一妻多夫制

一妻多夫制

一妻多夫制その❶

時は2200年。男女のバランスは崩れ男10に対し女1の性別戦国時代が到来していた。　
世の男は、いかに自分の種を残せるかだけを考えるようになっていた。
一般家庭では嫁1人に対して平均7人の旦那がいる状態。
勿論、各家庭があるので7回の結婚式が行われる。
結婚すれば次は妊娠。結婚した７人の男の子供を全て宿してくれるわけではない。
旦那は7人いても性交渉出来るのは嫁が決めた1人だけ。そうじゃないと誰の子供？誰が養育する？そんな争いが続いてきたからだ。
今回は二代目の旦那が失脚、自分が選ばれたことを複雑な気持ちながら嬉しく思った。
失脚する理由は性の不一致、タネなし、不貞など色々あるが他の約５人の旦那集団？に知らされることはない。
それで、今いるのが各種規定変更の申請の為にきた裁判所。
で、その横にある病院の一室なのだ。
いまいち理解出来ないまま説明を聞いた。
内容は前の性交者と新しい性交者の間で親権問題が起きないように、前性交者の種を無くすというものだった。
ちょうどアクリル板から飛び出す形でペニスがある。誰の？？
今まで生きてきて他人のペニスをマジマジと眺めることは無かった。
状況がイマイチ理解出来ない僕の横で嫁は淡々と女性の看護師さんと話している。
「踏み潰しでお願いします」最後のやりとりの言葉だけ聞き取れた。
3分間程たったのか、看護師さんは準備を続けている。
こちらをみながら「もうすぐ準備できますから」とだけ声をかけてくれた。
すると嫁が僕の手を握り「ごめんね。見たくないかもしれないけど決まりだから、すぐ終わらせるね」と小声でささやいた。
看護師さんが「麻酔かけましたので大丈夫ですよ」と嫁に説明した。
その言葉と同時に嫁はスルスルとストッキングを脱いだ。
パンツが見え、ドキドキする間もなく、そのままパンツまで脱ぎ捨てた。
真っ白な長い脚の根元にある、クッキリとしたワレメ。状況が理解出来なかった。
生理反応で一瞬で勃起してしまい食い入るようにワレメを見た。
何の為に脱ぐのか考えたが、きっとアクリル板はマジックミラーの様に向こうからは見えているんだろう。
最後のご褒美？それとも現状を把握させる為？
サッと嫁の右足が動き、前性交者のペニスの上に降りた。
真っ黒なペニスと嫁の真っ白な右足のコントラストが目に焼き付いている。
嫁「これで前性交者との繋がりがなくなることを、あなたが証言者となってね」
薄々気付いてはいたが、まさか目の前で確認しないといけないとは思っていなかった。
嫁の白い足が前性交者のペニスをさすり出した。羨ましい反面そのペニスの大きさに嫉妬した。ひと回り大きいペニス、それを足で擦る嫁。
その嫁の脚のつけ根からは透明な液が垂れている。
麻酔をしているはずなのにペニスが肥大し反りかえる。条件反射？？
嫁の右足は30センチ程うえに上がり力を溜めるかの様に数秒止まったあと一気に踏み下ろした。
狙いはペニスではなく睾丸だったようだ。
一瞬で２つの睾丸は消え、変わりに亀頭が膨らんだ瞬間大量の精液をぶちまけた。
嫁は縮んだペニスを足で払いのけ、陰嚢をつま先で搾り取るように踏みつけた。
嫁「これで前性交者との疑いはなくなったでしょ？これはから沢山たのしもうね」