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学園編 シャルロット婚約者との蜜月
男女の特徴だから。
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あれからシャルロットとメアリーの二人は実技棟に向かうも、途中キスマークに気づいたシャルロットをメアリーがさっき殿下の前で宣言してたわよね?とシャルロットをあっさり言いくるめて引っ張って行くという一幕があったが、無事目的地の実技棟Aホールに二人は到着した。生徒はほぼ全員揃っているみたいだが授業はまだ始まっていなかった。
ちなみに先程メアリーは一つある事に気づいた。シャルロットに言う事を聞かせる時の必殺最強のパワーワードが〈殿下〉であるという事に。
「ねぇメアリー、教室より広いホールね…。でも不思議な空間よね、ホールの半分以上が全部大きなベッドマットみたいになってるわ。靴も脱いで上がってるもの。」
シャルロット達は皆んなが集まる真っ白なフカフカ巨大マットの上に靴を脱いで上がり合流していた。
ほぇ~とホール内を見回すシャルロットにメアリーも同じように見回して頷く。
「そうね、大人数で同時に体位するからでしょうねきっと。このホールの隣りは個室ゾーンかしら?同じ扉が等間隔で列んでたもの。でもやたらと豪華で広いウチの学園にしては扉の間隔はまともだったわね……」
「へぇ……そうなのね。あ、メアリーの乳首見えちゃいそうよっ!」
シャルロットがメアリーの方に顔を向けると、ほとんど丸見えのメアリーの巨乳を唯一隠す中心の布が寄っていて、乳首周辺の白い肌が見えていたのだ。そう隠れていた日焼け後が見えたのだ。
あわあわと焦って周りの人の目から隠すように立つシャルロットをメアリーは可愛く思い微笑んだ。
「ありがとうシャルロット。でも私の事は気にしないでいいわよ、練習着はもっと小さいし私露出好きだから。人に見られると興奮するのよ。ほら、入学式の時舞台上に透けパンツ見せ付けてたでしょう?」
「……そういえば、そうだったわね……。あの時はびっくりしたわ。私メアリーが露出好きなのをスグに忘れちゃうのよね。でも、やっぱりこの体操服の胸当ては少し小さいと思うの。だってほとんど乳房の真ん中しか隠れ無いもの。それにさっきの三人の女子生徒さん達もみんな胸の左右がはみ出てしまっていたわ。……ああっ!私分かったわ!きっと学園がサイズを間違えて作ってしまったのよっ!その事にまだ気づいて無いんだわ……後で教えてあげた方が良いのかしら?」
シャルロットは小首を傾げて先ほど簡単に横で束ねた金髪を揺らす。その時、シャルロットのぷりぷりお尻がいきなりむにゅむにゅと揉まれたかと思うと、耳元にイケボで囁かれた。
「教えてあげる必要は無いと思うぞ。フゥッ」
「!きゃああん♡もうっルシアスさまでしょっ?!流石にもう分かるんだからっ」
「おっ、シャルロットが俺の手の感触を覚えて来たか。」
そう言って後ろから現れたのは男子の体操服に着替えたルシアスだった。男子はグレーのタンクトップに青のタイトめなハーフパンツというスタイリッシュで小洒落た恰好だった。長身で締まった身体のルシアスが着れば当然カッコ良く決まる。アッシュグレーの短髪に自信満々の男らしい美形が合わさればよけいにだ。
「だって他にこんなことする人いないもの。」
「おっと、そっちかよ。」
クスクスッと愛らしく笑うシャルロットにルシアスもクスリと笑い返す。そしてシャルロットの美巨乳の胸当てからはみ出るむっちり横乳房を発見すると、ルシアスは吸い込まれるように胸に顔を寄せてジッとガン見する。
