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3人目
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◆登場人物
私(カナ):11歳の少女。車との接触事故に合い、意識不明になるも胎内に寄生した触手によって命を救われた。
寄生した触手により、性別問わず男女を魅了するスタイルへと変わり触手を増やす為、そして自分と同じく触手を宿す少女を増やす為に身近な女の子との性行為を狙う。なお、触手を増やす事も出来ない男は無価値と考えている。
スミレ:カナの友達の少女。
触手に寄生されたカナに襲われた最初の犠牲者。襲われた際に性行為の快楽に溺れ、触手の種も植え付けられカナと同じように胎内に触手を宿している。
触手(触手さん):寄生した少女の胎内に潜む触手。
寄生先の少女達を傷つけないように身体強化を施すほか、寄生されたカナやスミレは自分の意思で触手を操る事ができ、触手を男性器に見立てて女性との性行為に用いる。
◇今回の犠牲者
ハル:カナとスミレと同じクラスメートの少女。
カナとスミレが放課後、学校の屋上で淫らな行為に及んでいるところを目撃してしまい彼女達によって快楽に堕とされる。
私が触手さんを身体の中に宿して友達のスミレを襲い、彼女にも触手さんの種を植え付けた日から数日。学校内を歩く度に視線を感じるようになった。それは同じクラスの女子達からだったり、他のクラスや学年の生徒からもだ。どうやら私のお腹にいる触手さんは、女の子を襲いやすいように魅力的な身体にしてくれたらしい。胸は大きく育ち、腰はくびれて尻肉には張りが出てきていた。肌の色艶もよくなり、顔つきも大人っぽくなっていると思う。前の事故で意識不明の状態から復活した事もあって「奇跡の少女」、なんて噂されたり。
今日も放課後に廊下を歩いていると女子からは憧れの視線を向けられ男子からは熱い眼差しを受ける。まぁ女の子からのそういう視線は素直に嬉しいが、今の私は男の子にまるで興味がない。
「女の子を誘惑出来るのはいいけど…男の子は余計だな…可愛くもないし、触手さんも孕めない男に価値はないよ…」
そう呟くと私の中の触手さんは、そこは止むを得ないと小さく脈を打ち返事をしてくれる。
そんな事を考えている学校の屋上へたどり着くとそこには先客がいた。
「あっ!カナちゃん!!待ってたよ!」
そこに居たのはクラスメイトであり友達であるスミレだった。彼女は私を見つけると嬉しそうな笑顔を浮かべながら駆け寄ってきた。その表情はとても可愛く、おもむろに私に抱きついてくる彼女を優しく抱きしめる。彼女は先日、私が初めて性行為した相手であり、触手さんの種を植え付けた女の子でもある。そして彼女もまた胎内に触手を宿しており、そのせいか今では彼女も私と並んで美少女と言われるくらい可愛い容姿になっていた。
「待たせてごめんねー?体育館裏でさ、男の子から呼び出されて告白されたのを断ってたんだよねー」
「あ~そっかぁ。それで遅くなったんだね、私もお昼休みに同じ事があったもん」
お互い笑い合いながら会話をする。こうして話している間にも彼女の手を握ると指を絡めてくる。きっと無意識なんだろうけど、こういう仕草一つ一つがとても愛らしく感じるのだ。
「ねぇ……カナちゃん…キスしてもいい?」
「うんっ…もちろんいいよ…」
何気ない会話の中、どちらからともなく唇を重ねる。舌を入れ唾液を交換し合う濃厚なものへと変わっていく。私が彼女の襲い、乱れあった日から友達だった私達の関係性は変わり、まるで恋人同士のようになっていた。無理やり襲ったはずのスミレに求められる…それが何とも心地いい。
「んふぅ……ちゅ…♡すきぃ…カナちゃん…あむぅ…♡」
息継ぎの為に一度離れると、再び求めあう様に口付けを交わす。互いの身体を抱き寄せあい、制服越しに乳房が潰れあって形が変わるのを感じる。スカートの中へも手を忍ばせ太腿の内側をさすっていくとビクビクっと震えていた。そのままパンツの上から割れ目をなぞるように撫でていくと、彼女の口から甘い声が漏れてきた。
「あんっ……そこぉ……きもちいっ……もっと触ってほしいのぉ……」
頬を赤らめ蕩けたような瞳で見つめられるとゾクリとした感覚に襲われる。彼女がこんな風に甘えてくれるのが堪らないほどに気持ちよく感じてしまうのだ。
「もう濡れてるね…スミレちゃんのここ…すごくエッチだよ……」
「だってぇ……カナちゃんが前よりもすっごく魅力的になってきてて、ドキドキが止まらなかったの……だから我慢できなくて……」
恥ずかしげにモジモジとするスミレの姿が可愛くて仕方ない。思わずギュッと強く抱きしめてしまった。するとスミレの方からも腕を回され身体が密着する。
「スミレちゃんのおっぱいも柔らかくて大きくなったね……これも触手さんのおかげらしいね…」
「うんっ…私もカナちゃんのおっぱいも気持ちいいよ…♡ねぇ…こっちもしよ…♡」
