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堕天使編
一妻多夫制(堕天使②)
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私達は寝食を共にしながら日々与えられた課題をこなすのみ。
私と同じ様な境遇の少女は集められ知識を学ばされる。
知識とは、過去にさかのぼり先人達の知恵を学ぶこと、、、、
しかし、去勢学だけは近代に発祥したもの。
人類を含む哺乳類であれば、オスとメス。
あえて両性にすることにより、自然界の変化に順応してきた。
【いつしかメスの比率が少なくなった時。】
、、、オスは自然の摂理に逆らい、只々、自己の快楽の為に行動し始めた。
半グレの集団は、唯一生殖能力を持つ女を標的に犯しまくった。
産まれて来た子も同様の悪事をする。
単調に早口で説明されたが、、、私たちに理解出来るハズもない。
「せんせっ!オスの生殖器を全て切除しましょう!それで解決出来ると思います!」
私は正直良い返答が出来たと思っていた。
しかし、
「アンタみたいな馬鹿が犯罪を犯すの!人間は単性生殖は出来ないから」
分裂だけでは生き残れないことを悟った細胞は、他の細胞と結合し分裂を繰り返した。
有精分裂。
驚異的なスピードで細胞分裂を繰り返す。
(私は思う。人は細胞分裂の異常、その後の分裂のスピードにより多臓器不全をおこし死んでいく。でも、そもそも精子と卵子が結びあった瞬間に細胞は力を借りる。誰に?その増殖能力、スピードは正にガン細胞そのもの。)
「これって、生きてる事が罪ってこと?」
私は全否定する!!
有精生殖のみが、人類が生き残る手段だと仮定したとしたら?酷すぎない、、
、、、、
下腹部を切断され、自身の口に入れられ窒息したパパ。
そんなパパの姿を見ながら3人の男に次々に犯され、最後はクビを絞められて、窒息死したママ。
私の脳裏に最後に浮かんだ言葉。
「みんな、皆んな。大っ嫌い!」
悔しさと悲しみだけが私の生きる力となっていた。
「絶対に許さないんだから!!」
少女たちには、専属のトレーナーが付いた。
実技を交えながら、実践訓練をしていく。
私たちは内心理解していた、大人の男の玩具にされていることを、、、、
他国の言語学習、肉体能力を上げる為のトレーニング、そして夜は。
トレーナーは、毎晩の様に私の上に乗り腰を振る。
薬の服用により排卵も、生理もない。
トレーニングと外科手術により、少女たちの膣圧は高められている。
私はSEXが大嫌いだ、、、、
どうしても、犯されながら殺された母の姿を思い出してしまうから。
嫌いだからこそ男が早くイク様に研究、努力した。
※※※※※※
実戦の日は急に訪れた。
私たちには階級がある。
上位をAとし、次がB、そして私はC級。
ランク別に、与えられる仕事も異なる。
A級の先輩数人で、少女の人身売買グループを壊滅させた実例なども学んだが、確かにレベルが違った。
一方、C級の私たちに与えられる任務は、犯人の情報や遺伝子採取。
やっている事は闇の風俗嬢と変わらない。
相手を油断させ持ち物などの写真、または相手との会話を録音し持ち帰る。
もちろん相手の精液も、、、、、、
採取方法は簡単。
SEXをするのだ、、、、、只の娼婦と思い込んでいる相手の男は、警戒する事もなく本能に赴くまま楽しみ、最後は大量の遺伝子情報を私たちの膣内に放出する。
B、C級の女の子が命がけで集めた証拠をもとに、最終的にA級のエリート部隊が潜入する。
そう、、、、
A級の女性たちを招き入れ、乱交パーティーを開いた日が犯罪グループの消滅の日となる。
研修で、実際の現場を見せてもらったことがある。
10人の男に抱きつく女たち。
まるでスポーツ競技の様に激しく求め合う。
しかし、時を見計らう様に一斉に攻撃を始める女たち!!
