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最終章 最後に愛は勝つ!? 婚約破談の危機に害虫駆除!
絶倫皇女、絶頂地獄の刑を課す
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イングリッド姫が奴らに罰を与えてから一週間後––––。
中央広場は大勢の人でごった返していた。
それもそのはずで、今日執り行われる処刑は前代未聞の陵辱刑だったのだから。
見物客の割合は男性が圧倒的に多かった。
次に多かったのは新聞記者。そして、女性は何らかの理由で当主に代わって代理で出席している者が数人ポツポツといる程度であるが、私は女性の見物客を見て勝手に親近感を感じていたのであった。
「意外と女性がいるわね……将来有望な女性達だわ。今のうちにマークしときましょ♡」
今回の刑は性的なものなのだ。
嬉々として観に来る女性なんているはずもない。だが、彼女達の中には顔に出さないだけで、絶対に心の中では私もやってみたい!と思う女性も必ずいるはずなのだ。
あぁ~~ん♡ もし、彼女達と性的な趣向が合うのであれば、お茶会を開いて語らいたーーい♡
そしたら、旦那さんとどんなプレイをしてるか––––。
あ、駄目だわ。さすがに皇族の性的趣向を御令嬢相手に話す訳にはいかないか……トホホ。
「そういえば、グレン。この刑を執行するのに元老院を引っ張ってきたんですって?」
「えぇ、こちら側の意見がなかなか通らなかったんですが、不思議な体験をしまして……。
いきなり、頭の中に声が響いたんです。『目には目を、歯には歯を!』ってね。それがどういう意味か分からないはずなのに、姫と同じ目に合わせてやるのが彼等にとっての償いですって言い放った途端、皆が顔を見合わせて首を縦に振ったんですよ」
はーー成る程ね。多分、猫神様が助け船を出してくれたのかもしれないわね。また今度、お礼を言わなくっちゃ!
突然、わぁぁぁぁっ!中央広場の方がざわつき始めた。
私達は何事かと思い、前を向くと全裸でトボトボと歩く四人組の男が処刑台へと向かう姿があったのだ。
「現れたぞ、姫様を酷い目に合わせた変態共だ!」
「うっわ……本当に全裸で現れやがった」
「おいおい、全員男なんだよな? 一人、ちんこがないじゃないか」
彼等は手首に拘束具を着けられながら、処刑人に連れられて歩いている。髪の毛から下の毛まで全剃りしており、どの角度から見ても表情が隠れないようにされていたのだ。
だが、不思議な事に彼等の表情に一切の曇りはなかった。むしろ、清々しい表情で処刑台へと向かっているので、見物客は眉根を寄せてヒソヒソと話し始めた。
「……おい、何かおかしくないか? 処刑されるっていうのに奴等、笑ってやがるぞ」
「本当だ。つーか、今回あの棒に括り付けられて処刑されるんだろ? 今から何をするつもりなんだ?」
彼等を見ながら騒然とする中、私は扇子で顔を隠しながらウフフッ♡と笑った。
「私とグレンで調教した甲斐があったわね♡」
「そうですね。それにしても、あの玩具は凄いですね。玩具を使う度に彼等の心が綺麗に洗われていったんですから」
予想外な事にあの玩具には負の感情を浄化する作用があるみたいだった。使う度に心が真っ白になり、顔付きや身体付きが変化していく代物だった。
「まさか害虫達の口から、この命は罪を償う為にありますっ!なんて言葉が聞けるとは思わなかったわ」
彼等をえいっ、えいっ♡と玩具で虐めていくうちに、彼等の口から発せられる言葉はかなり綺麗な言葉遣いになっていったのには驚きを隠せなかった。
特に効果が顕著に現れたのはアースだ。
訛りの効いた口調だった彼も言葉遣いが矯正され「イングリッド姫様、申し訳ありませんでした!」と涙を流しながら謝罪の言葉を口にした時は度肝を抜いた。
「この玩具は性犯罪を犯した者達に使えるわね」
「えぇ、これからも積極的に使っていきましょう……あぁ、そろそろ刑が執行されるようです」
執行官が処刑台の上で罪状を読み上げた後、既に四人は細長い鉄の棒に拘束された。
四人ともペニスが勃っていたが、歳のせいなのかガブリエルだけは九十度までしか勃たなかったので、接着剤のような物で上に向くように無理やり止められていた。
処刑人が私のレクチャー通りに亀頭責めの玩具を装着し、スイッチを持ってスタンバイをした。もう一人の処刑人は乳首に小型電マを貼り付け、お尻の穴には先日使用した動くディルドを差し込み、準備を完了したという合図を執行官に送った。
「これより、姫様を冒涜した罪により『絶頂地獄の刑』に処す! 処刑人、最大出力っ!!」
「ラジャー!!」
処刑人達は焦らす事なく、手に持っていたスイッチの▲を連打し続ける。すると、会場にはヴヴヴヴヴゥゥーーーー!!という聞き慣れない音が響き辺り、辺りは騒然とし始めた。
この時代の玩具といえば、鞭か男性機を模した棒しかない。明らかにこの時代にはそぐわない、オーバーテクノロジーの代物を見て、皆が目を丸くして罪人達が裁かれていく様子を凝視していた。
「なっ……なんなんだ、アレ!?」
「なんで尻にブッ刺さってる物が勝手に動いてるんだ!?」
「これは神の力よ、神の力によって動かしてるんだわ!!」
「うっわ、見ろよ。全員同時に射精したぞ。罪人を罰してるわりには四人とも気持ち良さそうにしてるな……」
絶頂地獄の刑について驚きの声が上がる中、私はムフフ……♡と扇子で仰ぎながら、楽しむかのように見ていた。
「はぁ……愉快愉快♡ これで玩具の良い宣伝になったし、ヒューゴが作る玩具は爆発的に売れるわ~~♡ 後は……玩具にもペニスにも被せられるゴムの実が生っていれば完璧ね♡」
「あれは革命的な発明ですもんね。インジー、実際にアレをどう売るんですか?」
「ゴムと玩具をセットにして売るの♡ 男性用と女性用と用意して買いやすいようにラッピングしたら、お忍びでも買いやすいでしょ?」
「成る程。それは良いアイデアですね」
グレンと顔を見合わせて笑い合うと、処刑中のキンが「あっ、僕もう駄目かもぉぉ……♡」と声を漏らし始めた。
「お、お兄ちゃん……」
「あぁん……チョウ♡ 一足先に上で待ってる……から––––」
キンの身体の力が一気に抜けたせいで、お尻の穴に装着されていた玩具はヌチュ……ッと音を立てて、地面に落ちていく。
それを見たチョウも「お兄ちゃん、僕もすぐ行くね……」と小さく発した後、精巣に残った精液を最後の一滴まで絞り尽くし、白目を剥いた。
「キンッ、チョウゥゥゥゥ……! うぅ……お前達は俺の最高の弟達だったッ! 待ってろ……俺もっ、すぐに––––んおおぉぉぉぉぉぉッ♡ 天に……天に召されるぅぅぅぅぅぅぅ♡♡」
アースもペニスを震わせながら、ピュクピュクゥゥ……と最後の一滴まで出し尽くし、脱力した。
「あぁっ……アースゥゥ、キンッ、チョオォォ!! お前達と過ごした日々、わしは忘れないぞ! わしもッ……すぐに天へゆく…………ん? なんだ、この地響きは?」
どこかで聞いた事のあるような気がする。
