22 / 23
(最終話)
しおりを挟む
パンッッ、パン、クチュ、パチュ、、
静かな部屋の中、男女の生殖器が接触する音だけが響く。
すぐ横のイスにはユウマ君が座り、静かに成り行きを見守る。
オレは既に一回射精していた事もあり、興奮度はMAXでありつつも、まだまだ余裕があった。
思い返せば、ナミとエッチしても自分が気持ち良くなる事が優先で、無我夢中に挿入していた様に感じる。
男は出して、はい終わりかもしれないが、イコール女性側が満足しているのとは違う。
オレは初めて、ナミに絶頂を迎えてほしい!過去一気持ち良くなって欲しい!そんな感情でナミを抱きしめていた。
挿入しながらも、片手でナミのクリトリスを優しく撫で、片方は首筋から耳の後ろにかけ愛撫する。
口で硬くなった乳首を舌先で軽く転がし、チンポの挿入にも強弱をつけた!
自分の射精の為ではなく、ナミに気持ち良くなって貰いたいだけの一心だった。
3分程でナミに異変が起こる。
「あっ!やめてっ!だめっ!?あっ、あっ、」
ナミの身体は反り返り、硬く硬直する!
「うわっ!!」
過去に味わったことがない程に膣が収縮する、、、手のひらでギューっと握り締められる様な感覚、、、、特に、膣口の締まりがヤバかった。
このまま、チンポがちぎれてしまう?位の膣圧!!!
「はうっ!あっ、、、」
オレは言葉にならない声を発し、ナミの中に全てを出した。
2度、3度と痙攣を重ね、ナミの中に出していく。
暫く、ナミと繋がったまま動けなかったが、生理反応は正直なもので、射精を終えたオレのチンポはみるみる縮み、ニュルンとナミの膣から外れ落ちる。
ドロリとナミのワレメから流れ出る自分の精液を見て、不思議と焦りはなかった。
何がなんでも責任を取る!
そんな意思が固まっていたからだと思う。
【寝取らせ】とは、言わば自分が見てないところ、あるいは別れた後に彼女がどんなSEXをするのか知りたいという、時空をも超える行為だと思った、、、、
本来なら見ることの出来ない彼女の姿、未来を想像し興奮していた。
実際、オレはナミの新たな一面を知るきっかけとなった。
~~~~~~~~~~~~.....
.............その日を境に、オレは寝取らせを辞めた。
ナミは「楽しかったのに~」
なんて言ってくれるが、オレは気付いていた。
マンネリ化を理由に、自分の性的興奮の為にナミを他の男に抱かせていた。
でも。それこそが傲慢な考え方だった。
ある日の夜も、その話しをナミとしていたら
「ユウマ君ならいいでしょ~♪」
「ダーメ!!オレはナミとず~と一緒に居たいから!嫌??」
ナミは苦笑いしながら
「遅いわよっ!私はもう、ずーっと前から思ってたのに!」
オレは我慢出来ずにナミに抱きつき
「いま、しよっ??」
ナミは目を逸らしながら
「うーん、イイけどお金とるよ?高いわよー!」
そんなナミの仕草や言葉が好きだった。
オレはナミを抱きしめながら
「死ぬまで働いて全てナミに支払うよ!?ダメ?」
ナミは恥ずかしそうに
「じゃあ一発やらせてあげる!!あとは~、トオルの収入しだいかな、、あんっ、あっ、」
ナミが話終わる前に、オレは彼女の唇にキスをした、、、、、。。。
ナミの気持ちが揺れようとも...
いや?
オレの気持ちが揺らいでいたに過ぎなかった。
オレはナミを仰向けに寝かせて足を開く。
ワレメに口をつけ、止めどなく流れ出てくる透明な愛液を吸う。
「ナミのここ、すごく綺麗だよ!」
ナミは身をよじらせながらも
「あんま嬉しくないな~、褒めるならネイルや髪型とか、、、色々あるでしょっ!?」
行為中も冷静なナミに驚きながらも、ナミの次の一言に更に衝撃を受ける。
「そんなにマンコが好きなら、来世はトオルも女の子に生まれたらいいね~!」
そんなやりとりは過去にもあった為、適当に返答するオレ、、
「そうなると、ナミと繋がれなくなるから来世も男でナミと付き合いたい!!」
クチュクチュと、ワザと音をたてながらナミのワレメを激しく舐めた。
ナミは喘ぎながらも
「チンポ無くても、、ハアハア...女の子同士だって気持ち良くなれるんだから、、あっ、ハアハア...」
オレはナミの隠された一面を更に知りたい欲求に駆られたが、もうその必要は無かった。
男として、ナミと一緒にいることを決めていたから。
ナミの言葉を遮るかのように、オレは自身をユックリとナミのワレメに挿入した。
がっ!次の瞬間
【ビュー、ビュル、、ビュッ】
一瞬だった。
予兆のない射精にオレ自身驚いた。
そんな姿が面白かったのか、ナミは口に手をあて笑いを堪えているかのようだ。
その瞬間、オレとナミは家族となる一歩を踏み出した。
===============================
『寝取らせ』......少なくとも、オレとナミには必要なステップだったように感じる。
・・・・・仕事から帰りリビングでくつろぎながらも、聞こえるナミと子供の笑い声。
オレは深く考えるのを止める。
、、、もし。並行世界が存在したとしても、今の幸せを失いたく無かったから、、、
===============================
静かな部屋の中、男女の生殖器が接触する音だけが響く。
すぐ横のイスにはユウマ君が座り、静かに成り行きを見守る。
オレは既に一回射精していた事もあり、興奮度はMAXでありつつも、まだまだ余裕があった。
思い返せば、ナミとエッチしても自分が気持ち良くなる事が優先で、無我夢中に挿入していた様に感じる。
男は出して、はい終わりかもしれないが、イコール女性側が満足しているのとは違う。
オレは初めて、ナミに絶頂を迎えてほしい!過去一気持ち良くなって欲しい!そんな感情でナミを抱きしめていた。
挿入しながらも、片手でナミのクリトリスを優しく撫で、片方は首筋から耳の後ろにかけ愛撫する。
口で硬くなった乳首を舌先で軽く転がし、チンポの挿入にも強弱をつけた!
