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28:良い物が入ってる箱※
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颯斗の体の下で、そして腕の中で、声をあげて果てた。
あれほど明確な反応を見せて否定は出来ないし、そんな意地を張る余裕も無い。
だからこそ素直に認めれば、颯斗が嬉しそうに「そうか」と返すと頭を撫でてきた。うなじに何度もキスを落としてくる。
「でも、颯斗がまだ……、でしょ」
「そうだな。出来ればもう少し付き合って欲しいんだけど」
「……仕方ないから付き合ってあげる」
ポスンと顔をシーツに埋めながら続きを促す。渋々といった声色を繕いたかったが、自分でも呆れてしまうほどに声は甘い。これでは「もっとしよう」と言ってるようなものだ。
颯斗もそう感じたのだろう。まるで返事替わりのように、わざとちゅっと音を立てて首筋にキスをしてきた。
そうして体制を直し再開……、となったところで、颯斗が何かを思い出したのか「そういえば」と呟いた。
「良いものがある」
「良いもの……?」
「そう、気持ち良いもの」
話しながら颯斗がヘッドボードへと手を伸ばした。
身を寄せたため雛子の体に重みが掛かり、内腿に挟まれていた熱が秘部を擦る。一瞬ピクリと体を震わせ、それでもいったい何を取るのかと顔を上げた。
ヘッドボードには以前と同様、洒落た時計と本、携帯電話の充電器、照明用のリモコンが置かれている。そこに並ぶ二本の炭酸水は事後に飲む用だろうか。
置かれているものを順に見やり、一つの箱に視線を向けた。
以前に来た時は無かった箱だ。
寝室に合わせて用意したのだろう落ち着いた色合いをしており、ヘッドボードに置いてあっても違和感はない。元々あったかのようだ。
「それ、何が入ってるの?」
「だから良い物。それと……、いや、これは今は言わないでおこう」
なにやら話を途中でやめ、颯斗が何かを取り出す。
彼の手の中にあるものを見て、雛子は「それって」と小さく呟いた。
淡い色合いの容器。商品名のラベルも貼られており、一見するとハンドクリームやケア用品のように見えるだろう。
だが今この状況では只のクリームではないとすぐに分かる。なにより容器に見覚えがあるのだ。
「うちの会社のローション?」
「ご名答。一目見て即答とはさすがだな」
「わざわざ買ったの? 言えば持ってきたのに」
「ローション使いたいから会社から貰ってきて、なんて様にならないだろ。自分で使いたいものぐらいは自分で買うさ。それに、売り上げに貢献すれば雛子が普段より大胆になってくれるかもしれないからな」
「……そんな期待しても無駄だからね」
雛子が文句をつけるも、颯斗はどこ吹く風で手早く容器の蓋を開けて準備を進めてしまう。
とろりと流れ落ちるのは粘度の高い液体。ローションだ。
彼の片手を濡らし、指の隙間から伝い落ちようとする。ゆっくりとした液体の動きは粘度の高さを見せつけているかのようで艶めかしい。
粘度を試すように颯斗が一度手をぎゅっと握った。すぐさま手を開けば、彼の指を、手を、細い糸が引く。
その光景に、ぬちゃっと聞こえた卑猥な音に、雛子は自分の体が再び火照り始めるのを感じた。
はてた後の甘い余韻はいつの間にか次への期待に変わっている。
そんな雛子に気付いたのか、それともこれからの密事への期待か、ローションを手に絡ませて颯斗が笑う。
「このあいだ気持ちよかっただろ。だから」
誘うように囁き、次いで彼は再び体制を直すと雛子の体の下へと手を差し入れてきた。ぬるりとした指先でショーツを撫でてくる。
秘部全体を撫でてローションを馴染ませ、愛液を溢れさせるように強く指先を擦りつける。うつ伏せになっているため雛子にはその光景は見えないが、彼の指の動きはすべて快感となり体に伝ってくるのだ。
だから見えずとも分かる。……自分がどれだけ愛液で濡れているかも。
「んぅ、あん……」
「すげぇ溢れてる。……ん、俺も」
颯斗が深く息を吐くのと同時に、彼の指が秘部からそっと離れていく。
