嫁の彼氏がオレの彼女?

MAMEDEN

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 せっせと額に汗をかき荷物を運ぶ優とオジサン!

 そうなのだ、結婚を目前とし優たちは新居に引っ越すことになったのだ。

 今までが優の一人暮らし用の部屋に優子ちゃんが押しかけて住み込んだカタチだったから、今回結婚を期に少しだけ広いマンションに移ることにしたらしい。

 今まで住んでいたとこでは駐車場の契約をしていなかった為に車を持っていない優カップル。

(いいですともっ!オジサンがお手伝いしますとも!)

 少しでも引越し費用を抑える為に、大型家電と家具以外は自分達で運ぶこととなった。
 幸いなことに、次の引越し先までの距離は1キロほど!
 オジサンは車に荷物を乗せては下ろしをひたすらピストン輸送した、、、、(下半身のピストンは大好きだが、引っ越しのピストンはつかれるー!)


 陽子さんも昼間は優子ちゃんと荷造りをしていたけど、何せ妊娠初期。
 つわりが酷くて途中でリタイヤ、、、、ヒナちゃんだけだ置いておくと危ないから先に自宅に連れてかえった。

 やっと片付いた頃には日も落ちかけの18時。
オレ「陽子さん食欲ないみたいで、優たちを御飯に連れてってくれって言われてるんだけど何食べたい?」

 手伝ってもらった上にご馳走になるなんて出来ませんよ、、、、
 恐縮している優の横で、、、
優子「お寿司も良いけど、ピザも食べたいし~、、、うーん。全部頼んじゃお~!」

 結局、デリバリーを使い、新居での引越しディナーとなる。
優子「陽介さん、はいコレ飲みな~!」

 缶ビールを手渡される(汗)

オレ「いやっ、車あるし帰らないといけないから、、、アハハ、、」

優子「大丈夫!ココは駐車場あるし、何より陽子さんの許可ももらったから!ささっ、グイッと飲みなさいよー!さあっ、優もっ!乾杯ーーー!」


 ......2時間後

優子「陽介さん!もっと飲みなよ~!お酒はやめて私の母乳にしちゃう~?キャハッ、、出ない出ないっ!!」

優「優子ちゃん飲み過ぎだよっ、、、陽介さん、すみません」

オレ「大丈夫っ!もう慣れてるから、、あはは~、、フンギャ~!!」

 語尾の方は言葉にならない悲鳴(汗)
 と言うのも優子ちゃんがズボンの上からオジサンのムスコをムンギュュュっと握ってきたからだった!!

優子「私、知ってるんだから!ろくに陽子さんにも相手してもらってないみたいじゃない?オマンコ見せてあげよっか~??、、、、んなワケないでしょっ!ウソーっっ!」

(一瞬本気にしてしまったオジサンが恥ずかしい、、、穴があったら入れたい、、、じゃなくて入りたい気分だ、、、アハハ、、、)

 なんかヤバそうな流れ、、、仕方ない、今日は車を置いてタクシーでかえるかな?

 優子ちゃんがトイレに行っているスキに優にその事を伝えて身じたくを始めていると、、、 優が腕を握って来た?

優「今日は泊まってって下さい、、、、その、なんて言うか。今のボクがあるのは陽子さんと陽介さんのお陰であって、、、、一緒に居たいんです。」

 確かに、優の若い頃の女性に対するトラウマから陽子さんとの付き合い。
 複雑に絡み合う関係の中でオレの存在も大切だと言ってくれる優。

 は~、、可愛い、、、
 さっきまで優子ちゃんのマンマンを見たい一心だったオジサンは自分自身が恥ずかしい、、、

 オレは帰ろうとしていた玄関先で優を抱きしめキスをしていた。

トイレは玄関横。
数センチの隙間から優子ちゃんが見ているのを知ったのは数秒後だった、、、、



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