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改) 6-1
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6ー1
JKマスクガールヒカリの試合のゴングが鳴った。
カアァァーーン
大歓声の中、総合格闘技の最後の試合、メインイベントだ。最初の試合では観客が少なかったが、総合格闘家で全勝負け知らずの堂々とした品格あるJKマスクガールヒカリの試合になり、観客数が多くなって歓声も飛び交う。
「うおおぉぉぉ、JKマスクガールヒカリっ!いけ!」
付き合い始めても、どこにも行けず、普通のカップルのようにはできない優真が今日も応援に来てくれていた。七海さんも友人を連れて応援に来てくれている。
JKマスクガールヒカリのは、巨乳で凛々しい姿、男言葉のような強い語気、試合の時の肉体・精神力の強さ、覆面をしてても分かる性格のかわいらしさ、それらととともに人気は高まっている。グッズ関係の売り上げも高く、格闘技ファンだけでなく、格闘技に興味のない者でも名前の知らない人はいない。しかし、マスクをしているので素顔はSNSでも話題にはなるがだれも知らない。暴こうとする者もいるが、所属事務所もシークレットでばれていない。完璧に隠し通せている。
「はあぁあっ! とぉおやぁ!」
「JKマスクガールヒカリの電撃ハイキックっ!敵がふらついている! でるか、得意技!」
「ぅううりゃっぁあ! たぁっ、たぁっ、たぁっ・・・」
「またもや、JKマスクガールヒカリの連続裏回し蹴り、飛び蹴り、胴回し回転蹴り、そして、カカト落とし! 敵を無理やり起こしてベアハッグ!」
JKマスクガールヒカリが放り投げて吠える!
「得意の空中連続蹴り!相手が倒れた所を持ち上げて、出た、ツームストン・パイルドライバー」
「決まった~勝者、JKマスクガールヒカリ!」
目にもとまらぬ速さで連続の技で、素早く決め技にもっていく。
レフリーがJKマスクガールヒカリの勝利の手を上げ、観客から歓声がわき上がった。今日もコスチュームに包まれた、豊胸がユサユサと揺れ、シースルーのスカートがなびいて下が透けて見えていた。ピンクのハイレグパンツのコスチューム目当ての客も大満足の試合だった。
観客席の一番前の席に健太がいて大喜びだ。こんな間近でエロいものが見られてJKマスクガールヒカリの体を堪能し、興奮できた。しかも、これからマネージャーとしてJKマスクガールヒカリの個室の控え室へ行って、今日こそ自分の欲望を叶えられるのだ。
マイクパフォーマンス
「私の前に敵は見えない! なぜなら、私は最強女子総合格闘家であることを宣言する。今日は、JKマスクガールヒカリの応援、本当にありがとうございました」
リングを持ってかっこ良く飛び降り、観客に手を振ったり、写真のポーズをサービスして会場出口へと向かう。
控え室へ行く花道を拍手で送ってくれる姿に七海さんと優真の姿も見えた。優真が客席から離れて握手を求めてきた。
「JKマスクガールヒカリさん、最高の試合でした。ファンなんです」
声をかけてあげたいが、正体を怪しまれるとやっかいなので、笑顔で答えた。それだけで、優馬は喜んで席に戻った。
(優馬・・・、ごめん・・・)
七海さんが勝利を祝ってくれる言葉を送ってくれて、それには感謝を述べるとともに、試合後に食事に行く約束を、昨日、急に断ったことを詫びた。
「ごめんなさい、急に用事が入ってしまって・・・」
「別の日でいいわ、あなたのおごりで、別の約束をしっかり守りなさいよ」
七海の言葉に勇気をもらったが、これから控室へ行くのがとても憂鬱だった。
勝利の喜びの後に健太と会う憂鬱な気持ちをだれも知らない。そして、JKマスクガールヒカリは、健太が優真や七海さんとの親しさに疑問をもっていることに気付かなかった。
「あれは山下幸子の後輩で道場に通う優真、そして、黒のレザーのワンピースに黒のニーハイロングブーツ、黒のパンスト姿の人はサングラスをしてても、僕には分かる。女子プロレスラーの横川七海、黒のレザーハイレグパンツにスカート、黒のレザースポーツブラがリングコスチュームだったな、モデルもしてて人気もある。格闘技オタクの僕にしか正体はわからないだろうな、JKマスクガールヒカリと知り合いだったのか」
健太がJKマスクガールヒカリ専用の控え室に先回りをして待っていると、靴音がしてきて七海が入ってきた。
