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未知なる領域
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ゲームでも当たり前だった、魔物を倒して進めるものだから…
魔物にとってもそうだ、捕食対象なだけなんだ。
しかし、いざ捕食される側になるのはこんなに恐怖なんだなと思った。
魔物達が行ったのを見届けて、先に進む…俺はこの先どうするか考えていなかった。
あの時は逃げるので必死だったが、ずっと魔王城にいたらいずれ見つかってしまう。
街に帰れる地図があれば…地図がなくても武器があれば魔物を倒しながら進める。
武器くらいあるだろう、魔王城なんだから…でもその武器が何処にあるのか分からない。
武器屋みたいに、あからさまな武器の絵がドアの近くに描いてあったらいいな…そんな都合よくないか。
また向かいから走る音が聞こえてきて、隠れる場所を探していたら来た道からも足音が聞こえてきた。
このままだと逃げ場がなくて、見つかってしまう!
何処かの部屋にまた隠れるしかない、近くにあった部屋を開けた。
見た目は頑丈そうな鉄のドアだったから鍵がしてあったら終わりだと思ったが、呆気なく開いた。
罠のような気もしなくもないが、アイツらにバレるよりはマシだと思った。
部屋の中はやはり暗い、ここは吸血鬼の城なのかと顔が引きつる。
慌てて隠れたから部屋の中まで気にしてられなかった。
ドアに耳を近付けて、足音が去るまでジッと待つ。
コツコツ……早く行け、あまりこの城に長居はしたくないんだよ。
焦りが先走ってしまい、ドキドキと心臓が高鳴る。
さっきから動悸が激しくなる、何だか下半身が熱くなる。
あのエロい悪魔になにかされたのか?あれから俺の体が変だ。
……目が光ったのを思い出すのと同時に童貞をバカにした事を思い出してしまい、気分が下がる。
俺は女の子にモテモテのゲームの主人公なのに、なにがどうなって悲しい人生になってしまったんだ!
いや、まだゲームは始まっていないんだ…これから輝かしい未来が…
そう考えていたら、足音がいつの間にかしなくなり早く出ようとドアノブを掴んだ。
後ろから伸びる手に気付かずに…
少し開いたドアは後ろの手によって再び閉ざされた。
誰かがいる……そう思っていたら、肩を掴まれて床に俯せで押し倒された。
腕を掴まれて、頭の上で紐で拘束されて…引っ張られて仰向けにされる。
暗闇の中で、赤と青の瞳が俺をジッと見つめている。
「………」
「…え、と…こんにちは?」
こんなピンチの時に何を言ってるんだって自分でも分かる。
でも、生死を目の前にすると人は一周回って冷静になる。
しかし、目の前の人物は何も話さない…それが余計怖かった。
俺が人間だってバレているよな、いつ食われるのか分からない。
いっそのこと、すぐに殺してくれたら楽なのに…
魔物なのは分かるが、男か女かも分からずどうすればいいか分からない。
頬に触れられて、あまりの冷たさに短く悲鳴が出た。
「な、何だよ…殺したいなら殺せよ!俺は逃げたりしない、逃げるもんか!」
「………」
俺が何を言っても無言の圧力で、口を閉ざした。
シャツを引っ張られて、手のところまで脱がされた。
何をするつもりだ、あのエロ悪魔と同じ事をするのか?
また童貞とかで精神を抉るほどバカにされたりしないよな?
胸を撫でられて、くすぐったくて…なんか変な気分になる。
男でもこんなところ感じるのか?知らなかった。
暖かいもので撫でられて、ビクッと反応した。
チュッと音を立てて、吸われて…舐められるとプクッと小さな乳首が主張する。
下半身が苦しい、さっき触られてまだ少し反応したままなんだよ。
しかもまだ熱が冷めなくて、腹を撫でられただけで体が震える。
片方の乳首は親指と人差し指で挟まれて、軽く引っ張ったりコリコリと擦られる。
じわりと下半身が濡れていて、嫌な感触がする。
やっと下半身に触れられて、ズボン越しに撫でられる。
早く直接の刺激が欲しくて、腰が軽く揺れる。
さっきエロ悪魔に脱がされた時に、ベルトを忘れてしまったからすぐに脱がす事が出来るだろう。
なのに相手はすぐに脱がす事はしないで、ずっとズボン越しに手のひらでくすぐっていた。
もどかしい、両手が拘束されていなかったら自分で脱いでいただろう。
じたばた腕を動かして暴れると、両手を押さえられた。
ジッとあの二色の瞳に見つめられて、ドキリとする。
俺を押さえるほど力が強い、じゃあもしかして男なのか?
