三日月のキング
喋るぬいぐるみ、羽ばたくドラゴン、
時間という概念が存在しないこの世界では、平和が長く続いていた。だがその平和は、広大な世界のたった一部の出来事に過ぎなかった。
突如として現れた魔物達が人々を恐怖に包み込むこの世界を救おうと立ち上がったのは、かつて「災厄」と恐れられた魔王だった...
闇と謎が渦巻く世界で次々と明るみになる真実を辿る物語
時間という概念が存在しないこの世界では、平和が長く続いていた。だがその平和は、広大な世界のたった一部の出来事に過ぎなかった。
突如として現れた魔物達が人々を恐怖に包み込むこの世界を救おうと立ち上がったのは、かつて「災厄」と恐れられた魔王だった...
闇と謎が渦巻く世界で次々と明るみになる真実を辿る物語
あなたにおすすめの小説

夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
だが夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)

ご安心を、2度とその手を求める事はありません
ポチ
恋愛
大好きな婚約者様。 ‘’愛してる‘’ その言葉私の宝物だった。例え貴方の気持ちが私から離れたとしても。お飾りの妻になるかもしれないとしても・・・
それでも、私は貴方を想っていたい。 独り過ごす刻もそれだけで幸せを感じられた。たった一つの希望

愛のゆくえ【完結】
春の小径
恋愛
私、あなたが好きでした
ですが、告白した私にあなたは言いました
「妹にしか思えない」
私は幼馴染みと婚約しました
それなのに、あなたはなぜ今になって私にプロポーズするのですか?
☆12時30分より1時間更新
(6月1日0時30分 完結)
こう言う話はサクッと完結してから読みたいですよね?
……違う?
とりあえず13日後ではなく13時間で完結させてみました。
他社でも公開

君を愛することは無いと言うのならさっさと離婚して頂けますか
砂礫レキ
恋愛
十九歳のマリアンは、かなり年上だが美男子のフェリクスに一目惚れをした。
そして公爵である父に頼み伯爵の彼と去年結婚したのだ。
しかし彼は妻を愛することは無いと毎日宣言し、マリアンは泣きながら暮らしていた。
ある日転んだことが切っ掛けでマリアンは自分が二十五歳の日本人女性だった記憶を取り戻す。
そして三十歳になるフェリクスが今まで独身だったことも含め、彼を地雷男だと認識した。
「君を愛することはない」「いちいち言わなくて結構ですよ、それより離婚して頂けます?」
別人のように冷たくなった新妻にフェリクスは呆然とする。別人のように冷たくなった新妻にフェリクスは呆然とする。
そして離婚について動くマリアンに何故かフェリクスの弟のラウルが接近してきた。
魔王の妃がただの娘じゃダメですか
狼子 由
恋愛
【完結済み】働いていた喫茶店をクビになったナリアは、なりゆきで魔王領へ行くことになった。
ところが、はなむけに常連客のアウレリオから貰った宝玉に目をつけられ、魔王領の入り口でとらえられる。引き出された玉座の間で、少年魔王は、ナリアを妻にと望むのだった。
※小説家になろうに掲載していたお話を改稿したものです。
※表紙イラストはイラストACさん(https://www.ac-illust.com/)からお借りしています。


【完結】愛も信頼も壊れて消えた
miniko
恋愛
「悪女だって噂はどうやら本当だったようね」
王女殿下は私の婚約者の腕にベッタリと絡み付き、嘲笑を浮かべながら私を貶めた。
無表情で吊り目がちな私は、子供の頃から他人に誤解される事が多かった。
だからと言って、悪女呼ばわりされる筋合いなどないのだが・・・。
婚約者は私を庇う事も、王女殿下を振り払うこともせず、困った様な顔をしている。
私は彼の事が好きだった。
優しい人だと思っていた。
だけど───。
彼の態度を見ている内に、私の心の奥で何か大切な物が音を立てて壊れた気がした。
※感想欄はネタバレ配慮しておりません。ご注意下さい。