「…………すげーやらしいな。何この真っ白なむっちりはみ乳……想像以上の美巨乳なんだけど……。でも真っ白だからスグ分かっちゃうな、昨日殿下につけられた所有印」
「っ!!きゃああん♡やめてぇ~ジッと見ちゃイヤンっ♡ルシアスさまっ恥ずかしいわっ」
シャルロットは真っ赤になって腕を交差させて胸を隠した。もちろんただ美巨乳を寄せてよりいやらしくしただけだったが。
「いやいやシャルロット、その格好はもっとやばいし、お前の声相変わらずいやらしいな。……にしても女子の体操服のデザイン最高だな。ほぼ下着のベビードールじゃんエッロ。色も生地も薄っすいから乳首も見えそうで見えない絶妙な感じだし。俺的には前割りしてたらより脱がし易くて良い感じなんだがな……まぁこっちはこっちで剥いていく楽しさがあるから良いけど。」
未だシャルロットのいやらしい美体全身をじっくり眺めながらルシアスは楽しそうに言った。
「…………しっかしシャルロットのベビードール姿いやらしくて可愛い過ぎだろ。肌は真っ白で艶々、美巨乳はぷるぷるで柔らか、むっちりぷりぷりお尻に太もも、細い手足腰首、俺こんな極上の身体今まで見たことないぞ……。極めつけにこの美貌、俺もう下が反応しそうだし。くっ!早く暴いて禁断のマル秘ヶ所全部見たいっ!」
「いやぁ~っ恥ずかしい事言っちゃダメぇ~っ♡それに私ルシアス様が言うような素敵な身体じゃないものっ」
シャルロットはさらに顔を真っ赤にしてメアリーの後ろに隠れた。その様子を見ていたメアリーはルシアスに小さく頷く。
「私もルシアスの気持ちは良く分かるわ。同じ女だけど見てるだけでくるものがあるもの。でも貴方もうすぐ授業で見れるでしょ?専属の件どうなったのよ?」
その言葉にルシアスは自信満々のドヤ顔でニヤリと笑った。
「フッ。見事殿下にシャルロットの実技専属相手として認定されたぜっ!」
「あらまぁ、やったじゃない!一歩前進ね。殿下って怖いしシャルロットへの独占欲強いけど、心は広いのね。やっぱりさすがカリスマ王太子ね」
メアリーの殿下という言葉にシャルロットはメアリーの後ろからひょいと出てきた。
「そうよ、マリ様は昔から素敵なの。ところで、ルシアス様が前に言ってた私の実技の専属相手になるって話をマリ様が承諾したの?」
「おう、そういう事だ。だからコレから授業でシャルロットの身体に触れるのは俺だけだから安心しろよ」
ルシアスはシャルロットの金の頭をよしよしと撫でた。やたら嬉しそうに。
「そうなのね……良かったわ。正直いろんな男の人に触れられるのは怖いから、私もそうして貰えると助かるもの。やっぱりマリ様は私の事を良く考えて下さっているのね。」
ホッ。と安心して嬉しそうに微笑むシャルロットにルシアスはガックリと気が抜ける。
「…………そっちかよ。まぁ良いけど。」
「ふふふ、まだまだ先は長いわね。」
微笑みながらポーとよそ見しているシャルロットをチラリと見るメアリー。
「フン。スグだすぐ!俺の凄腕テクニックでシャルロットをすぐにトリコにさせてやる!」
「ボソッ…どれほど上手いか知らないけど、あの完璧殿下がシャルロットの事で人より劣るとは思えないけど……」
メアリーは誰にも聞こえない小さな声でボソッっと独り言ちた。
その時前方からスリプスの声が聞こえてきた。
どうやら授業が始まるようだ。
「ではこれから実技形式で男女の身体の特徴を簡単に教える。この大型スクリーンに映像を映して説明するので、二人一組となった相手と映像に映された事を手本に同じ事をしていきなさい。女子生徒は男子生徒と一組になる事。女子と組めなかった残りの男子生徒はローズ先生の元へ行き彼女に身体で教えて貰いなさい。」
