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学園編 シャルロット婚約者との蜜月

わたしお勉強頑張るわ!☆(4番クラウスくん?④)

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「はいにゃん♡マリご主人さま♡…あんっ♡で、では、その、失礼して…さ、触りますわね?」

「どーぞシャーリー」

恥じらいながらも覚悟を決める健気なシャルロットが可愛いくて、マリウスはついクスリと妖艶な笑みが零れた。

シャルロットはごくりと一つ唾を飲むと、白く華奢な両手をマリウスの反り勃つ雄にそろそろと伸ばす。
そして小さな両手を合わせそっと包むようにつかんだ。勿論掴みきれなかった。

「んっ!」

マリウスは自身の熱く昂る雄を掴むシャルロットの手が冷たく柔らかで、まだ触れているだけだがそれだけで思わず艶やかな声が漏れてしまう。

(きゃ~っ!やぁあん!恥ずかしいわ~っ!ついにっさ、触っちゃったわ…ま、マリさまのおちんちんっ…。いやぁん♡は、破廉恥だわっ!あ、マリさまから艶ぽい声がでたわ……感じているの?私が触っているから?気持ちいいの?)

目の前で屹立する愛するマリウスの雄に、シャルロットは恥じらいながらも意外にも持ち前の好奇心からじっくりと観察してしまう。今までもえっち中に見るだけなら何度か見てきたシャルロットだが、触った事は無い。もしかしたら何かの拍子で触った事があったかも知れないが、改まって意識して男性の雄にちゃんと触る、のは初めてだ。

ただ見る。のと、自ら触る。とでは全く違う。
何しろ今まではただ一方的に相手から攻められ、快感を与えられるだけのされるがまま状態だったシャルロットだ。そんな彼女が自ら男性の昂る雄に触れる、というのはやはりマリウス達の読み通りかなりハードルが高かった。それが例え長年裸を見せて来た、何度か肌も重ね合った相手でも。相手に頼まれたとはいえ、自ら男性へいやらしい事をしていると思うと、シャルロットは羞恥で爆発しそうだった。


(さ、さ、触ると、ほ、本当に大きいわ…。改めてコレがいつも私の中に入っているなんて…信じられないわね……。熱い…それにスゴく硬いわ。何かしら?少しぽこぽこしてる…あ、血管が浮いてるのね。すごい…ぱんぱんに張り詰めてるみたい…。痛くはないのかしら?あ、ピクんって動いたわ!なんだかマリさまのおちんちんなのに別の生きモノみたいだわ……。可愛い。色も綺麗……前にルシアス様のおちんちんをチラッと見た事があるのだけれど、ちょっとくすんでいた様な覚えがあるわ。……あっ♡ああん♡クラウ兄様…激しい…気持ち良い………えっと……でもルシアス様はそもそも肌の地色がマリさまより濃いものね。??あら?でも……入学式でおまんこを露出していた女性徒の方達の中には……っあはぁん♡…は、肌が白い方もいたのに皆さんちょっと…お、おまんこのお色がくすんでいたわね?メアリーも自分で言ってたもの。驚いてメアリーのは良く見ていなかったから分からないけれど。…あんっ♡
そ、そう言えば…メアリーが言っていたわ。くすんでいると良く使っているって。…という事は……ルシアス様はえっちだからいっぱい使っているからくすんでいるけれど、マリさまはえっちじゃ無くてあんまり使って無いからくすんでいない??え?でも…マリさまも私に凄く使っていると思うのだけど……?結構えっちな所も…あ、ある気がするもの……ああんっ♡…奥ぐりぐりダメぇ~っ♡気持ちいい~♡クラウ兄様…ちょっと…ま、待って今まじめにっ…考えてるから~っ♡
……えっと…えっと……何だったかしら??……そう!くすみだわ!マリさまとせ、せっくすするようになったのはまだ最近だからかしら?でも私は小さい頃から…マリさまやお兄さま達にたくさんおまんこを弄られているけれど、ああんっ♡……た、多分まだくすんでいないと思うわ。?そもそもくすむ事は良い事なのかしら?悪い事なのかしら?えっちな方がモテるのだもの、沢山使ってくすんでいる方が魅力的とか??マリさまもくすんでいる方がお好みなのかしら?もしそうなら私もくすみたいわ。一体何回くらい使ったらくすめるのかしら?……はぁあんっ♡……乳首…捻ったの?あんっ♡ダメ♡気持ちいい~♡
…………えっとえっと……で、でも初授業の日にクラスにいた、変なえっちな女生徒さんは…メアリーの乳首の色が薄いかどうかにすごく拘っていたものね…。そう考えると薄い方が良いのかしら?う~ん……よく分から無くなって来たわ。……うん!また今度メアリーに聞きましょう。あんっ♡……わ、私は世間の感覚と少しズレている所があるみたいだもの。くすみとは?これはとても難しい問題ね!私は……どちらかというと…ああんっ♡♡……く、くすんでい無い方が好きだけれど……)

マリウスの雄の観察から生まれた謎に、クラウス達から与えられる快感に邪魔されながらも珍しく必死で思考するシャルロット。だが相変わらず内容は斜め上に走らせたものだった。
ちなみに彼女の頭の中だけで誰も聞いていないのでツッコミは無いが、兄達がこれを聞いたら『くすみにそこまで謎を深め無くていいよ。簡単な問題だよ。色なんてただの好みだからね。』などと言われていただろう。

そして斜めの思考没頭のあまりシャルロットは自分がマリウスの雄をくにくに掴みながら凝視していた事に気づいて無かった。

「くっ!はぁっ!……シ、シャーリーそんなに揉まれると、嬉しいけどお勉強する前に出ちゃうよ?」

「??……ハッ!きゃ~んっ♡ごっ、ごめんなさいっ!マリさまっ!」

真っ赤になってバッと手を離そうとしたシャルロットだが、彼女の雄を掴む手を上から掴んだマリウスによって阻まれた。

「離さないでシャーリー。これからお勉強だからね。大丈夫僕は何度出してもシャーリー相手ならスグに勃つから。でもこの様子なら少し段階を早めても問題無さそうだね。今みたいに僕を気持ちよくさせる方法をこれからいくつか教えていくから、頑張って覚えようね。……まぁ僕は、シャーリーが触れば今ので十分イケるみたいだけど」

最後の言葉はシャルロットには聞こえていなかった。

(私がマリさまを気持ちよくさせる方法………。は、恥ずかしいけど…と、とっても知りたいわ!美人な淫乱さん達に今後負けない為にも。あんっ♡…い、淫乱さんはえっちが上手で魅力的でモテるものね!容姿はどうにも出来ないけど、少しでもマリさまを上手に気持ちよくさせられる魅力的な女性にならないと!私、お勉強頑張るわ!……ああん♡気持ちいいっ♡……く、クラウ兄さまの突き上げる快感にも……ま、負けないで頑張るものっ)

シャルロットの思考を彼女の周りが知れば、突っ込み所だらけだろう。
何せ全てを超越している彼女には特に意味が無い決意と努力なのだから……。
そして意外にもお勉強に前向きなシャルロットだった。だがまさかこのお勉強が雄を口に含む行為だとは、シャルロットは思ってもいなかった。


─────────────────────
ちょっとぶっ飛びシャルロット視点でした。

ストーリー進行頑張ります!(p*`・ω・´*)q
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