「あれ、まだ、戻ってないの、ところで、あなたは、だれ?」
七海は、控室に不似合いな男性がいたので不思議だった。JKマスクガールヒカリと同じぐらいの年齢だから、いろいろと憶測してしまう。
「新しく入ったマネージャーで健太と呼んで下さい。プロレスラーの七海選手ですよね」
七海は、上から下までじっくり見られ、舐められているようで嫌だった。
「えっ、違うわ! でも、JKマスクガールヒカリとお友達なの、健太さん、目つきがマネージャーに合ってないわ、別の仕事の方がいいわよ」
「ご忠告、ありがというございます。黒のレザーのワンピースに黒のニーハイロングブーツ、黒のパンスト姿、男なら見入ってしまいますよ、黒のパンスト、伝染してるみたいですよ」
健太は近寄って黒のニーハイブーツの中を指さした。
「ええっ、どこ?」
「ここですよ」
七海が腰を曲げた時に、健太も横に座って覗き込んだ。目的は七海に隙をあたえて、黒のワンピースの下のインナーを見ることだった。
(パンツも黒か、いつかは・・・そのパンツ食べてやる)
「あっ、すみません、違いました、ごめんなさい」
「間違いで良かったわ、じゃあ、JKマスクガールヒカリを宜しく」
七海が来ることを予想していたJKマスクガールヒカリは、七海がドアから去るのを見届けて控室のドアの前に立った。
「ん~はぁ~、入るのが・・・嫌だ・・・仕方なくJKマスクガールヒカリはドアを開けて入った。下を向いていたので、見覚えのある靴が見える。
「健太! いたのか、はぁ~ぁ」
「JKマスクガールヒカリ、マネージャーとして控え室に入れてくれるなんて、そんなに僕に会いたかった」
「バカ者!」
「ぅあああっ~」
健太はJKマスクガールヒカリの声の迫力だけで奥に飛ばされた。
「会いたい気持ち・・あるか! あんな屈辱的なことをしておいて! 幸子にどうしてもと言われて仕方なく入れたんだ!」
JKマスクガールヒカリは試合の時と同じような強いオーラを出していた。
「JKマスクガールヒカリ、その目が見たかったんだ。人を睨んだきつい目が、これから快楽で潤むのが楽しめる。今日は、ピンクのハイレグビキニパンツを堪能した試合良かったよ、はい、タオル」
「くぅぅ! 試合をそんな卑猥な目で見るなんて・・・」
JKマスクガールヒカリは健太を睨み付けたまま、タオルを健太の手から奪い取った。
「試合の後は、興奮するんだね、感じてるの? JKマスクガールヒカリ、発情!」
まずは、軽くJKマスクガールヒカリを挑発する。
「違う! 健太が見てるかと思うと気持ち悪くて試合に集中できなかった!」
健太は、前にJKマスクガールヒカリがインタビューに答えた言葉を思い出して言った。
「JKマスクガールヒカリ、前のインタビューで、選手たるもの、どんな時でも冷静でいなければいけない、何をされても己の日頃の鍛錬と精神力で平常心でいるものだって格好いい言葉を言ってたけど、僕がいるだけで乱れるなんて弱いなぁ、JKマスクガールヒカリを、マネージャーとして、もっと鍛えてあげるよ」
JKマスクガールヒカリは、両手の拳をにぎって怒りで震えている。
「くぅうぅ~ぅうう~、健太が何をしても、不屈の精神、JKマスクガールヒカリは平常心だ、健太の思うように絶対にならない!」
健太にJKマスクガールヒカリは歩み寄って近くで怒鳴りつける。
「怒っているみたいだけど、簡単に僕なんかひねり潰されちゃうなぁ、JKマスクガールヒカリ、どうする、さあ、約束を破るならそれでもいいけど」
JKマスクガールヒカリは、持っていたタオルを壁に当てて悔しがっている。
「くっそぉ~、このぉ~出来ないことを分かっていて、・・卑怯者!」
「卑怯者でも、いいんだ、僕は淫乱なJKマスクガールヒカリが好きなんだから」
「愚かもの! 約束がなければ、あんな卑猥なことになるあか!」
健太は心の中でほくそ笑んだ。古風な武道家の言葉で反応しているが、かなり冷静さがなくなり、自分を見失って興奮してきている。これなら、作戦はきっと成功する。
「淫乱だとわからないだけだよ、ほら、この前の勝利はしたけど、悪のチームに負けた試合、思い出して見れば、・・・四つん這いにされてリングを歩かせられていた時のこと」
だれもがJKマスクガールヒカリの勝利を予想した時に、悪の集団が口から霧吹きをして、目が見えずに一方的に攻められた。そして、相手がコーナーポストから全体重をJKマスクガールヒカリにかけて動く力を削った。
