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学園編 シャルロット婚約者との蜜月
シャルロット、教室での再会※
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学園に着いたシャルロットは入学式以来の初登校だ。マリウス達に心配されながら別れたシャルロットは、自分の教室の前に来ていた。初めて入る未知の世界にドキドキと緊張して扉の前で固まりなかなか入れずにいた。そこへ急にムニムニと誰かにお尻を揉まれた。スカートに手を入れパンツの上から……。
「きゃああんっ!」
「よぉっ、初日から休んだシャルロットちゃん。やっと会えたな。待ってたんだぜ」
「ルシアス様っ!もう~っ!またエッチな事してあ、ルシアス様おはようございます」
振り向いた先にいたお尻を揉んだ犯人はルシアスだった。入学式以来の彼はグレーのジャケットに白いズボン、ピンクのネクタイの制服姿で、高身長で締まった身体にとても良く似合っていた。アッシュグレーの髪に藍色の瞳の顔も整った端正な顔立ちなので、中身はともかく見てくれはマリウス達に引けを取らないイケメンだ。
シャルロットは貴族令嬢としてとりあえず挨拶はちゃんとする。ぺこりと頭を下げる。
「おう、おはよう。で、何でおまえこんなとこつっ立ってんの?クス、まさか緊張してるのか?一緒に入ってやろうか?」
ルシアスは意地悪くニッと笑った。シャルロットはからかわれてむっとし、ルシアスを上目遣いでにらむ。
「けっ結構ですわっ!私はもう立派な学園生ですものっ!」
「クスっ、出たな立派な学園生。じゃあ早く入ってくれよ立派な学園生さん、お前が入らないからずっと後ろ詰まってんだけど」
ルシアスの後ろを見ると、少し距離をとり六人ほどの男子生徒が困ったようにこちらを見て立っていた。シャルロットはあの、王太子の婚約者で、あの、兄弟の妹である。その三人に溺愛されたシャルロットには怖くてなかなか近寄れ無かったのだ。それでも絶世の美女が緊張して立ちつくす可愛い姿をたっぷりと堪能していたので待ってるのは全然苦にならないどころか幸せだったのだが。
何しろ後ろから何度も赤いセクシー紐パンツを覗き見れたのだ。
やっと現状に気づいたシャルロットは慌てる。
「あっ…ご、ごめんなさいっ。すぐ入りますねっ」
「いっいえ、お気になさらずゆっくりどうぞ」
男子生徒の一人が怖々かえす。
「いやダメだろ。」
ルシアスは即座にツッコむ。彼らがパンツを覗いていた所をルシアスは見ていた。自分も尻を揉んだのだが。それにいい加減、教室に入った方がいい。ルシアスはシャルロットの肩を抱いて教室の扉をガラっと勢い良く開ける。
室内には、ある1箇所に多勢の男子生徒達が集まる固まりがあった。室内にいる男子ほぼ全員集まっているようで十五、六人ほどの男子がいた。良く見るとその人だかりの中心に女子生徒らしき人が三、四人いるのが分かる。どうやら人数と時間的に自分が止めていた後ろの六人の男子生徒と自分達で最後なのかも知れないとシャルロットは思った。
二人の登場に賑やかだった教室内のザワつきがピタリと止まる。
「えっ!ちょっと、待って下さいっルシアス様っまだ心の準備が~っ」
「待たないし、ってか心の準備って何だよ。そんなもんいらないから早く入れよ」
焦るシャルロットをルシアスは問答無用で教室に入れると、そのままグイグイとシャルロットの肩を抱き教室内を歩いていく。静まり返った教室内の全員から一斉に注目を浴びてしまいシャルロットはちょっとビビった。今はマリウス達が居ないのでやはり心細さは拭えない。
「…………」
「クスっ。お前本当に超箱入りだな。大丈夫だって何も取って食われる訳じゃ無しに、……どちらかというとビビる側は向こうだしな。まぁ今は入学式にいた噂の絶世の美少女に見蕩れているだけだろうがな」
「??」
(人なんて食べるわけ無いのに何言ってるのかしら?マリさまも食べると言ったけど…えっちな事しただけだったわ。そうゆう意味?何で向こうがビビるの?私の外見って怖いの?噂の絶世の美少女って誰かしら?男子生徒ばかりだけど…あ、その影にいた女子生徒の誰かかしら?どうでもいいけれど相変わらずルシアスさまって強引ね)
ルシアスの言ってる事は良く分からなかったシャルロットだが、今彼がいてくれてシャルロットはとても心強かったのは自分でも分かった。
ルシアスにエスコート…連行?され教室内を歩き進んでいると、途中最前例ど真ん中あたりの席を囲むように集まる男子生徒達の固まりと遭遇する。入口から見えた人だかりだ。頬を染めた多勢の男子達に間近で全身をじろじろと舐めるように見られてシャルロットは怯む。
(え?なっ何かしら?やっぱり私の顔が怖いの?キスマークが分かった?もう乳首立って無いはずなのに……胸やスカートの裾すごい見てくるわ~っ!恥ずかしいのに~っ赤いセクシー紐パンツがもうバレたの?あ、でもどのみち空いてる席につくにはあの階段を上がるから見えるのね……う~もぅ~いや~っ!)