その代わりに触れるのは指よりも熱く硬い怒張。濡れそぼった布はぴたりと張り付いてもはや遮る役割を失い、怒張を押し付けられれば直接擦りつけられているような錯覚を覚える。
それだけでも果てそうなほどの快感なのに、更には颯斗の指が花芽をなぞり始めるので雛子は堪らず高い声をあげた。
愛撫により昂り敏感になった秘部を雄々しい熱が、期待だけで痺れるような快感を響かせていた花芽を指が、優しく甘く責め立ててくる。
「あっ! んぅ、だめ、それ……! 両方は、だめっ……!」
強い快楽に翻弄されて内腿に力が入る。
無意識に足を擦れば、それが刺激となったのか颯斗が息を呑むのが聞こえた。
「……ん、凄いな。これ本当に入れてるみたいだ。……雛子、気持ち良いか?」
まるで実際に挿入しているかのように腰を動かしながら、颯斗が耳元で尋ねてくる。
敏感になった体は耳に届く声や熱い吐息さえも快感に変えて下腹部を痺れさせる。
どこもかしこも気持ちよくて、体中の快感があちこちに繋がっていく。だがそれを伝えようと口を開くも嬌声しか出ない。
「あ、颯斗……んぅ、ふ……ふぁ」
「その声がなによりの返事だな。……雛子、俺もそろそろ」
限界が近く果てたいのだろう。抜き差しするように押し付けていた颯斗の腰の動きが次第に強く荒くなり、同時に雛子も果てさせるためにと片手で花芽を捏ねるように擦り続ける。
強い刺激に雛子は堪えるようにシーツに顔を埋めようとし……、ふいに視界に現れた手に顎を掴まれた。
颯斗の手だ。己の体重を支えていた腕、その手で雛子の顎を掴み、顔を上げさせると親指で唇を撫でる。余裕がないのだろう親指の動きはたどたどしく、時には唇の端を掠め、かと思えば僅かに口の中に触れる。それでも放すまいと唇を求めて動く。
雛子もまたその動きに応えるように彼の親指を唇で食み、それだけでは足りないとシーツを掴んでいた手を放して彼の手を握った。
ぎゅうと握り自ら唇を寄せる。
まるでキスをするように。
これが彼の唇だったなら、どれだけ気持ち良いのだろうか。
そんな想像をした瞬間、それが切っ掛けになり大きな快楽の渦が下腹部で湧き上がったのを感じた。
「あ、んぅ! いっ……!」
いく、と。
そう発したのか、もしくは嬌声をあげたのか。自分でも分からなくなるほどの強い波が全身を一気にせり上がり、雛子は自分を抱きしめる颯斗の腕の中で大きく体を震わせた。
激しい快感の波が去った後には、小さく緩やかな余韻という名の波が体をしめる。
深い呼吸でその余韻を鎮めていると、圧し掛かっていた颯斗がゆっくりと身を引いた。彼の重みが無くなり、雛子は彼の方を向くためにゴロンと転がろうとし……、
「十五秒待て」
と言われ、そのまま転がすように押し戻された。
再び俯きになり、ぱふっとシーツに顔を埋める。
「……颯斗?」
「もう少し待て。……よし」
よし、というのはそちらを向いても良いということか。
ならばと雛子はゆっくりと身を起こし、シーツの上に座った。
既に颯斗は下着を直し、炭酸水を片手にしている。先程の密事が無かったかのような寛ぎようで、それでいて少し気怠げな様が名残を感じさせる。
雛子も乱れた下着を直してパーカーを着て、渡された炭酸水を飲んだ。
「温いな、次は横着せず取りに行こう」という彼の言葉には頷いておく。熱気を帯びた部屋に置いていたせいか、炭酸水はすっかりと温くなっている。
そうして喉の乾きを潤し、どちらともなくふぅと微睡みの息を吐き……。
「で、これなんだが」
という言葉と共に、颯斗が手元にあったものをひょいと摘み上げた。
一見するとくたくたにしぼんだ風船にでも見えるだろうか。細長いそれは中身が溢れないよう上部を結ばれ、下部には白濁色の液体が溜まっている。
コンドームだ。
それも使用済み。
「さっきの十五秒で外したの?」
「あぁ、どうせ外すところが見たいとか言い出すだろうから先手を打って外した。それで……」
自分で出したというのにコンドームを見る颯斗の表情はなんとも言い難い。手にするのも躊躇われるのか上部を摘むように持ち、まるで汚物を手にするかのようだ。
だが試す気はあるようで、彼の視線が照明用リモコンへと向かう。雛子がリモコンを手に取り消灯ボタンをすと、電子音のあとに部屋がゆっくりと暗くなり……、