自ら動けず、腹を押さえているJKマスクガールヒカリの髪の毛を引っ張って無理やり馬を引くようにJKマスクガールヒカリを引いていく。立つことが出来ずに、四つん這いで引かれてマットを二週した。
「僕は気付いたんだ、マスクごしに見えていた目が、最初は悔しがって鋭い眼差しでピクピクしていたのに、二週目になると、口が半開きになり、下を少し出して目が潤んでいたことをね」
JKマスクガールヒカリは必死だったので気付いていない。ただ、首輪はないが、髪の毛を荒々しく持たれてリング2周させられた嫌な思いは残っていた。
「何を言いたいのか知らないが、興味がない!」
健太は、JKマスクガールヒカリに近づいて耳元で続きを話した。
「JKマスクガールヒカリの本性は、マゾ、それも、ドマゾだ!」
「えっ! な、何をバカな!」
JKマスクガールヒカリもマゾの意味を知っているので屈辱的だ。
「肉体的苦痛、精神的苦痛を与えられることに羞恥心や屈辱感を抱く、それによって性的な快感を味わっていたんだ!」
JKマスクガールヒカリは侮辱されたことに怒り心頭だった。
「ばか者! 愚か者! 出てけ! 私は、そ、そん、そんななことは絶対にない、・・・ないはず・・」」
健太は、予想通りの表情、言葉に内心喜んだ。
「じゃあ、約束を果たしてもらいながら、JKマスクガールヒカリが、どうしようもないドマゾだと証明してやる、一か月何でも言うことを聞く約束を守ってもらうよ、ぐふふふ・・」
健太は突然立っているJKマスクガールヒカリのスカートの中に手を入れて股のマンスジを握った。
「ァァン! な、何をする! や、やめ、ここは神聖な控室だぞ!」
「JKマスクガールヒカリ、命令だ! 動くな!」
優しい口調だった健太は、調教者の口調へと変わった。
「マネージャーとして鍛えるんだ、今から質問するから答えろ!」
健太は、指を巧みに使い、マンスジを下から上になぞりながら聞く。JKマスクガールヒカリの顔がだんだんと歪んできた。
「胸が揺れていたけど、気持ち良かったんだよね」
JKマスクガールヒカリは、健太の腕を掴んでも、それ以上は出来ない。
「ぅう~はっ、試合では胸の揺れなんか気にするか!」
健太の指がクリトリスの所で一瞬止まってから、また、下からなぞる。
「本当は、乳首がコスチュームと擦れて感じていたんだ」
健太の指は潤ってきた秘裂を下から上に擦る。
「あっ、あん、んんっ、そんなことはない!」
JKマスクガールヒカリの声のトーンが変わってきた。
「試合中、股を観客に見られて濡れていた!」
JKマスクガールヒカリは試合中に股を開いていたことが頭に浮かぶ。
「ァア~、ぅうっ、ぬ、濡れてない!」
(卑猥な言葉を・・言ってしまった・・)
「今、おマ×コを触られて気持ちいい」
「あっ、ああっ、そこ、うっ、はぁ~ん、あっ、あっ、集中的に触るな! あっ~気持ち悪い・・・だけ・だぁ!」
「ウソだな! ほら~見て! 乳首もこんなにコリコリさせて」
健太は、ピンクコスチュームの上から乳首の根を持って上下に動かした。
「ァア~ンン、摘まむな! 上下にうご・・・ぁあ~、や、やめ・・、指を動かすなぁ!聞こえ・・ない・・のか! は~ぁ~、あっ、ああっ、や、やめろ~あっ!」
JKマスクガールヒカリの見ているところで、乳首を摘まんだ。リングコスチュームの上から大きく勃起した乳首が健太の挟んだ指から浮き出てる。
「感じてない! だから無駄なことはやめろ!」
「感じてるのかって聞いてないのに自分で言ってる、もしかして感じてたの、あの格闘技の女王、JKマスクガールヒカリが」
「ぅう・・くそ・・・くそぉおお!」
「感じてるかどうか、下を調べれば・・」
「だめだ、健太! それは許さんぞ!」
JKマスクガールヒカリが健太の腕を掴んで放そうとする前に、下を触られた。
「あっ~あっ~、こんなに濡れて指に糸を引いているよ、だらしない、ヌルヌルおマ×コだ」
健太が、JKマスクガールヒカリの蜜壺からあふれて出た愛液を指に着けて、JKマスクガールヒカリの目の前でねばりっけを見せた。
「やめろぉ~ぉ、違う、違うぅううっ」
健太は、指に付いている愛液をJKマスクガールヒカリの目の前で舐めた。
「えっ、そんなもの、舐めるな!」
目を丸くして恥ずかしそうに健太を見た。
「美味しいよ、JKマスクガールヒカリの発情して興奮した愛液」
顔から炎が出るくらい恥ずかしかった。でも、強気のJKマスクガールヒカリは負けない。
「健太!やはり変態だったな!」
愛液を舐めた二本指をJKマスクガールヒカリの口に突っ込んだ。
「ぅうぅう・・ぅう~~ぅ~ぅ~ん」
「JKマスクガールヒカリ、ちょっといじられただけで、こんなにマン汁出して、僕と同じド変態! みんなが知ったらどう思うかな」
「言うな~そ、そんな・・」
「僕は、ド変態のJKマスクガールヒカリ、好きだよ」
確かに感じてしまった事実は隠せない。
「健太・・・、絶対におまえを許さん!」
格闘技で対戦相手を睨む目というよりも、悔しさと恥ずかしさで動揺した弱々しい目で健太を見た。
「約束だ、僕の言うことを聞け! メス犬ペット、僕の前で跪くんだ!」
JKマスクガールヒカリは何も言い返さずに、唇を噛んで冷たい視線を送り、首をゆっくり左右に振って動かなかった。
「じゃあ、約束はなしでいいんだ、希望の里の取り壊しを中止にしたけど、JKマスクガールヒカリが希望の里より自分のプライドの方が大事なら、もう、いい、帰って、すぐに希望の里を取り壊すから」
JKマスクガールヒカリは、健太をじっと見続け、ゆっくりと座って正座した。
(ついに、やったぁ~、この僕が、あの格闘技界の女王JKマスクガールヒカリを跪まずかせた、ここから、もっと責めるんだ)
「お、おっ、おいっ、健太、ズボンから何を・・・卑猥なモノを出すな! 見るのも汚らわしい!」
健太は、この日のために射精を我慢していた絶倫の極太チ×ポを見せつけるように出した。カリ首がそそり立っている。JKマスクガールヒカリは、一度目をぎょっとさせた後、立ち上がって逃げようと片膝を立てた時、健太はJKマスクガールヒカリに進み、頭と首を掴んでチ×ポを擦り付けた。
「やっ、やめっ、ぃやぁ~やぁああ・・~ダメっ! 本当に、ぃやだぁ!」
JKマスクガールヒカリは初めて見るカリのそそりたったイチモツに、初めて健太の前で女の子の声をあげた。恐ろしいというよりも、強い恥じらいである。どんなに強くても、これから起こるかも知れない男のモノを見ては混乱する。瞬間、思わず、弱々しい女の子になってしまったのだ。
「女子格闘技界の最強総合格闘家もチ×ポには目を背けるんだな、かわいいよ、JKマスクガールヒカリ」
頭を押さえられて逃げられないが、強気な性格は戻った。
「お前・・・なんかに・・・言われても、うれしくない、ふざけるな!」
目は、イチモツを見ないようにそむけていたが、健太に顔を押さえこまれて健太の顔を見させられた。
「舐めろ!」
「はぁ、おしっこをするものを舐められると本気で思ってるのか!」
強い抵抗は健太を怒らせてしまうので出来ないが、JKマスクガールヒカリは頭を押さえられていても首を横に振って拒否し、睨んだ。
「目を閉じて舌を出すだけでいいよ、僕が擦り付けるから、それも嫌というなら」
「それ以上言うな! 分かった!」
何を言われても希望の里を存続させるため、逆らえないなら、何度も健太に命令をされたくなかった。
JKマスクガールヒカリは、恐る恐る舌を出した。
「もっと、長く、このぐらいに!」
健太がJKマスクガールヒカリの舌先をもって長く外へ引き延ばした。
「優しいから僕の方から着けてあげるから」
健太は、自分で根元を持って、JKマスクガールヒカリの舌に上下に擦りつけた。
「は~ぁ~は~ぁ~味も嫌だ、イカ臭いにおいは、もっと嫌だ! 速く終わりにしてくれ!」
健太はニヤリと笑った。これは、健太の計画がうまくいってる時だ。
「うん、分かった、早く終わりにするには、JKマスクガールヒカリが舐めた方がいいから、舐めさせてくださいって言ったら舐めさせてあげる、そうじゃないと、永遠に続くかも」
JKマスクガールヒカリは、目がピクピク動いて反抗の意思を示したが、そこまでだった。
「な、なめ・・させて、くだ・・・さい」
「はっきり言わないとわからないよ」
「くぅうう・・・、舐めさせてください・・・」
「だれの、何を舐めたいのか言わないとわからない」
「このっ、・・・、健太の・・・お、お、おちんちん・・・な、舐めさせて、ぅううっ、ください」
「一か月ペットなんだから、敬語を使え!」
「どこまで、人を愚弄すれば・・・くそっ!」
「言わなければ、強制はしないよ、僕は優しいからね」
JKマスクガールヒカリは、自分の気持ちを飲み込んで深呼吸をして、ついに言った。
「健太様のおちんちんを、舐めさせてください」
(ついに、やったぞぉ~最強女子格闘家にチ×ポを懇願させた! 落ち着け、これからだ、これから、JKマスクガールヒカリの花園、初めてを奪うんだ!)