キスで火照ってしまったのか、彼女は私と自身のスカートを捲り、私の股間に自分の秘所をパンツ越しに押し当て擦りつけ始めた。既に湿っていたそこは、ヌルリとしていて、布地が吸い付くように滑る感触が伝わってきて興奮してくる。
「あっ、これ結構気持ちいいかも……♡パンツ越しにスミレちゃんのあそことアソコが当たってるの分かるよ……」
「私もぉ……♡カナちゃんのが、私の大事なところに当たってるよぉ……♡」
お互いに相手の性器を押し付けるようにして腰を動かしていく。下着はすっかりぐしょぐしょになっていて、もはや意味をなしていなかった。
「んっ……カナちゃん…軽くイきそう…♡」
「私も…♡じゃあ一緒に…♡」
絶頂を迎える為に更に激しく動く。グチュッグチョと水音が響き渡り、お互いの身体が熱くなっていくのを感じる。そして次の瞬間には2人揃って達してしまった。
絶頂の最中、震えて身体を押さえ付けるように互いを強く抱きしめ合う。
「はぁはぁ……カナちゃん……好き……大好き……♡」
「わたしも……スミレちゃんの事好きだよ…♡」
快楽と幸福に包まれながら私は再び、スミレと唇を重ね合わせる。舌を絡ませ、唾液を交換し合いながら、暫くの間抱き合っていた。
そして荒れた呼吸を整えると、私は彼女をより強く求め押し倒し、その上に覆い被さる。
「スミレちゃん…セックスしよ…♡またいっぱいお腹の中に精液出してあげるから…ね?」
「うんっ、私もカナちゃんのおちんちん欲しい…♡またいっぱい気持ち良くしてね?」
身体を重ね合った私達はお互いのスカート中に手を入れ、パンツを脱がそうとした…その時、2人だけ屋上に来た影に気付き、スミレと同時にそれと目が合った。
「「「あっっ」」」
「えっと…その…」
そこに居たのは同じクラスの女の子、ハルだった。彼女は顔を真っ赤にしながら、私達の行為を見てしまったようで、気まずそうにしている。
「えーと……し、失礼しましたぁ!!」
慌ててこの場を去ろうとする彼女。しかし、スミレとの行為を見た以上そのまま返すつもりは無い。
「あっは…ダメだよハルちゃん…私とスミレちゃんとのエッチを見たんだから…。ハルちゃんも仲間になってもらわないと…♡」
不気味な笑みを浮かべ、ハルに近寄る私。そんな私を見て、スミレも嬉々として言う。
「ふふっ……そうだよね、カナちゃん……私だけなんてズルいもんね?ねぇ……ハルちゃんも……しよう?」
「ひっ…い、いやぁ…」
私とスミレに恐怖したのか後ずさりするが逃がすつもりはない。
「スミレちゃん、お願いしていい?」
「はいっカナちゃんっ♡ふふ…ハルちゃんを捕らえてね私の触手さんっ♡」
ハルは胎内に宿す触手に指示すると、秘部から触手を出現させ、彼女の手足に巻き付いて拘束する。
「きゃっ!?ちょっ……なにこれぇ!!ぬるぬるっ…してっ…」
必死に抵抗するも無駄だ。彼女はもう逃げられない。スミレの触手によって身体の自由を奪われ、なす術もなく、私とスミレの前に倒される。
「ひっ…どうなってるのこれっ……なんでこんな事を……」
触手に四肢を絡め取られて身動きが取れなくなり、怯えた表情でこちらを見る彼女に私達2人は妖艶な笑顔で彼女に迫る。
「ねぇカナちゃん、どうする?一気にヤっちゃう?」
「まぁそう慌てなくてもいいかな…じっくり楽しんでから触手さんで気持ちよくさせてあげようね……」
「うんっわかったよカナちゃん…♡」
「や…いや…助けて……誰か……」
これから何をされてしまうのか、想像してしまったのか、彼女は涙を流しながら、か細い声で助けを求めるが、私とスミレの耳には届かない。
「大丈夫、怖がらないで……すぐに気持ち良くなれるから……ね♡」
「なにをいって…んんんっっっーー!!」
私は倒れ拘束されたハルに覆いかぶさると強引に唇を奪い、舌を入れて口の中を犯していく。ただキスをするだけでなく、歯茎の裏をなぞるように舐め上げ、舌同士も絡ませる。更に舌から唾液を流し込ませ彼女に飲ませていく。
「ちゅ…れろ……じゅる……♡」
「うっ…あむっ……ちゅ…」
四肢を触手に拘束され、抵抗できない状態で無理矢理ディープキスをさせられている。当然嫌がり、首を振って逃れようとするが、私がそれを許さない。
「んっ……ぷはっ……はぁはぁ……」
「んんっ……んぅ……んっ♡」
時間を掛けてたっぷりと唾液を注ぎ、彼女の口を味わい尽くした後ようやく解放してあげた。
「はぁ……はぁ……何にこれ……頭がクラクラする……♡」
「ふふふ…可愛いよハルちゃん…♡」
触手さんによって変化した事は何も容姿だけじゃない。私達の体液は触手を持たない人にとっては媚薬の効果を持つらしく、これもまた、女の子の襲いやすくする為だという。媚薬となった私の唾液を飲んでしまった彼女は、身体が火照ったように熱くなり、息遣いが荒くなっている。
「はぁー…♡はぁー…♡カナちゃん…♡」
「可愛いハルちゃん…次は私ともキスしよ…♡」
「ちょ、ちょっとまっ…んむっーー!♡」
今度はスミレが彼女に近づくと、私と同じように濃厚に絡み合うような激しいキスをした。
