殺人鬼の懺悔参り

無敵の殺人鬼、伊織はある時「触れるだけで人を殺してしまう」という異能力を持った遺骸という少女と出会う。何故か伊織だけは遺骸に触れても死なないことが判明する。
2人がいる街、「拾都(じゅうと)」には異能力を用いて「拾都戦争」に勝った「九想典(くそうてん)」と呼ばれる組織がいた。
「九想典」と協力して遺骸の異能力を解く方法を模索することにした伊織。
遺骸を知れば知れる程、浮かび上がる謎。
そして、「無敵」のはずの伊織の真相は…。
更に終わったと思われた拾都が作った異能力集団「四気(しき)」も動き始めた…。
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