ある男はペニスを噛みちぎられ、別の男は睾丸を握り潰される。
喉元をナイフで切り裂かれる男もいれば、逆に女のクビを掴み、へし折る者もいた。
やがて静かになった、、、、
部屋中には血痕が残り、至る所に男の性器が落ちている。
《切断されたペニスはピクピク動き、中には亀頭だけ噛みちぎられているものもある。
握りつぶされたまま男の股間にぶら下がる陰嚢もあれば、切断され中から睾丸が飛び出しているものもある。》
惨劇の結果。
10人の男と3人の女が、呼吸を忘れ横たわっていた.........
※※※※※※
犯罪組織の中では、その女たちを『魔女』『闇堕ち女』『復讐女』、、、、様々な呼び名で呼んだ。
金の為ではなく、性犯罪を憎み復讐の鬼と化した女たち。
いつしか、その集団は
【堕天使】
と呼ばれる様になった。
元々は天使なのに悪魔と契約し闇の力を持つ、、、、
しかも、性欲は人間の三大欲求のひとつ。
組織内で禁欲令を出すが間に合わない。
彼女たちの、巧妙なトラップからは逃れられない。
今、あなたが抱いている女がもしも【堕天使】だったら??
絶頂の瞬間に、天使の羽に包まれ意識を失うでしょう、、、、
※※※※※※
その日も、私は犯人と接触した。
施設に戻り、膣内から犯人の精液を採取される。
もちろんSEXは大っ嫌いだったが、採取した精液が証拠になり犯罪者の逮捕や撲滅に繋がることが亡くなった両親へ、唯一出来る事だと思っていた、、、、
でも、私の専属トレーナーは毎晩の様に私を抱いた。
それは、実践訓練という名のもと行われる。
私に拒否権は無かった。
「ハアハア、お前は最高だ!コレを飲めっ!」
トレーナーは、私の上で動きながら一錠のカプセルを渡す。
「奥歯で薬を噛んでみろ!ハアハア、、」
私は言われるままにカプセルを噛み潰した、、、あっ!苦いっ、、、、
心臓の交感神経活動が亢進し、私の鼓動は早くなる。
心臓が、ギュッと締め付けられるような違和感を感じる。
同時に全ての感覚が研ぎ澄まされる。
【膣内に入っている、ペニスのサイズと硬度、挿入角度と波打つ脈を感じる】
相手の目を見ると、、、、
考えている事が理解出来た。
【瞳孔の開き方、目線、呼吸、、、、】
私のお尻にペチペチとあたっていた陰嚢が収縮を始め陰茎の根元に移動した??
来るっ!!
全ての動きが見える、、、、
「凄い締まりだっ、、ハアハア、うっ!イクっ!」
膣内でペニスが数回に分けて痙攣する。
えっ?何?この感覚。
今のカプセルは何だったの??
私は、射精を終えたトレーナーの陰嚢を優しくマッサージする。
「気持ちよかった?タマタマ空っぽになった?」
「最高だった!全部搾り取られたよ!」
満足そうなトレーナーは、私にキスをした。
その時の唾液の量、粘度から興奮状態を読み取る事が出来たのと同時に、私の右手の平で包み込んでいる陰嚢の動きから更に情報が入ってくる。
確かに、、、、今の射精で9割近く副睾丸に溜められた精子を放出しているわね、、、、
この睾丸を包む白膜の耐性圧力は、約50キロってとこね。
この状態の私の握力なら?2秒で潰せる。
一瞬で全てを分析した後、、、
私は彼の陰嚢から手を離し、優しくペニスを摩る。
射精を終えたペニスはゆっくりと小さくなり始める、、、、浮き出た血管は消えていきパンパンに膨れていた亀頭は陰茎包皮の中に隠れ始める。
陰茎内に残っていた真っ白な精液がドロリと先っぽから流れ出る。
私はそれを口に含み飲み込んだ。
苦味を感じつつも、私は決めていた!
