【R18】溺愛される公爵令嬢は鈍すぎて王子の腹黒に気づかない

かぐや

文字の大きさ
上 下
13 / 112
シャルロット幼少期

ピンクの猫ちゃんは可愛くない①※

しおりを挟む
真昼間の寝台では、下穿き一枚で横になる美少女をいつもの様に取り囲んだ美少年三人。
ちょっと何時もと違うのは陽の光の中で美少女の胸が全て晒されているという事。

「こんなに明るい中でシャーリーの胸見た事あんまり無いからちょっと興奮するな……乳首の色やば過ぎるだろ」

「相変わらずシャーリーの下着は際どいな……その理由が母様と殿下だったと分かった時はなるほど流石殿下だな、と妙に納得したものだが」


シャルロットが使用方法をマリウスから教えて貰っている間エリオットとクラウスはシャルロットの美体を食い入るように見つめながら聞こえ無い程度の声でブツブツ一人言を言っていた。






「じゃあシャーリー、僕が今その人形に魔力を注いだから横になったままその人形を強く抱き締めてあげて」

マリウスからピンクの猫人形を受け取ったシャルロットは、言われた通りに自身の胸に人形を抱き締めた。


「マリ先生……何か猫ちゃんの触り心地が変わってきた感じがするのですけど……」

ふさふさ毛皮の猫の人形はとろりと溶ける様にぷるぷるしたゼリーのような質感になった。

「そうだね。変わって来たかな」

「あの…マリ先生……しかも私この感触に似たものを知ってる気がします…」

「この前勉強したからね。えらいよシャーリーちゃんと覚えてたね」

「えっ!そんな……な、何で同じもの勉強するのですか?」

嫌な予感を感じていたシャルロットはマリウスの言葉を聞いてその予感が的中していたと分かり、絶望にも似た感情になった。

「同じじゃ無いよシャーリー、今日のピンクスライムは前より優秀なんだよ。前の時はただ固まりが身体中を這い回るだけだったけれど……」

マリウスがそこまで言った時、ピンクスライムが分裂した。

「きゃあっ!」

まんじゅう程の大きさで四つに分かれたピンクスライムは、二つは左右の胸の乳首を中心に一つづつぴちゃっと貼り付いた。もう一つはシャルロットにとっては悲惨な事に、薄く心許ない唯一の防備である紐パンの中にニュルニュル侵入して行った。

「あっ!やっ!何か入っちゃうっ!ダメっ!きゃああんっっ!」


パンツの中に侵入したピンクスライムはもちろんシャルロットの大切な秘部全体にぴちゃんっと貼り付いた。
冷たくてぬるぬるした感触が秘部や胸を覆いゾワっと鳥肌立つ。

「はっあっ待って……ダメっ冷たいよっ」

最後の一つのピンクスライムは器用に紐パンの紐を解くと……シャルロットの美体全てを明るい陽の光の下に暴いた。

「きゃああっ!ダメっダメっ!やっ見えちゃうってばぁぁ……やぁんっ♡!あっ明るいから全部見えちゃうのにっダメぇなのにっ!いやぁあんっ♡」

白磁の様に白く美しい柔肌……それを恥ずかしさでうっすら朱に染めて、お椀程に育った美乳の両乳房にピンクの透けたスライムが乳首ごとぴちゃんっとくっついているので、もちろん乳首は丸見えている。
シャルロットの暴かれた秘部にも、パンツのクロッチの様にぴちょんっと全体に貼り付いている同じく半透明のピンクスライムは、シャルロットの花弁を少し開けた状態で貼り付いているので明るい中しっかり中まで透けて見えている。


真っ赤になって悶えるシャルロットの壮絶にいやらしい痴態をマリウスとクラウス、エリオットの三人は熱の篭った瞳で食い入る様に見つめていた。

「シャーリーとっても可愛いくていやらしいよ……。でもえっちな声はまだこれからだからね」

そう言ってシャルロットの唇にちゅうっと吸い付いたマリウスは妖艶(悪魔)な笑みを浮かべる。

「んむっんんっはぁ……マリさまぁ……」



「シャーリーの花弁少し開いてから貼り付いてるな……ピンクスライムが伸びて色が薄くなってるから直の色の薄桃が分かって本当にえろ過ぎるな」

クラウスはシャルロットの乱れて少し開いた脚を更にM字に開くとしげしげと花弁を見つめた。

「やっクラウ兄さまぁ~っ見ないでぇ」


「シャーリーの胸にピンクスライムが貼り付いてるけど半透明だから乳首がばっちり見えてるな……。スライムの上から触れるのか?薄く貼り付いてるから乳首の形もちゃんとプツッと出てるな」

エリオットは興奮で逸る気持ちを隠せないようにシャルロットの乳首をきゅっと摘む。

「きゃあん!やんっエリー兄様のバカぁ」

「うっわ~シャーリー可愛い過ぎるってば!ダメだっガチ立ちして痛い。」

「はぁ……はぁん……えっガチ?ってなぁに?」

スパンっ!と両サイドから叩かれたエリオットは
「っいてっ!……あっ!ちょっと出た」
とか何とか言っていた。





______________________

長くなったので分けました。こっからピンクスライム地獄続きます
しおりを挟む
感想 14

あなたにおすすめの小説

今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を

澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。 そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。 だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。 そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。

【R18】深層のご令嬢は、婚約破棄して愛しのお兄様に花弁を散らされる

奏音 美都
恋愛
バトワール財閥の令嬢であるクリスティーナは血の繋がらない兄、ウィンストンを密かに慕っていた。だが、貴族院議員であり、ノルウェールズ侯爵家の三男であるコンラッドとの婚姻話が持ち上がり、バトワール財閥、ひいては会社の経営に携わる兄のために、お見合いを受ける覚悟をする。 だが、今目の前では兄のウィンストンに迫られていた。 「ノルウェールズ侯爵の御曹司とのお見合いが決まったって聞いたんだが、本当なのか?」」  どう尋ねる兄の真意は……

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話

よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。 「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。

淫らな蜜に狂わされ

歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。 全体的に性的表現・性行為あり。 他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。 全3話完結済みです。

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される

奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。 けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。 そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。 2人の出会いを描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630 2人の誓約の儀を描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041

あの……殿下。私って、確か女避けのための婚約者でしたよね?

待鳥園子
恋愛
幼馴染みで従兄弟の王太子から、女避けのための婚約者になって欲しいと頼まれていた令嬢。いよいよ自分の婚期を逃してしまうと焦り、そろそろ婚約解消したいと申し込む。 女避け要員だったはずなのにつれない王太子をずっと一途に好きな伯爵令嬢と、色々と我慢しすぎて良くわからなくなっている王太子のもだもだした恋愛事情。

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?

すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。 「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」 家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。 「私は母親じゃない・・・!」 そう言って家を飛び出した。 夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。 「何があった?送ってく。」 それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。 「俺と・・・結婚してほしい。」 「!?」 突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。 かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。 そんな彼に、私は想いを返したい。 「俺に・・・全てを見せて。」 苦手意識の強かった『営み』。 彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。 「いあぁぁぁっ・・!!」 「感じやすいんだな・・・。」 ※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。 ※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。 それではお楽しみください。すずなり。

処理中です...