男でも、エロゲー主人公の俺を逆レイプするくらいだ…可愛い容姿の男なんだろうな。
ゲームではこんな話を聞かないが、もしかしたらここで脱童貞するかもしれない!
「あっ……ふっ」
ズボンの前をくつろげられて手がゆっくりと滑り込んでいく。
直接触れられて、思わず甘い声が漏れてしまう。
お構いなしに、俺のを軽く突いて気分を高ぶらせる。
気持ちいい…自分でするより、遥かにイきそうになる。
俺を触って童貞とかで罵る気配もないし、本当にこれで脱童貞を卒業だ。
ぐちゅぐちゅと先走りの卑猥な音が静かで真っ暗な室内に響く。
亀頭をグリッと擦られると、我慢出来ずに絶頂を迎えた。
なんだ、この全身の脱力感…凄い良かった。
放心状態の俺の下半身を握っていた手をまた動かした。
さっきイったばかりで、気持ちよさが残る中刺激を与えられた。
「ちょっ、待って…ちょっと…休憩…」
「………」
俺が言っても相変わらず答えず、そして構わず刺激を与えられた。
すぐにまた元気を取り戻して、主人公って絶倫設定なのかな…なんて呑気に考える。
今度はイかせてくれず、寸前で手を離された。
勃起したまま放置とか、そんな悪魔な事しないよな?……いや、悪魔だけどさ。
ズボンと下着を一気に下ろされて、冷たい風に当てられてその刺激で体を震わせた。
足を開かされて、何をするんだろうとワクワクしていた。
早く俺の童貞を奪ってほしいが、焦ると余裕がない童貞みたいだから余裕そうに相手を見つめる。
……何処にいて何をしてるのかさっぱり分からないが…
魔物にとってもそうだ、捕食対象なだけなんだ。
しかし、いざ捕食される側になるのはこんなに恐怖なんだなと思った。
魔物達が行ったのを見届けて、先に進む…俺はこの先どうするか考えていなかった。
あの時は逃げるので必死だったが、ずっと魔王城にいたらいずれ見つかってしまう。
街に帰れる地図があれば…地図がなくても武器があれば魔物を倒しながら進める。
武器くらいあるだろう、魔王城なんだから…でもその武器が何処にあるのか分からない。
武器屋みたいに、あからさまな武器の絵がドアの近くに描いてあったらいいな…そんな都合よくないか。
また向かいから走る音が聞こえてきて、隠れる場所を探していたら来た道からも足音が聞こえてきた。
このままだと逃げ場がなくて、見つかってしまう!
何処かの部屋にまた隠れるしかない、近くにあった部屋を開けた。
見た目は頑丈そうな鉄のドアだったから鍵がしてあったら終わりだと思ったが、呆気なく開いた。
罠のような気もしなくもないが、アイツらにバレるよりはマシだと思った。
部屋の中はやはり暗い、ここは吸血鬼の城なのかと顔が引きつる。
慌てて隠れたから部屋の中まで気にしてられなかった。
ドアに耳を近付けて、足音が去るまでジッと待つ。
コツコツ……早く行け、あまりこの城に長居はしたくないんだよ。
焦りが先走ってしまい、ドキドキと心臓が高鳴る。
さっきから動悸が激しくなる、何だか下半身が熱くなる。
あのエロい悪魔になにかされたのか?あれから俺の体が変だ。
……目が光ったのを思い出すのと同時に童貞をバカにした事を思い出してしまい、気分が下がる。
俺は女の子にモテモテのゲームの主人公なのに、なにがどうなって悲しい人生になってしまったんだ!