微かに臭う火薬の香り……それにさっきまで側にいた処刑人達がいない。加えて見物客もどんどん離れていく––––。
「ま、まさか……」
ガブリエルは青ざめながら、バッと顔を上げた。
こんなに遠くからでも、目が合った私はニッコリと微笑み「害虫は爆葬しなきゃ……ね♡」と唇を動かした。
「嘘だ……や、やめ––––」
ズドドドドド…………チュドーーーーーーーーーーーンッッッ‼︎‼︎‼︎‼︎
中央広場に大きな黒煙が上がり、見物客達は手を組んで天に向かって静かに祈りを捧げていた。
この光景に見覚えのある方はいるだろう。
これは、この世界で行われる葬儀方法・爆葬である。
聞き慣れない『絶頂地獄の刑』という名目だったから、イキ地獄の刑だと思った人は多いはず。それにアース、キン、チョウの様子を見て絶頂を迎えて死んだと思う人は大勢いただろうが、実際の所はそうではない。
「本当に馬鹿よね。私とセックスしてないのに絶頂を迎えて死ぬわけないじゃない。意識があったとしても即死だろうから、痛みもなく猫神様の的に辿り着くでしょう」
そう言って私は涼しい顔をしたまま、アンリが用意してくれた暖かい紅茶を一口飲んだ。
実はこれは私の作戦の内だ。
今回の処刑は性犯罪を犯したらこうなりますよ……という見せしめでもあったのだ。
グレンにはちゃんと絶頂地獄の刑の真意を伝えている。そうじゃなかったら、私のお願いであってもこんな酷い処刑内容を真剣には聞いてはくれなかっただろう。
「はーー、これでスッキリしたわ♡」
ここまでくると罪悪感なんて感じない。
むしろ清々しすぎるくらいだし、このままの勢いで全裸で中央広場を練り歩けそうだわ♡
「あの黒煙の上がりようは四人分の爆葬ですね。しかし……生きたままの爆葬はギロチンよりも怖いですね」
グレンが苦笑いする。
「そうね。でも、普通に暮らしてたら生きたまま爆葬される経験なんてしないから大丈夫よ♡」
もくもくと上がる黒煙を見ながら席から立ち、私はフンフンと機嫌良く帰り支度を始めた。
中央広場は大勢の人でごった返していた。
それもそのはずで、今日執り行われる処刑は前代未聞の陵辱刑だったのだから。
見物客の割合は男性が圧倒的に多かった。
次に多かったのは新聞記者。そして、女性は何らかの理由で当主に代わって代理で出席している者が数人ポツポツといる程度であるが、私は女性の見物客を見て勝手に親近感を感じていたのであった。
「意外と女性がいるわね……将来有望な女性達だわ。今のうちにマークしときましょ♡」
今回の刑は性的なものなのだ。
嬉々として観に来る女性なんているはずもない。だが、彼女達の中には顔に出さないだけで、絶対に心の中では私もやってみたい!と思う女性も必ずいるはずなのだ。
あぁ~~ん♡ もし、彼女達と性的な趣向が合うのであれば、お茶会を開いて語らいたーーい♡
そしたら、旦那さんとどんなプレイをしてるか––––。
あ、駄目だわ。さすがに皇族の性的趣向を御令嬢相手に話す訳にはいかないか……トホホ。
「そういえば、グレン。この刑を執行するのに元老院を引っ張ってきたんですって?」
「えぇ、こちら側の意見がなかなか通らなかったんですが、不思議な体験をしまして……。
いきなり、頭の中に声が響いたんです。『目には目を、歯には歯を!』ってね。それがどういう意味か分からないはずなのに、姫と同じ目に合わせてやるのが彼等にとっての償いですって言い放った途端、皆が顔を見合わせて首を縦に振ったんですよ」
はーー成る程ね。多分、猫神様が助け船を出してくれたのかもしれないわね。また今度、お礼を言わなくっちゃ!