シャルロットは肩を抱くルシアスのジャケットの裾を知らぬ間にキュッと掴む。
「…………はぁ…お前はほんと、可愛いな。」
やれやれと一つ息をつくルシアス。
その時色っぽい甘~い声が男子生徒の集団の輪の中から聞こえる。
「あらぁ、ルシアスさまごきげんよう。ルシアスさまも私達とお話ししましょうよ。昨日はすぐに帰ってしまわれて淋しかったわ。あの、皆さん少し退いて下さるかしら?ルシアスさまとお話し出来ませんわ」
男子生徒達は囲んでいた輪を慌ててといた。中から現れたのは美少女が四人。
「えっ?きゃああぁっっ!」
席に座っていると思っていたシャルロットは彼女たちが広く長い造り付けの大きな机の上に座っていた事に驚いた訳では無い。座っている彼女達の恰好に驚いたのだ。
ルシアスに声を掛けたのはリーダー的人物で一番の美少女だった。艶つやのストレートな黒髪、紫水晶の様なくりくりの大きな瞳、肌は雪のような真っ白な柔肌だった。……その柔肌についた大きな乳房はシャルロットよりも大きい。固く立ち上がった乳首も綺麗な桃色だ。それが分かるのは、彼女が胸元の襟をガバリと下げてなかなかの美巨乳をポロリと両方出しているからだ。
更に下半身も白い股をガパッと拡げてパンツを……穿いて無い、少し濡れた生の秘部を惜しげも無く男子達に披露していた。彼女の生秘部は少し色は赤みが強いが他の三人に比べたらなかなか綺麗な方だった。彼女はノーパンノーブラで紫のレースのガーターベルトのみ付けていた。
他三人はリボンをT字にまいて生秘部に食い込ませたり、穴あきパンツで生秘部だしたり、穴あき透けパンツで生秘部だしたり……していた。
シャルロットは入学式でもノーパンノーブラを見たが、今回は間近でしかも教室の真ん中で男子生徒達皆んなに囲まれて、その目の前で見せている。その光景が衝撃的過ぎて信じられず眩暈がした。本当に。
「あっおいっ!大丈夫か?」
ルシアスはくらりとふらつくシャルロットを慌てて支えた。
「だ、大丈夫…ですわ。ありがとうございますルシアスさま」
「はははっ、まぁシャルロットならそうなるよな。大丈夫、毎日見たらそのうち慣れるって。」
ルシアスに軽く笑い飛ばされて、バカにされたのか、励まされたのかイマイチ良く分からないシャルロットはとりあえずコレだけは言いたかった。
「こんなの毎日見たく無いですし、慣れたく無いですわっ」
「あら~失礼な子ね。こんなのですって…」
目の前で未だ股を開いて見せつけている張本人に聞かれて、悪気はないが失礼な事を言ってしまったとシャルロットは焦る。
「えっ?あっ!その……ごめんなさい。違うんです、貴女がというわけじゃ……っ」
「私、身体には結構自信があったのですけれど……ねぇ、ルシアスさまも私の身体はなかなか魅力的だと思いませんこと?この子よりよっぽと胸もあるわ」
そう言うと、黒髪の美少女はルシアスの大きな手を取り自身のたわわな白い乳房へ持っていくとむにゅうとソレを押し付けた。ルシアスは無表情で何も言わない。
「………………」
黒髪の美少女は、自分の胸に押し付けたルシアスの手を自分で好きなように動かして感じ始めた。
「ふふ…ああんっ♡ルシアス様の手、ごつごつしてて男らしいわぁ…♡はっああんっ♡キモチ良い♡ああっやだ濡れて来ちゃったわ…♡見て下さい私のおまんこ……ルシアス様の手に感じて濡れていますわ」
黒髪の美少女の股からタラタラと蜜が大量に溢れている。
「っ!やあぁっ!」
周囲が男だらけの場所でいやらしい場所全て晒して、ルシアスの手を掴み自分でソレを動かし胸を揉みしだく、それに感じてアソコを濡らす様はシャルロットには卑猥すぎた。半泣きで思わず声をあげていた。
「なぁ、お前さっきから名前呼んでるけど誰?」
「ああっ♡……えっ?」
「あとさ、何時まで人の手おもちゃ扱いしてんだよ。」
「おっおもちゃ扱いだなんて…していませんわ。私の身体がこの子より魅力的だとルシアスさまに知って欲しいだけですわ」
真顔のルシアスに黒髪の美少女は少し怯む。
「ふ~ん。どこが?この胸?」
