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嫉妬
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始まりはナオキの一言だった。
「言いにくいんだけど、オレ見たんだよね...その、ナミちゃんが男とホテルに入って行くとこ」
ナオキと2人、安い居酒屋で酒を飲みながらの話しだったから最初は悪い冗談だと思っていた。
「そんな訳無いっしょっ!デカチンのオレがいるのに他の男に走る訳ないじゃんっ!!」
デカチンのナオキに対して自虐ネタをぶっ込んだが反応は薄い。
ナオキは苦笑いをしつつも
「マジだって!オレもトオルに言っていいものか迷ったもん!」
※※※※※※
前回の寝取らせをホテルで終えて3ヶ月は経とうかという頃だった。
その後もナミとは普通にご飯に行ったり、友達の車をかりてドライブ。
もちろん、ナミが生理の時以外はエッチもしていた。
しかし、本音を言うと寝取らせplay以後のエッチは不完全燃焼というか、お互いに興奮しきれていなかったかもしれない。
デート→ホテル(たまに家)→エッチ♡
それがどんなに気持ちいいものであっても、人間は習慣の生き物。
流れ作業の様に同じ事を繰り返す内に少しずつ溝が出来たのかも知れない。
「言いにくいんだけど、オレ見たんだよね...その、ナミちゃんが男とホテルに入って行くとこ」
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ナオキは苦笑いをしつつも
「マジだって!オレもトオルに言っていいものか迷ったもん!」
※※※※※※
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その後もナミとは普通にご飯に行ったり、友達の車をかりてドライブ。
もちろん、ナミが生理の時以外はエッチもしていた。
しかし、本音を言うと寝取らせplay以後のエッチは不完全燃焼というか、お互いに興奮しきれていなかったかもしれない。
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