JKマスクガールヒカリの試合のゴングが鳴った。
カアァァーーン
大歓声の中、総合格闘技の最後の試合、メインイベントだ。最初の試合では観客が少なかったが、総合格闘家で全勝負け知らずの堂々とした品格あるJKマスクガールヒカリの試合になり、観客数が多くなって歓声も飛び交う。
「うおおぉぉぉ、JKマスクガールヒカリっ!いけ!」
付き合い始めても、どこにも行けず、普通のカップルのようにはできない優真が今日も応援に来てくれていた。七海さんも友人を連れて応援に来てくれている。
JKマスクガールヒカリのは、巨乳で凛々しい姿、男言葉のような強い語気、試合の時の肉体・精神力の強さ、覆面をしてても分かる性格のかわいらしさ、それらととともに人気は高まっている。グッズ関係の売り上げも高く、格闘技ファンだけでなく、格闘技に興味のない者でも名前の知らない人はいない。しかし、マスクをしているので素顔はSNSでも話題にはなるがだれも知らない。暴こうとする者もいるが、所属事務所もシークレットでばれていない。完璧に隠し通せている。
「はあぁあっ! とぉおやぁ!」
「JKマスクガールヒカリの電撃ハイキックっ!敵がふらついている! でるか、得意技!」
「ぅううりゃっぁあ! たぁっ、たぁっ、たぁっ・・・」
「またもや、JKマスクガールヒカリの連続裏回し蹴り、飛び蹴り、胴回し回転蹴り、そして、カカト落とし! 敵を無理やり起こしてベアハッグ!」
JKマスクガールヒカリが放り投げて吠える!
「得意の空中連続蹴り!相手が倒れた所を持ち上げて、出た、ツームストン・パイルドライバー」
「決まった~勝者、JKマスクガールヒカリ!」
目にもとまらぬ速さで連続の技で、素早く決め技にもっていく。
レフリーがJKマスクガールヒカリの勝利の手を上げ、観客から歓声がわき上がった。今日もコスチュームに包まれた、豊胸がユサユサと揺れ、シースルーのスカートがなびいて下が透けて見えていた。ピンクのハイレグパンツのコスチューム目当ての客も大満足の試合だった。
観客席の一番前の席に健太がいて大喜びだ。こんな間近でエロいものが見られてJKマスクガールヒカリの体を堪能し、興奮できた。しかも、これからマネージャーとしてJKマスクガールヒカリの個室の控え室へ行って、今日こそ自分の欲望を叶えられるのだ。
マイクパフォーマンス
「私の前に敵は見えない! なぜなら、私は最強女子総合格闘家であることを宣言する。今日は、JKマスクガールヒカリの応援、本当にありがとうございました」
リングを持ってかっこ良く飛び降り、観客に手を振ったり、写真のポーズをサービスして会場出口へと向かう。
控え室へ行く花道を拍手で送ってくれる姿に七海さんと優真の姿も見えた。優真が客席から離れて握手を求めてきた。
「JKマスクガールヒカリさん、最高の試合でした。ファンなんです」
声をかけてあげたいが、正体を怪しまれるとやっかいなので、笑顔で答えた。それだけで、優馬は喜んで席に戻った。
(優馬・・・、ごめん・・・)
七海さんが勝利を祝ってくれる言葉を送ってくれて、それには感謝を述べるとともに、試合後に食事に行く約束を、昨日、急に断ったことを詫びた。
「ごめんなさい、急に用事が入ってしまって・・・」
「別の日でいいわ、あなたのおごりで、別の約束をしっかり守りなさいよ」
七海の言葉に勇気をもらったが、これから控室へ行くのがとても憂鬱だった。
勝利の喜びの後に健太と会う憂鬱な気持ちをだれも知らない。そして、JKマスクガールヒカリは、健太が優真や七海さんとの親しさに疑問をもっていることに気付かなかった。
「あれは山下幸子の後輩で道場に通う優真、そして、黒のレザーのワンピースに黒のニーハイロングブーツ、黒のパンスト姿の人はサングラスをしてても、僕には分かる。女子プロレスラーの横川七海、黒のレザーハイレグパンツにスカート、黒のレザースポーツブラがリングコスチュームだったな、モデルもしてて人気もある。格闘技オタクの僕にしか正体はわからないだろうな、JKマスクガールヒカリと知り合いだったのか」
健太がJKマスクガールヒカリ専用の控え室に先回りをして待っていると、靴音がしてきて七海が入ってきた。
「あれ、まだ、戻ってないの、ところで、あなたは、だれ?」
七海は、控室に不似合いな男性がいたので不思議だった。JKマスクガールヒカリと同じぐらいの年齢だから、いろいろと憶測してしまう。