「んっ……はぁ……スミレちゃん……♡」
「ふふっ……カナちゃんの味がするね?美味しい……♡」
スミレとハルがディープキスをしている間に、私がハルの制服に手を掛ける。スカートを脱がせ、ブラウスのボタンを外し、ブラジャーを外すと可愛らしいピンク色の乳首が現れる。
「ハルちゃんのおっぱい……綺麗……はむっ……♡」
「ひゃあんっ!?カナちゃ……そんないきなりぃ……吸わないでぇ……あっあっ……♡」
ハルの胸にしゃぶりつき、口に含んだまま舌先で転がしたり、軽く甘噛みをしたりと刺激を与え続ける。
「あっ……だめっ……そこばっかり攻めないでえっ……♡」
「ふふ……ハルちゃんはおっぱいが弱いみたいだね……じゃあそろそろこっちも触ろうかな?」
私はハルのパンツに手を掛け、一気に脱ぎ捨てると、そこには既に濡れており、糸を引いている秘所があった。
「うわぁ…すごいねカナちゃん…」
「うんっ、ハルちゃんの……もうこんなぐちゃぐちゃになってる……♡」
「やっ……見ないでぇ…♡」
「そんな事言っても説得力無いよ?早くおちんちん欲しいってヒクついてるよ♡……それに私ももう、我慢出来ない…♡」
スカートから自分のパンツを脱ぎ捨てると私はハルの両足を掴み、大きく広げさせる。秘部からは男性器の形をした触手を顕現させ、その先端を彼女の秘部へとあてがう。
「ひゃんっ…だめぇ…そっちは…♡」
「大丈夫だよ、すぐに気持ち良くなれるから……ほらいくよ?」
「ま、まってぇ……お願いだから待ってぇ……」
「だーめっ♡」
「い、いやああぁぁぁぁ!!!!」
スブズブズブッ……♡
触手ペニスを一気に奥まで挿入すると、彼女は身体を大きく仰け反らせ悲鳴を上げる。しかし、媚薬となった唾液を大量に飲まされ、私達2人によって快楽を与えられ続けた彼女の体は正直で、痛みよりも快感の方が勝っているようだ。
「すっごーいハルちゃん♡カナちゃんのおちんちんをいきなり全部咥えてちゃってるねっ♡」
「あ……あ……入ってる……カナちゃんのおっきいのが……私の中に……」
「うんっ、入ったよ?私もハルちゃんの中あったかくて気持ちいいよ?動くね?♡」
「う、動かないでっ……まだ動いちゃダメッ……♡」
「大丈夫だって……すぐに気持ち良くなれるから……♡」
私はゆっくりと彼女の膣内を味わうように腰を動かし始める。
「あ……あぁっ……♡んっ……♡いっ…♡」
「どうしたの?ハルちゃん……♡」
「きっ、気持ちいぃ…♡」
「ふふっ、よく聞こえないよ?もっとはっきり言ってくれなくっちゃ……♡」
「はぁ……あぁ……♡カナちゃんっ……♡」
次第に快楽に悶え始めた彼女。それを見たスミレが彼女の耳元に顔を近づけ囁く。
「ほらハルちゃん、カナちゃんに犯されてどんな気分か、私達にも教えて?」
少し意地悪気な私達の問に彼女は蕩けた表情を浮かべながら答えてくれた。
「うぅー…カナちゃんのおちんちんでぇ…♡私の中いっぱい擦られてぇ……♡すっごく……すっごく気持ちいぃのぉ……♡」
「ふふ…可愛いハルちゃん…♡それで?カナちゃんにどうして貰いたいの?」
「あっ……♡んん……♡カナちゃん……♡」
「んっ♡ハルちゃんったら……♡」
スミレの言葉を聞いた彼女が、私の名前を呼んできたので、私は彼女にキスをしてあげると、そのまま舌を差し込み、激しく絡ませる。
「んっ……ちゅっ……♡んむっ……♡」
「んっ……んんっ……♡ぷはぁっ……♡カナちゃんっ……♡カナちゃんっ……♡もっとっ…カナちゃんのおちんちんもっと欲しいのぉ……♡」
「ふふっ……ハルちゃんもすっかり堕ちたみたいだね…いいよ、もっと気持ち良くしてあげるね?」
私は一旦動きを止め、ハルもまた快楽に堕ちた事を確認したスミレは触手による拘束を解かせる。そして彼女の言葉に応える為に、触手ペニスを更に大きくし、ピストン運動を再開すると、今度は彼女も自ら積極的に私の動きに合わせてくれる。
「あっ……あっ……♡カナちゃ……しゅごっ……♡これっ……すごぃっ♡」
「ハルちゃんっ……ハルちゃっ……♡」
パンッパチュパチュン♡と、肉同士がぶつかり合う音が響き渡る。そして、その音に合わせてハルの口からも甘い声が漏れ出す。
「あっあっあっ……♡だめっ……イクっ……イッひゃう……♡」
「ふふ……じゃあそろそろ一緒にイこうね……?それでハルちゃんも触手さんの精液で孕ませてあげるね…♡」
「きてぇ……♡カナちゃんのせーえきで妊娠させてぇ……♡」
「うんっ……♡」
私はラストスパートを掛けるように、今まで以上に激しい勢いで腰を打ち付ける。
「あんっ……♡激ひっ……♡」
「はぁはぁはぁ……♡ハルちゃんっ……ハルちゃんっ……♡」
「あんっあんっあんっ♡私もっ……もうっ……♡」
「ハルちゃんっ……ハルちゃっ……♡出るよっ……ハルちゃんの中にっ……♡」
「出してぇ……カナちゃんのせーえきいっぱいっ……♡イクッ…♡」
「「ああああぁぁぁぁ!!!!」」
ドピュッドピューーーー!!ビュルルルーーーー!!!
