FIM WSBK World Diary

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CBR使いの復活

今季の体制

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今シーズン、大幅な「テコ入れ」と称して「即戦力レベル」のライダーを多数起用したホンダ勢の体制を発表するよ。

まずはワークスの「TEAM HRC MORIWAKI
FireBlade RACING」

マシンはCBR1000RR-RW Fire Blade

No71 九嶋 輝(OGK Kabuto+KUSHITANI)

No81 中野美海(ルーキー)(Arai+KUSHITANI)


続いて今シーズンから参入する「IDEMITSU HRC FireBlade Team Asia」

マシンはCBR1000RR-RW Fire Blade

No40 宮藤星奈(Arai+KUSHITANI)

No24 李 一飛(イーフェイ)(OGK Kabuto+SPID)


今シーズンは、ペトロナスのスポンサードを得ることが出来たMiEレーシング

マシンはCBR1000RR-RW Fire Blade

No55 ハフィス・レイナルド(OGK Kabuto+ダイネーゼ)

No88 ステファン・ビエルヘ(HJC+IXON)

今回のラインナップ及びマシンは、HRCが事前に行った「WSBKライダーオーディション」でレギュラーシートを獲得したライダーと、HRCと直接契約を結んでるライダーと、今年から創設された「HRCアジアチャレンジスカラシップライダー」の3枠で構成されている。特に「WSBKライダーオーディション」では、星奈と一飛とその他諸々のライダーが出光のレギュラーシート2枠を賭けて、モビリティリゾートもてぎにて今回使うマシンを用いて壮絶な戦いを繰り広げたとか。レイナルドに関してはスカラシップライダー枠としてフル参戦するとの事。ビエルヘに関してはHRCからの指令で移籍。相方のレクオナは全日本ロードレース選手権にエントリーさせることになったとか。それ程、今シーズンのホンダ勢は勝ちに行く姿勢を見せている。
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