令嬢達が海上で拉致されたら、スケスケドレスで余興をさせられました

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「それでは皆さん、令嬢はおひとりで動けないようですので手足を引っ張ってあげてください。」



司会者の言葉で客達がテーブルの上のＣ令嬢の手足に群がる。




「ひぃ………いたいぃ……」



両手足をそれぞれの方向に引っ張られて大の字にされるＣ令嬢。



蚯蚓脹れになった背中がテーブルで擦れて痛いと泣くが、誰もそんなことを気にはかけてもくれない。



開かれた足でスケスケドレスは腰上まで捲れ上がる。



手足はテーブルに備え付けられた手錠で繋がれ、全く身動きが取れず、仰向けなので周りも見渡せない。





「皿の用意が出来ましたので、食材を運んでいきましょう。

まずは前菜です。令嬢は動かないでくださいね」



黒服がサラダを運んできて、Ｃ令嬢のお腹に盛り付ける。



冷やされた野菜に身を捩りたくなるＣ令嬢だが、我慢して堪える。



しかしトングを持った客達がサラダをとる時に、いたずらにトングで腹をつつく。



「ああっ……やめてっ」


擽ったくて仕方がないＣ令嬢。



「若い女の肌はどこもかしこも柔らかいな」

「ぷりっぷりでたまりませんな」




あちこちからつつかれて、ヒイヒイ泣くＣ令嬢。