一妻多夫制

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一妻多夫制

一妻多夫制(最終章)

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休みの度に嫁と愛し合い一年後のこと

嫁「妊娠が確認されたの、あと7ヶ月後には私たちの子供が産まれるの」

聞いた時は我を忘れ、飛び跳ね喜んだ。

ただ、嫁には憂鬱なことが一つあった。
妊娠が確認されたということは、他で待機している嫁の夫は生殖機会を失うことになる。

自暴自棄に犯罪に走る輩もたまにはいるが、基本的には嫁に最後の審判を任せる夫が多い。

一般的には無痛去勢。ただ、中には嫁に処分して欲しいと嘆願してくる夫も少なくない。

基本的には無痛去勢にて去っていった。だが1人だけは現実を行け入れられず、嫁の手で終わりたいと申し出た旦那がいた。

待ち合わせのホテルの一室。
嫁「ごめんなさい。私は妊ったの。貴方と交わることはないわ。

他の夫
「よく理解している。でも最後は君の手でいきたい。」

「わかったわ、、、」

他の夫
「なんてキレイな陰裂。最後は舐めてもいいかい!最後くらい男のワガママをきいておくれ、、」

嫁は無言で女性器を好きにさせる。男は冥土の土産のように指で割れ目を開いて目に焼き付ける。
舐め続けていると、陰嚢が縮み上がり陰茎の根本にピタリとふっつく。
射精がちかいのだ、、、

気づいた嫁は陰嚢を掴み、まるで握力検査かの様に力を込める。

パッツ!乾いた音のもと尋常ではない精液が流れ出る。男はそれでも割れ目を開いて気を失うまで嫁の膣に舌を出し入れしていた、、、

隣室で待機して貰っていた医者に後の処置は任せて部屋をでる。

嫁「ごめんなさい。いつもつらい目にばかり合わせて。でも貴方は逃げ出さなかった。」
 涙目に語る嫁が愛おしかった。

その夜は燃え上がり必死に腰を振る自分がいた。他の夫に舐められた陰裂にマーキングするかの様に舐めてペニスを沈めた。そんな中で一つ気になる質問を嫁にした。
睾丸は簡単に潰せるのか?痛いのか?

嫁「私には付いてないからわからないわ。まさか潰されたいの?貴方のは潰せないけど、気になるなら少~しギュッてしてあげるわね。」

自分は腰を振り続けながら嫁にキスをする。同時にピストンの度に嫁の尻にペチペチとあたる睾丸をつままれる。
嫁はコチラの表情をよく見ながら圧をかけていく。
段々と痛みが腹の中に伝わりだす。同時に保種本能で睾丸から精子が出口を探して逃げ回る。
そこで嫁は力を抜いた。要はあれ以上すると潰れると言う事だ。
痛みで動きが止まったペニスを割れ目から抜き出すと上下に動かす。
瞬間、自分は射精した。驚く量が嫁の女性器にかかり、ワレメも隠す程、大量に発射された、、、

性欲があるからこそ人類は繁栄してきた。

食欲、性欲、睡眠欲。

しかし地球の限界は近いと言われて200 
年も時間は経過した。

更に100年後には変わっているだろう。 

今回の嫁の妊娠もそうだが、案外幸せは日常生活の中から生まれる。

最後に嫁に言葉をかけるなら、、、
「愛してる。命尽きる最後まで一緒にいたい!」
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