自分の射精の為ではなく、ナミに気持ち良くなって貰いたいだけの一心だった。
3分程でナミに異変が起こる。
「あっ!やめてっ!だめっ!?あっ、あっ、」
ナミの身体は反り返り、硬く硬直する!
「うわっ!!」
過去に味わったことがない程に膣が収縮する、、、手のひらでギューっと握り締められる様な感覚、、、、特に、膣口の締まりがヤバかった。
このまま、チンポがちぎれてしまう?位の膣圧!!!
「はうっ!あっ、、、」
オレは言葉にならない声を発し、ナミの中に全てを出した。
2度、3度と痙攣を重ね、ナミの中に出していく。
暫く、ナミと繋がったまま動けなかったが、生理反応は正直なもので、射精を終えたオレのチンポはみるみる縮み、ニュルンとナミの膣から外れ落ちる。
ドロリとナミのワレメから流れ出る自分の精液を見て、不思議と焦りはなかった。
何がなんでも責任を取る!
そんな意思が固まっていたからだと思う。
【寝取らせ】とは、言わば自分が見てないところ、あるいは別れた後に彼女がどんなSEXをするのか知りたいという、時空をも超える行為だと思った、、、、
本来なら見ることの出来ない彼女の姿、未来を想像し興奮していた。
実際、オレはナミの新たな一面を知るきっかけとなった。
~~~~~~~~~~~~.....
.............その日を境に、オレは寝取らせを辞めた。
ナミは「楽しかったのに~」
なんて言ってくれるが、オレは気付いていた。
マンネリ化を理由に、自分の性的興奮の為にナミを他の男に抱かせていた。
でも。それこそが傲慢な考え方だった。
ある日の夜も、その話しをナミとしていたら
「ユウマ君ならいいでしょ~♪」
「ダーメ!!オレはナミとず~と一緒に居たいから!嫌??」
ナミは苦笑いしながら
「遅いわよっ!私はもう、ずーっと前から思ってたのに!」
オレは我慢出来ずにナミに抱きつき
「いま、しよっ??」
ナミは目を逸らしながら
「うーん、イイけどお金とるよ?高いわよー!」
そんなナミの仕草や言葉が好きだった。
オレはナミを抱きしめながら
「死ぬまで働いて全てナミに支払うよ!?ダメ?」
ナミは恥ずかしそうに
「じゃあ一発やらせてあげる!!あとは~、トオルの収入しだいかな、、あんっ、あっ、」
ナミが話終わる前に、オレは彼女の唇にキスをした、、、、、。。。
ナミの気持ちが揺れようとも...
いや?
オレの気持ちが揺らいでいたに過ぎなかった。
オレはナミを仰向けに寝かせて足を開く。
ワレメに口をつけ、止めどなく流れ出てくる透明な愛液を吸う。
「ナミのここ、すごく綺麗だよ!」
ナミは身をよじらせながらも
「あんま嬉しくないな~、褒めるならネイルや髪型とか、、、色々あるでしょっ!?」
行為中も冷静なナミに驚きながらも、ナミの次の一言に更に衝撃を受ける。
「そんなにマンコが好きなら、来世はトオルも女の子に生まれたらいいね~!」
そんなやりとりは過去にもあった為、適当に返答するオレ、、
「そうなると、ナミと繋がれなくなるから来世も男でナミと付き合いたい!!」
クチュクチュと、ワザと音をたてながらナミのワレメを激しく舐めた。
ナミは喘ぎながらも
「チンポ無くても、、ハアハア...女の子同士だって気持ち良くなれるんだから、、あっ、ハアハア...」
オレはナミの隠された一面を更に知りたい欲求に駆られたが、もうその必要は無かった。
男として、ナミと一緒にいることを決めていたから。
ナミの言葉を遮るかのように、オレは自身をユックリとナミのワレメに挿入した。
がっ!次の瞬間
【ビュー、ビュル、、ビュッ】
一瞬だった。
予兆のない射精にオレ自身驚いた。
そんな姿が面白かったのか、ナミは口に手をあて笑いを堪えているかのようだ。
その瞬間、オレとナミは家族となる一歩を踏み出した。
===============================
『寝取らせ』......少なくとも、オレとナミには必要なステップだったように感じる。
・・・・・仕事から帰りリビングでくつろぎながらも、聞こえるナミと子供の笑い声。
オレは深く考えるのを止める。
、、、もし。並行世界が存在したとしても、今の幸せを失いたく無かったから、、、
===============================
0
お気に入りに追加
15
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。







不倫妻の心情
mina
恋愛
「不倫をするなら結婚なんてしなければいいのに」「不倫をする人の気持ちなんて一生わからない」、ずっとそう思っていた。
ある日をきっかけに不倫に対する価値観が変わってしまった。
夫もいる。子どももいる。
幸せな家庭だったはずなのに、夫との価値観がどんどんズレていく。
私38歳、夫43歳
長女17歳、長男15歳、次男、11歳
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる