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壮大な勘違い
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夕飯は、小さなドアから出された。
俺は部屋で食えという事か、掃除しといて良かった。
なんか、何を食べてるか分からない……しょっぱいや……あれ?頬が濡れている。
一人で食べるご飯は味気なかった。
夕飯を食べ終わり、ベッドで横になり手の甲を見つめた。
何の力もない、ただの落書きのように思えてきた。
これのせいでいろいろとあったな、主に屋敷の中でだけど…
久々の屋敷での眠りは、なかなか寝付けなかった。
あの時のような目線は感じなかったのに、トラウマのようになっていた。
それから数日後、俺は父の部屋に来いと数人の兵士に呼ばれた。
それだけだと普通の家族のようだが、何故か手錠を掛けられた。
まるで囚人のような扱いで目を丸くしていたら、手錠を引っ張られて歩かされる。
逃げるか暴れるかすると思われているのだろう、こんなに大勢の兵士の前でそんな事出来るわけがない。
父の部屋に行く前に何人かの使用人とすれ違い、じろじろ見られたのがとても恥ずかしかった。
父の部屋は廊下の奥の奥にある、真っ赤な扉の向こう側にあるそうだ。
兵士の一人がドアを叩くと、父の「入れ」という声が聞こえた。
初めて入る父の部屋に心臓ばくばくで緊張しながら入った。
そこにいたのは父と、父の妻…つまり妹の母だけど俺の母ではない人がいた。
我ながら家庭環境が複雑だなと思う。
「ライム、お前を呼んだのは他でもない…お前に使命を与える」
「………使命?」
「貴方は本来恥さらしの悪魔の子、死んでも惜しくはないのです…ですがローベルト卿の慈悲で生かされる事を忘れてはいけませんよ」
この人はなかなか酷い事を言うんだな……死んでも惜しくはないって…
父の言う使命とはなんだろう、想像も出来ない。
そしてそれはとんでもない事だった。
昔話に出てくる悪魔は世界に災厄を振り撒いていた。
それは火の嵐や町を一つ沈めるほどの雨や、奇病も振り撒いていたそうだ。
そして俺にそれをやれと父は言った、きっとこれも大帝国を乗っ取る計画の一つなのだろう。
父は知らなかった、俺は何の能力もない…ただ手の甲に落書きがあるだけの一般人だと…
俺は何度もそんな力はないと訴えた。
しかし、俺が言おうとすると何故かいつも誰かが言葉を被せてくる。
だから俺がそんな力がないのにも関わらず、能力を出す修行をさせられていた。
俺が再びこの屋敷に呼び戻された理由は、俺を使って王族や国民達を従わせる材料にするためだった。
カイウスを妹の婿に出来れば、災厄を止める奴はいないというのが両親の考えだという。
正直それを聞いた時、両親はカイウスをいったいなんだと思ってるんだと思った。
そもそもカイウスはヒロインと結ばれるから妹と結婚は無理だ……という事を置いといたとしても無謀だと思った。
カイウスは恋愛に盲目になるようなキャラクターではない。
ゲームをしていたんだ、誰よりも先のカイウスを知っている。
だから妻の身内に頼まれても悪の手助けをするわけない。
だからこの作戦を実行すると俺にはもれなく死亡フラグが立ってしまう。
でも俺の手の甲は何の意味もないと人に伝えようとすると遮られ、逃げ出したあの時から屋敷が強化されて逃げ出す事が出来ずにいた。
でも、不思議とあまり落ち込んではいない…どんなに練習しようとも俺には災厄なんて使えないし、使えたとしても自分の死ぬ未来しかない能力を使う筈はない。
練習というのも、剣術の稽古や勉強など能力には役立ちそうもない事をしていた。
剣術もいつもぼろくそに木刀で殴られるだけだ。
両親も周りも、どうやったら能力が覚醒するのか分からないのだろう。
神の子と同じだ、その身に加護を受けた者にしか分からない。
カイウスは元々の才能があるからすぐに魔法が使えたのだろう。
俺のような才能の「さ」の字もない奴は無理だろう。
そして俺が15歳になった時、父に呼ばれた。
「あれから9年だ、お前のその手は飾りか?」
「だからこの手はただ…」
「仕方ない、専門家に任せるとするか」
「ただの落書きのようなもの」と言おうとしたら、またもや言葉を遮られた。
何度も言おうとしたら「うるさい!」と理不尽に殴られるからもう何度も言うのは止めていた…ドMじゃないから痛いのは嫌だ。
なんでここの人達は俺の言葉をいつも遮るのだろうか、言ってはいけない事だと天の神様かなにかが不思議な力を使ってるのか?