いや、まだゲームは始まっていないんだ…これから輝かしい未来が…
そう考えていたら、足音がいつの間にかしなくなり早く出ようとドアノブを掴んだ。
後ろから伸びる手に気付かずに…
少し開いたドアは後ろの手によって再び閉ざされた。
誰かがいる……そう思っていたら、肩を掴まれて床に俯せで押し倒された。
腕を掴まれて、頭の上で紐で拘束されて…引っ張られて仰向けにされる。
暗闇の中で、赤と青の瞳が俺をジッと見つめている。
「………」
「…え、と…こんにちは?」
こんなピンチの時に何を言ってるんだって自分でも分かる。
でも、生死を目の前にすると人は一周回って冷静になる。
しかし、目の前の人物は何も話さない…それが余計怖かった。
俺が人間だってバレているよな、いつ食われるのか分からない。
いっそのこと、すぐに殺してくれたら楽なのに…
魔物なのは分かるが、男か女かも分からずどうすればいいか分からない。
頬に触れられて、あまりの冷たさに短く悲鳴が出た。
「な、何だよ…殺したいなら殺せよ!俺は逃げたりしない、逃げるもんか!」
「………」
俺が何を言っても無言の圧力で、口を閉ざした。
シャツを引っ張られて、手のところまで脱がされた。
何をするつもりだ、あのエロ悪魔と同じ事をするのか?
また童貞とかで精神を抉るほどバカにされたりしないよな?
胸を撫でられて、くすぐったくて…なんか変な気分になる。
男でもこんなところ感じるのか?知らなかった。
暖かいもので撫でられて、ビクッと反応した。
チュッと音を立てて、吸われて…舐められるとプクッと小さな乳首が主張する。
下半身が苦しい、さっき触られてまだ少し反応したままなんだよ。
しかもまだ熱が冷めなくて、腹を撫でられただけで体が震える。
片方の乳首は親指と人差し指で挟まれて、軽く引っ張ったりコリコリと擦られる。
じわりと下半身が濡れていて、嫌な感触がする。
やっと下半身に触れられて、ズボン越しに撫でられる。
早く直接の刺激が欲しくて、腰が軽く揺れる。
さっきエロ悪魔に脱がされた時に、ベルトを忘れてしまったからすぐに脱がす事が出来るだろう。
なのに相手はすぐに脱がす事はしないで、ずっとズボン越しに手のひらでくすぐっていた。
もどかしい、両手が拘束されていなかったら自分で脱いでいただろう。
じたばた腕を動かして暴れると、両手を押さえられた。
ジッとあの二色の瞳に見つめられて、ドキリとする。
俺を押さえるほど力が強い、じゃあもしかして男なのか?
男でも、エロゲー主人公の俺を逆レイプするくらいだ…可愛い容姿の男なんだろうな。
ゲームではこんな話を聞かないが、もしかしたらここで脱童貞するかもしれない!
「あっ……ふっ」
ズボンの前をくつろげられて手がゆっくりと滑り込んでいく。
直接触れられて、思わず甘い声が漏れてしまう。
お構いなしに、俺のを軽く突いて気分を高ぶらせる。
気持ちいい…自分でするより、遥かにイきそうになる。
俺を触って童貞とかで罵る気配もないし、本当にこれで脱童貞を卒業だ。
ぐちゅぐちゅと先走りの卑猥な音が静かで真っ暗な室内に響く。
亀頭をグリッと擦られると、我慢出来ずに絶頂を迎えた。
なんだ、この全身の脱力感…凄い良かった。
放心状態の俺の下半身を握っていた手をまた動かした。
さっきイったばかりで、気持ちよさが残る中刺激を与えられた。
「ちょっ、待って…ちょっと…休憩…」
「………」
俺が言っても相変わらず答えず、そして構わず刺激を与えられた。
すぐにまた元気を取り戻して、主人公って絶倫設定なのかな…なんて呑気に考える。
今度はイかせてくれず、寸前で手を離された。
勃起したまま放置とか、そんな悪魔な事しないよな?……いや、悪魔だけどさ。
ズボンと下着を一気に下ろされて、冷たい風に当てられてその刺激で体を震わせた。
足を開かされて、何をするんだろうとワクワクしていた。
早く俺の童貞を奪ってほしいが、焦ると余裕がない童貞みたいだから余裕そうに相手を見つめる。
……何処にいて何をしてるのかさっぱり分からないが…
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