アンデルさんと踊る12人のお姫様(赤い靴⑦)

毎晩履き潰される12足の靴。お城の12人のお姫様が、毎日踊って履き潰していたのです。

お姫様がどこで踊っているのか知るために、王様はおふれを出します。
「姫たちがどこで踊っているか見つけたものには、姫の1人を嫁がせて次の王にする。ただし、3日で見つけられなければ首をはねる」

次々と首をはねられていく男たち。せっかく作った靴を履き潰されて、怒った靴屋のアンデルさんは、謎を解くチャレンジに挑みます。

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