、、、、この男を利用しようと。
私と同じ様な境遇の少女は集められ知識を学ばされる。
知識とは、過去にさかのぼり先人達の知恵を学ぶこと、、、、
しかし、去勢学だけは近代に発祥したもの。
人類を含む哺乳類であれば、オスとメス。
あえて両性にすることにより、自然界の変化に順応してきた。
【いつしかメスの比率が少なくなった時。】
、、、オスは自然の摂理に逆らい、只々、自己の快楽の為に行動し始めた。
半グレの集団は、唯一生殖能力を持つ女を標的に犯しまくった。
産まれて来た子も同様の悪事をする。
単調に早口で説明されたが、、、私たちに理解出来るハズもない。
「せんせっ!オスの生殖器を全て切除しましょう!それで解決出来ると思います!」
私は正直良い返答が出来たと思っていた。
しかし、
「アンタみたいな馬鹿が犯罪を犯すの!人間は単性生殖は出来ないから」
分裂だけでは生き残れないことを悟った細胞は、他の細胞と結合し分裂を繰り返した。
有精分裂。
驚異的なスピードで細胞分裂を繰り返す。
(私は思う。人は細胞分裂の異常、その後の分裂のスピードにより多臓器不全をおこし死んでいく。でも、そもそも精子と卵子が結びあった瞬間に細胞は力を借りる。誰に?その増殖能力、スピードは正にガン細胞そのもの。)
「これって、生きてる事が罪ってこと?」
私は全否定する!!
有精生殖のみが、人類が生き残る手段だと仮定したとしたら?酷すぎない、、
、、、、
下腹部を切断され、自身の口に入れられ窒息したパパ。
そんなパパの姿を見ながら3人の男に次々に犯され、最後はクビを絞められて、窒息死したママ。
私の脳裏に最後に浮かんだ言葉。
「みんな、皆んな。大っ嫌い!」
悔しさと悲しみだけが私の生きる力となっていた。
「絶対に許さないんだから!!」
少女たちには、専属のトレーナーが付いた。
実技を交えながら、実践訓練をしていく。
私たちは内心理解していた、大人の男の玩具にされていることを、、、、
他国の言語学習、肉体能力を上げる為のトレーニング、そして夜は。
トレーナーは、毎晩の様に私の上に乗り腰を振る。
薬の服用により排卵も、生理もない。
トレーニングと外科手術により、少女たちの膣圧は高められている。
私はSEXが大嫌いだ、、、、
どうしても、犯されながら殺された母の姿を思い出してしまうから。
嫌いだからこそ男が早くイク様に研究、努力した。
※※※※※※
実戦の日は急に訪れた。
私たちには階級がある。
上位をAとし、次がB、そして私はC級。
ランク別に、与えられる仕事も異なる。
A級の先輩数人で、少女の人身売買グループを壊滅させた実例なども学んだが、確かにレベルが違った。
一方、C級の私たちに与えられる任務は、犯人の情報や遺伝子採取。
やっている事は闇の風俗嬢と変わらない。
相手を油断させ持ち物などの写真、または相手との会話を録音し持ち帰る。
もちろん相手の精液も、、、、、、
採取方法は簡単。
SEXをするのだ、、、、、只の娼婦と思い込んでいる相手の男は、警戒する事もなく本能に赴くまま楽しみ、最後は大量の遺伝子情報を私たちの膣内に放出する。
B、C級の女の子が命がけで集めた証拠をもとに、最終的にA級のエリート部隊が潜入する。
そう、、、、
A級の女性たちを招き入れ、乱交パーティーを開いた日が犯罪グループの消滅の日となる。
研修で、実際の現場を見せてもらったことがある。
10人の男に抱きつく女たち。
まるでスポーツ競技の様に激しく求め合う。
しかし、時を見計らう様に一斉に攻撃を始める女たち!!