ルシアスは彼女の乳房に被せられていた自分の手をそのまま強くわしづかんだ。
「きゃああっ♡」
そのままぐにぐにと乱暴に強く揉んだ。
「気持ちいいのか?」
「はっはい……ああん♡」
「お前さ、この程度の胸であいつと張り合うなよ。確かに普通よりは色も形もいいかも知れないが、揉み心地がぜんぜん違うって。あいつの胸は見たことは無いけど、掴み心地も揉み心地も最高だし、乳房の形も乳首の形も触った感じで大体分かったけど次元が違うほど最高だったね。早く生乳見たいんだよな……」
そう言いながら黒髪の美少女の乳房をポイっと放るように離す。
「きゃああっ!やめてぇ~っルシアさスさま~っ!何て事皆んなの前で言うのっ!」
シャルロットは真っ赤な顔で更に半泣きになり、ルシアスをポカポカ叩く。
「いて、今日も元気いっぱいだな…シャルロットっと?!」
パシッ!
ルシアスがシャルロットを楽しげに構っていると、いきなり何かが後ろから飛んで来た。ルシアスはソレを軽々と掴んで避ける。
「あら?流石ね、ルシアス。イけると思ったんだけど」
後ろから艶っぽい声がかかる。
どうやらいきなり飛んできたのはその人物の回し蹴りのようだ。ルシアスは掴んでいたその人物の足を離した。
「おいっ!メアリーっ危ないだろ~がっシャルロットに当たったらどうする?!」
「絶対当てないわよ。あなたも私もね。でしょ?」
メアリーはぱちんっとウインクする。
「まぁな。……つか、オレは当ててもいいのかよ!」
「ふふふ、殿下から頼まれてるもの。シャルロットを守ってってね♡」
に~こりとメアリーは色っぽく笑う。
「てね♡じゃねえし……ちっ!お前も敵かよ」
「メアリーっ!!」
シャルロットはまた会えた喜びからメアリーに元気いっぱいおっぱいダイブした。
「きゃああんっ!」
「よぉっ、初日から休んだシャルロットちゃん。やっと会えたな。待ってたんだぜ」
「ルシアス様っ!もう~っ!またエッチな事してあ、ルシアス様おはようございます」
振り向いた先にいたお尻を揉んだ犯人はルシアスだった。入学式以来の彼はグレーのジャケットに白いズボン、ピンクのネクタイの制服姿で、高身長で締まった身体にとても良く似合っていた。アッシュグレーの髪に藍色の瞳の顔も整った端正な顔立ちなので、中身はともかく見てくれはマリウス達に引けを取らないイケメンだ。
シャルロットは貴族令嬢としてとりあえず挨拶はちゃんとする。ぺこりと頭を下げる。
「おう、おはよう。で、何でおまえこんなとこつっ立ってんの?クス、まさか緊張してるのか?一緒に入ってやろうか?」
ルシアスは意地悪くニッと笑った。シャルロットはからかわれてむっとし、ルシアスを上目遣いでにらむ。
「けっ結構ですわっ!私はもう立派な学園生ですものっ!」
「クスっ、出たな立派な学園生。じゃあ早く入ってくれよ立派な学園生さん、お前が入らないからずっと後ろ詰まってんだけど」
ルシアスの後ろを見ると、少し距離をとり六人ほどの男子生徒が困ったようにこちらを見て立っていた。シャルロットはあの、王太子の婚約者で、あの、兄弟の妹である。その三人に溺愛されたシャルロットには怖くてなかなか近寄れ無かったのだ。それでも絶世の美女が緊張して立ちつくす可愛い姿をたっぷりと堪能していたので待ってるのは全然苦にならないどころか幸せだったのだが。
何しろ後ろから何度も赤いセクシー紐パンツを覗き見れたのだ。
やっと現状に気づいたシャルロットは慌てる。
「あっ…ご、ごめんなさいっ。すぐ入りますねっ」
「いっいえ、お気になさらずゆっくりどうぞ」
男子生徒の一人が怖々かえす。
「いやダメだろ。」
ルシアスは即座にツッコむ。彼らがパンツを覗いていた所をルシアスは見ていた。自分も尻を揉んだのだが。それにいい加減、教室に入った方がいい。ルシアスはシャルロットの肩を抱いて教室の扉をガラっと勢い良く開ける。
