一妻多夫制

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番外編

一妻多夫制(番外編30・嫁の経歴)

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 僕は今までの人生の中で最高の時を迎えているのかもしれない。

 嫁が家に来たのだ!
 そう、性交渉権が与えられたのだ。

 しかも、普通は元夫の去勢を確認しないといけないそうだけど、その夫は逃げたそうだ。
 正直なところ嫁が他人を去勢する所なんか見たくない。
 どこか安心している自分もいた。

 そもそも、小柄で可愛らしい嫁に去勢など出来るはずもないだろう。
 元夫が逃げたのは違法だが、僕と嫁にとってはきっと良かった事なんだ....そう思っていた、あの事件が起きるまでは....


 嫁は看護師。
 日勤、夜勤を交えながらのシフトで働いている、、、みたい?と、言うのも実際に嫁が働いている姿を見たことがないからだ。

 僕は嫁のナース姿も見たいと思っている、、、、、(あっ、いや、、コスプレ趣向とかじゃないよ、汗、、)いや、少しあるかも?


 僕は土日が休みの仕事だから、週末は出来るだけ家事を手伝い嫁の負担を減らすように心掛けている。
 嫁と同居して1ヶ月。
 「あの、、、そろそろ、夜も夫婦にならない?」

 嫁が恥ずかしそうに言っている意味は直ぐに理解できたし大歓迎だった。
 僕は生まれて23年間、女性を抱いたことがない童貞。

 嫁が家に来てからも恐れ多くてエッチがしたいなどと言えずに1ヶ月が経っていた。


 初陣は派手に散った....(涙)
 女性のアソコがあんなに気持ちいいとは思わなかった。
 1分も持たずに嫁の中に全てを注ぎ込んだ。

 行為の後だか、嫁は動くと膣から精液が出てくるからと言いじっとしている。
 愛おしすぎる.....
 僕は嫁をギュッと抱きしめた。

 [ピンポーン、、、ピンポーン、、]

 ??時刻は21時。こんな時間に誰?

 僕はズボンとシャツを慌てて着ると玄関に向かった。
 ドアの覗き窓をみると宅配業者がいた。
 「すみませーん、〇〇です。遅くなり申し訳ありません!」

 有名通販会社の名前?はて?僕は頼んだ記憶はないけど、もしかしたら嫁の荷物かな?


 玄関のドアを開けた先には宅配業者の男性と、横に185センチはあるだろう大きな男がナイフを僕にの胸に近づけ押し入って来た!!

 宅配業者の服を着た男がリビングに人気がない事を確認すると、ナイフを首に押し当てられたままの僕を含めて3人で嫁がいる寝室に向かう......

 寝室に入ると嫁は驚いた表情で
 「あなた!何故ここにっ!?」

 宅配業者「オレだけ逃げ回って、お前だけが幸せになるなんて許せないんだよ!ありゃ?ちょうどお楽しみ中だったかな?オレ達もまぜてくれよ~!」

 大男「おいっ、先に1発ヤラしてくれる約束だろ?もう、いいか?」

 僕はベット横の家具にヒモで手足を縛られて身動きが出来ない。
 大男が手に持つナイフを前に嫁も下手に動けない。
 嫁も両手をベットにヒモで固定された。
 
 これは悪夢の序章に過ぎなかった.....
 大男は嫁の足を強引に開く。
 
 嫁の女性器からトロトロと僕が嫁に託した子種が流れ出る。
 大男は自分のイチモツを取り出す。

 (でっ、デカい!あんなの入れたら嫁が壊れてしまうっ!)

 何も出来ない僕の目の前で20センチはあろうか、大男のペニスが小柄な嫁の膣にゆっくりと消えていく.....
 さっき僕が嫁の中に出した愛のしるしは大男のペニスに掻き出され、打ちつけ合う性器の間で潰されて白い泡となってシーツに垂れていった....

 宅配業者、、?否、元夫
 「おいっ、次はオレがやるんだから中に出すなよっ!!」

 大男の腰の動きが早まるのを見て元夫が釘を刺す。
 大男が嫁からペニスを抜いた瞬間!
  
 ドピュビュー!ドロリ、、、
 
 僕の射精ではありえない程の量と粘度の高い白い液体?いや、ほぼ固形物が嫁のお腹の上に放出された......

 大男に代わり、すぐさま元夫が嫁の太ももを抱えるように自らのペニスを挿入した。

 (終わりだ、、、何もかも。僕に力がないばっかりに嫁が....)

 1人打ちひしがれる僕の耳に疑うような嫁の一言
 「さっきのチンポ最高!もう一回くらい出来るでしょ?大きくしてあげるから舐めさせて!!」

 (ショックで、とうとう嫁がおかしくなってしまった!??)

 嫁にそう言われた大男もまんざら悪い気はしない。
 欲望を放出してダラリと垂れるペニスを嫁の口元に持っていき舐めさせる。

 大男のペニスは嫁の口の中で再度復活しようと膨張していく。
 はたまた、元夫はフィニッシュが間近なのかペースを上げて腰を振る。

 僕は更なる悪夢の続きを覚悟せざるを得なかった、次の瞬間。
 全ては30秒で終わった!!

 ベットに縛られた嫁の手元に遠隔操作でペニスカッターが掛けてあった上着のポケットから飛んでくる。
 必死に腰を振る元夫と、嫁の口の中で快楽を感じている大男は異変に気付くはずも無い。

 嫁はカッターを使い、ベットに縛られていた両手をを解放した!!
 その様子を見た元夫は直ぐ様嫁から離れようとする。
 しかし、嫁が両脚で背中から抱き寄せる様にしがみつき離れる事が出来ない!!

 嫁はカッターを元夫との下半身の結合部に巻き付けると一気に切り取った。

 うめき声を上げて倒れる元夫の股間には男の証明が付いていなかった.....
 同時に口の中の異物を噛みちぎる。

 ペニスを噛みちぎられた大男は股間を押さえてうずくまっている。
 嫁は大男の後ろに立つと尻のしたに垂れている陰嚢目掛けて蹴りを入れる。

 ぱんっ!!?

 何かが弾ける音と共に大男は床に倒れ込んだ。

 ニュルン、ボトッ.....?

 嫁の股間から何かが抜け落ちた。
 床の上でピクピク動く物体には見覚えがあった、、、、だって僕にも付いてるものだから。

 嫁は大男のキンタマを蹴り潰した脚を今度は床に踏み下ろす。

 ぱちゅんっ!!?
 床に落ちていたペニスは女性一人の体重にたえきれず赤い肉となって潰れた。 

 その瞬間、窓ガラスを蹴破り女の子2人が室内に入ってくる。

 「先輩!?大丈夫ですかっ?!!」
 突入して来た1人が嫁に話しかける。

 防犯隊の女の子は千切れたペニス2本に潰されたタマ4つに気付くと
 「あらら.....私達、居なくても大丈夫そうですね」

 (防犯隊?先輩?もう訳がわからない......)

 とりあえず分かるのは助かったと言う事。
 あと、嫁の職業はどうやら看護師ではないみたい(大汗)


 
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