7 / 18
③
しおりを挟む
③
私立学校の紺のセーラー服を着て授業を受けていた鬼頭凜は、四つ足怪人が裏の空き地に現れたことを不思議なストーンが輝いて教えてくれた。
すぐにでも退治しに行きたいが、授業を抜け出すと正体がばれてしまうかも知れないのでできない。どうしたらいいのだろうと考え込んでいた。
髪の毛がロングで目鼻がすっきりとした美人小学六年生、鬼頭凜(きとうりん)は クラスだけでなく、他のクラス、学年からもモデルのようだと注目されて目立っているから、学校内で不審な行動はできない。
次は体育の時間、お嬢様学校では、赤いレーシングブルマに白い体操服が指定の体操着だ。鬼頭凜も急いで着替えて運動場に出た。
「今日は、鬼遊びだ、だれか、紅白帽子を赤にして追いかける鬼の役をやってくれ、明君と海さんだね、紅白帽子を赤に、それから、体力増強のため、運動場だけでなく、校舎内のどこへ逃げてもいいぞ、鬼に捕まったら紅白帽子を赤に必ずすること、十数えたら鬼が捕まえにいくから、用意、始め!」
鬼頭凜はチャンスだ。一人で逃げて見つからないように裏の空地へ行って、敵を倒したら授業内で戻ってくるのだ。
鬼頭凜がフェンスを乗り越えると、後ろからアマニの声がした。
「こらぁ~、着いてきちゃ、ダメって行ったのに、カバンか何かに入って来るなんて」「そんなことより、一度、フラッシュでやっつけたのに、また、あらわれるなんて、油断するな」
鬼頭凜は、赤いレーシングブルマに手をかけた。
「アマニ、あっち向いていて! 脱ぐんだから、見たら、エッチだからね」
「脱いでどうするの、凜ちゃん?」
鬼頭凜は、上の体操服を下にいっぱい伸ばして、赤いレーシングブルマを脱いだ。
アマニからもらった不思議なストーンを上に上げて叫んだ。
「エマージェンシーアタッチメント!」
鬼頭凜の体が光りに包まれて変身した。
一瞬にして、セーラー服に似た様相の正義のヒロイン姿になったのだ。
輝くゴールドのレオタード、同色の折りミニスカート、清楚な白いロング手袋、ロングの髪の毛はブロンド色に変化、ポニーテールで髪の毛の先はカール、上にゴールドのリボンで結ばれ、目もゴールドのアイマスク、真ん中はダイヤがうめこまれて輝き、光っている。首回りもゴールドのチョーカーが付いていた。
薄手の白いパンティーストッキングに白い膝上ニーハイヒールブーツ、白いアンスコ、胸には大きな銀色のリボンと真ん中に円形上のゴールドメダルが光っていた。
いつもの変身した姿だ。鬼頭凜は、白いアンスコの上から、赤いレーシングブルマを穿いた。
「凜ちゃん、どうして?」
「行くわよ、アマニ、今度こそ倒してみせるわ」
JS美少女戦士セーラーゴールドとアマニは、裏の空地へ行くと、怪人、ワンダフルが人を襲おうとしていた。
「待ちなさい!」
突然の声に、怪人、ワンダフルが振り向くと、ゴールドのミニスカートが風になびいて、下に赤いレーシングブルマが見えたので、ワンダフルは興奮した。
「正義の輝きが悪の影を消し去る、美少女戦士セーラーゴールド!」
私立学校の紺のセーラー服を着て授業を受けていた鬼頭凜は、四つ足怪人が裏の空き地に現れたことを不思議なストーンが輝いて教えてくれた。
すぐにでも退治しに行きたいが、授業を抜け出すと正体がばれてしまうかも知れないのでできない。どうしたらいいのだろうと考え込んでいた。
髪の毛がロングで目鼻がすっきりとした美人小学六年生、鬼頭凜(きとうりん)は クラスだけでなく、他のクラス、学年からもモデルのようだと注目されて目立っているから、学校内で不審な行動はできない。