室内には、ある1箇所に多勢の男子生徒達が集まる固まりがあった。室内にいる男子ほぼ全員集まっているようで十五、六人ほどの男子がいた。良く見るとその人だかりの中心に女子生徒らしき人が三、四人いるのが分かる。どうやら人数と時間的に自分が止めていた後ろの六人の男子生徒と自分達で最後なのかも知れないとシャルロットは思った。
二人の登場に賑やかだった教室内のザワつきがピタリと止まる。
「えっ!ちょっと、待って下さいっルシアス様っまだ心の準備が~っ」
「待たないし、ってか心の準備って何だよ。そんなもんいらないから早く入れよ」
焦るシャルロットをルシアスは問答無用で教室に入れると、そのままグイグイとシャルロットの肩を抱き教室内を歩いていく。静まり返った教室内の全員から一斉に注目を浴びてしまいシャルロットはちょっとビビった。今はマリウス達が居ないのでやはり心細さは拭えない。
「…………」
「クスっ。お前本当に超箱入りだな。大丈夫だって何も取って食われる訳じゃ無しに、……どちらかというとビビる側は向こうだしな。まぁ今は入学式にいた噂の絶世の美少女に見蕩れているだけだろうがな」
「??」
(人なんて食べるわけ無いのに何言ってるのかしら?マリさまも食べると言ったけど…えっちな事しただけだったわ。そうゆう意味?何で向こうがビビるの?私の外見って怖いの?噂の絶世の美少女って誰かしら?男子生徒ばかりだけど…あ、その影にいた女子生徒の誰かかしら?どうでもいいけれど相変わらずルシアスさまって強引ね)
ルシアスの言ってる事は良く分からなかったシャルロットだが、今彼がいてくれてシャルロットはとても心強かったのは自分でも分かった。
ルシアスにエスコート…連行?され教室内を歩き進んでいると、途中最前例ど真ん中あたりの席を囲むように集まる男子生徒達の固まりと遭遇する。入口から見えた人だかりだ。頬を染めた多勢の男子達に間近で全身をじろじろと舐めるように見られてシャルロットは怯む。
(え?なっ何かしら?やっぱり私の顔が怖いの?キスマークが分かった?もう乳首立って無いはずなのに……胸やスカートの裾すごい見てくるわ~っ!恥ずかしいのに~っ赤いセクシー紐パンツがもうバレたの?あ、でもどのみち空いてる席につくにはあの階段を上がるから見えるのね……う~もぅ~いや~っ!)
シャルロットは肩を抱くルシアスのジャケットの裾を知らぬ間にキュッと掴む。
「…………はぁ…お前はほんと、可愛いな。」
やれやれと一つ息をつくルシアス。
その時色っぽい甘~い声が男子生徒の集団の輪の中から聞こえる。
「あらぁ、ルシアスさまごきげんよう。ルシアスさまも私達とお話ししましょうよ。昨日はすぐに帰ってしまわれて淋しかったわ。あの、皆さん少し退いて下さるかしら?ルシアスさまとお話し出来ませんわ」
男子生徒達は囲んでいた輪を慌ててといた。中から現れたのは美少女が四人。
「えっ?きゃああぁっっ!」
席に座っていると思っていたシャルロットは彼女たちが広く長い造り付けの大きな机の上に座っていた事に驚いた訳では無い。座っている彼女達の恰好に驚いたのだ。
ルシアスに声を掛けたのはリーダー的人物で一番の美少女だった。艶つやのストレートな黒髪、紫水晶の様なくりくりの大きな瞳、肌は雪のような真っ白な柔肌だった。……その柔肌についた大きな乳房はシャルロットよりも大きい。固く立ち上がった乳首も綺麗な桃色だ。それが分かるのは、彼女が胸元の襟をガバリと下げてなかなかの美巨乳をポロリと両方出しているからだ。
更に下半身も白い股をガパッと拡げてパンツを……穿いて無い、少し濡れた生の秘部を惜しげも無く男子達に披露していた。彼女の生秘部は少し色は赤みが強いが他の三人に比べたらなかなか綺麗な方だった。彼女はノーパンノーブラで紫のレースのガーターベルトのみ付けていた。
他三人はリボンをT字にまいて生秘部に食い込ませたり、穴あきパンツで生秘部だしたり、穴あき透けパンツで生秘部だしたり……していた。
シャルロットは入学式でもノーパンノーブラを見たが、今回は間近でしかも教室の真ん中で男子生徒達皆んなに囲まれて、その目の前で見せている。その光景が衝撃的過ぎて信じられず眩暈がした。本当に。
「あっおいっ!大丈夫か?」
