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総合格闘家女子王者のJKマスクガールヒカリは、一般人の同級生である健太の言葉で動きが止まり、キョトンと無表情になった。
「JKマスクガールヒカリ、隣の部屋にベッドがあるから寝て、足を広げて待っててって言ったんだ」
JKマスクガールヒカリの心が無になった。もちろん試合の時は邪念を捨てて全力で勝負をするので、心を無にして試合だけを考える。しかし、今回は、・・・
「健太・・・、まさか、・・・おまえ!」
「何っ、無敵のJKマスクガールヒカリ、動揺しちゃってんの?」
JKマスクガールヒカリは健太を甘く見ていたことに後悔していた。まさか、こんなことになるとは夢にも思ってもいなかった。握手や写真を撮る、もしかしたらグッズをねだられるぐらいしか思っていなかった。いや、普通のファンばらそうだ。
「健太!」
「約束したはず、何でも言うことを聞くって、JKマスクガールヒカリの初めてをもらうんだ、僕のこのチ×ポでね」
「卑猥なこと言うな! 好きでもない相手とするはずない!」
価値観の相違から考えられないことだった。まして、力では絶対に負けない健太の言いなりになって自分の大切なモノを奪われることが許せなかった。しかし、冷静に考えると、どうすることも出来ない。
「これから、この僕を好きになるよ、胸でこんなに喜ぶ変態は、ぼくじゃないと似合わないから」
JKマスクガールヒカリは、後ろに下がった。
「本当に最低だ! 健太!」
JKマスクガールヒカリは動揺を隠すように、大きな声で怒鳴った。しかし、しぶしぶとなりの部屋へ行き、ベッドに寝て、足を広げた。
「ぅうぅうぅうぅぅ・・・、これでいいんだろう!」
JKマスクガールヒカリは強がりで心を見せないが、恐怖でもあった。初めてことだから・・・。たくさんの強い格闘家を倒してきたて、その無敗の格闘家のキックをした足をMの字に曲げている。そして、TVの録画では停止して覗き込んでいたコスチュームの本物の股間が見える。
「JKマスクガールヒカリ、見えるよ、JKマスクガールヒカリの一番、恥ずかしいおマ×コが、ふふっ」
「破廉恥だ! 卑怯者! 卑怯~~者~!」
健太が今まで妄想していたJKマスクガールヒカリが股を大きく開いて見せてくれている。健太のためだけに。
健太の妄想はとまらない。この股の中には、秘唇、膣があるのだ。
「健太! いつまで見ているんだ! もう、見るな! 見るなって言ってるだろう! どこまで、最低な男だ!」
健太は生唾を飲んだ。
「JKマスクガールヒカリの、生のおマ×コを見られる」
「言うな! 卑猥なことが言うな! 健太!」
JKマスクガールヒカリのファンは多い。目の前に大勢のあこがれのJKマスクガールヒカリのピンクの股が電気で輝いている。そして、今から中を見る。
今まで多くの強い敵を倒してきた女子総合格闘家JKマスクガールヒカリのピンクのリングコスチュームごしに丸見えの股間が目の前にある。フィギュアの人形ではなく、本来なら手の届かない本物の股間だ!
「ふ~、ふ~、ふ~、JKマスクガールヒカリの一番恥ずかしい所、見えるよ、僕に見てもらってうれしいだろう」
「ふ、ふざけるな! 今すぐ考えを改めろ!」
「JKマスクガールヒカリ、肉ビラが透けて見えそうだよ」
「バカ! 言うな! 言う~な~、そ、そんな卑猥な言葉!」
JKマスクガールヒカリは足を閉じたくても閉じれない、だから、JKマスクガールヒカリは、健太に考えを変えてもらうしかないので、怒鳴り声で威嚇するしかない。しかし、健太は、格闘技界のアイドルの股間、秘部をじっと見つめている。
健太が突然股間に顔を付けて舐めてきた。
「ひゃッ、うひぃ~やっ、やめっ、そんなとこ、汚い、やめるんだ健太!」
チュッパ、チュッパ、ジュルジュルジュル~~~~~
「ひゃっひゃっ、ど、どこを舐めているかわかってるのか!」
「JKマスクガールヒカリのおマ×コだよ!」
JKマスクガールヒカリは気持ち悪かったので抵抗の言葉を矢継ぎ早に健太に言うが、健太はむしろそれも刺激的で楽しんでいた。そして、ローションを取り出して塗りだしたのだ。
「健太! 冷たい、それはなんだ~」
健太は優しくJKマスクガールヒカリに教えた。そんな健太を下から不安そうに見ている。
「こんな小さな膣に入れるんだから・・・」
健太はピンクの試合用リングコスチュームの股に塗ったローションをなめ回した。舌を長く出して、JKマスクガールヒカリに見せつけるように、