絶頂する瞬間、膨張させた触手ペニスを彼女の膣最奥まで突き入れ子宮口とキスさせると、そこから大量の白濁とした精液を彼女の子宮へと注ぎ込む。それと同時に、彼女も同時に絶頂を迎えたようで、ビクビクっと身体を痙攣させながら私を抱きしめてくる。
「あ、あ、あ……♡いっぱい出てるぅ……♡カナちゃんの赤ちゃんの素がぁ……♡」
彼女の膣内で何度も触手ペニスが震え、ドクンドクンと脈打つ度に、熱い液体を彼女を奥深くに流し込んでいく。彼女を確実に受精させる為、最後の一滴までも出し切る様に腰を押しつける。
「はぁ…♡はぁっ…♡射精っ…女の子に中出し…♡気持ちいいよぉ……♡」
「あぁ……♡あへぁ……♡お腹の中あったかい……♡」
ハルの膣内からゆっくりと名残惜しそうに引き抜くと、彼女の秘部からは入り切らなかった精液が流れ出てくる。
「うわぁ……凄い量だねぇ……♡」
私とハルとの行為を眺めていたスミレ。秘部から精液を零すハルに嬉しそうに話しかけると、彼女は惚けた表情のまま答える。
「ふふ……ハルちゃんもカナちゃんに種付けされちゃったね……♡これでハルちゃんも私達の仲間だよ……♡これからよろしくね?」
「うんっ…♡こちらこそよろしくお願いします……♡」
子宮内に大量の精液を注がれたハル。その中では私が触手ペニスで射精した精液に含まれる精子に卵子が犯されて受精している頃だろう。こうして彼女もまた触手を宿す事になり、胎内で囁く新たな命に安堵しながら目を閉じて眠りにつくのであった。
「お疲れ様カナちゃん…♡」
私とハルとの行為が終わった後、スミレがスカートからパンツを下ろし、私の目の前でM字開脚をしながら、自身の性器を見せてきた。
「次は私の番だから……さっきの続きしよ♡今度は私のここに……カナちゃんのおちんちんちょうだい……?」
「ふふっ……勿論いいよ……♡」
私は彼女に微笑みかけると、再び触手ペニスを大きくして、彼女の中にずぶずぶ挿入していく。
「あぁんっ……♡カナちゃんのおちんちんきたっ……♡おっきくて……熱くて……気持ちいいよぉ……♡」
「スミレちゃんのここも……気持ちいいよ……♡」
「うんっ…今日もいっぱい私で気持ち良くなって…私の事も気持ち良くして…いっぱい愛し合おうね……♡」
「もちろん……♡」
翌朝、スミレと一緒に通学中、触手の種を植え付けたハルを見かけたので声を掛ける。
「おっはよーハルちゃん」
「あっ、おはようカナちゃんにスミレちゃん」
昨日の行為などまるで無かったかのようないつも通りの挨拶をするハル。しかし、触手を宿す私達にはわかる。彼女の胎内で私が植え付けた触手が脈を打ち、今もなお成長を続けている事を。その事を気にかけるように私はハルの下腹部に手を当てて優しく撫でる。
「ハルちゃん、調子どう?」
「ふふっ……大丈夫だよ?カナちゃんとの触手さんの赤ちゃん、お腹の中でたまに跳ねてて元気に育ってるみたい……♡」
艶っぽい笑みを浮かべながら、下腹部に当てた手を上から重ねるハル。そんな彼女の様子に私は思わずドキッとし、重ねられた手に指を絡ませる。
「んっ…カナちゃん…♡」
唇を私に寄せてくるハル。私もそれに答えるように顔を近づけていき、そのままキスをした。そして、お互い舌を伸ばし合い、唾液を交換し合う。
「ちゅぱっ……♡れろっ……♡」
「はむっ……♡じゅぷっ……♡気持ちいぃ…カナちゃ…んっ…♡ちゅっ…♡」
私とハルの濃厚な口づけを見て、スミレが羨ましそうな声を上げる。
「ずるーい!2人だけキスするなんてー!カナちゃんっ、私もー!」
そう言って、私とハルの間に割り込んでキスを迫ってくるスミレを優しく抱きしめる。
「いいよ、おいでスミレちゃん……」
「えへへ……カナちゃん大好き……♡」
どちらともなく顔を寄せ唇を重ねると、お互いに舌を絡めあう。
「ちゅっ…れるぅ……はぁ…♡」
「はむっ……はぁ……カナちゃん…♡」
求めてくるスミレにキスで答えながら、舌を通して彼女に唾液を注ぎ込むと、彼女はそれを飲み込み幸せそうな表情を見せる。
「ぷはぁ……♡はぁ……♡カナちゃんとのキス気持ちいいよー…大好き…♡」
「んっ…ありがとうスミレちゃん、次は後でするから今は新しい仲間になったハルちゃんと一緒に学校行こうね」
「うんっ……わかったぁ……♡」
私に頭を撫でられ嬉しそうにする彼女。ハルの手を引き、3人で仲良く登校を再開するのだった。
「これからよろしね、ハルちゃん。ハルちゃんも触手さんを増やす為と女の子を堕とす為に力を貸してね?」
「はいっカナちゃん、スミレちゃん…♡」
私達と並んで歩くハルが笑顔で答える。
「ふふっ……これから楽しみだね……♡」
「うんっ……♡」
「カナちゃん、スミレちゃん……これからよろしくお願いします……♡」
こうしてまた1人、触手を宿す女の子を増やせた事に私は満足感を覚えつつ、彼女達と楽しく会話をしながら通学路を歩むのであった。次に触手を孕ませる女の子を探しながら…。