次は体育の時間、お嬢様学校では、赤いレーシングブルマに白い体操服が指定の体操着だ。鬼頭凜も急いで着替えて運動場に出た。
「今日は、鬼遊びだ、だれか、紅白帽子を赤にして追いかける鬼の役をやってくれ、明君と海さんだね、紅白帽子を赤に、それから、体力増強のため、運動場だけでなく、校舎内のどこへ逃げてもいいぞ、鬼に捕まったら紅白帽子を赤に必ずすること、十数えたら鬼が捕まえにいくから、用意、始め!」
鬼頭凜はチャンスだ。一人で逃げて見つからないように裏の空地へ行って、敵を倒したら授業内で戻ってくるのだ。
鬼頭凜がフェンスを乗り越えると、後ろからアマニの声がした。
「こらぁ~、着いてきちゃ、ダメって行ったのに、カバンか何かに入って来るなんて」「そんなことより、一度、フラッシュでやっつけたのに、また、あらわれるなんて、油断するな」
鬼頭凜は、赤いレーシングブルマに手をかけた。
「アマニ、あっち向いていて! 脱ぐんだから、見たら、エッチだからね」
「脱いでどうするの、凜ちゃん?」
鬼頭凜は、上の体操服を下にいっぱい伸ばして、赤いレーシングブルマを脱いだ。
アマニからもらった不思議なストーンを上に上げて叫んだ。
「エマージェンシーアタッチメント!」
鬼頭凜の体が光りに包まれて変身した。
一瞬にして、セーラー服に似た様相の正義のヒロイン姿になったのだ。
輝くゴールドのレオタード、同色の折りミニスカート、清楚な白いロング手袋、ロングの髪の毛はブロンド色に変化、ポニーテールで髪の毛の先はカール、上にゴールドのリボンで結ばれ、目もゴールドのアイマスク、真ん中はダイヤがうめこまれて輝き、光っている。首回りもゴールドのチョーカーが付いていた。
薄手の白いパンティーストッキングに白い膝上ニーハイヒールブーツ、白いアンスコ、胸には大きな銀色のリボンと真ん中に円形上のゴールドメダルが光っていた。
いつもの変身した姿だ。鬼頭凜は、白いアンスコの上から、赤いレーシングブルマを穿いた。
「凜ちゃん、どうして?」
「行くわよ、アマニ、今度こそ倒してみせるわ」
JS美少女戦士セーラーゴールドとアマニは、裏の空地へ行くと、怪人、ワンダフルが人を襲おうとしていた。
「待ちなさい!」
突然の声に、怪人、ワンダフルが振り向くと、ゴールドのミニスカートが風になびいて、下に赤いレーシングブルマが見えたので、ワンダフルは興奮した。
「正義の輝きが悪の影を消し去る、美少女戦士セーラーゴールド!」
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
バスト105cm巨乳チアガール”妙子” 地獄の学園生活
アダルト小説家 迎夕紀
青春
バスト105cmの美少女、妙子はチアリーディング部に所属する女の子。
彼女の通う聖マリエンヌ女学院では女の子達に売春を強要することで多額の利益を得ていた。
ダイエットのために部活でシゴかれ、いやらしい衣装を着てコンパニオンをさせられ、そしてボロボロの身体に鞭打って下半身接待もさせられる妙子の地獄の学園生活。
---
主人公の女の子
名前:妙子
職業:女子学生
身長:163cm
体重:56kg
パスト:105cm
ウェスト:60cm
ヒップ:95cm
---
----
*こちらは表現を抑えた少ない話数の一般公開版です。大幅に加筆し、より過激な表現を含む全編32話(プロローグ1話、本編31話)を読みたい方は以下のURLをご参照下さい。
https://note.com/adult_mukaiyuki/m/m05341b80803d
---
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる