お気に入りに追加
2,684
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(17件)
あなたにおすすめの小説
【完結】もう誰にも恋なんてしないと誓った
Mimi
恋愛
声を出すこともなく、ふたりを見つめていた。
わたしにとって、恋人と親友だったふたりだ。
今日まで身近だったふたりは。
今日から一番遠いふたりになった。
*****
伯爵家の後継者シンシアは、友人アイリスから交際相手としてお薦めだと、幼馴染みの侯爵令息キャメロンを紹介された。
徐々に親しくなっていくシンシアとキャメロンに婚約の話がまとまり掛ける。
シンシアの誕生日の婚約披露パーティーが近付いた夏休み前のある日、シンシアは急ぐキャメロンを見掛けて彼の後を追い、そして見てしまった。
お互いにただの幼馴染みだと口にしていた恋人と親友の口づけを……
* 無自覚の上から目線
* 幼馴染みという特別感
* 失くしてからの後悔
幼馴染みカップルの当て馬にされてしまった伯爵令嬢、してしまった親友視点のお話です。
中盤は略奪した親友側の視点が続きますが、当て馬令嬢がヒロインです。
本編完結後に、力量不足故の幕間を書き加えており、最終話と重複しています。
ご了承下さいませ。
他サイトにも公開中です
【完結】この胸が痛むのは
Mimi
恋愛
「アグネス嬢なら」
彼がそう言ったので。
私は縁組をお受けすることにしました。
そのひとは、亡くなった姉の恋人だった方でした。
亡き姉クラリスと婚約間近だった第三王子アシュフォード殿下。
殿下と出会ったのは私が先でしたのに。
幼い私をきっかけに、顔を合わせた姉に殿下は恋をしたのです……
姉が亡くなって7年。
政略婚を拒否したい王弟アシュフォードが
『彼女なら結婚してもいい』と、指名したのが最愛のひとクラリスの妹アグネスだった。
亡くなった恋人と同い年になり、彼女の面影をまとうアグネスに、アシュフォードは……
*****
サイドストーリー
『この胸に抱えたものは』全13話も公開しています。
こちらの結末ネタバレを含んだ内容です。
読了後にお立ち寄りいただけましたら、幸いです
* 他サイトで公開しています。
どうぞよろしくお願い致します。
願いの代償
らがまふぃん
恋愛
誰も彼もが軽視する。婚約者に家族までも。
公爵家に生まれ、王太子の婚約者となっても、誰からも認められることのないメルナーゼ・カーマイン。
唐突に思う。
どうして頑張っているのか。
どうして生きていたいのか。
もう、いいのではないだろうか。
メルナーゼが生を諦めたとき、世界の運命が決まった。
*ご都合主義です。わかりづらいなどありましたらすみません。笑って読んでくださいませ。本編15話で完結です。番外編を数話、気まぐれに投稿します。よろしくお願いいたします。
妹と旦那様に子供ができたので、離縁して隣国に嫁ぎます
冬月光輝
恋愛
私がベルモンド公爵家に嫁いで3年の間、夫婦に子供は出来ませんでした。
そんな中、夫のファルマンは裏切り行為を働きます。
しかも相手は妹のレナ。
最初は夫を叱っていた義両親でしたが、レナに子供が出来たと知ると私を責めだしました。
夫も婚約中から私からの愛は感じていないと口にしており、あの頃に婚約破棄していればと謝罪すらしません。
最後には、二人と子供の幸せを害する権利はないと言われて離縁させられてしまいます。
それからまもなくして、隣国の王子であるレオン殿下が我が家に現れました。
「約束どおり、私の妻になってもらうぞ」
確かにそんな約束をした覚えがあるような気がしますが、殿下はまだ5歳だったような……。
言われるがままに、隣国へ向かった私。
その頃になって、子供が出来ない理由は元旦那にあることが発覚して――。
ベルモンド公爵家ではひと悶着起こりそうらしいのですが、もう私には関係ありません。
※ざまぁパートは第16話〜です
離縁してくださいと言ったら、大騒ぎになったのですが?
ネコ
恋愛
子爵令嬢レイラは北の領主グレアムと政略結婚をするも、彼が愛しているのは幼い頃から世話してきた従姉妹らしい。夫婦生活らしい交流すらなく、仕事と家事を押し付けられるばかり。ある日、従姉妹とグレアムの微妙な関係を目撃し、全てを諦める。
[完結]いらない子と思われていた令嬢は・・・・・・
青空一夏
恋愛
私は両親の目には映らない。それは妹が生まれてから、ずっとだ。弟が生まれてからは、もう私は存在しない。
婚約者は妹を選び、両親は当然のようにそれを喜ぶ。
「取られる方が悪いんじゃないの? 魅力がないほうが負け」
妹の言葉を肯定する家族達。
そうですか・・・・・・私は邪魔者ですよね、だから私はいなくなります。
※以前投稿していたものを引き下げ、大幅に改稿したものになります。
大好きな旦那様が愛人を連れて帰還したので離縁を願い出ました
ネコ
恋愛
戦地に赴いていた侯爵令息の夫・ロウエルが、討伐成功の凱旋と共に“恩人の娘”を実質的な愛人として連れて帰ってきた。彼女の手当てが大事だからと、わたしの存在など空気同然。だが、見て見ぬふりをするのももう終わり。愛していたからこそ尽くしたけれど、報われないのなら仕方ない。では早速、離縁手続きをお願いしましょうか。
出世のために結婚した夫から「好きな人ができたから別れてほしい」と言われたのですが~その好きな人って変装したわたしでは?
