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地名一覧
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地名や村、町などの名前と説明文をあいうえお順に記載していきます。
*アルテト(altet)
リス族村
多くの木が集まり、大きな1本の木の様になっている村。
リス族は基本性格的に警戒心が強く、リス族の知り合いがいないと村の中には入れてもらえないと言われている。
古く昔から存在し、歴史ある村の一つだが、上記の理由でリス族以外で中の様子を知り得るものは数少ない。
*荒れた森(rough forest)
アルテトの近くにある小さな森。
以前はシカ族の森の管理人が住んでおり美しい森であったが、いつの間にかシカ族がいなくなり、荒れてしまった。
なぜシカ族がいなくなってしまったかなどの原因は不明である。
この森に立ち入った放浪者が出てこなかったなどの噂から、リス族には恐ろしの森と呼ばれ、近づくものがいなくなった。
*インガンテス・フォレスト(ingentes-forest)
ロルフたちが済む森
通称「恵みの森」
ココット・アルクスなどの小さな村が多数存在できるほどの大きな森。
世界で唯一四季がある場所。
ロルフたちの屋敷は隣町に近く、他の村がある位置よりも森の外側に位置する。
*ヴィッセンツァ・エスティ(wissensza-esti)
科学帝国
現在世界を統括している国。魔術に代わる科学技術を世界中に広め、急速に力を持った。
急病にて亡くなった前王に代わりその座に着いたのは、血の繋がりもない人物の様だが真偽は不明。裏では何やら危険な実験をしているとも言われている。
この大陸はかつて、虹の大陸と呼ばれるほどに草花が咲き乱れる場所だったというが、今となっては見る影もない。
*エピスティニット港(Epistíknit harbor)
白水の大陸最大の港
ウェネの船に乗ったロルフ達が入港するつもりだった港。
唯一灰の大陸への定期船が出ている場所で、灰の大陸の輸出入物などは全て一度この港に運ばれる。
陸は氷山に囲まれ、海は三日月のような形の土地を利用している。不審な船はその中央までおびき寄せてから砲撃して沈めるなど、入船管理はヴィッセンツァ・エスティの次に厳しい港。
*グインミッテ農工業地域(Grunmitte agricultural and industrial area)
広大な農工業地域
グインミッテ貿易港で生活するセレブたちが造った農工業地域。
この地域で働く人々は世界中から集められた貧困層の者達で、彼等は標準よりも低い賃金で雇われているが、大多数は仕事がないよりも良いと思っている。
セレブたちに納品する農作物や品々であることもあり、この地域で作られるものは質の良いものが多い。
*グインミッテ貿易港(Grunmitte trade port)
世界最大の貿易港
ここに来ればないものは無いと言われる港町。
その昔は、全ての港との繋がりがあった。今現在もほぼ全ての港とのやり取りがあり、世界の物流はこの港に支えられていると言っても過言ではない。
最も栄え、質の良い品が揃うため、セレブたちに人気の場所であるが、それ故世界一物価が高い場所の一つとも言える。
一方で最近は、一定以上の力を持たぬよう科学帝国に常に監視されるようになり、生活するには少しばかり息苦しい場所になってしまった。
*ココット・アルクス(cocotte-arcus)
うさぎ村
村長の家を中心に円形に発展した村。
すべての家が、地上部分1階建て。多くの家に地下室があり、たいていの場合は地下室で暮らしている。
昔からの習わしや風習を大切にし、ウサギ族であれば純血、混血問わず受け入れている。
平和でのんびりとした性格の住人が多く、ほとんどが村から出ずに生活をする。
*コンメル・フェルシュタット(commer-verstadt)
ゴルトが店を構える隣町
遠い昔に、商人たちが集まって作り上げた街。
八百屋や日用品類の他、腕利きの鍛冶屋や名の通った魔術商人など、多種多様な商人が店を構えている。
この街に行けば大抵のものは揃うと言われ、地方などからも多くの客がやってくる。
インガンテス・フォレストが近く、四季の影響を受けるため、1年を通して緩やかに気温の変化がある。
*シトラディオ・パラド(citradio-parado)
貧窮化した伝統村
伝統的な工芸品や昔使われていた武器などを扱う店が存在する村。
