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第36話(BL特有シーン・回避可)
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「ンなことすると、抱いちまうぞ」
「怪我してるから、だめ」
「お前、何処か怪我してるのか?」
しれっと言った愛し人をハイファは睨んだ。
だがシドは何処吹く風で毛布を剥がして上体を起こし、ガウンも下着さえも脱いで何ひとつ恥じずに全てを晒す。
胸に透明のギプス包帯を巻かれているのが痛々しいものの、引き締まった腹から逞しい胸、喉の隆起にかけてのラインが見惚れるほどに綺麗だった。
滑らかな象牙色の肌には、それでもあちこちに傷痕がある。たった数日の入院・再生槽入りを拒んで歩き続けてきた、犯罪と戦ってきた勲章だった。
今もギプス包帯の胸は手術痕がまだ生々しく残っている。ハイファを護るため火線にまともに身を晒したのだ。この男の我が儘なら何処までも聞いてやりたくなる。
「ハイファ、お前も脱げよ」
頷いてガウンの紐に手を掛けた。するりと下着まで取り去るとシドのハイファを見る黒い目に明らかな情欲が湛えられる。互いの躰の中心は既に勃ち上がりかけていて造形美の如きシドの躰を見つめながらもハイファは見られることに羞恥を覚えた。
シドがハイファのものを掴む。数回扱かれただけであっという間に張り詰めた。
「あっ、ふ……シド、怪我が」
「痛かったら、ンなこと始めねぇって」
「嘘ばっかり。痛ければ痛いで……僕をクスリだって……ああっ!」
「だって本当に俺のクスリはお前だもんよ」
「んっ、んんぅ……僕だけ、そんな……だめ」
「だめじゃねぇよ……ほら、もうこんなに濡れてるぜ」
見られるのが恥ずかしくて身を捩った。シドはハイファの蜜がついた右手指を舐める。そのままたっぷりの唾液で濡らすと、いきなりハイファを俯せにねじ伏せておいて細い腰を抱いた。そして濡れた指と舌で淡い色づきを嬲り始める。
「あっ、ああっ……や、あん……シド!」
「ここは嫌とは言ってねぇぞ」
もうハイファは自身をコントロールできなくなっていた。指を浅く挿入されて勝手に腰が浮く。熱い舌をねじ込まれて羞恥を感じるも躰は更に奥まで求めた。
やがてたっぷりと唾液を送り込まれた狭い窄まりに、シドの大型の武器を扱う関節の張った指が侵入してくる。いつもハイファを傷つけないようこれ以上は無理なくらいに深爪して整えられた優しい指が今は激しく体内を掻き回していた。
「ああん、シド……そこ、すごい、はぁん!」
「ここも、こっちもだろ」
徐々に指を増やして自分を受け入れる準備をさせながらシドは白くみずみずしいような細い躰が反り返り数指を咥え込んで悶える様に痛いくらいの疼きを溜めている。
もうハイファは完全に屈服して上体をシーツに預け、細い腰を高く掲げた全て露わなあられもない姿態でシドに懇願していた。腰が勝手に前後するのも止められない。
「お願い、シド……もう挿れて! シドが欲しい、じゃないと出ちゃう!」
「いっていい。いくとこ、見せてくれよ」
「や、あん……シド、そんな……あ、はうっ!」
指をバラバラに動かした瞬間、ハイファはビクビクと身を震わせて欲望をシーツに零していた。きつすぎるほどに締まっていたのがそれで少し緩まり、全身で息をするハイファからシドは全ての指を抜く。背後から細い腰を抱いた。
「ハイファ、入るぞ」
「あっふ……シド、太いよ……あっ、あっ!」
「すまん、我慢してくれ――」
中はぬるんでいても指とは比べものにならない太さの切っ先を迎え入れ、ハイファは呼吸もままならないようだった。
だがシドも我慢は限界で一番傷つけたくない者を引き裂くように腰を進めてしまう。茎の半ばまで入った辺りでハイファが息を吸い込んだ、そのときを逃さず突き入れ貫いた。
「あっ、はぅんっ! シド……あっふ、すごい、硬い」
「苦しい、痛いか?」
「痛くない、少し苦し……でも、いいから、好きにして」
言われずともシドはハイファの腰を抱え己を引き抜いた。次には思い切り突き上げ貫いている。頭の芯が灼けるほどの快感が湧いた。
傷つけたくなどないがこの白く細い躰を長い金髪の一本一本までを汚し、月の女神のように高貴な身を堕として、征服してしまいたい想いでいっぱいだった。
「あぅん! いい、すごい……シド、はぁんっ!」
「こんなのはどうだ、ハイファ?」
小刻みに突き、ふいに奥まで太い茎をねじ込む。腰を捻って縦に横に掻き回し、内襞を突き破ってしまうのではないかと思うくらいに激しく腰を蠢かせた。
巧みに攻められ、ハイファはもうシドの熱く硬く太い楔のことしか考えられない。全てがシドの攻めに支配され、腰が蕩けるような快感の海に溺れていた。
「シド、シド、もう、僕、だめ――」
「まだだ。一緒にいかせろ」
シドが片手でハイファの熱いものを握る。とっくに再び成長させていたハイファは更に変化したものをきつく堰き止められて全身で悶え、喘いだ。そのたびに窄まりが締まってシドを呻かせる。ハイファも苦しさに叫ぶような喘ぎを洩らしていた。
「ハイファ、くっ……う――」
「シド、お願い……いかせて……ああん! あぅんっ!」
これ以上は届かない奥を数度突いたシドは、手の中のハイファを解放する。ハイファは信じがたいような快感に身を委ね、自分の胸に掛かるほどの勢いで迸らせた。同時にシドもハイファの芯を熱く濃いものでずぶ濡れにしている。
濡れたシーツの上でシドは力の抜けきった細い躰を仰向けにした。無防備なハイファの細い膝を立てると思い切り押し広げる。そのままのしかかって濃厚なキスを奪った。舌で舐め回し、ハイファの舌を絡め取って痺れるくらいに吸い上げる。
「んんぅ……んっ……あっ、ふ」
「今度はお前の色っぽい顔を見ながらするからな」
返事も待たずにシドは愛しくて堪らない躰を貫く。抽挿入するたびに淫ら極まりない音がして、溢れ出した熱が白い腿を伝った。
「はぅん……まだ太い、硬いよ……シド、もうおかしくなっちゃう」
「おかしくなんかならねぇよ、もっともっとお前のことを見せてくれよ」
幾度も合わせた肌なのに、激しく揺らしながらもシドはどうしたものか、この男が恋しくて堪らなくなっていた。こうしてひとつになってやっと安堵できるのだ。
かつては敵と寝ることで情報を盗っていたハイファである。そんなハイファに誰にも見せたことのない姿態を取らせ、誰も聞いたことのない甘い喘ぎを洩らさせたい。
そんな想いが最近のシドにサディスティックな真似をさせてしまうのだ。
「ああっ、シド……もう、本当に僕――」
「もっとだ、ハイファ……メチャメチャいいぜ、お前」
「はぅん……ああん、シド、シド!」
抜かないままにシドはハイファの中に更に二度も放った。そうして汗ばんだ躰を重ね、細く薄い肩口に顔を埋めると、華奢な鎖骨から首筋までを唇で挟んで吸い上げ、赤く濃く自分の証しを刻み込む。朦朧としていたハイファは両腕を伸ばしてシドの背に手を掛けた。
そして仕返しとばかりに爪を立て、ガリッと引っ掻く。
「痛たた、いって~っ!」
一気に目が覚めたシドは溜息をついてハイファから身を起こした。そのままベッドから滑り降りて紙コップのアイスティーを持ってくる。起きられないハイファに口移しで甘く冷たい液体を飲ませ、次にバスルームに消えると、熱い湯で絞ったタオルを手にしていた。
綺麗に細い躰を拭いて下着とガウンを着せ掛けると自分は雑に拭く。乾いたタオルをシーツに敷いてからハイファをきちんと寝かせてやった。
「シド、風邪引かないうちに貴方も服を着て」
「へいへい、分かりましたよっと」
仕事で宇宙に出ていた都合上ハイファは免疫チップを躰に埋めているので、じつは風邪を引かない。一方のシドは健康優良児に見えて風邪を引きやすく高熱を出しやすいのだ。
だが、ことのあとで面倒をみたがるのはシドの趣味のようなもの、何にしろ至極愉しそうな愛し人に、ハイファも笑うしかなくなる。
とにかくやるべきことをやり終えて、下着とガウンを着たシドは納得し、ハイファの隣に横になった。いつもの左腕の腕枕を差し出され、ハイファは頭を落とすと目を瞑る。
「怪我してるから、だめ」
「お前、何処か怪我してるのか?」
しれっと言った愛し人をハイファは睨んだ。
だがシドは何処吹く風で毛布を剥がして上体を起こし、ガウンも下着さえも脱いで何ひとつ恥じずに全てを晒す。
胸に透明のギプス包帯を巻かれているのが痛々しいものの、引き締まった腹から逞しい胸、喉の隆起にかけてのラインが見惚れるほどに綺麗だった。
滑らかな象牙色の肌には、それでもあちこちに傷痕がある。たった数日の入院・再生槽入りを拒んで歩き続けてきた、犯罪と戦ってきた勲章だった。
今もギプス包帯の胸は手術痕がまだ生々しく残っている。ハイファを護るため火線にまともに身を晒したのだ。この男の我が儘なら何処までも聞いてやりたくなる。
「ハイファ、お前も脱げよ」
頷いてガウンの紐に手を掛けた。するりと下着まで取り去るとシドのハイファを見る黒い目に明らかな情欲が湛えられる。互いの躰の中心は既に勃ち上がりかけていて造形美の如きシドの躰を見つめながらもハイファは見られることに羞恥を覚えた。
シドがハイファのものを掴む。数回扱かれただけであっという間に張り詰めた。
「あっ、ふ……シド、怪我が」
「痛かったら、ンなこと始めねぇって」
「嘘ばっかり。痛ければ痛いで……僕をクスリだって……ああっ!」
「だって本当に俺のクスリはお前だもんよ」
「んっ、んんぅ……僕だけ、そんな……だめ」
「だめじゃねぇよ……ほら、もうこんなに濡れてるぜ」
見られるのが恥ずかしくて身を捩った。シドはハイファの蜜がついた右手指を舐める。そのままたっぷりの唾液で濡らすと、いきなりハイファを俯せにねじ伏せておいて細い腰を抱いた。そして濡れた指と舌で淡い色づきを嬲り始める。
「あっ、ああっ……や、あん……シド!」
「ここは嫌とは言ってねぇぞ」
もうハイファは自身をコントロールできなくなっていた。指を浅く挿入されて勝手に腰が浮く。熱い舌をねじ込まれて羞恥を感じるも躰は更に奥まで求めた。
やがてたっぷりと唾液を送り込まれた狭い窄まりに、シドの大型の武器を扱う関節の張った指が侵入してくる。いつもハイファを傷つけないようこれ以上は無理なくらいに深爪して整えられた優しい指が今は激しく体内を掻き回していた。
「ああん、シド……そこ、すごい、はぁん!」
「ここも、こっちもだろ」
徐々に指を増やして自分を受け入れる準備をさせながらシドは白くみずみずしいような細い躰が反り返り数指を咥え込んで悶える様に痛いくらいの疼きを溜めている。
もうハイファは完全に屈服して上体をシーツに預け、細い腰を高く掲げた全て露わなあられもない姿態でシドに懇願していた。腰が勝手に前後するのも止められない。
「お願い、シド……もう挿れて! シドが欲しい、じゃないと出ちゃう!」
「いっていい。いくとこ、見せてくれよ」
「や、あん……シド、そんな……あ、はうっ!」
指をバラバラに動かした瞬間、ハイファはビクビクと身を震わせて欲望をシーツに零していた。きつすぎるほどに締まっていたのがそれで少し緩まり、全身で息をするハイファからシドは全ての指を抜く。背後から細い腰を抱いた。
「ハイファ、入るぞ」
「あっふ……シド、太いよ……あっ、あっ!」
「すまん、我慢してくれ――」
中はぬるんでいても指とは比べものにならない太さの切っ先を迎え入れ、ハイファは呼吸もままならないようだった。
だがシドも我慢は限界で一番傷つけたくない者を引き裂くように腰を進めてしまう。茎の半ばまで入った辺りでハイファが息を吸い込んだ、そのときを逃さず突き入れ貫いた。
「あっ、はぅんっ! シド……あっふ、すごい、硬い」
「苦しい、痛いか?」
「痛くない、少し苦し……でも、いいから、好きにして」
言われずともシドはハイファの腰を抱え己を引き抜いた。次には思い切り突き上げ貫いている。頭の芯が灼けるほどの快感が湧いた。