ペロ~リ、ペロペロ~ペロ~リ、ペロペロ~
「はっッ!ぅうぅぅっぅう・・」
JKマスクガールヒカリの縦筋はなかなか開かない。
ペロ~リ、ペロペロ~ペロ~リ、ペロペロ~
健太は縦筋を舌で突き、こじ開けていく。特に、秘部は舌を丸めて強めに突くのだ。
「ゥウ~ン~ァッ、はぁはぁ~ウウッ」
チュッパ、ジュルジュルジュル~~~~~
「やっ、ぁあっ、やめろ!、そんな・・・所は・・・舐める・・・所ではない!」
健太はJKマスクガールヒカリの試合を見て、長くきれいな足でハイキックをした足の付け根をいつも想像していた。それが現実になったのだ。
健太は、JKマスクガールヒカリの縦筋の中央の穴を見つけて突いた。
「ヒャッ、ヒィ~、やっ、やめろぅ~そこ~そこは~」
JKマスクガールヒカリの体が小刻みに震えだした。体は素直に反応し始めたのだ。
健太はJKマスクガールヒカリの反応を楽しみながらも、甘密が舌で感じられないので奥まで舐め始めた。
「き、気持ち・・・悪い・・、やめろ~~」
「JKマスクガールヒカリ、大丈夫、今に気持ち良くなるから~」
「絶対にならない!」
健太は、ぷくっと膨らんだクリトリスにもローションをたっぷり付けて中の皮を剝くように舌を使って突っついた。
「ヒャッ、ァウァウウ~はぁ~~ぁっ、ああ~、ひぃ~ん、やめろ、そこ、そこは、だめだ!」
「JKマスクガールヒカリ、気持ちいいの」
JKマスクガールヒカリは、言葉に出さずに首を大きく横に振った。
「ウソッ、だめだよ、舐めてる所が震えだしているし、声も嫌らしい声に変わっている、そんなに気持ちいいんだ」
「うあぁぁ~~、やめぃ! あ~ん、もう、やめるんだ」
健太の舌が甘密を感じ取った。
「愛液が出てきた、出てきた~JKマスクガールヒカリ、感じている証拠だ!
健太は、うれしくなってJKマスクガールヒカリの顔を見ながら嫌らしく舐め回す。健太は、コスの上からローションで分かる大陰唇や小さな肉ビラに音を出しながら吸い付いた。
「ぁあ~、ぁあ~、も~う~、音を、出し~ながら~舐めるの、終わりにしろ~、この変態!」
「舐められて感じているJKマスクガールヒカリもド変態だよ、ふひひひ~、やっぱり、二人はお似合いだ!」
JKマスクガールヒカリは、声が途切れていて、明らかに体が感じているのを健太は気付いている。ついに、JKマスクガールヒカリの下半身は痙攣を起こし始めた。
「もう・・、いいだろう、終わりにしろ!」
健太はズボンから男の巨根を取り出して握りしめた。
「きゃぁああっ~ぃやぁあああっ~」
女子総合格闘家の女王であっても、所詮は女の子、初めてのチ×ポに動揺を隠せない。
「絶対に・・・許さん!」
「さあ、本番だよ、JKマスクガールヒカリのおマ×コ、処女膜を破り、女子総合格闘家で憧れのアイドルを、この巨根で貫く!」
健太が巨根を握りしめてJKマスクガールヒカリの股の布に手をかけようとした時、ついにJKマスクガールヒカリは我慢の限界がきた。
「バカ者! 恥を知れ、健太! 武道家は精神を鍛えている、こんな情に流されない!」
JKマスクガールヒカリは格闘技界場で対戦相手にするような強さで両足で健太を蹴った。すると、健太は、5回転ぐらいして壁に激突した。
「いてててっ、素人相手にプロの格闘家が手を出したらダメだよ、JKマスクガールヒカリ!」
JKマスクガールヒカリは怒りが頂点に達していたので、健太の所へ行って両方の頬に張り手をして自宅に帰った。
「痛いっ! もう少しだったのに・・」
健太は残念がったが、すぐに次の策を考えた。
落ち着いてきた頃、JKマスクガールヒカリは自分のしたことを悔やんだ。相手がどんな悪人でも格闘家は素人に手を出してはいけないのだ、しかも、もし、怪我をしていたら・・・。
格闘家としての運命を健太に握られてしまった。明日、学園でJKマスクガールヒカリでなくて、山下幸子として会うのも最悪だ。次の日がこないことを祈りつつも、七海にメールした。武道家は心の強さ、精神力が大事なことを語り合った。
「どうした、JKマスクガールヒカリ」
「いえ、ただ、七海さんと武道家としての心構えを話したかったんです。ありがとうございました。おやすみなさい」
次の日がやって来る前に自分の行動を肯定したかったので、少しは心が安まった。
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