FIM WSBK World Diary

CBR使いの復活

スペアバイザー誤発注事件の真相

これは、前回晴南のメットバイザーを交換した際に触れたスペアバイザー誤発注事件の全貌である。それはKabutoとの契約直前である昨年のシーズンオフに、日本に帰国して久しぶりに、星奈と誠吾の高校時代からの仲良し同期レースライダー3人で夜通しバカ騒ぎしてる時だった。俺は、ふと「あっ、そういえば、スペアバイザーもう切れそうだから発注しないと！」とパソコン開いて、専用ページに飛んで数量を入力する時に、深夜テンションだったので普段なら5~10個発注するのだが、数値を間違えて50~100個と入力してしまい、その深夜テンションの勢いで発注をかけてしまった。勿論3人揃って「どぅぇぇえええ！！ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞやっちまったァァァァァ！！！やべぇ！やべぇ！早く発注キャンセルしないと！！」と大騒ぎ。でも時既に遅し。3人揃って「完んっ全に終わったな。」「うん。」と。そして俺が「これ、明日Araiからメールかなんか来て面倒になるやつだ。まぁやっちまったの俺やし片付けておくよ。」と言って事態を沈静化させた。でも夜通し続いたバカ騒ぎは終わらなかった。マジでヤバかった。シ●ブかコ●インキメてんじゃないかってくらいのテンションだった。飯を食らい、飲み物を飲みまくり、ゲームでバカ騒ぎしまくるという、まさにやってる事がほぼ地獄みたいなカオスなパーティーをおっぴろげていた。そして俺の予想は、翌日見事に的中した。Araiの方から「バイザー発注数可笑しくないですか？」というメールが来た。流石の俺も「誤って数値を入力してしまいごめんなさい！でも作ってしまったのであれば届けて欲しいです。」とメールを送った。そして見事にその数のバイザーが来て、俺は、「同居人」である美海と星奈と誠吾を呼んで「文字通り来たよ。今から1人約25枚分けるから使ってくれ。」と言い3人に分け与えた。これで暫くの間はスペアバイザーが無いなんて言う事態を回避出来る。やっぱり深夜テンションは良くないな。そして後日この事件がTwitterの日本語版のトレンドに何故か入っていた。「誤発注」「ヘルメット」「バイザー」という三単語に俺は思わす「おいおい、トレンド見たら完全に前に俺が深夜テンションでやらかした事件の事言ってんじゃねぇかよ。スペアバイザー誤発注事件の事を。」とツイートしたら皆がかなり反応してくれてとても面白い事になって楽しかった。というよりリプ欄がマジモンの大喜利大会が始まったりとかなり大荒れな様子で、見ててすごく面白かった。というより俺の「やっちまった…スペアバイザー誤発注事件を…」というツイートがその全てを物語っていると言っても過言ではない。