ある男はペニスを噛みちぎられ、別の男は睾丸を握り潰される。
喉元をナイフで切り裂かれる男もいれば、逆に女のクビを掴み、へし折る者もいた。
やがて静かになった、、、、
部屋中には血痕が残り、至る所に男の性器が落ちている。
《切断されたペニスはピクピク動き、中には亀頭だけ噛みちぎられているものもある。
握りつぶされたまま男の股間にぶら下がる陰嚢もあれば、切断され中から睾丸が飛び出しているものもある。》
惨劇の結果。
10人の男と3人の女が、呼吸を忘れ横たわっていた.........
※※※※※※
犯罪組織の中では、その女たちを『魔女』『闇堕ち女』『復讐女』、、、、様々な呼び名で呼んだ。
金の為ではなく、性犯罪を憎み復讐の鬼と化した女たち。
いつしか、その集団は
【堕天使】
と呼ばれる様になった。
元々は天使なのに悪魔と契約し闇の力を持つ、、、、
しかも、性欲は人間の三大欲求のひとつ。
組織内で禁欲令を出すが間に合わない。
彼女たちの、巧妙なトラップからは逃れられない。
今、あなたが抱いている女がもしも【堕天使】だったら??
絶頂の瞬間に、天使の羽に包まれ意識を失うでしょう、、、、
※※※※※※
その日も、私は犯人と接触した。
施設に戻り、膣内から犯人の精液を採取される。
もちろんSEXは大っ嫌いだったが、採取した精液が証拠になり犯罪者の逮捕や撲滅に繋がることが亡くなった両親へ、唯一出来る事だと思っていた、、、、
でも、私の専属トレーナーは毎晩の様に私を抱いた。
それは、実践訓練という名のもと行われる。
私に拒否権は無かった。
「ハアハア、お前は最高だ!コレを飲めっ!」
トレーナーは、私の上で動きながら一錠のカプセルを渡す。
「奥歯で薬を噛んでみろ!ハアハア、、」
私は言われるままにカプセルを噛み潰した、、、あっ!苦いっ、、、、
心臓の交感神経活動が亢進し、私の鼓動は早くなる。
心臓が、ギュッと締め付けられるような違和感を感じる。
同時に全ての感覚が研ぎ澄まされる。
【膣内に入っている、ペニスのサイズと硬度、挿入角度と波打つ脈を感じる】
相手の目を見ると、、、、
考えている事が理解出来た。
【瞳孔の開き方、目線、呼吸、、、、】
私のお尻にペチペチとあたっていた陰嚢が収縮を始め陰茎の根元に移動した??
来るっ!!
全ての動きが見える、、、、
「凄い締まりだっ、、ハアハア、うっ!イクっ!」
膣内でペニスが数回に分けて痙攣する。
えっ?何?この感覚。
今のカプセルは何だったの??
私は、射精を終えたトレーナーの陰嚢を優しくマッサージする。
「気持ちよかった?タマタマ空っぽになった?」
「最高だった!全部搾り取られたよ!」
満足そうなトレーナーは、私にキスをした。
その時の唾液の量、粘度から興奮状態を読み取る事が出来たのと同時に、私の右手の平で包み込んでいる陰嚢の動きから更に情報が入ってくる。
確かに、、、、今の射精で9割近く副睾丸に溜められた精子を放出しているわね、、、、
この睾丸を包む白膜の耐性圧力は、約50キロってとこね。
この状態の私の握力なら?2秒で潰せる。
一瞬で全てを分析した後、、、
私は彼の陰嚢から手を離し、優しくペニスを摩る。
射精を終えたペニスはゆっくりと小さくなり始める、、、、浮き出た血管は消えていきパンパンに膨れていた亀頭は陰茎包皮の中に隠れ始める。
陰茎内に残っていた真っ白な精液がドロリと先っぽから流れ出る。
私はそれを口に含み飲み込んだ。
苦味を感じつつも、私は決めていた!
、、、、この男を利用しようと。
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