「これからもっと触手さんと、可愛い女の子も増やしていこうね…♡」
私(カナ):11歳の少女。車との接触事故に合い、意識不明になるも胎内に寄生した触手によって命を救われた。
寄生した触手により、性別問わず男女を魅了するスタイルへと変わり触手を増やす為、そして自分と同じく触手を宿す少女を増やす為に身近な女の子との性行為を狙う。なお、触手を増やす事も出来ない男は無価値と考えている。
スミレ:カナの友達の少女。
触手に寄生されたカナに襲われた最初の犠牲者。襲われた際に性行為の快楽に溺れ、触手の種も植え付けられカナと同じように胎内に触手を宿している。
触手(触手さん):寄生した少女の胎内に潜む触手。
寄生先の少女達を傷つけないように身体強化を施すほか、寄生されたカナやスミレは自分の意思で触手を操る事ができ、触手を男性器に見立てて女性との性行為に用いる。
◇今回の犠牲者
ハル:カナとスミレと同じクラスメートの少女。
カナとスミレが放課後、学校の屋上で淫らな行為に及んでいるところを目撃してしまい彼女達によって快楽に堕とされる。
私が触手さんを身体の中に宿して友達のスミレを襲い、彼女にも触手さんの種を植え付けた日から数日。学校内を歩く度に視線を感じるようになった。それは同じクラスの女子達からだったり、他のクラスや学年の生徒からもだ。どうやら私のお腹にいる触手さんは、女の子を襲いやすいように魅力的な身体にしてくれたらしい。胸は大きく育ち、腰はくびれて尻肉には張りが出てきていた。肌の色艶もよくなり、顔つきも大人っぽくなっていると思う。前の事故で意識不明の状態から復活した事もあって「奇跡の少女」、なんて噂されたり。
今日も放課後に廊下を歩いていると女子からは憧れの視線を向けられ男子からは熱い眼差しを受ける。まぁ女の子からのそういう視線は素直に嬉しいが、今の私は男の子にまるで興味がない。
「女の子を誘惑出来るのはいいけど…男の子は余計だな…可愛くもないし、触手さんも孕めない男に価値はないよ…」
そう呟くと私の中の触手さんは、そこは止むを得ないと小さく脈を打ち返事をしてくれる。
そんな事を考えている学校の屋上へたどり着くとそこには先客がいた。
「あっ!カナちゃん!!待ってたよ!」
そこに居たのはクラスメイトであり友達であるスミレだった。彼女は私を見つけると嬉しそうな笑顔を浮かべながら駆け寄ってきた。その表情はとても可愛く、おもむろに私に抱きついてくる彼女を優しく抱きしめる。彼女は先日、私が初めて性行為した相手であり、触手さんの種を植え付けた女の子でもある。そして彼女もまた胎内に触手を宿しており、そのせいか今では彼女も私と並んで美少女と言われるくらい可愛い容姿になっていた。
「待たせてごめんねー?体育館裏でさ、男の子から呼び出されて告白されたのを断ってたんだよねー」
「あ~そっかぁ。それで遅くなったんだね、私もお昼休みに同じ事があったもん」
お互い笑い合いながら会話をする。こうして話している間にも彼女の手を握ると指を絡めてくる。きっと無意識なんだろうけど、こういう仕草一つ一つがとても愛らしく感じるのだ。
「ねぇ……カナちゃん…キスしてもいい?」
「うんっ…もちろんいいよ…」
何気ない会話の中、どちらからともなく唇を重ねる。舌を入れ唾液を交換し合う濃厚なものへと変わっていく。私が彼女の襲い、乱れあった日から友達だった私達の関係性は変わり、まるで恋人同士のようになっていた。無理やり襲ったはずのスミレに求められる…それが何とも心地いい。
「んふぅ……ちゅ…♡すきぃ…カナちゃん…あむぅ…♡」
息継ぎの為に一度離れると、再び求めあう様に口付けを交わす。互いの身体を抱き寄せあい、制服越しに乳房が潰れあって形が変わるのを感じる。スカートの中へも手を忍ばせ太腿の内側をさすっていくとビクビクっと震えていた。そのままパンツの上から割れ目をなぞるように撫でていくと、彼女の口から甘い声が漏れてきた。
「あんっ……そこぉ……きもちいっ……もっと触ってほしいのぉ……」
頬を赤らめ蕩けたような瞳で見つめられるとゾクリとした感覚に襲われる。彼女がこんな風に甘えてくれるのが堪らないほどに気持ちよく感じてしまうのだ。
「もう濡れてるね…スミレちゃんのここ…すごくエッチだよ……」
「だってぇ……カナちゃんが前よりもすっごく魅力的になってきてて、ドキドキが止まらなかったの……だから我慢できなくて……」
恥ずかしげにモジモジとするスミレの姿が可愛くて仕方ない。思わずギュッと強く抱きしめてしまった。するとスミレの方からも腕を回され身体が密着する。
「スミレちゃんのおっぱいも柔らかくて大きくなったね……これも触手さんのおかげらしいね…」
「うんっ…私もカナちゃんのおっぱいも気持ちいいよ…♡ねぇ…こっちもしよ…♡」
キスで火照ってしまったのか、彼女は私と自身のスカートを捲り、私の股間に自分の秘所をパンツ越しに押し当て擦りつけ始めた。既に湿っていたそこは、ヌルリとしていて、布地が吸い付くように滑る感触が伝わってきて興奮してくる。
