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CBR使いの復活
日本開催の経緯
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今回はWSBKが何故、この期に及んで日本開催を復活させたかと言うと、これには、日本車勢の活躍があったり主要4メーカーが進言したりしたのが功を奏した形である。だけど問題はサーキットだ。過去に菅生でもやってたが、それではつまらないという事で、何と鈴鹿でやろうという事になった。そして、鈴鹿でやる一番の理由というのがJSB-1000やST1000クラスという全日本ロードレース選手権の連中を呼び込む為だとか。確かに言えてる。そして、皆が日本大好きだと言うのも理由の一つ。あとは、「最後は日本で」と言うFGスポーツの考えもあって、今回の日本開催に踏み切ったという背景がある。そして、これは今だから言えるけど、やっとWSBKと言うレースが皆に受け入れられ始めたのと、大型スポーツ市場も賑わっているのが大きい。皆が日本開催を待ちわびているというのもあったりと色々な要因が重なって日本開催を復活させたとの事。そしてレース名も決まった。レース名は、「2022年FIMスーパーバイク世界選手権 最終戦 ラブライブ!スーパースター!!日本GP 」という名前になった。そして、ワイルドカードエントリーも多く集まっており、面白くなってきた。そして何よりビッグニュースになったのは、あの伝説のライダー「ノリック」こと故阿部典史さんの息子の阿部真生騎君がエントリーしているという事。エントリーするチームも「Webike Team NORICK YAMAHA By VR46 Master Camp」と全日本ロードレース選手権を戦ってるチームとヴァレンティーノ・ロッシの育成チームの合同チームからのエントリーでマシンもファクトリー仕様のYZF-R1Mを使うとの事だ。そしてハルクプロも、今年から国内に復帰した、國井君がエントリーしたりと結構面白いメンツがエントリーを表明している。俺らチームHRCは、このラウンド限定でラブライブスーパースターとのタイアップチーム「HRC Team Liella! MORIWAKI FireBlade Racing」というチーム名でのエントリーだ。俺のマシンCBR1000RR-RWH FireBladeの別名は「かのん」と言うラブライブスーパースターの主人公「澁谷かのん」ちゃんの「Chance Day Chance way」の衣装をイメージしたカラーリングを纏ってのエントリーだ。一方美海のマシンCBR1000RR-RWM FireBladeは「可可(クゥクゥ)」と言う名前に。由来は「唐 可可(タン・クゥクゥ)」ちゃんから来ている。もちろんカラーリングは「Chance Day Chance way」の衣装をイメージしたカラーリングだ。そしてツナギもメットも2人の纏っているキャラと同じカラーリングになる。そして、2人のゼッケンにはそれぞれのキャラのアイコンである「ヘッドホン」と「アイスクリーム」がデザインされていたりもする。ただ全日本ロードレース選手権勢は、ピレリとのマッチングに相当悩む事になるのは必至である。
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