ルシアスはくらりとふらつくシャルロットを慌てて支えた。
「だ、大丈夫…ですわ。ありがとうございますルシアスさま」
「はははっ、まぁシャルロットならそうなるよな。大丈夫、毎日見たらそのうち慣れるって。」
ルシアスに軽く笑い飛ばされて、バカにされたのか、励まされたのかイマイチ良く分からないシャルロットはとりあえずコレだけは言いたかった。
「こんなの毎日見たく無いですし、慣れたく無いですわっ」
「あら~失礼な子ね。こんなのですって…」
目の前で未だ股を開いて見せつけている張本人に聞かれて、悪気はないが失礼な事を言ってしまったとシャルロットは焦る。
「えっ?あっ!その……ごめんなさい。違うんです、貴女がというわけじゃ……っ」
「私、身体には結構自信があったのですけれど……ねぇ、ルシアスさまも私の身体はなかなか魅力的だと思いませんこと?この子よりよっぽと胸もあるわ」
そう言うと、黒髪の美少女はルシアスの大きな手を取り自身のたわわな白い乳房へ持っていくとむにゅうとソレを押し付けた。ルシアスは無表情で何も言わない。
「………………」
黒髪の美少女は、自分の胸に押し付けたルシアスの手を自分で好きなように動かして感じ始めた。
「ふふ…ああんっ♡ルシアス様の手、ごつごつしてて男らしいわぁ…♡はっああんっ♡キモチ良い♡ああっやだ濡れて来ちゃったわ…♡見て下さい私のおまんこ……ルシアス様の手に感じて濡れていますわ」
黒髪の美少女の股からタラタラと蜜が大量に溢れている。
「っ!やあぁっ!」
周囲が男だらけの場所でいやらしい場所全て晒して、ルシアスの手を掴み自分でソレを動かし胸を揉みしだく、それに感じてアソコを濡らす様はシャルロットには卑猥すぎた。半泣きで思わず声をあげていた。
「なぁ、お前さっきから名前呼んでるけど誰?」
「ああっ♡……えっ?」
「あとさ、何時まで人の手おもちゃ扱いしてんだよ。」
「おっおもちゃ扱いだなんて…していませんわ。私の身体がこの子より魅力的だとルシアスさまに知って欲しいだけですわ」
真顔のルシアスに黒髪の美少女は少し怯む。
「ふ~ん。どこが?この胸?」
ルシアスは彼女の乳房に被せられていた自分の手をそのまま強くわしづかんだ。
「きゃああっ♡」
そのままぐにぐにと乱暴に強く揉んだ。
「気持ちいいのか?」
「はっはい……ああん♡」
「お前さ、この程度の胸であいつと張り合うなよ。確かに普通よりは色も形もいいかも知れないが、揉み心地がぜんぜん違うって。あいつの胸は見たことは無いけど、掴み心地も揉み心地も最高だし、乳房の形も乳首の形も触った感じで大体分かったけど次元が違うほど最高だったね。早く生乳見たいんだよな……」
そう言いながら黒髪の美少女の乳房をポイっと放るように離す。
「きゃああっ!やめてぇ~っルシアさスさま~っ!何て事皆んなの前で言うのっ!」
シャルロットは真っ赤な顔で更に半泣きになり、ルシアスをポカポカ叩く。
「いて、今日も元気いっぱいだな…シャルロットっと?!」
パシッ!
ルシアスがシャルロットを楽しげに構っていると、いきなり何かが後ろから飛んで来た。ルシアスはソレを軽々と掴んで避ける。
「あら?流石ね、ルシアス。イけると思ったんだけど」
後ろから艶っぽい声がかかる。
どうやらいきなり飛んできたのはその人物の回し蹴りのようだ。ルシアスは掴んでいたその人物の足を離した。
「おいっ!メアリーっ危ないだろ~がっシャルロットに当たったらどうする?!」
「絶対当てないわよ。あなたも私もね。でしょ?」
メアリーはぱちんっとウインクする。
「まぁな。……つか、オレは当ててもいいのかよ!」
「ふふふ、殿下から頼まれてるもの。シャルロットを守ってってね♡」
に~こりとメアリーは色っぽく笑う。
「てね♡じゃねえし……ちっ!お前も敵かよ」
「メアリーっ!!」
シャルロットはまた会えた喜びからメアリーに元気いっぱいおっぱいダイブした。
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