「「「「はいっ!!!」」」」
男子生徒達の声が心なしか弾んでいる。
一瞬、男子全員がシャルロットの方を見たが、隣のルシアスが得意気にシャルロットの肩を抱いたのを見てすぐに次のターゲットを探し出した。
程なくして、女子生徒の相手が全員決まった。
メアリーは自分より体格の良い見た目もそこそこの男子生徒を選んだようだった。
「よし、じゃあぶつからないように組ごとに散って周りと間隔を開けなさい。」
スリプスの指示に全員組ごとにワラワラと散っていく。
ルシアスはシャルロットの手を引きマットの結構な端まで連れて行った。
「あの……ルシアス様?こんな端まで行かなくてもいいと思うのだけど?スクリーンが遠くなると手本が良く見えなくなるわ」
戸惑うシャルロットにルシアスはいたずらっぽい顔でニッと笑った。
「俺は目が良いから見えるから大丈夫だ。映像の様子も俺が教えてリードするから問題無いさ。それに周りの奴とあんまり近いとお互い見えるし、声とか音聞こえるぞ。」
「?声?音?見える?」
「例えばシャルロットが胸出してあんあん喘ぐ姿とか。舐められてぴちゃぴちゃなる水音とか」
ルシアスはクスリと意地の悪い笑みを浮かべた。
「えっ!?今日は身体の特徴を教わるのでしょう?個室じゃないのにそんな事までするの?」
「さぁな。でも男女の体の特徴だからもしかしたらするかもしれないだろ?」
「そ、そんなの困るわっ!ここにしましょルシアス様っ、ここなら向こうもきっと良く見えないと思うもの。音も聞こえ無い筈だわっ……でも何にも無いひらけたマットの上だからやっぱり少し見えてしまうかしら?」
シャルロットは必死だった。
それを楽しそうに見ながらルシアスはその場のマットの上にさっさと座ると、シャルロットの手を引き彼女もその隣りに座らせた。少し強引な男っぽい所は相変わらずだ。
「俺の身体で隠してやるから大丈夫だって」
「え、ええ……お願いしますわ、ルシアスさま」
「おう。任せろ」
ニッ。とルシアスはそれはそれは良い笑顔を浮かべた。
初の実技でさっそく憐れな子うさぎはオオカミの手に捕らわれた。
ちなみに先程メアリーは一つある事に気づいた。シャルロットに言う事を聞かせる時の必殺最強のパワーワードが〈殿下〉であるという事に。
「ねぇメアリー、教室より広いホールね…。でも不思議な空間よね、ホールの半分以上が全部大きなベッドマットみたいになってるわ。靴も脱いで上がってるもの。」
シャルロット達は皆んなが集まる真っ白なフカフカ巨大マットの上に靴を脱いで上がり合流していた。
ほぇ~とホール内を見回すシャルロットにメアリーも同じように見回して頷く。
「そうね、大人数で同時に体位するからでしょうねきっと。このホールの隣りは個室ゾーンかしら?同じ扉が等間隔で列んでたもの。でもやたらと豪華で広いウチの学園にしては扉の間隔はまともだったわね……」
「へぇ……そうなのね。あ、メアリーの乳首見えちゃいそうよっ!」
シャルロットがメアリーの方に顔を向けると、ほとんど丸見えのメアリーの巨乳を唯一隠す中心の布が寄っていて、乳首周辺の白い肌が見えていたのだ。そう隠れていた日焼け後が見えたのだ。
あわあわと焦って周りの人の目から隠すように立つシャルロットをメアリーは可愛く思い微笑んだ。
「ありがとうシャルロット。でも私の事は気にしないでいいわよ、練習着はもっと小さいし私露出好きだから。人に見られると興奮するのよ。ほら、入学式の時舞台上に透けパンツ見せ付けてたでしょう?」