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
古代魔法を専門とする魔法研究者のアンヌッカは、家族と研究所を守るために軍人のライオネルと結婚をする。
ライオネルもまた昇進のために結婚をしなければならず、国王からの命令ということもあり結婚を渋々と引き受ける。
しかし、愛のない結婚をした二人は結婚式当日すら顔を合わせることなく、そのまま離れて暮らすこととなった。
ある日、アンヌッカの父が所長を務める魔法研究所に軍から古代文字で書かれた魔導書の解読依頼が届く。
それは禁帯本で持ち出し不可のため、軍施設に研究者を派遣してほしいという依頼だ。
この依頼に対応できるのは研究所のなかでもアンヌッカしかいない。
しかし軍人の妻が軍に派遣されて働くというのは体裁が悪いし何よりも会ったことのない夫が反対するかもしれない。
そう思ったアンヌッカたちは、アンヌッカを親戚の娘のカタリーナとして軍に送り込んだ――。
素性を隠したまま働く妻に、知らぬ間に惹かれていく(恋愛にはぽんこつ)夫とのラブコメディ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
下の方と同意見です
やることやって浮気していたのに最後まで
断罪がなく、ジークの被害者認識が理解できませんでした
下半身男のジークとアーデルはお似合いですね
ジークにエルが汚されるのではハラハラしましたが
何事もなくよかったです
ヒカリ様、また多くの読者の皆様に読んで頂きありがとう御座います。
そしてお返事が大変遅くなり申し訳御座いません。
今年は体調が調わず寝て暮らす日が続いているので、中々執筆活動が出来ない状態です。
えーっとお待たせしました。
コメントのお返事ですね。
ズバリ申し上げるとこの物語はまだ完結ではないのです。
いやいや【完結】でしょって突っ込みたいお気持ちはわかります。
実際に完結してますしね。
最初のお話が完結しただけなので体調を管理した後に次話へと進めていきたいと思います。
その証拠に伏線はまだ回収されずに残っています。
またご質問の件ですが次話の事もあり詳しくはネタバレできません。
ですがあの空間はトルテリーゼの力とアーデルの想いが作ったもの。
そこへジークの想いも絡んできます。
何と言ってもジークも前世の記憶の様なものが存在しますからね。
イルメントルートの力をそっくり受け継いだのが娘のエルネスティーネ。
その片割れでもあったジークは力こそ彼女には敵わないですが、只人と言う訳でも御座いません。
んー最大のヒントは正式な【名前】を発していませんね。
……これ以上は色々と更に問題が出てきそうなので、今回はこれまでとさせてくださいませ。
今日からまた一層冬の冷え込みが増してくるとの事です。
どうかどなた様もお風邪などお召しになられませんようお体を御自愛して下さいませ。<(_ _)>
因みに私は風邪を拗らせ気管支喘息の発作が続き、少しマシになったかと思えばまた狭心症の発作と闘っています。
ほんと、健康の有難みを、普通に呼吸が出来る事、胸や背中が痛くない事が如何に幸せな事かと噛みしめています。(人''▽`)ありがとう☆
番外編まで読ませて頂きました
どうしても分からないことがあるのですが、ジークは、浮気をしていたということですか?
あの時、ベッドでいたしてましたよね?
その事について、言及した場所がありましたか?
私が飛ばして呼んでしまったのでしょうか?
教えていただけると有難いのですが...
すみません💦
al_lr_myさまコメントありがとうです。^^
や――――っと完結へ持っていけましたぁ。
予定では昨日までに更新する筈やったんですけれどね。
何かもう色々書き直して気付けば日をまたいでしまったのです。
そしてこれから番外編としてあの序章を更新していきますね。
あれ以外の、多分色々伏線の回収が出来ていないものもある分も出来れば……と考えております。
四人の王子様とアルフォンスとテアのその後や勿論ジークとエルのその後の事も、出来ればそちらはスピンオフ作品として短編で書く予定にしております。
私自身もあれだけ見事に忘れられた可哀想なジーク、忘れられてもめげない子へのご褒美も上げなければとそこはね、エルちゃんに是が非ともご褒美になって頂かねばいけないかと思っている所です。
ただそこは9歳児と16歳の青年なので、分別……理性を保ちつつッて所はやはりジークに我慢をさせてしまうのですが、そこも暫くは仕方がないでしょう。
エルを大好きな面々も黙ってはいませんので……。
どうかこれからも応援よろしくお願いします。
(人''▽`)ありがとう☆