーダーコレクトマンとして恥ずべきことだ、あの時はどうかしてたんだ、だから、映像だけを見せてほしい、無理なら帰る」
「映像だけは見せないよ、さようなら」
コレクトマンは美麗との食事の約束があったので、本当に窓際に向かって歩き出す。「そうそう、題名だけ教えてあげるよ、この前は、カワセミの美麗の胸爆弾、今日は、カワセミの美麗のエッチな秘め事、あっ、秘め事って、だれにも言わないで秘密にしてエッチなことをしているってことだよ、フェイク映像でなくて真実って書いてあるよ、まあ、コレクトマンは見ないから関係ないけどね、コレクトマン、約束して! もし、見たいと思ったら、今日の真夜中、窓を叩いて来たことを教えてよ、でも、もし来たらこの前以上のことを二人でするっていう約束だよ」
「分かった、来ないから約束をしてもいいだろう」
「約束を守れるのコレクトマン」
「コレクトマンは絶対に約束を守る!」
バッサ~ ~~ ・・・
コレクトマンは、無言で去っていった。
「コレクトマンはカワセミの美麗に聞いて、その後、必ずくる。ふふふっ、楽しみだな~」
「すまない美麗、遅くなってしまった」
「翼、もう~遅いから食事を注文しておいたよ」
「美麗、この前の各自でジュラクターと戦った時、ハイキックで倒したって言ってたけど、科学護衛隊がドローンで記録映像を撮っていて、美麗は・・・爆弾を・・・」
「えっ、・・・・それは、・・・、ハイキックと爆弾でやっつけたんだよ、それより、食事きたよ」
美麗は何とかごまかそうと話題を変えようとするが、翼は胸爆弾が気になる。
「美麗、爆弾は手でなげたのか」
「当たり前でしょ、まさか、胸で打てるはずないもん・・・」
「胸、美麗、科学バード隊員はお互いにウソをついてはいけないことは知ってるはずだ、話してくれ、胸で爆弾を打ったのか」
美麗は、真剣な翼の問いにウソはつけなかった。でも、恥ずかしいので頷くだけが精一杯だった。
「美麗、すまない、急用を思い出した」
コンドルの翼ことコレクトマンは、真のカワセミの美麗の秘め事が、どうしても気になって我慢出来ずに真の窓に飛んでいった。
コンコン コンコン ~~ ・・・
「コレクトマン、いらっしゃい、さあ、ベッドに寝て」
「映像を・・・・」
「カワセミの美麗の秘め事を、二人でみよう」
コレクトマンに迷いはなかった。真にされるだろう、真に奉仕をしなければならないだろう、それでも、コレクトマンは、カワセミの美麗の秘め事が見たかった。
「コレクトマン、好きだよ」
真はコレクトマンの両頬を手で挟んでキスをした。
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