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15 悪魔退治は進の罠
①黒翼の天使は,逃げ切ることができ,家に帰れた。義理の父母には友達の家で泊まりがけで勉強をしに行っていることにしてある。
「ただいま~」
「芽依,何日も勉強大変だったね,今日はゆっくりやすみなさい」
「は~い・・・・・・・」
学校へ行くとクラスでは昨日のニュースで賑わっていた。ここ数日,悪魔が色々な所に出現して人間を襲っていたのに,今までのように黒翼の天使が助けに来なかったという話だった。芽依が権田に捕まっていた間にも悪魔による人間襲撃事件は起きていたのだ。
権田に捕まっていて仕方なかったとはいえ,芽依はやるせない気持ちになっていたので,いつもより早く水泳部の練習を始めた。いつもの光沢の強い黒いハイレグ水着で,準備運動を少なめに早くプールに飛び込んだ。水の中では,気持ち良く,すべてが忘れられるのだった。芽依の特別なコースに,会いたくなかった転校生の田所進が近づいてくる。黒翼の天使の顔写真の代わりに酷いことをされたことを思い出す。本来の力だったら人間なんて簡単に退けることができるのに写真のために,弱みをにぎられていたから逆らうことができなかった。結局,顔ばれしなくても田所には捕まってしまったのだから無駄な行動だった。
芽依は,声をかけられる前にクロールで泳いで反対側のプールサイドへ行き,取りあえず,今日は帰ってしまおうと考えた。水の中を潜水したまま反対側のプールサイドへと向かうと壁が見えたので顔を出すと,
「芽依ちゃん,久しぶり,学校を休んでいたから心配したよ,光沢のある黒いハイレグ水着の写真を撮らせてくれるって言うから写真を芽依ちゃんに渡したのに,パソコンのデータまで消していなくなっちゃうなんて,ひどいよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ごめん,プールサイドからでは聞こえないね,水の中に入って近くで話すよ」
進は水に入ると芽依の後ろに体を密着させた。
「黒翼の天使の正体がわかったよ」
一瞬,芽依は後ろの進を見て,また,前をむき直す。芽依は心臓の高鳴りがやまない。
「芽依ちゃんは僕の彼女だから,芽依ちゃんの嫌がることは言わないから安心して」
「おまえの彼女になった覚えはない!」
進は,バックから芽依の胸を・・・・・。
「やめろ!」
芽依は後ろを見ずに前を向いたまま,冷たい言葉を進に浴びせた。
「彼女だからいいんだよ~,彼女でなかったら黒翼の天使の正体を言えるけどね」
進は揉みながら芽依に話しかけ,強弱をつけて本格的に揉み始めた。
「芽依ちゃん,感じてるね,水着の上から,ボッチが,ほら,すごいよ」
進は揉んでいる胸を芽依に見えるように,胸をぎゅっと摑んで上にあげた。
「感じるはずない!」
進は水着の後ろから手を入れて,突起物をつまんだ。
「ほら,コリコリだよ,これでも感じて亡いって言うの」
芽依は,感じやすい体になっていることを自覚した。声は我慢できるけど,体の反応は正直だ。進が芽依の手をとって,自分の肉棒をさわらせた。
(大きい! 進はこんなに大きくなっている・・・・・・)
進は,反対の手で水着のハイレグの所から手を入れ,インナーの下に・・・
「これが,芽依ちゃんの茂みだね」
「・・・・・・ぅうう・・・・ぅうう・・・・・・・・・」
芽依は手を進の手を抜こうとした時に,さらに進は手を奥に入れて,肉豆をつまんだ。
「あああっ~~~!」
「やっと,かわいらしい声が出てきたね」
(やはり,こいつには調子をくるわされてしまう・・・本当に正体がばれたのだろうか・・・・)
①黒翼の天使は,逃げ切ることができ,家に帰れた。義理の父母には友達の家で泊まりがけで勉強をしに行っていることにしてある。
「ただいま~」
「芽依,何日も勉強大変だったね,今日はゆっくりやすみなさい」
「は~い・・・・・・・」
学校へ行くとクラスでは昨日のニュースで賑わっていた。ここ数日,悪魔が色々な所に出現して人間を襲っていたのに,今までのように黒翼の天使が助けに来なかったという話だった。芽依が権田に捕まっていた間にも悪魔による人間襲撃事件は起きていたのだ。
権田に捕まっていて仕方なかったとはいえ,芽依はやるせない気持ちになっていたので,いつもより早く水泳部の練習を始めた。いつもの光沢の強い黒いハイレグ水着で,準備運動を少なめに早くプールに飛び込んだ。水の中では,気持ち良く,すべてが忘れられるのだった。芽依の特別なコースに,会いたくなかった転校生の田所進が近づいてくる。黒翼の天使の顔写真の代わりに酷いことをされたことを思い出す。本来の力だったら人間なんて簡単に退けることができるのに写真のために,弱みをにぎられていたから逆らうことができなかった。結局,顔ばれしなくても田所には捕まってしまったのだから無駄な行動だった。
芽依は,声をかけられる前にクロールで泳いで反対側のプールサイドへ行き,取りあえず,今日は帰ってしまおうと考えた。水の中を潜水したまま反対側のプールサイドへと向かうと壁が見えたので顔を出すと,
「芽依ちゃん,久しぶり,学校を休んでいたから心配したよ,光沢のある黒いハイレグ水着の写真を撮らせてくれるって言うから写真を芽依ちゃんに渡したのに,パソコンのデータまで消していなくなっちゃうなんて,ひどいよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ごめん,プールサイドからでは聞こえないね,水の中に入って近くで話すよ」
進は水に入ると芽依の後ろに体を密着させた。
「黒翼の天使の正体がわかったよ」
一瞬,芽依は後ろの進を見て,また,前をむき直す。芽依は心臓の高鳴りがやまない。
「芽依ちゃんは僕の彼女だから,芽依ちゃんの嫌がることは言わないから安心して」
「おまえの彼女になった覚えはない!」
進は,バックから芽依の胸を・・・・・。
「やめろ!」
芽依は後ろを見ずに前を向いたまま,冷たい言葉を進に浴びせた。
「彼女だからいいんだよ~,彼女でなかったら黒翼の天使の正体を言えるけどね」
進は揉みながら芽依に話しかけ,強弱をつけて本格的に揉み始めた。
「芽依ちゃん,感じてるね,水着の上から,ボッチが,ほら,すごいよ」
進は揉んでいる胸を芽依に見えるように,胸をぎゅっと摑んで上にあげた。
「感じるはずない!」
進は水着の後ろから手を入れて,突起物をつまんだ。
「ほら,コリコリだよ,これでも感じて亡いって言うの」
芽依は,感じやすい体になっていることを自覚した。声は我慢できるけど,体の反応は正直だ。進が芽依の手をとって,自分の肉棒をさわらせた。
(大きい! 進はこんなに大きくなっている・・・・・・)
進は,反対の手で水着のハイレグの所から手を入れ,インナーの下に・・・
「これが,芽依ちゃんの茂みだね」
「・・・・・・ぅうう・・・・ぅうう・・・・・・・・・」
芽依は手を進の手を抜こうとした時に,さらに進は手を奥に入れて,肉豆をつまんだ。
「あああっ~~~!」
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