父はなにかを決意したのか、俺を見ていた。
俺は床に正座していた、椅子に座ると「椅子が汚れる」と皆嫌な顔をするから俺は床と仲良くしていた。
一応半分父の血が通ってるのに、酷い扱いだが……もう慣れてしまった自分がとても嫌だ。
「ライム、貴様には王立士官学校に通ってもらう」
「………え?」
「あの神の子が力のコントロールを学んだところだ、お前の能力も引き出せるかもしれん」
カイウスが能力をコントロール出来たのは、カイウスの独学だと思う。
だってこの世界の魔法使いはカイウスだけだ、カイウスに誰かが教えられるとも思えない。
そして俺がカイウスの真似したって無理だ、俺のはカイウスのような立派なものとは違い、落書きのような紋様だからだ。
でも父はやる気になっていて、士官学校の手続きをしだした。
王立士官学校は世界の中で一番大きな学校だと言われている。
勉学を習うのは任意だが、大帝国の騎士を目指す者なら必ずそこに通い卒業しなくてはいけない。
騎士以外にも、いろいろと学べて王立士官学校を卒業したというステータスがあればどんな仕事にも一発で勤められるという夢のような学校だ。
しかし、誰でも簡単に卒業出来るわけがなく…いろいろと卒業試験が大変らしいが外部は知らない。
ゲームにもそのくらいの誰でも知っているような説明しかなく、俺も卒業出来るか不安だ。
どんなにやっても無駄なのに、大帝国を乗っ取ってなにがしたいのか俺には分からなかった。
学校に通っているキャラクターは確かいなかった筈だから、俺は行く事に決めた。
マリーも妹も学生の年齢だが、マリーは家が貧乏だから学校に通っていなかった。
妹はお嬢様学校に通うから王立士官学校ではない。
確か王立士官学校は寮生活だから、この埃っぽい屋根裏部屋ともおさらばだ。
期待されるのは苦手だが、いい事もあるから頷いた。
ただ、過剰な期待は無駄だからしないでくれ……そう言おうと思ったらまた言葉を遮られた。
微妙な気分になりながら、俺は今日から王立士官学校の入試に合格するために剣術と勉学を強化された。
そこで俺は新しい事実を知る事になった。
ゲームでも森に住む獣は魔物だと書かれていて、実際会った動物も普通ではなく禍々しいオーラを放っていたからてっきり魔物だと思っていた。
しかし、実際に迷いの森にいるのは獰猛な獣という表現しか使わず載っていた写真も普通の獣だった。
俺は部屋で食えという事か、掃除しといて良かった。
なんか、何を食べてるか分からない……しょっぱいや……あれ?頬が濡れている。
一人で食べるご飯は味気なかった。
夕飯を食べ終わり、ベッドで横になり手の甲を見つめた。
何の力もない、ただの落書きのように思えてきた。
これのせいでいろいろとあったな、主に屋敷の中でだけど…
久々の屋敷での眠りは、なかなか寝付けなかった。
あの時のような目線は感じなかったのに、トラウマのようになっていた。
それから数日後、俺は父の部屋に来いと数人の兵士に呼ばれた。
それだけだと普通の家族のようだが、何故か手錠を掛けられた。
まるで囚人のような扱いで目を丸くしていたら、手錠を引っ張られて歩かされる。
逃げるか暴れるかすると思われているのだろう、こんなに大勢の兵士の前でそんな事出来るわけがない。
父の部屋に行く前に何人かの使用人とすれ違い、じろじろ見られたのがとても恥ずかしかった。
父の部屋は廊下の奥の奥にある、真っ赤な扉の向こう側にあるそうだ。
兵士の一人がドアを叩くと、父の「入れ」という声が聞こえた。
初めて入る父の部屋に心臓ばくばくで緊張しながら入った。
そこにいたのは父と、父の妻…つまり妹の母だけど俺の母ではない人がいた。
我ながら家庭環境が複雑だなと思う。
「ライム、お前を呼んだのは他でもない…お前に使命を与える」
「………使命?」
「貴方は本来恥さらしの悪魔の子、死んでも惜しくはないのです…ですがローベルト卿の慈悲で生かされる事を忘れてはいけませんよ」
この人はなかなか酷い事を言うんだな……死んでも惜しくはないって…
父の言う使命とはなんだろう、想像も出来ない。
そしてそれはとんでもない事だった。
昔話に出てくる悪魔は世界に災厄を振り撒いていた。
それは火の嵐や町を一つ沈めるほどの雨や、奇病も振り撒いていたそうだ。
そして俺にそれをやれと父は言った、きっとこれも大帝国を乗っ取る計画の一つなのだろう。
父は知らなかった、俺は何の能力もない…ただ手の甲に落書きがあるだけの一般人だと…
俺は何度もそんな力はないと訴えた。