「あっ、これ結構気持ちいいかも……♡パンツ越しにスミレちゃんのあそことアソコが当たってるの分かるよ……」
「私もぉ……♡カナちゃんのが、私の大事なところに当たってるよぉ……♡」
お互いに相手の性器を押し付けるようにして腰を動かしていく。下着はすっかりぐしょぐしょになっていて、もはや意味をなしていなかった。
「んっ……カナちゃん…軽くイきそう…♡」
「私も…♡じゃあ一緒に…♡」
絶頂を迎える為に更に激しく動く。グチュッグチョと水音が響き渡り、お互いの身体が熱くなっていくのを感じる。そして次の瞬間には2人揃って達してしまった。
絶頂の最中、震えて身体を押さえ付けるように互いを強く抱きしめ合う。
「はぁはぁ……カナちゃん……好き……大好き……♡」
「わたしも……スミレちゃんの事好きだよ…♡」
快楽と幸福に包まれながら私は再び、スミレと唇を重ね合わせる。舌を絡ませ、唾液を交換し合いながら、暫くの間抱き合っていた。
そして荒れた呼吸を整えると、私は彼女をより強く求め押し倒し、その上に覆い被さる。
「スミレちゃん…セックスしよ…♡またいっぱいお腹の中に精液出してあげるから…ね?」
「うんっ、私もカナちゃんのおちんちん欲しい…♡またいっぱい気持ち良くしてね?」
身体を重ね合った私達はお互いのスカート中に手を入れ、パンツを脱がそうとした…その時、2人だけ屋上に来た影に気付き、スミレと同時にそれと目が合った。
「「「あっっ」」」
「えっと…その…」
そこに居たのは同じクラスの女の子、ハルだった。彼女は顔を真っ赤にしながら、私達の行為を見てしまったようで、気まずそうにしている。
「えーと……し、失礼しましたぁ!!」
慌ててこの場を去ろうとする彼女。しかし、スミレとの行為を見た以上そのまま返すつもりは無い。
「あっは…ダメだよハルちゃん…私とスミレちゃんとのエッチを見たんだから…。ハルちゃんも仲間になってもらわないと…♡」
不気味な笑みを浮かべ、ハルに近寄る私。そんな私を見て、スミレも嬉々として言う。
「ふふっ……そうだよね、カナちゃん……私だけなんてズルいもんね?ねぇ……ハルちゃんも……しよう?」
「ひっ…い、いやぁ…」
私とスミレに恐怖したのか後ずさりするが逃がすつもりはない。
「スミレちゃん、お願いしていい?」
「はいっカナちゃんっ♡ふふ…ハルちゃんを捕らえてね私の触手さんっ♡」
ハルは胎内に宿す触手に指示すると、秘部から触手を出現させ、彼女の手足に巻き付いて拘束する。
「きゃっ!?ちょっ……なにこれぇ!!ぬるぬるっ…してっ…」
必死に抵抗するも無駄だ。彼女はもう逃げられない。スミレの触手によって身体の自由を奪われ、なす術もなく、私とスミレの前に倒される。
「ひっ…どうなってるのこれっ……なんでこんな事を……」
触手に四肢を絡め取られて身動きが取れなくなり、怯えた表情でこちらを見る彼女に私達2人は妖艶な笑顔で彼女に迫る。
「ねぇカナちゃん、どうする?一気にヤっちゃう?」
「まぁそう慌てなくてもいいかな…じっくり楽しんでから触手さんで気持ちよくさせてあげようね……」
「うんっわかったよカナちゃん…♡」
「や…いや…助けて……誰か……」
これから何をされてしまうのか、想像してしまったのか、彼女は涙を流しながら、か細い声で助けを求めるが、私とスミレの耳には届かない。
「大丈夫、怖がらないで……すぐに気持ち良くなれるから……ね♡」
「なにをいって…んんんっっっーー!!」
私は倒れ拘束されたハルに覆いかぶさると強引に唇を奪い、舌を入れて口の中を犯していく。ただキスをするだけでなく、歯茎の裏をなぞるように舐め上げ、舌同士も絡ませる。更に舌から唾液を流し込ませ彼女に飲ませていく。
「ちゅ…れろ……じゅる……♡」
「うっ…あむっ……ちゅ…」
四肢を触手に拘束され、抵抗できない状態で無理矢理ディープキスをさせられている。当然嫌がり、首を振って逃れようとするが、私がそれを許さない。
「んっ……ぷはっ……はぁはぁ……」
「んんっ……んぅ……んっ♡」
時間を掛けてたっぷりと唾液を注ぎ、彼女の口を味わい尽くした後ようやく解放してあげた。
「はぁ……はぁ……何にこれ……頭がクラクラする……♡」
「ふふふ…可愛いよハルちゃん…♡」
触手さんによって変化した事は何も容姿だけじゃない。私達の体液は触手を持たない人にとっては媚薬の効果を持つらしく、これもまた、女の子の襲いやすくする為だという。媚薬となった私の唾液を飲んでしまった彼女は、身体が火照ったように熱くなり、息遣いが荒くなっている。
「はぁー…♡はぁー…♡カナちゃん…♡」
「可愛いハルちゃん…次は私ともキスしよ…♡」
「ちょ、ちょっとまっ…んむっーー!♡」
今度はスミレが彼女に近づくと、私と同じように濃厚に絡み合うような激しいキスをした。
「んっ……はぁ……スミレちゃん……♡」