ボゥと蛍光グリーンに光るコンドームとその中に入っていた液体に、また二人揃えて笑いだした。
あれほど明確な反応を見せて否定は出来ないし、そんな意地を張る余裕も無い。
だからこそ素直に認めれば、颯斗が嬉しそうに「そうか」と返すと頭を撫でてきた。うなじに何度もキスを落としてくる。
「でも、颯斗がまだ……、でしょ」
「そうだな。出来ればもう少し付き合って欲しいんだけど」
「……仕方ないから付き合ってあげる」
ポスンと顔をシーツに埋めながら続きを促す。渋々といった声色を繕いたかったが、自分でも呆れてしまうほどに声は甘い。これでは「もっとしよう」と言ってるようなものだ。
颯斗もそう感じたのだろう。まるで返事替わりのように、わざとちゅっと音を立てて首筋にキスをしてきた。
そうして体制を直し再開……、となったところで、颯斗が何かを思い出したのか「そういえば」と呟いた。
「良いものがある」
「良いもの……?」
「そう、気持ち良いもの」
話しながら颯斗がヘッドボードへと手を伸ばした。
身を寄せたため雛子の体に重みが掛かり、内腿に挟まれていた熱が秘部を擦る。一瞬ピクリと体を震わせ、それでもいったい何を取るのかと顔を上げた。
ヘッドボードには以前と同様、洒落た時計と本、携帯電話の充電器、照明用のリモコンが置かれている。そこに並ぶ二本の炭酸水は事後に飲む用だろうか。
置かれているものを順に見やり、一つの箱に視線を向けた。
以前に来た時は無かった箱だ。
寝室に合わせて用意したのだろう落ち着いた色合いをしており、ヘッドボードに置いてあっても違和感はない。元々あったかのようだ。
「それ、何が入ってるの?」
「だから良い物。それと……、いや、これは今は言わないでおこう」
なにやら話を途中でやめ、颯斗が何かを取り出す。
彼の手の中にあるものを見て、雛子は「それって」と小さく呟いた。
淡い色合いの容器。商品名のラベルも貼られており、一見するとハンドクリームやケア用品のように見えるだろう。
だが今この状況では只のクリームではないとすぐに分かる。なにより容器に見覚えがあるのだ。
「うちの会社のローション?」
「ご名答。一目見て即答とはさすがだな」
「わざわざ買ったの? 言えば持ってきたのに」
「ローション使いたいから会社から貰ってきて、なんて様にならないだろ。自分で使いたいものぐらいは自分で買うさ。それに、売り上げに貢献すれば雛子が普段より大胆になってくれるかもしれないからな」
「……そんな期待しても無駄だからね」
雛子が文句をつけるも、颯斗はどこ吹く風で手早く容器の蓋を開けて準備を進めてしまう。
とろりと流れ落ちるのは粘度の高い液体。ローションだ。
彼の片手を濡らし、指の隙間から伝い落ちようとする。ゆっくりとした液体の動きは粘度の高さを見せつけているかのようで艶めかしい。
粘度を試すように颯斗が一度手をぎゅっと握った。すぐさま手を開けば、彼の指を、手を、細い糸が引く。
その光景に、ぬちゃっと聞こえた卑猥な音に、雛子は自分の体が再び火照り始めるのを感じた。
はてた後の甘い余韻はいつの間にか次への期待に変わっている。
そんな雛子に気付いたのか、それともこれからの密事への期待か、ローションを手に絡ませて颯斗が笑う。
「このあいだ気持ちよかっただろ。だから」
誘うように囁き、次いで彼は再び体制を直すと雛子の体の下へと手を差し入れてきた。ぬるりとした指先でショーツを撫でてくる。
秘部全体を撫でてローションを馴染ませ、愛液を溢れさせるように強く指先を擦りつける。うつ伏せになっているため雛子にはその光景は見えないが、彼の指の動きはすべて快感となり体に伝ってくるのだ。
だから見えずとも分かる。……自分がどれだけ愛液で濡れているかも。
「んぅ、あん……」
「すげぇ溢れてる。……ん、俺も」
颯斗が深く息を吐くのと同時に、彼の指が秘部からそっと離れていく。
その代わりに触れるのは指よりも熱く硬い怒張。濡れそぼった布はぴたりと張り付いてもはや遮る役割を失い、怒張を押し付けられれば直接擦りつけられているような錯覚を覚える。
それだけでも果てそうなほどの快感なのに、更には颯斗の指が花芽をなぞり始めるので雛子は堪らず高い声をあげた。
