ある日突然〇〇より告白をされました

カトリンはバツイチ侯爵令嬢の43歳。
離婚後心の病に罹り八年間引き籠りからの社交界へ復帰する。
とは言えそれは再婚目的ではない。
恋愛を含め、結婚など二度とするものかと誓ったのだから……。
だがカトリン自身生まれてこの方恋愛なんてものを体験した事は一度もない。
そしてとある貴族家の夜会へ出席したカトリン。
挨拶を済ませ少しバルコニーで休んでいると背後より声を掛けられる。
振り返ればヒッキーだったカトリンでさえも知っているくらいの人物。
彼は筆頭公爵家の若き当主アルベルト。
確か彼女よりも10歳以上は若く、今を時めく優良物件ならぬ独身貴族。
然も年上のカトリンとは一切の接点はなし。
なのに彼女の全てを知っていると宣言しただけでなく付き纏う。
オロオロと狼狽え、拒絶ばかりするカトリンと一途なヤンデレストーカー気質の青年のお話です。


かなりゆるふわで、ご都合主義設定です。
お久しぶりの執筆故にリハビリを兼ねてます。
勿論誤字脱字もありますので何卒ご容赦を<(_ _)>
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