「……そういえば、そうだったわね……。あの時はびっくりしたわ。私メアリーが露出好きなのをスグに忘れちゃうのよね。でも、やっぱりこの体操服の胸当ては少し小さいと思うの。だってほとんど乳房の真ん中しか隠れ無いもの。それにさっきの三人の女子生徒さん達もみんな胸の左右がはみ出てしまっていたわ。……ああっ!私分かったわ!きっと学園がサイズを間違えて作ってしまったのよっ!その事にまだ気づいて無いんだわ……後で教えてあげた方が良いのかしら?」
シャルロットは小首を傾げて先ほど簡単に横で束ねた金髪を揺らす。その時、シャルロットのぷりぷりお尻がいきなりむにゅむにゅと揉まれたかと思うと、耳元にイケボで囁かれた。
「教えてあげる必要は無いと思うぞ。フゥッ」
「!きゃああん♡もうっルシアスさまでしょっ?!流石にもう分かるんだからっ」
「おっ、シャルロットが俺の手の感触を覚えて来たか。」
そう言って後ろから現れたのは男子の体操服に着替えたルシアスだった。男子はグレーのタンクトップに青のタイトめなハーフパンツというスタイリッシュで小洒落た恰好だった。長身で締まった身体のルシアスが着れば当然カッコ良く決まる。アッシュグレーの短髪に自信満々の男らしい美形が合わさればよけいにだ。
「だって他にこんなことする人いないもの。」
「おっと、そっちかよ。」
クスクスッと愛らしく笑うシャルロットにルシアスもクスリと笑い返す。そしてシャルロットの美巨乳の胸当てからはみ出るむっちり横乳房を発見すると、ルシアスは吸い込まれるように胸に顔を寄せてジッとガン見する。
「…………すげーやらしいな。何この真っ白なむっちりはみ乳……想像以上の美巨乳なんだけど……。でも真っ白だからスグ分かっちゃうな、昨日殿下につけられた所有印」
「っ!!きゃああん♡やめてぇ~ジッと見ちゃイヤンっ♡ルシアスさまっ恥ずかしいわっ」
シャルロットは真っ赤になって腕を交差させて胸を隠した。もちろんただ美巨乳を寄せてよりいやらしくしただけだったが。
「いやいやシャルロット、その格好はもっとやばいし、お前の声相変わらずいやらしいな。……にしても女子の体操服のデザイン最高だな。ほぼ下着のベビードールじゃんエッロ。色も生地も薄っすいから乳首も見えそうで見えない絶妙な感じだし。俺的には前割りしてたらより脱がし易くて良い感じなんだがな……まぁこっちはこっちで剥いていく楽しさがあるから良いけど。」
未だシャルロットのいやらしい美体全身をじっくり眺めながらルシアスは楽しそうに言った。
「…………しっかしシャルロットのベビードール姿いやらしくて可愛い過ぎだろ。肌は真っ白で艶々、美巨乳はぷるぷるで柔らか、むっちりぷりぷりお尻に太もも、細い手足腰首、俺こんな極上の身体今まで見たことないぞ……。極めつけにこの美貌、俺もう下が反応しそうだし。くっ!早く暴いて禁断のマル秘ヶ所全部見たいっ!」
「いやぁ~っ恥ずかしい事言っちゃダメぇ~っ♡それに私ルシアス様が言うような素敵な身体じゃないものっ」
シャルロットはさらに顔を真っ赤にしてメアリーの後ろに隠れた。その様子を見ていたメアリーはルシアスに小さく頷く。
「私もルシアスの気持ちは良く分かるわ。同じ女だけど見てるだけでくるものがあるもの。でも貴方もうすぐ授業で見れるでしょ?専属の件どうなったのよ?」
その言葉にルシアスは自信満々のドヤ顔でニヤリと笑った。
「フッ。見事殿下にシャルロットの実技専属相手として認定されたぜっ!」
「あらまぁ、やったじゃない!一歩前進ね。殿下って怖いしシャルロットへの独占欲強いけど、心は広いのね。やっぱりさすがカリスマ王太子ね」
メアリーの殿下という言葉にシャルロットはメアリーの後ろからひょいと出てきた。
「そうよ、マリ様は昔から素敵なの。ところで、ルシアス様が前に言ってた私の実技の専属相手になるって話をマリ様が承諾したの?」