古くはコンメル・フェルシュタットと客数を競い合う程栄えていたが、今となっては客足が遠のき、多くの若者が他の地に出て行ってしまったため、昔から住んでいる者たちがやっと暮らしているだけの村となってしまった。
スエーニョ・デ・エストレーラが来団することで、活気が戻ることを期待している。
*シュランゲル(Schlangel)
ゴルトの店
コンメル・フェルシュタットにあるゴルトの店。店舗の奥には実験室も併設されている。
ゴルトが電気を点けない為、基本的に店内は暗い。また、足の踏み場がない程に世界中から集められた呪物などが所狭しと置かれており、広くもない店内が尚のこと圧迫されている。
ロルフからすると“散らかっている”が、ゴルトからすると“整頓されている”らしい。
*世界図書館
世界のありとあらゆる情報が集まり、書物として記録され、保存される場所。この図書館に来れば、分からないことはないと言われている。図書館という名だが、簡単な宿泊・商業施設も兼ね備えられた小さな町のような場所。
海の上に孤立しており、一日2回運航している船でのみ入場可能。
図書館の周りには、特殊な結界が張られており、海の中からさえ侵入ができないことで有名だが、誰がどんな目的で結界を張ったかなどは謎に包まれている。
*テマタムア(tematamua)
世界最古の村
ウェネ達トゥアタラ族が暮らす村。世界で初めて集落としての機能を持ち、それから今まで一度も滅んだり侵略されたことがない。
村ではあるが、モンスター除けの結界が張られておらず、家畜用のモンスター以外にも多くのモンスターが暮らす珍しい場所である。
モンスターに関連する小物や魔力を秘めた織物などが名産。
*モクポルト(mokouporto)
小さな港町
世界図書館へ向かう船が出る唯一の町で、小さいながらも常に賑わっている町。
他の場所へ向かう船も出ているが、この町に訪れるほとんどの人が世界図書館へ向かう船の利用者である。
ちなみに、世界図書館への船は一日に昼と夕方の2回、ほぼ毎日運航している。
*忘れ去られた入り江(Forgotten cove)
ロルフ達が漂着した、岩場に囲まれた小さな入り江。
エピスティニット港から数百メートル程度離れた位置にある、岩場と氷山に囲まれた場所。周囲には霧が濃く出ており、人気は全くない。
遠い昔に使われていたらしい小さな船などが置かれているが、何者が何の目的で使っていたのか、いつまで使われていたのかなど詳細は不明。
*アルテト(altet)
リス族村
多くの木が集まり、大きな1本の木の様になっている村。
リス族は基本性格的に警戒心が強く、リス族の知り合いがいないと村の中には入れてもらえないと言われている。
古く昔から存在し、歴史ある村の一つだが、上記の理由でリス族以外で中の様子を知り得るものは数少ない。
*荒れた森(rough forest)
アルテトの近くにある小さな森。
以前はシカ族の森の管理人が住んでおり美しい森であったが、いつの間にかシカ族がいなくなり、荒れてしまった。
なぜシカ族がいなくなってしまったかなどの原因は不明である。
この森に立ち入った放浪者が出てこなかったなどの噂から、リス族には恐ろしの森と呼ばれ、近づくものがいなくなった。
*インガンテス・フォレスト(ingentes-forest)
ロルフたちが済む森
通称「恵みの森」
ココット・アルクスなどの小さな村が多数存在できるほどの大きな森。
世界で唯一四季がある場所。
ロルフたちの屋敷は隣町に近く、他の村がある位置よりも森の外側に位置する。
*ヴィッセンツァ・エスティ(wissensza-esti)
科学帝国
現在世界を統括している国。魔術に代わる科学技術を世界中に広め、急速に力を持った。
急病にて亡くなった前王に代わりその座に着いたのは、血の繋がりもない人物の様だが真偽は不明。裏では何やら危険な実験をしているとも言われている。
この大陸はかつて、虹の大陸と呼ばれるほどに草花が咲き乱れる場所だったというが、今となっては見る影もない。
*エピスティニット港(Epistíknit harbor)
白水の大陸最大の港
ウェネの船に乗ったロルフ達が入港するつもりだった港。
唯一灰の大陸への定期船が出ている場所で、灰の大陸の輸出入物などは全て一度この港に運ばれる。
陸は氷山に囲まれ、海は三日月のような形の土地を利用している。不審な船はその中央までおびき寄せてから砲撃して沈めるなど、入船管理はヴィッセンツァ・エスティの次に厳しい港。
*グインミッテ農工業地域(Grunmitte agricultural and industrial area)
広大な農工業地域