しかし、俺が言おうとすると何故かいつも誰かが言葉を被せてくる。
だから俺がそんな力がないのにも関わらず、能力を出す修行をさせられていた。
俺が再びこの屋敷に呼び戻された理由は、俺を使って王族や国民達を従わせる材料にするためだった。
カイウスを妹の婿に出来れば、災厄を止める奴はいないというのが両親の考えだという。
正直それを聞いた時、両親はカイウスをいったいなんだと思ってるんだと思った。
そもそもカイウスはヒロインと結ばれるから妹と結婚は無理だ……という事を置いといたとしても無謀だと思った。
カイウスは恋愛に盲目になるようなキャラクターではない。
ゲームをしていたんだ、誰よりも先のカイウスを知っている。
だから妻の身内に頼まれても悪の手助けをするわけない。
だからこの作戦を実行すると俺にはもれなく死亡フラグが立ってしまう。
でも俺の手の甲は何の意味もないと人に伝えようとすると遮られ、逃げ出したあの時から屋敷が強化されて逃げ出す事が出来ずにいた。
でも、不思議とあまり落ち込んではいない…どんなに練習しようとも俺には災厄なんて使えないし、使えたとしても自分の死ぬ未来しかない能力を使う筈はない。
練習というのも、剣術の稽古や勉強など能力には役立ちそうもない事をしていた。
剣術もいつもぼろくそに木刀で殴られるだけだ。
両親も周りも、どうやったら能力が覚醒するのか分からないのだろう。
神の子と同じだ、その身に加護を受けた者にしか分からない。
カイウスは元々の才能があるからすぐに魔法が使えたのだろう。
俺のような才能の「さ」の字もない奴は無理だろう。
そして俺が15歳になった時、父に呼ばれた。
「あれから9年だ、お前のその手は飾りか?」
「だからこの手はただ…」
「仕方ない、専門家に任せるとするか」
「ただの落書きのようなもの」と言おうとしたら、またもや言葉を遮られた。
何度も言おうとしたら「うるさい!」と理不尽に殴られるからもう何度も言うのは止めていた…ドMじゃないから痛いのは嫌だ。
なんでここの人達は俺の言葉をいつも遮るのだろうか、言ってはいけない事だと天の神様かなにかが不思議な力を使ってるのか?
父はなにかを決意したのか、俺を見ていた。
俺は床に正座していた、椅子に座ると「椅子が汚れる」と皆嫌な顔をするから俺は床と仲良くしていた。
一応半分父の血が通ってるのに、酷い扱いだが……もう慣れてしまった自分がとても嫌だ。
「ライム、貴様には王立士官学校に通ってもらう」
「………え?」
「あの神の子が力のコントロールを学んだところだ、お前の能力も引き出せるかもしれん」
カイウスが能力をコントロール出来たのは、カイウスの独学だと思う。
だってこの世界の魔法使いはカイウスだけだ、カイウスに誰かが教えられるとも思えない。
そして俺がカイウスの真似したって無理だ、俺のはカイウスのような立派なものとは違い、落書きのような紋様だからだ。
でも父はやる気になっていて、士官学校の手続きをしだした。
王立士官学校は世界の中で一番大きな学校だと言われている。
勉学を習うのは任意だが、大帝国の騎士を目指す者なら必ずそこに通い卒業しなくてはいけない。
騎士以外にも、いろいろと学べて王立士官学校を卒業したというステータスがあればどんな仕事にも一発で勤められるという夢のような学校だ。
しかし、誰でも簡単に卒業出来るわけがなく…いろいろと卒業試験が大変らしいが外部は知らない。
ゲームにもそのくらいの誰でも知っているような説明しかなく、俺も卒業出来るか不安だ。
どんなにやっても無駄なのに、大帝国を乗っ取ってなにがしたいのか俺には分からなかった。
学校に通っているキャラクターは確かいなかった筈だから、俺は行く事に決めた。
マリーも妹も学生の年齢だが、マリーは家が貧乏だから学校に通っていなかった。
妹はお嬢様学校に通うから王立士官学校ではない。
確か王立士官学校は寮生活だから、この埃っぽい屋根裏部屋ともおさらばだ。
期待されるのは苦手だが、いい事もあるから頷いた。
ただ、過剰な期待は無駄だからしないでくれ……そう言おうと思ったらまた言葉を遮られた。
微妙な気分になりながら、俺は今日から王立士官学校の入試に合格するために剣術と勉学を強化された。
そこで俺は新しい事実を知る事になった。
ゲームでも森に住む獣は魔物だと書かれていて、実際会った動物も普通ではなく禍々しいオーラを放っていたからてっきり魔物だと思っていた。
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