「おう、そういう事だ。だからコレから授業でシャルロットの身体に触れるのは俺だけだから安心しろよ」
ルシアスはシャルロットの金の頭をよしよしと撫でた。やたら嬉しそうに。
「そうなのね……良かったわ。正直いろんな男の人に触れられるのは怖いから、私もそうして貰えると助かるもの。やっぱりマリ様は私の事を良く考えて下さっているのね。」
ホッ。と安心して嬉しそうに微笑むシャルロットにルシアスはガックリと気が抜ける。
「…………そっちかよ。まぁ良いけど。」
「ふふふ、まだまだ先は長いわね。」
微笑みながらポーとよそ見しているシャルロットをチラリと見るメアリー。
「フン。スグだすぐ!俺の凄腕テクニックでシャルロットをすぐにトリコにさせてやる!」
「ボソッ…どれほど上手いか知らないけど、あの完璧殿下がシャルロットの事で人より劣るとは思えないけど……」
メアリーは誰にも聞こえない小さな声でボソッっと独り言ちた。
その時前方からスリプスの声が聞こえてきた。
どうやら授業が始まるようだ。
「ではこれから実技形式で男女の身体の特徴を簡単に教える。この大型スクリーンに映像を映して説明するので、二人一組となった相手と映像に映された事を手本に同じ事をしていきなさい。女子生徒は男子生徒と一組になる事。女子と組めなかった残りの男子生徒はローズ先生の元へ行き彼女に身体で教えて貰いなさい。」
「「「「はいっ!!!」」」」
男子生徒達の声が心なしか弾んでいる。
一瞬、男子全員がシャルロットの方を見たが、隣のルシアスが得意気にシャルロットの肩を抱いたのを見てすぐに次のターゲットを探し出した。
程なくして、女子生徒の相手が全員決まった。
メアリーは自分より体格の良い見た目もそこそこの男子生徒を選んだようだった。
「よし、じゃあぶつからないように組ごとに散って周りと間隔を開けなさい。」
スリプスの指示に全員組ごとにワラワラと散っていく。
ルシアスはシャルロットの手を引きマットの結構な端まで連れて行った。
「あの……ルシアス様?こんな端まで行かなくてもいいと思うのだけど?スクリーンが遠くなると手本が良く見えなくなるわ」
戸惑うシャルロットにルシアスはいたずらっぽい顔でニッと笑った。
「俺は目が良いから見えるから大丈夫だ。映像の様子も俺が教えてリードするから問題無いさ。それに周りの奴とあんまり近いとお互い見えるし、声とか音聞こえるぞ。」
「?声?音?見える?」
「例えばシャルロットが胸出してあんあん喘ぐ姿とか。舐められてぴちゃぴちゃなる水音とか」
ルシアスはクスリと意地の悪い笑みを浮かべた。
「えっ!?今日は身体の特徴を教わるのでしょう?個室じゃないのにそんな事までするの?」
「さぁな。でも男女の体の特徴だからもしかしたらするかもしれないだろ?」
「そ、そんなの困るわっ!ここにしましょルシアス様っ、ここなら向こうもきっと良く見えないと思うもの。音も聞こえ無い筈だわっ……でも何にも無いひらけたマットの上だからやっぱり少し見えてしまうかしら?」
シャルロットは必死だった。
それを楽しそうに見ながらルシアスはその場のマットの上にさっさと座ると、シャルロットの手を引き彼女もその隣りに座らせた。少し強引な男っぽい所は相変わらずだ。
「俺の身体で隠してやるから大丈夫だって」
「え、ええ……お願いしますわ、ルシアスさま」
「おう。任せろ」
ニッ。とルシアスはそれはそれは良い笑顔を浮かべた。
初の実技でさっそく憐れな子うさぎはオオカミの手に捕らわれた。
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