グインミッテ貿易港で生活するセレブたちが造った農工業地域。
この地域で働く人々は世界中から集められた貧困層の者達で、彼等は標準よりも低い賃金で雇われているが、大多数は仕事がないよりも良いと思っている。
セレブたちに納品する農作物や品々であることもあり、この地域で作られるものは質の良いものが多い。
*グインミッテ貿易港(Grunmitte trade port)
世界最大の貿易港
ここに来ればないものは無いと言われる港町。
その昔は、全ての港との繋がりがあった。今現在もほぼ全ての港とのやり取りがあり、世界の物流はこの港に支えられていると言っても過言ではない。
最も栄え、質の良い品が揃うため、セレブたちに人気の場所であるが、それ故世界一物価が高い場所の一つとも言える。
一方で最近は、一定以上の力を持たぬよう科学帝国に常に監視されるようになり、生活するには少しばかり息苦しい場所になってしまった。
*ココット・アルクス(cocotte-arcus)
うさぎ村
村長の家を中心に円形に発展した村。
すべての家が、地上部分1階建て。多くの家に地下室があり、たいていの場合は地下室で暮らしている。
昔からの習わしや風習を大切にし、ウサギ族であれば純血、混血問わず受け入れている。
平和でのんびりとした性格の住人が多く、ほとんどが村から出ずに生活をする。
*コンメル・フェルシュタット(commer-verstadt)
ゴルトが店を構える隣町
遠い昔に、商人たちが集まって作り上げた街。
八百屋や日用品類の他、腕利きの鍛冶屋や名の通った魔術商人など、多種多様な商人が店を構えている。
この街に行けば大抵のものは揃うと言われ、地方などからも多くの客がやってくる。
インガンテス・フォレストが近く、四季の影響を受けるため、1年を通して緩やかに気温の変化がある。
*シトラディオ・パラド(citradio-parado)
貧窮化した伝統村
伝統的な工芸品や昔使われていた武器などを扱う店が存在する村。
古くはコンメル・フェルシュタットと客数を競い合う程栄えていたが、今となっては客足が遠のき、多くの若者が他の地に出て行ってしまったため、昔から住んでいる者たちがやっと暮らしているだけの村となってしまった。
スエーニョ・デ・エストレーラが来団することで、活気が戻ることを期待している。
*シュランゲル(Schlangel)
ゴルトの店
コンメル・フェルシュタットにあるゴルトの店。店舗の奥には実験室も併設されている。
ゴルトが電気を点けない為、基本的に店内は暗い。また、足の踏み場がない程に世界中から集められた呪物などが所狭しと置かれており、広くもない店内が尚のこと圧迫されている。
ロルフからすると“散らかっている”が、ゴルトからすると“整頓されている”らしい。
*世界図書館
世界のありとあらゆる情報が集まり、書物として記録され、保存される場所。この図書館に来れば、分からないことはないと言われている。図書館という名だが、簡単な宿泊・商業施設も兼ね備えられた小さな町のような場所。
海の上に孤立しており、一日2回運航している船でのみ入場可能。
図書館の周りには、特殊な結界が張られており、海の中からさえ侵入ができないことで有名だが、誰がどんな目的で結界を張ったかなどは謎に包まれている。
*テマタムア(tematamua)
世界最古の村
ウェネ達トゥアタラ族が暮らす村。世界で初めて集落としての機能を持ち、それから今まで一度も滅んだり侵略されたことがない。
村ではあるが、モンスター除けの結界が張られておらず、家畜用のモンスター以外にも多くのモンスターが暮らす珍しい場所である。
モンスターに関連する小物や魔力を秘めた織物などが名産。
*モクポルト(mokouporto)
小さな港町
世界図書館へ向かう船が出る唯一の町で、小さいながらも常に賑わっている町。
他の場所へ向かう船も出ているが、この町に訪れるほとんどの人が世界図書館へ向かう船の利用者である。
ちなみに、世界図書館への船は一日に昼と夕方の2回、ほぼ毎日運航している。
*忘れ去られた入り江(Forgotten cove)
ロルフ達が漂着した、岩場に囲まれた小さな入り江。
エピスティニット港から数百メートル程度離れた位置にある、岩場と氷山に囲まれた場所。周囲には霧が濃く出ており、人気は全くない。
遠い昔に使われていたらしい小さな船などが置かれているが、何者が何の目的で使っていたのか、いつまで使われていたのかなど詳細は不明。
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