「新しく入ったマネージャーで健太と呼んで下さい。プロレスラーの七海選手ですよね」
七海は、上から下までじっくり見られ、舐められているようで嫌だった。
「えっ、違うわ! でも、JKマスクガールヒカリとお友達なの、健太さん、目つきがマネージャーに合ってないわ、別の仕事の方がいいわよ」
「ご忠告、ありがというございます。黒のレザーのワンピースに黒のニーハイロングブーツ、黒のパンスト姿、男なら見入ってしまいますよ、黒のパンスト、伝染してるみたいですよ」
健太は近寄って黒のニーハイブーツの中を指さした。
「ええっ、どこ?」
「ここですよ」
七海が腰を曲げた時に、健太も横に座って覗き込んだ。目的は七海に隙をあたえて、黒のワンピースの下のインナーを見ることだった。
(パンツも黒か、いつかは・・・そのパンツ食べてやる)
「あっ、すみません、違いました、ごめんなさい」
「間違いで良かったわ、じゃあ、JKマスクガールヒカリを宜しく」
七海が来ることを予想していたJKマスクガールヒカリは、七海がドアから去るのを見届けて控室のドアの前に立った。
「ん~はぁ~、入るのが・・・嫌だ・・・仕方なくJKマスクガールヒカリはドアを開けて入った。下を向いていたので、見覚えのある靴が見える。
「健太! いたのか、はぁ~ぁ」
「JKマスクガールヒカリ、マネージャーとして控え室に入れてくれるなんて、そんなに僕に会いたかった」
「バカ者!」
「ぅあああっ~」
健太はJKマスクガールヒカリの声の迫力だけで奥に飛ばされた。
「会いたい気持ち・・あるか! あんな屈辱的なことをしておいて! 幸子にどうしてもと言われて仕方なく入れたんだ!」
JKマスクガールヒカリは試合の時と同じような強いオーラを出していた。
「JKマスクガールヒカリ、その目が見たかったんだ。人を睨んだきつい目が、これから快楽で潤むのが楽しめる。今日は、ピンクのハイレグビキニパンツを堪能した試合良かったよ、はい、タオル」
「くぅぅ! 試合をそんな卑猥な目で見るなんて・・・」
JKマスクガールヒカリは健太を睨み付けたまま、タオルを健太の手から奪い取った。
「試合の後は、興奮するんだね、感じてるの? JKマスクガールヒカリ、発情!」
まずは、軽くJKマスクガールヒカリを挑発する。
「違う! 健太が見てるかと思うと気持ち悪くて試合に集中できなかった!」
健太は、前にJKマスクガールヒカリがインタビューに答えた言葉を思い出して言った。
「JKマスクガールヒカリ、前のインタビューで、選手たるもの、どんな時でも冷静でいなければいけない、何をされても己の日頃の鍛錬と精神力で平常心でいるものだって格好いい言葉を言ってたけど、僕がいるだけで乱れるなんて弱いなぁ、JKマスクガールヒカリを、マネージャーとして、もっと鍛えてあげるよ」
JKマスクガールヒカリは、両手の拳をにぎって怒りで震えている。
「くぅうぅ~ぅうう~、健太が何をしても、不屈の精神、JKマスクガールヒカリは平常心だ、健太の思うように絶対にならない!」
健太にJKマスクガールヒカリは歩み寄って近くで怒鳴りつける。
「怒っているみたいだけど、簡単に僕なんかひねり潰されちゃうなぁ、JKマスクガールヒカリ、どうする、さあ、約束を破るならそれでもいいけど」
JKマスクガールヒカリは、持っていたタオルを壁に当てて悔しがっている。
「くっそぉ~、このぉ~出来ないことを分かっていて、・・卑怯者!」
「卑怯者でも、いいんだ、僕は淫乱なJKマスクガールヒカリが好きなんだから」
「愚かもの! 約束がなければ、あんな卑猥なことになるあか!」
健太は心の中でほくそ笑んだ。古風な武道家の言葉で反応しているが、かなり冷静さがなくなり、自分を見失って興奮してきている。これなら、作戦はきっと成功する。
「淫乱だとわからないだけだよ、ほら、この前の勝利はしたけど、悪のチームに負けた試合、思い出して見れば、・・・四つん這いにされてリングを歩かせられていた時のこと」
だれもがJKマスクガールヒカリの勝利を予想した時に、悪の集団が口から霧吹きをして、目が見えずに一方的に攻められた。そして、相手がコーナーポストから全体重をJKマスクガールヒカリにかけて動く力を削った。
自ら動けず、腹を押さえているJKマスクガールヒカリの髪の毛を引っ張って無理やり馬を引くようにJKマスクガールヒカリを引いていく。立つことが出来ずに、四つん這いで引かれてマットを二週した。
「僕は気付いたんだ、マスクごしに見えていた目が、最初は悔しがって鋭い眼差しでピクピクしていたのに、二週目になると、口が半開きになり、下を少し出して目が潤んでいたことをね」
JKマスクガールヒカリは必死だったので気付いていない。ただ、首輪はないが、髪の毛を荒々しく持たれてリング2周させられた嫌な思いは残っていた。
「何を言いたいのか知らないが、興味がない!」
健太は、JKマスクガールヒカリに近づいて耳元で続きを話した。
「JKマスクガールヒカリの本性は、マゾ、それも、ドマゾだ!」
「えっ! な、何をバカな!」
JKマスクガールヒカリもマゾの意味を知っているので屈辱的だ。
「肉体的苦痛、精神的苦痛を与えられることに羞恥心や屈辱感を抱く、それによって性的な快感を味わっていたんだ!」
JKマスクガールヒカリは侮辱されたことに怒り心頭だった。
「ばか者! 愚か者! 出てけ! 私は、そ、そん、そんななことは絶対にない、・・・ないはず・・」」
健太は、予想通りの表情、言葉に内心喜んだ。
「じゃあ、約束を果たしてもらいながら、JKマスクガールヒカリが、どうしようもないドマゾだと証明してやる、一か月何でも言うことを聞く約束を守ってもらうよ、ぐふふふ・・」
健太は突然立っているJKマスクガールヒカリのスカートの中に手を入れて股のマンスジを握った。
「ァァン! な、何をする! や、やめ、ここは神聖な控室だぞ!」
「JKマスクガールヒカリ、命令だ! 動くな!」
優しい口調だった健太は、調教者の口調へと変わった。
「マネージャーとして鍛えるんだ、今から質問するから答えろ!」
健太は、指を巧みに使い、マンスジを下から上になぞりながら聞く。JKマスクガールヒカリの顔がだんだんと歪んできた。
「胸が揺れていたけど、気持ち良かったんだよね」
JKマスクガールヒカリは、健太の腕を掴んでも、それ以上は出来ない。
「ぅう~はっ、試合では胸の揺れなんか気にするか!」
健太の指がクリトリスの所で一瞬止まってから、また、下からなぞる。
「本当は、乳首がコスチュームと擦れて感じていたんだ」
健太の指は潤ってきた秘裂を下から上に擦る。
「あっ、あん、んんっ、そんなことはない!」
JKマスクガールヒカリの声のトーンが変わってきた。
「試合中、股を観客に見られて濡れていた!」
JKマスクガールヒカリは試合中に股を開いていたことが頭に浮かぶ。
「ァア~、ぅうっ、ぬ、濡れてない!」
(卑猥な言葉を・・言ってしまった・・)
「今、おマ×コを触られて気持ちいい」
「あっ、ああっ、そこ、うっ、はぁ~ん、あっ、あっ、集中的に触るな! あっ~気持ち悪い・・・だけ・だぁ!」
「ウソだな! ほら~見て! 乳首もこんなにコリコリさせて」
健太は、ピンクコスチュームの上から乳首の根を持って上下に動かした。
「ァア~ンン、摘まむな! 上下にうご・・・ぁあ~、や、やめ・・、指を動かすなぁ!聞こえ・・ない・・のか! は~ぁ~、あっ、ああっ、や、やめろ~あっ!」
JKマスクガールヒカリの見ているところで、乳首を摘まんだ。リングコスチュームの上から大きく勃起した乳首が健太の挟んだ指から浮き出てる。
「感じてない! だから無駄なことはやめろ!」
「感じてるのかって聞いてないのに自分で言ってる、もしかして感じてたの、あの格闘技の女王、JKマスクガールヒカリが」
「ぅう・・くそ・・・くそぉおお!」
「感じてるかどうか、下を調べれば・・」
「だめだ、健太! それは許さんぞ!」
JKマスクガールヒカリが健太の腕を掴んで放そうとする前に、下を触られた。
「あっ~あっ~、こんなに濡れて指に糸を引いているよ、だらしない、ヌルヌルおマ×コだ」
健太が、JKマスクガールヒカリの蜜壺からあふれて出た愛液を指に着けて、JKマスクガールヒカリの目の前でねばりっけを見せた。
「やめろぉ~ぉ、違う、違うぅううっ」
健太は、指に付いている愛液をJKマスクガールヒカリの目の前で舐めた。
「えっ、そんなもの、舐めるな!」
目を丸くして恥ずかしそうに健太を見た。
「美味しいよ、JKマスクガールヒカリの発情して興奮した愛液」
顔から炎が出るくらい恥ずかしかった。でも、強気のJKマスクガールヒカリは負けない。
「健太!やはり変態だったな!」
愛液を舐めた二本指をJKマスクガールヒカリの口に突っ込んだ。
「ぅうぅう・・ぅう~~ぅ~ぅ~ん」
「JKマスクガールヒカリ、ちょっといじられただけで、こんなにマン汁出して、僕と同じド変態! みんなが知ったらどう思うかな」