「ふふっ……カナちゃんの味がするね?美味しい……♡」
スミレとハルがディープキスをしている間に、私がハルの制服に手を掛ける。スカートを脱がせ、ブラウスのボタンを外し、ブラジャーを外すと可愛らしいピンク色の乳首が現れる。
「ハルちゃんのおっぱい……綺麗……はむっ……♡」
「ひゃあんっ!?カナちゃ……そんないきなりぃ……吸わないでぇ……あっあっ……♡」
ハルの胸にしゃぶりつき、口に含んだまま舌先で転がしたり、軽く甘噛みをしたりと刺激を与え続ける。
「あっ……だめっ……そこばっかり攻めないでえっ……♡」
「ふふ……ハルちゃんはおっぱいが弱いみたいだね……じゃあそろそろこっちも触ろうかな?」
私はハルのパンツに手を掛け、一気に脱ぎ捨てると、そこには既に濡れており、糸を引いている秘所があった。
「うわぁ…すごいねカナちゃん…」
「うんっ、ハルちゃんの……もうこんなぐちゃぐちゃになってる……♡」
「やっ……見ないでぇ…♡」
「そんな事言っても説得力無いよ?早くおちんちん欲しいってヒクついてるよ♡……それに私ももう、我慢出来ない…♡」
スカートから自分のパンツを脱ぎ捨てると私はハルの両足を掴み、大きく広げさせる。秘部からは男性器の形をした触手を顕現させ、その先端を彼女の秘部へとあてがう。
「ひゃんっ…だめぇ…そっちは…♡」
「大丈夫だよ、すぐに気持ち良くなれるから……ほらいくよ?」
「ま、まってぇ……お願いだから待ってぇ……」
「だーめっ♡」
「い、いやああぁぁぁぁ!!!!」
スブズブズブッ……♡
触手ペニスを一気に奥まで挿入すると、彼女は身体を大きく仰け反らせ悲鳴を上げる。しかし、媚薬となった唾液を大量に飲まされ、私達2人によって快楽を与えられ続けた彼女の体は正直で、痛みよりも快感の方が勝っているようだ。
「すっごーいハルちゃん♡カナちゃんのおちんちんをいきなり全部咥えてちゃってるねっ♡」
「あ……あ……入ってる……カナちゃんのおっきいのが……私の中に……」
「うんっ、入ったよ?私もハルちゃんの中あったかくて気持ちいいよ?動くね?♡」
「う、動かないでっ……まだ動いちゃダメッ……♡」
「大丈夫だって……すぐに気持ち良くなれるから……♡」
私はゆっくりと彼女の膣内を味わうように腰を動かし始める。
「あ……あぁっ……♡んっ……♡いっ…♡」
「どうしたの?ハルちゃん……♡」
「きっ、気持ちいぃ…♡」
「ふふっ、よく聞こえないよ?もっとはっきり言ってくれなくっちゃ……♡」
「はぁ……あぁ……♡カナちゃんっ……♡」
次第に快楽に悶え始めた彼女。それを見たスミレが彼女の耳元に顔を近づけ囁く。
「ほらハルちゃん、カナちゃんに犯されてどんな気分か、私達にも教えて?」
少し意地悪気な私達の問に彼女は蕩けた表情を浮かべながら答えてくれた。
「うぅー…カナちゃんのおちんちんでぇ…♡私の中いっぱい擦られてぇ……♡すっごく……すっごく気持ちいぃのぉ……♡」
「ふふ…可愛いハルちゃん…♡それで?カナちゃんにどうして貰いたいの?」
「あっ……♡んん……♡カナちゃん……♡」
「んっ♡ハルちゃんったら……♡」
スミレの言葉を聞いた彼女が、私の名前を呼んできたので、私は彼女にキスをしてあげると、そのまま舌を差し込み、激しく絡ませる。
「んっ……ちゅっ……♡んむっ……♡」
「んっ……んんっ……♡ぷはぁっ……♡カナちゃんっ……♡カナちゃんっ……♡もっとっ…カナちゃんのおちんちんもっと欲しいのぉ……♡」
「ふふっ……ハルちゃんもすっかり堕ちたみたいだね…いいよ、もっと気持ち良くしてあげるね?」
私は一旦動きを止め、ハルもまた快楽に堕ちた事を確認したスミレは触手による拘束を解かせる。そして彼女の言葉に応える為に、触手ペニスを更に大きくし、ピストン運動を再開すると、今度は彼女も自ら積極的に私の動きに合わせてくれる。
「あっ……あっ……♡カナちゃ……しゅごっ……♡これっ……すごぃっ♡」
「ハルちゃんっ……ハルちゃっ……♡」
パンッパチュパチュン♡と、肉同士がぶつかり合う音が響き渡る。そして、その音に合わせてハルの口からも甘い声が漏れ出す。
「あっあっあっ……♡だめっ……イクっ……イッひゃう……♡」
「ふふ……じゃあそろそろ一緒にイこうね……?それでハルちゃんも触手さんの精液で孕ませてあげるね…♡」
「きてぇ……♡カナちゃんのせーえきで妊娠させてぇ……♡」
「うんっ……♡」
私はラストスパートを掛けるように、今まで以上に激しい勢いで腰を打ち付ける。
「あんっ……♡激ひっ……♡」
「はぁはぁはぁ……♡ハルちゃんっ……ハルちゃんっ……♡」
「あんっあんっあんっ♡私もっ……もうっ……♡」
「ハルちゃんっ……ハルちゃっ……♡出るよっ……ハルちゃんの中にっ……♡」
「出してぇ……カナちゃんのせーえきいっぱいっ……♡イクッ…♡」
「「ああああぁぁぁぁ!!!!」」
ドピュッドピューーーー!!ビュルルルーーーー!!!
