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番外編
一妻多夫制(番外編39・冷凍保存)
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「ね~え、マンコ見てみたい!見せて~」
、、、、ムカッ!コイツ、イク気あるの??
私は手を動かし続けながら答える。
「だーめっ!見たら絶対ヤリたくなるでしょうが!そしたらマジでスイッチONするからねっ!」
私は夫のチンポに巻き付けてあるワイヤーカッターのスイッチをチラつかせる。
夫と言っても5番目の夫。
ヤルも何も、そもそも性交渉権が彼にはない。
彼と最初に出会った頃には年下でイケメンで、なんか母性本能をくすぐられるというか、放っておけない存在だった。
それが結婚してみれば(ま、私から見れば5人目だか)これがひどかった....
正社員の仕事は一年足らずで辞め、後はアルバイトを掛け持ちしながら生活している。
5番目とは言え、夫がフリーターです!なんて、私は女友達に口が裂けても言えないわ。
【シュコシュコ、クチュ、シュコ】
そもそも、何で私がこんな事までしてやらなきゃなんないのよ!?
私の語気も強くなる
「エッチしたいならタマ取って出直してきて!溜まるからヤリたくなるんでしょ!!そもそも私がする義務はないんだから。いつも人に頼って!そんなだらしないからブツブツ.....」
あらら?チンポ縮んでない?
言い過ぎちゃったかも。
「も~、パンツの上からなら触らせてあげる!だから早くイッてよね」
夫の手を私の下腹部に持って行くと下着の上から揉んで満足そうな顔をしている、、、私は布ごしだからまったく気持ち良くも何とも無いが、、、早く終わらせる為にはしょうがない。
次の瞬間!
「うっ!イク、。あっ、あ!」
【ドビュ、ビュュ、ピュル、ドクン】
私は夫が出しきるまで手を動かした。
おかげで私の右手はネチョネチョ、、、クサイし、、本当最悪....
性交渉権がない他の夫に手でしてあげたことはあるけど、、、、本当、コイツ(5番目の夫)だけは会うたび毎回だから疲れる。
ただ、他の夫と唯一違うのがイッた後でも優しいこと。
性交渉権を持つ夫もそうだけど、男って自分が射精することを目的にしているからイッた後は基本的に冷たい。
ただ、コイツだけは昔からイッた後も優しく甘えてくる。
だらしないヤツだとは思うけど、私は正直そんな時間が好きだったりもする。
だからこそ彼の言葉に耳を疑った。
「さっき、タマ取ったらエッチ出来るっていったよね?オレ、タマ取る。そしたらいい?」
???コイツは何を言っているの?
実際、法律上は睾丸を切り落とした男性器は生殖能力の無いタダの肉棒扱いになる。
そこに男性への尊厳など組み込まれる訳もなく、言い方は悪いが作り物のバイブと同じ扱い。
指を挿入する。種無しのペニスを挿入する。これが同じ括りとなり違法とはならない。
当人同士の感情論など一切ないのだ。
受精するかしないか。
それだけの問題なのだから....
私は2つ返事で了承した。
だって、仕事さえ続かないコイツにそんな度胸があるはずがないもの。
※※※※※※
約1ヶ月後、私は裁判所にいた。
5番目の夫から去勢の届出があり、受理されたと、、、アイツ、本気?
彼が最後の手続きをしている間に私は隣接する病院の去勢科の待合室でイスに座り待っているが落ち着かない。
ガチャリ、、、!?
処置室から白衣を着た綺麗な女性が出てきた。
私は不安に駆られ彼女に質問した。
「なんか、性交渉権の無い夫が急に去勢するって呼ばれて、、、私、何が何だか。私がやるんですか?彼、死んだりしませんか?痛くないですか?、も~、。。」
女医は私の狼狽ぶりを見て
「先に処置室見ておく?私も女だから分からないけど、少なくとも私が関係した去勢術で亡くなった方はいないわよ?」
処置室には専用の椅子があり、男性が座ると下側に空いた2つの穴から陰茎と陰嚢が別々にぶら下がる状態になるらしい。
「今回は陰嚢除去という事だから陰茎側塞いで穴から出ない様にしてるから」
局部麻酔の後に電熱線が入った去勢鋏で切り取るらしい。
「それと、切る前にはそこにある銀の医療廃棄物用のゴミ箱の上でやってね!」
ゴミ?更に私は驚くとともに、ついつい箱を覗き込む。
!!!グロッ!!!
