一妻多夫制

番外編

一妻多夫制(番外編44・去勢教育)

　私は男の部屋に潜入し、ベットの下に潜んでいる。

　当初は、屋根裏に潜む計画だったが、男のベットの下にスペースがある事。また、去勢術を施す上で、距離が近い方が有利なこと。
　その2点を考慮し、ベットの下を選んだ。

　ベット上からは幼い少女達の声が聞こえる。

　予め設置していたカメラの画像が私の手元にあるスペースフォンに映る。
　
　男はキングサイズのベットの上で仰向けになり、更に横には2人の幼女。
　
　何の知識も無い幼女2人は男の意のままだった。

　サヤちゃん、ユウちゃんが2人の幼女の名前だという事は聞こえる声で分かった。

　サヤ「私がこっちの潰すから、ユウちゃんはそっちの潰してね」

　ユウ「頑張ってみる！うーん、すごいカタイね～、、、サヤの方は潰せそう？？」


　※※※※※※


　鬼畜の諸行だった。
　男は幼女には潰せないであろう、自身の睾丸を握らせ2人の幼女の下腹部を舐めていた。

　サヤ「ねっ、ユウ？せーので一緒にギューしない？いっい？いっくよ～、、、ギューッッ！」

　幼女はそれぞれ手に持っている睾丸を全力で握り締めるも潰れなった。

　ユウ「はー、ダメだ～、、硬いね～。潰れたら白いオシッコがチンチンから出るみたいだけど、出てないもんね～、、」
　　

　※※※※※※


　昨今、この手の性犯罪が増えている。
　
　一妻多夫制の元、女性は保護される立場にあった。
　義務教育の必修科目の中に去勢術があり、実際に中学生では性犯罪の陰茎と陰嚢を使用して「去勢実習」が行われる。


　、、、、しかし、、、、


　イタチごっこの様に決着はつかなかった。
　異常性欲者のターゲットは去勢教育を受けていない幼女へと移っていったからだ。


　※※※※※※


　サヤ「ね～、くすぐったいよ～お兄ちゃん！」

　幼女の陰部を開き舐める男。
　発育していない割れ目を開き必死に舐め回している、、、、陰核も、言えば処女膜さえも出来ていない。
　クリトリスは包み込まれ、膣口は膜というよりはピンクの厚い粘膜だ。


　男はムクリと起き上がるとサヤの足を開き、未発達の割れ目に自身を当てた、、、、

　男は幼女に対して腰を沈めて行くが勿論挿入出来るハズもなく、、、
　「お兄ちゃん、やめて！痛い、痛いよ～！」


　(もう時間がない！！！)
　幼女の悲鳴聞き、私は行動に移る。

　ベットの下から飛び出ると同時に、左手で男の陰茎を幼女の膣口からずらし、右手で陰嚢を握る。

　コリコリする、、、、それは私の個人的な睾丸への印象。
　そのコリコリが右手の中に２つ確認出来た。
　ここまでくれば、去勢は8割方成功したと言える、、、でも、気は抜けない。

　私は陰嚢の付け根付近を絞る様に中身を潰す、、、、そうじゃないと、睾丸は男の腹部に逃げていくから。

　「はうっっっ！！」

　小さく男の呻き声が、、、、
　次の瞬間、破裂音が響いた。

　パチュッッッッッッ！！！


　【ドピュッッ。ビュル、、ビュー、ドプッ】

　
　男の陰茎の先、亀頭が一瞬プクリと膨らんだかと思うと睾丸の中身を全て吐き出した。

　サヤ、ユウ「お姉ちゃん凄ーい！！」
　彼女たちが言うところの真っ白なオシッコが噴水の様に部屋中に飛び散ったからだ。

　私は女の子達を同僚に任せて退室させた後、男の陰茎の根本に去勢カッターを巻き付けて切り離した。

　最近はこんな案件ばかり、、、、
　こんなモノがあるから犯罪が起きる。
　私は指で摘み上げていた肉の棒を見ながら溜め息をつく、、、こんなの絶対神様の設計ミスだよ。

　私は床に陰茎を投げ捨て、足を置き躊躇なく踏み潰す。
　尿道内に残っていたであろう、真っ白で濃い、犯罪者の最後の遺伝子が逃げ場を求めて亀頭から流れ出る、、、、
　(汚い！！)
　嫌悪感しか無かった。
　私は床に引き延ばすように踏みにじる、、、


　やっと終わった、、、本部に完了報告をする為にスペースフォンを手に取ると、、、！？

　(はっ？マジ！？ダルいんだけど～、、、しょうがないし、行くか～)

　容赦なく次の仕事のメールが来ていた.....