絶頂する瞬間、膨張させた触手ペニスを彼女の膣最奥まで突き入れ子宮口とキスさせると、そこから大量の白濁とした精液を彼女の子宮へと注ぎ込む。それと同時に、彼女も同時に絶頂を迎えたようで、ビクビクっと身体を痙攣させながら私を抱きしめてくる。
「あ、あ、あ……♡いっぱい出てるぅ……♡カナちゃんの赤ちゃんの素がぁ……♡」
彼女の膣内で何度も触手ペニスが震え、ドクンドクンと脈打つ度に、熱い液体を彼女を奥深くに流し込んでいく。彼女を確実に受精させる為、最後の一滴までも出し切る様に腰を押しつける。
「はぁ…♡はぁっ…♡射精っ…女の子に中出し…♡気持ちいいよぉ……♡」
「あぁ……♡あへぁ……♡お腹の中あったかい……♡」
ハルの膣内からゆっくりと名残惜しそうに引き抜くと、彼女の秘部からは入り切らなかった精液が流れ出てくる。
「うわぁ……凄い量だねぇ……♡」
私とハルとの行為を眺めていたスミレ。秘部から精液を零すハルに嬉しそうに話しかけると、彼女は惚けた表情のまま答える。
「ふふ……ハルちゃんもカナちゃんに種付けされちゃったね……♡これでハルちゃんも私達の仲間だよ……♡これからよろしくね?」
「うんっ…♡こちらこそよろしくお願いします……♡」
子宮内に大量の精液を注がれたハル。その中では私が触手ペニスで射精した精液に含まれる精子に卵子が犯されて受精している頃だろう。こうして彼女もまた触手を宿す事になり、胎内で囁く新たな命に安堵しながら目を閉じて眠りにつくのであった。
「お疲れ様カナちゃん…♡」
私とハルとの行為が終わった後、スミレがスカートからパンツを下ろし、私の目の前でM字開脚をしながら、自身の性器を見せてきた。
「次は私の番だから……さっきの続きしよ♡今度は私のここに……カナちゃんのおちんちんちょうだい……?」
「ふふっ……勿論いいよ……♡」
私は彼女に微笑みかけると、再び触手ペニスを大きくして、彼女の中にずぶずぶ挿入していく。
「あぁんっ……♡カナちゃんのおちんちんきたっ……♡おっきくて……熱くて……気持ちいいよぉ……♡」
「スミレちゃんのここも……気持ちいいよ……♡」
「うんっ…今日もいっぱい私で気持ち良くなって…私の事も気持ち良くして…いっぱい愛し合おうね……♡」
「もちろん……♡」
翌朝、スミレと一緒に通学中、触手の種を植え付けたハルを見かけたので声を掛ける。
「おっはよーハルちゃん」
「あっ、おはようカナちゃんにスミレちゃん」
昨日の行為などまるで無かったかのようないつも通りの挨拶をするハル。しかし、触手を宿す私達にはわかる。彼女の胎内で私が植え付けた触手が脈を打ち、今もなお成長を続けている事を。その事を気にかけるように私はハルの下腹部に手を当てて優しく撫でる。
「ハルちゃん、調子どう?」
「ふふっ……大丈夫だよ?カナちゃんとの触手さんの赤ちゃん、お腹の中でたまに跳ねてて元気に育ってるみたい……♡」
艶っぽい笑みを浮かべながら、下腹部に当てた手を上から重ねるハル。そんな彼女の様子に私は思わずドキッとし、重ねられた手に指を絡ませる。
「んっ…カナちゃん…♡」
唇を私に寄せてくるハル。私もそれに答えるように顔を近づけていき、そのままキスをした。そして、お互い舌を伸ばし合い、唾液を交換し合う。
「ちゅぱっ……♡れろっ……♡」
「はむっ……♡じゅぷっ……♡気持ちいぃ…カナちゃ…んっ…♡ちゅっ…♡」
私とハルの濃厚な口づけを見て、スミレが羨ましそうな声を上げる。
「ずるーい!2人だけキスするなんてー!カナちゃんっ、私もー!」
そう言って、私とハルの間に割り込んでキスを迫ってくるスミレを優しく抱きしめる。
「いいよ、おいでスミレちゃん……」
「えへへ……カナちゃん大好き……♡」
どちらともなく顔を寄せ唇を重ねると、お互いに舌を絡めあう。
「ちゅっ…れるぅ……はぁ…♡」
「はむっ……はぁ……カナちゃん…♡」
求めてくるスミレにキスで答えながら、舌を通して彼女に唾液を注ぎ込むと、彼女はそれを飲み込み幸せそうな表情を見せる。
「ぷはぁ……♡はぁ……♡カナちゃんとのキス気持ちいいよー…大好き…♡」
「んっ…ありがとうスミレちゃん、次は後でするから今は新しい仲間になったハルちゃんと一緒に学校行こうね」
「うんっ……わかったぁ……♡」
私に頭を撫でられ嬉しそうにする彼女。ハルの手を引き、3人で仲良く登校を再開するのだった。
「これからよろしね、ハルちゃん。ハルちゃんも触手さんを増やす為と女の子を堕とす為に力を貸してね?」
「はいっカナちゃん、スミレちゃん…♡」
私達と並んで歩くハルが笑顔で答える。
「ふふっ……これから楽しみだね……♡」
「うんっ……♡」
「カナちゃん、スミレちゃん……これからよろしくお願いします……♡」
こうしてまた1人、触手を宿す女の子を増やせた事に私は満足感を覚えつつ、彼女達と楽しく会話をしながら通学路を歩むのであった。次に触手を孕ませる女の子を探しながら…。
「これからもっと触手さんと、可愛い女の子も増やしていこうね…♡」
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