その中には切断されたチンチンらしい肉のかたまりが3本と玉袋っぽい?分からないけど分厚い皮膚が伸びたのと、真っ白な玉子みたいなカタマリが数個転がっていた。
数分後、待合室に夫が入って来た。
「本当に切ったらエッチしてくれるんだよね!ねえねぇ、いつにする?明日、明後日?」
、、、全くこの人には恐怖とか緊張とか無いのかしら...
直ぐに準備は整い、後は目の前にあるあるモノを切り取るだけ。
私は意を決して右手に持つ専用器具でタマ袋の付け根から切り落とした。
一瞬、ジュッッと焦げ臭い匂いがしたが切断は簡単過ぎた。
彼の身体から切り離されたソレは重力に従い落下する。
一つだけ予定と違うのは、落下した場所がゴミ箱ではなく冷凍保存機の中だったということくらい。
マイナス200℃近い液体窒素により瞬間冷凍された。
もちろん彼に保存にかかる費用を払える訳もなく、私が隠れて貯蓄していたヘソクリがこんな事の為に消えた。
それからは約束通りに定期的にエッチさせてあげている。
まっ、3ヶ月に1回位だけど、彼は満足そう。
驚いた事に、タマタマが付いてないチンチンから射精するんだけど、見た目は同じ様な体液を射精する。
今夜も妊娠しない精液を私の中に沢山出してご満悦の彼。
こんな関係は1番目の夫にも悪いし良くないとは思っているものの、彼の無邪気な笑顔に癒されている自分もいる。
私が将来この人と一緒になる可能性だってあるし、彼が他の人と再婚する可能性もある。
その時には彼には内緒にしている冷凍されたタマタマを返してあげようかな....
いや、他の女のとこに行く様なら本当にゴミ箱に捨ててやろうかしら?
、、、、ムカッ!コイツ、イク気あるの??
私は手を動かし続けながら答える。
「だーめっ!見たら絶対ヤリたくなるでしょうが!そしたらマジでスイッチONするからねっ!」
私は夫のチンポに巻き付けてあるワイヤーカッターのスイッチをチラつかせる。
夫と言っても5番目の夫。
ヤルも何も、そもそも性交渉権が彼にはない。
彼と最初に出会った頃には年下でイケメンで、なんか母性本能をくすぐられるというか、放っておけない存在だった。
それが結婚してみれば(ま、私から見れば5人目だか)これがひどかった....
正社員の仕事は一年足らずで辞め、後はアルバイトを掛け持ちしながら生活している。
5番目とは言え、夫がフリーターです!なんて、私は女友達に口が裂けても言えないわ。
【シュコシュコ、クチュ、シュコ】
そもそも、何で私がこんな事までしてやらなきゃなんないのよ!?
私の語気も強くなる
「エッチしたいならタマ取って出直してきて!溜まるからヤリたくなるんでしょ!!そもそも私がする義務はないんだから。いつも人に頼って!そんなだらしないからブツブツ.....」
あらら?チンポ縮んでない?
言い過ぎちゃったかも。
「も~、パンツの上からなら触らせてあげる!だから早くイッてよね」
夫の手を私の下腹部に持って行くと下着の上から揉んで満足そうな顔をしている、、、私は布ごしだからまったく気持ち良くも何とも無いが、、、早く終わらせる為にはしょうがない。
次の瞬間!
「うっ!イク、。あっ、あ!」
【ドビュ、ビュュ、ピュル、ドクン】
私は夫が出しきるまで手を動かした。
おかげで私の右手はネチョネチョ、、、クサイし、、本当最悪....