傷つけたくなどないがこの白く細い躰を長い金髪の一本一本までを汚し、月の女神のように高貴な身を堕として、征服してしまいたい想いでいっぱいだった。
「あぅん! いい、すごい……シド、はぁんっ!」
「こんなのはどうだ、ハイファ?」
小刻みに突き、ふいに奥まで太い茎をねじ込む。腰を捻って縦に横に掻き回し、内襞を突き破ってしまうのではないかと思うくらいに激しく腰を蠢かせた。
巧みに攻められ、ハイファはもうシドの熱く硬く太い楔のことしか考えられない。全てがシドの攻めに支配され、腰が蕩けるような快感の海に溺れていた。
「シド、シド、もう、僕、だめ――」
「まだだ。一緒にいかせろ」
シドが片手でハイファの熱いものを握る。とっくに再び成長させていたハイファは更に変化したものをきつく堰き止められて全身で悶え、喘いだ。そのたびに窄まりが締まってシドを呻かせる。ハイファも苦しさに叫ぶような喘ぎを洩らしていた。
「ハイファ、くっ……う――」
「シド、お願い……いかせて……ああん! あぅんっ!」
これ以上は届かない奥を数度突いたシドは、手の中のハイファを解放する。ハイファは信じがたいような快感に身を委ね、自分の胸に掛かるほどの勢いで迸らせた。同時にシドもハイファの芯を熱く濃いものでずぶ濡れにしている。
濡れたシーツの上でシドは力の抜けきった細い躰を仰向けにした。無防備なハイファの細い膝を立てると思い切り押し広げる。そのままのしかかって濃厚なキスを奪った。舌で舐め回し、ハイファの舌を絡め取って痺れるくらいに吸い上げる。
「んんぅ……んっ……あっ、ふ」
「今度はお前の色っぽい顔を見ながらするからな」
返事も待たずにシドは愛しくて堪らない躰を貫く。抽挿入するたびに淫ら極まりない音がして、溢れ出した熱が白い腿を伝った。
「はぅん……まだ太い、硬いよ……シド、もうおかしくなっちゃう」
「おかしくなんかならねぇよ、もっともっとお前のことを見せてくれよ」
幾度も合わせた肌なのに、激しく揺らしながらもシドはどうしたものか、この男が恋しくて堪らなくなっていた。こうしてひとつになってやっと安堵できるのだ。
かつては敵と寝ることで情報を盗っていたハイファである。そんなハイファに誰にも見せたことのない姿態を取らせ、誰も聞いたことのない甘い喘ぎを洩らさせたい。
そんな想いが最近のシドにサディスティックな真似をさせてしまうのだ。
「ああっ、シド……もう、本当に僕――」
「もっとだ、ハイファ……メチャメチャいいぜ、お前」
「はぅん……ああん、シド、シド!」
抜かないままにシドはハイファの中に更に二度も放った。そうして汗ばんだ躰を重ね、細く薄い肩口に顔を埋めると、華奢な鎖骨から首筋までを唇で挟んで吸い上げ、赤く濃く自分の証しを刻み込む。朦朧としていたハイファは両腕を伸ばしてシドの背に手を掛けた。
そして仕返しとばかりに爪を立て、ガリッと引っ掻く。
「痛たた、いって~っ!」
一気に目が覚めたシドは溜息をついてハイファから身を起こした。そのままベッドから滑り降りて紙コップのアイスティーを持ってくる。起きられないハイファに口移しで甘く冷たい液体を飲ませ、次にバスルームに消えると、熱い湯で絞ったタオルを手にしていた。
綺麗に細い躰を拭いて下着とガウンを着せ掛けると自分は雑に拭く。乾いたタオルをシーツに敷いてからハイファをきちんと寝かせてやった。
「シド、風邪引かないうちに貴方も服を着て」
「へいへい、分かりましたよっと」
仕事で宇宙に出ていた都合上ハイファは免疫チップを躰に埋めているので、じつは風邪を引かない。一方のシドは健康優良児に見えて風邪を引きやすく高熱を出しやすいのだ。
だが、ことのあとで面倒をみたがるのはシドの趣味のようなもの、何にしろ至極愉しそうな愛し人に、ハイファも笑うしかなくなる。
とにかくやるべきことをやり終えて、下着とガウンを着たシドは納得し、ハイファの隣に横になった。いつもの左腕の腕枕を差し出され、ハイファは頭を落とすと目を瞑る。
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