愛撫により昂り敏感になった秘部を雄々しい熱が、期待だけで痺れるような快感を響かせていた花芽を指が、優しく甘く責め立ててくる。
「あっ! んぅ、だめ、それ……! 両方は、だめっ……!」
強い快楽に翻弄されて内腿に力が入る。
無意識に足を擦れば、それが刺激となったのか颯斗が息を呑むのが聞こえた。
「……ん、凄いな。これ本当に入れてるみたいだ。……雛子、気持ち良いか?」
まるで実際に挿入しているかのように腰を動かしながら、颯斗が耳元で尋ねてくる。
敏感になった体は耳に届く声や熱い吐息さえも快感に変えて下腹部を痺れさせる。
どこもかしこも気持ちよくて、体中の快感があちこちに繋がっていく。だがそれを伝えようと口を開くも嬌声しか出ない。
「あ、颯斗……んぅ、ふ……ふぁ」
「その声がなによりの返事だな。……雛子、俺もそろそろ」
限界が近く果てたいのだろう。抜き差しするように押し付けていた颯斗の腰の動きが次第に強く荒くなり、同時に雛子も果てさせるためにと片手で花芽を捏ねるように擦り続ける。
強い刺激に雛子は堪えるようにシーツに顔を埋めようとし……、ふいに視界に現れた手に顎を掴まれた。
颯斗の手だ。己の体重を支えていた腕、その手で雛子の顎を掴み、顔を上げさせると親指で唇を撫でる。余裕がないのだろう親指の動きはたどたどしく、時には唇の端を掠め、かと思えば僅かに口の中に触れる。それでも放すまいと唇を求めて動く。
雛子もまたその動きに応えるように彼の親指を唇で食み、それだけでは足りないとシーツを掴んでいた手を放して彼の手を握った。
ぎゅうと握り自ら唇を寄せる。
まるでキスをするように。
これが彼の唇だったなら、どれだけ気持ち良いのだろうか。
そんな想像をした瞬間、それが切っ掛けになり大きな快楽の渦が下腹部で湧き上がったのを感じた。
「あ、んぅ! いっ……!」
いく、と。
そう発したのか、もしくは嬌声をあげたのか。自分でも分からなくなるほどの強い波が全身を一気にせり上がり、雛子は自分を抱きしめる颯斗の腕の中で大きく体を震わせた。
激しい快感の波が去った後には、小さく緩やかな余韻という名の波が体をしめる。
深い呼吸でその余韻を鎮めていると、圧し掛かっていた颯斗がゆっくりと身を引いた。彼の重みが無くなり、雛子は彼の方を向くためにゴロンと転がろうとし……、
「十五秒待て」
と言われ、そのまま転がすように押し戻された。
再び俯きになり、ぱふっとシーツに顔を埋める。
「……颯斗?」
「もう少し待て。……よし」
よし、というのはそちらを向いても良いということか。
ならばと雛子はゆっくりと身を起こし、シーツの上に座った。
既に颯斗は下着を直し、炭酸水を片手にしている。先程の密事が無かったかのような寛ぎようで、それでいて少し気怠げな様が名残を感じさせる。
雛子も乱れた下着を直してパーカーを着て、渡された炭酸水を飲んだ。
「温いな、次は横着せず取りに行こう」という彼の言葉には頷いておく。熱気を帯びた部屋に置いていたせいか、炭酸水はすっかりと温くなっている。
そうして喉の乾きを潤し、どちらともなくふぅと微睡みの息を吐き……。
「で、これなんだが」
という言葉と共に、颯斗が手元にあったものをひょいと摘み上げた。
一見するとくたくたにしぼんだ風船にでも見えるだろうか。細長いそれは中身が溢れないよう上部を結ばれ、下部には白濁色の液体が溜まっている。
コンドームだ。
それも使用済み。
「さっきの十五秒で外したの?」
「あぁ、どうせ外すところが見たいとか言い出すだろうから先手を打って外した。それで……」
自分で出したというのにコンドームを見る颯斗の表情はなんとも言い難い。手にするのも躊躇われるのか上部を摘むように持ち、まるで汚物を手にするかのようだ。
だが試す気はあるようで、彼の視線が照明用リモコンへと向かう。雛子がリモコンを手に取り消灯ボタンをすと、電子音のあとに部屋がゆっくりと暗くなり……、
ボゥと蛍光グリーンに光るコンドームとその中に入っていた液体に、また二人揃えて笑いだした。
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