性交渉権がない他の夫に手でしてあげたことはあるけど、、、、本当、コイツ(5番目の夫)だけは会うたび毎回だから疲れる。
ただ、他の夫と唯一違うのがイッた後でも優しいこと。
性交渉権を持つ夫もそうだけど、男って自分が射精することを目的にしているからイッた後は基本的に冷たい。
ただ、コイツだけは昔からイッた後も優しく甘えてくる。
だらしないヤツだとは思うけど、私は正直そんな時間が好きだったりもする。
だからこそ彼の言葉に耳を疑った。
「さっき、タマ取ったらエッチ出来るっていったよね?オレ、タマ取る。そしたらいい?」
???コイツは何を言っているの?
実際、法律上は睾丸を切り落とした男性器は生殖能力の無いタダの肉棒扱いになる。
そこに男性への尊厳など組み込まれる訳もなく、言い方は悪いが作り物のバイブと同じ扱い。
指を挿入する。種無しのペニスを挿入する。これが同じ括りとなり違法とはならない。
当人同士の感情論など一切ないのだ。
受精するかしないか。
それだけの問題なのだから....
私は2つ返事で了承した。
だって、仕事さえ続かないコイツにそんな度胸があるはずがないもの。
※※※※※※
約1ヶ月後、私は裁判所にいた。
5番目の夫から去勢の届出があり、受理されたと、、、アイツ、本気?
彼が最後の手続きをしている間に私は隣接する病院の去勢科の待合室でイスに座り待っているが落ち着かない。
ガチャリ、、、!?
処置室から白衣を着た綺麗な女性が出てきた。
私は不安に駆られ彼女に質問した。
「なんか、性交渉権の無い夫が急に去勢するって呼ばれて、、、私、何が何だか。私がやるんですか?彼、死んだりしませんか?痛くないですか?、も~、。。」
女医は私の狼狽ぶりを見て
「先に処置室見ておく?私も女だから分からないけど、少なくとも私が関係した去勢術で亡くなった方はいないわよ?」
処置室には専用の椅子があり、男性が座ると下側に空いた2つの穴から陰茎と陰嚢が別々にぶら下がる状態になるらしい。
「今回は陰嚢除去という事だから陰茎側塞いで穴から出ない様にしてるから」
局部麻酔の後に電熱線が入った去勢鋏で切り取るらしい。
「それと、切る前にはそこにある銀の医療廃棄物用のゴミ箱の上でやってね!」
ゴミ?更に私は驚くとともに、ついつい箱を覗き込む。
!!!グロッ!!!
その中には切断されたチンチンらしい肉のかたまりが3本と玉袋っぽい?分からないけど分厚い皮膚が伸びたのと、真っ白な玉子みたいなカタマリが数個転がっていた。
数分後、待合室に夫が入って来た。
「本当に切ったらエッチしてくれるんだよね!ねえねぇ、いつにする?明日、明後日?」
、、、全くこの人には恐怖とか緊張とか無いのかしら...
直ぐに準備は整い、後は目の前にあるあるモノを切り取るだけ。
私は意を決して右手に持つ専用器具でタマ袋の付け根から切り落とした。
一瞬、ジュッッと焦げ臭い匂いがしたが切断は簡単過ぎた。
彼の身体から切り離されたソレは重力に従い落下する。
一つだけ予定と違うのは、落下した場所がゴミ箱ではなく冷凍保存機の中だったということくらい。
マイナス200℃近い液体窒素により瞬間冷凍された。
もちろん彼に保存にかかる費用を払える訳もなく、私が隠れて貯蓄していたヘソクリがこんな事の為に消えた。
それからは約束通りに定期的にエッチさせてあげている。
まっ、3ヶ月に1回位だけど、彼は満足そう。
驚いた事に、タマタマが付いてないチンチンから射精するんだけど、見た目は同じ様な体液を射精する。
今夜も妊娠しない精液を私の中に沢山出してご満悦の彼。
こんな関係は1番目の夫にも悪いし良くないとは思っているものの、彼の無邪気な笑顔に癒されている自分もいる。
私が将来この人と一緒になる可能性だってあるし、彼が他の人と再婚する可能性もある。
その時には彼には内緒にしている冷凍されたタマタマを返してあげようかな....
いや、他の女のとこに行く様なら本当にゴミ箱に捨ててやろうかしら?
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