突然、わぁぁぁぁっ!中央広場の方がざわつき始めた。
私達は何事かと思い、前を向くと全裸でトボトボと歩く四人組の男が処刑台へと向かう姿があったのだ。
「現れたぞ、姫様を酷い目に合わせた変態共だ!」
「うっわ……本当に全裸で現れやがった」
「おいおい、全員男なんだよな? 一人、ちんこがないじゃないか」
彼等は手首に拘束具を着けられながら、処刑人に連れられて歩いている。髪の毛から下の毛まで全剃りしており、どの角度から見ても表情が隠れないようにされていたのだ。
だが、不思議な事に彼等の表情に一切の曇りはなかった。むしろ、清々しい表情で処刑台へと向かっているので、見物客は眉根を寄せてヒソヒソと話し始めた。
「……おい、何かおかしくないか? 処刑されるっていうのに奴等、笑ってやがるぞ」
「本当だ。つーか、今回あの棒に括り付けられて処刑されるんだろ? 今から何をするつもりなんだ?」
彼等を見ながら騒然とする中、私は扇子で顔を隠しながらウフフッ♡と笑った。
「私とグレンで調教した甲斐があったわね♡」
「そうですね。それにしても、あの玩具は凄いですね。玩具を使う度に彼等の心が綺麗に洗われていったんですから」
予想外な事にあの玩具には負の感情を浄化する作用があるみたいだった。使う度に心が真っ白になり、顔付きや身体付きが変化していく代物だった。
「まさか害虫達の口から、この命は罪を償う為にありますっ!なんて言葉が聞けるとは思わなかったわ」
彼等をえいっ、えいっ♡と玩具で虐めていくうちに、彼等の口から発せられる言葉はかなり綺麗な言葉遣いになっていったのには驚きを隠せなかった。
特に効果が顕著に現れたのはアースだ。
訛りの効いた口調だった彼も言葉遣いが矯正され「イングリッド姫様、申し訳ありませんでした!」と涙を流しながら謝罪の言葉を口にした時は度肝を抜いた。
「この玩具は性犯罪を犯した者達に使えるわね」
「えぇ、これからも積極的に使っていきましょう……あぁ、そろそろ刑が執行されるようです」
執行官が処刑台の上で罪状を読み上げた後、既に四人は細長い鉄の棒に拘束された。
四人ともペニスが勃っていたが、歳のせいなのかガブリエルだけは九十度までしか勃たなかったので、接着剤のような物で上に向くように無理やり止められていた。
処刑人が私のレクチャー通りに亀頭責めの玩具を装着し、スイッチを持ってスタンバイをした。もう一人の処刑人は乳首に小型電マを貼り付け、お尻の穴には先日使用した動くディルドを差し込み、準備を完了したという合図を執行官に送った。
「これより、姫様を冒涜した罪により『絶頂地獄の刑』に処す! 処刑人、最大出力っ!!」
「ラジャー!!」
処刑人達は焦らす事なく、手に持っていたスイッチの▲を連打し続ける。すると、会場にはヴヴヴヴヴゥゥーーーー!!という聞き慣れない音が響き辺り、辺りは騒然とし始めた。
この時代の玩具といえば、鞭か男性機を模した棒しかない。明らかにこの時代にはそぐわない、オーバーテクノロジーの代物を見て、皆が目を丸くして罪人達が裁かれていく様子を凝視していた。
「なっ……なんなんだ、アレ!?」
「なんで尻にブッ刺さってる物が勝手に動いてるんだ!?」
「これは神の力よ、神の力によって動かしてるんだわ!!」
「うっわ、見ろよ。全員同時に射精したぞ。罪人を罰してるわりには四人とも気持ち良さそうにしてるな……」
絶頂地獄の刑について驚きの声が上がる中、私はムフフ……♡と扇子で仰ぎながら、楽しむかのように見ていた。