「言うな~そ、そんな・・」
「僕は、ド変態のJKマスクガールヒカリ、好きだよ」
確かに感じてしまった事実は隠せない。
「健太・・・、絶対におまえを許さん!」
格闘技で対戦相手を睨む目というよりも、悔しさと恥ずかしさで動揺した弱々しい目で健太を見た。
「約束だ、僕の言うことを聞け! メス犬ペット、僕の前で跪くんだ!」
JKマスクガールヒカリは何も言い返さずに、唇を噛んで冷たい視線を送り、首をゆっくり左右に振って動かなかった。
「じゃあ、約束はなしでいいんだ、希望の里の取り壊しを中止にしたけど、JKマスクガールヒカリが希望の里より自分のプライドの方が大事なら、もう、いい、帰って、すぐに希望の里を取り壊すから」
JKマスクガールヒカリは、健太をじっと見続け、ゆっくりと座って正座した。
(ついに、やったぁ~、この僕が、あの格闘技界の女王JKマスクガールヒカリを跪まずかせた、ここから、もっと責めるんだ)
「お、おっ、おいっ、健太、ズボンから何を・・・卑猥なモノを出すな! 見るのも汚らわしい!」
健太は、この日のために射精を我慢していた絶倫の極太チ×ポを見せつけるように出した。カリ首がそそり立っている。JKマスクガールヒカリは、一度目をぎょっとさせた後、立ち上がって逃げようと片膝を立てた時、健太はJKマスクガールヒカリに進み、頭と首を掴んでチ×ポを擦り付けた。
「やっ、やめっ、ぃやぁ~やぁああ・・~ダメっ! 本当に、ぃやだぁ!」
JKマスクガールヒカリは初めて見るカリのそそりたったイチモツに、初めて健太の前で女の子の声をあげた。恐ろしいというよりも、強い恥じらいである。どんなに強くても、これから起こるかも知れない男のモノを見ては混乱する。瞬間、思わず、弱々しい女の子になってしまったのだ。
「女子格闘技界の最強総合格闘家もチ×ポには目を背けるんだな、かわいいよ、JKマスクガールヒカリ」
頭を押さえられて逃げられないが、強気な性格は戻った。
「お前・・・なんかに・・・言われても、うれしくない、ふざけるな!」
目は、イチモツを見ないようにそむけていたが、健太に顔を押さえこまれて健太の顔を見させられた。
「舐めろ!」
「はぁ、おしっこをするものを舐められると本気で思ってるのか!」
強い抵抗は健太を怒らせてしまうので出来ないが、JKマスクガールヒカリは頭を押さえられていても首を横に振って拒否し、睨んだ。
「目を閉じて舌を出すだけでいいよ、僕が擦り付けるから、それも嫌というなら」
「それ以上言うな! 分かった!」
何を言われても希望の里を存続させるため、逆らえないなら、何度も健太に命令をされたくなかった。
JKマスクガールヒカリは、恐る恐る舌を出した。
「もっと、長く、このぐらいに!」
健太がJKマスクガールヒカリの舌先をもって長く外へ引き延ばした。
「優しいから僕の方から着けてあげるから」
健太は、自分で根元を持って、JKマスクガールヒカリの舌に上下に擦りつけた。
「は~ぁ~は~ぁ~味も嫌だ、イカ臭いにおいは、もっと嫌だ! 速く終わりにしてくれ!」
健太はニヤリと笑った。これは、健太の計画がうまくいってる時だ。
「うん、分かった、早く終わりにするには、JKマスクガールヒカリが舐めた方がいいから、舐めさせてくださいって言ったら舐めさせてあげる、そうじゃないと、永遠に続くかも」
JKマスクガールヒカリは、目がピクピク動いて反抗の意思を示したが、そこまでだった。
「な、なめ・・させて、くだ・・・さい」
「はっきり言わないとわからないよ」
「くぅうう・・・、舐めさせてください・・・」
「だれの、何を舐めたいのか言わないとわからない」
「このっ、・・・、健太の・・・お、お、おちんちん・・・な、舐めさせて、ぅううっ、ください」
「一か月ペットなんだから、敬語を使え!」
「どこまで、人を愚弄すれば・・・くそっ!」
「言わなければ、強制はしないよ、僕は優しいからね」
JKマスクガールヒカリは、自分の気持ちを飲み込んで深呼吸をして、ついに言った。
「健太様のおちんちんを、舐めさせてください」
(ついに、やったぞぉ~最強女子格闘家にチ×ポを懇願させた! 落ち着け、これからだ、これから、JKマスクガールヒカリの花園、初めてを奪うんだ!)
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