「はぁ……愉快愉快♡ これで玩具の良い宣伝になったし、ヒューゴが作る玩具は爆発的に売れるわ~~♡ 後は……玩具にもペニスにも被せられるゴムの実が生っていれば完璧ね♡」
「あれは革命的な発明ですもんね。インジー、実際にアレをどう売るんですか?」
「ゴムと玩具をセットにして売るの♡ 男性用と女性用と用意して買いやすいようにラッピングしたら、お忍びでも買いやすいでしょ?」
「成る程。それは良いアイデアですね」
グレンと顔を見合わせて笑い合うと、処刑中のキンが「あっ、僕もう駄目かもぉぉ……♡」と声を漏らし始めた。
「お、お兄ちゃん……」
「あぁん……チョウ♡ 一足先に上で待ってる……から––––」
キンの身体の力が一気に抜けたせいで、お尻の穴に装着されていた玩具はヌチュ……ッと音を立てて、地面に落ちていく。
それを見たチョウも「お兄ちゃん、僕もすぐ行くね……」と小さく発した後、精巣に残った精液を最後の一滴まで絞り尽くし、白目を剥いた。
「キンッ、チョウゥゥゥゥ……! うぅ……お前達は俺の最高の弟達だったッ! 待ってろ……俺もっ、すぐに––––んおおぉぉぉぉぉぉッ♡ 天に……天に召されるぅぅぅぅぅぅぅ♡♡」
アースもペニスを震わせながら、ピュクピュクゥゥ……と最後の一滴まで出し尽くし、脱力した。
「あぁっ……アースゥゥ、キンッ、チョオォォ!! お前達と過ごした日々、わしは忘れないぞ! わしもッ……すぐに天へゆく…………ん? なんだ、この地響きは?」
どこかで聞いた事のあるような気がする。
微かに臭う火薬の香り……それにさっきまで側にいた処刑人達がいない。加えて見物客もどんどん離れていく––––。
「ま、まさか……」
ガブリエルは青ざめながら、バッと顔を上げた。
こんなに遠くからでも、目が合った私はニッコリと微笑み「害虫は爆葬しなきゃ……ね♡」と唇を動かした。
「嘘だ……や、やめ––––」
ズドドドドド…………チュドーーーーーーーーーーーンッッッ‼︎‼︎‼︎‼︎
中央広場に大きな黒煙が上がり、見物客達は手を組んで天に向かって静かに祈りを捧げていた。
この光景に見覚えのある方はいるだろう。
これは、この世界で行われる葬儀方法・爆葬である。
聞き慣れない『絶頂地獄の刑』という名目だったから、イキ地獄の刑だと思った人は多いはず。それにアース、キン、チョウの様子を見て絶頂を迎えて死んだと思う人は大勢いただろうが、実際の所はそうではない。
「本当に馬鹿よね。私とセックスしてないのに絶頂を迎えて死ぬわけないじゃない。意識があったとしても即死だろうから、痛みもなく猫神様の的に辿り着くでしょう」
そう言って私は涼しい顔をしたまま、アンリが用意してくれた暖かい紅茶を一口飲んだ。
実はこれは私の作戦の内だ。
今回の処刑は性犯罪を犯したらこうなりますよ……という見せしめでもあったのだ。
グレンにはちゃんと絶頂地獄の刑の真意を伝えている。そうじゃなかったら、私のお願いであってもこんな酷い処刑内容を真剣には聞いてはくれなかっただろう。
「はーー、これでスッキリしたわ♡」
ここまでくると罪悪感なんて感じない。
むしろ清々しすぎるくらいだし、このままの勢いで全裸で中央広場を練り歩けそうだわ♡
「あの黒煙の上がりようは四人分の爆葬ですね。しかし……生きたままの爆葬はギロチンよりも怖いですね」
グレンが苦笑いする。
「そうね。でも、普通に暮らしてたら生きたまま爆葬される経験なんてしないから大丈夫よ♡」
もくもくと上がる黒煙を見ながら席から立ち、私はフンフンと機嫌良く帰り支度を始めた。
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