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己を知る
考えていることを書いて己を知ろうと思った
しおりを挟む僕は考え過ぎてしまう。
自分の心に対して疑う癖が付いている。
信用できないのは全ての人に対してで、それは自分も含んでいる。そんなことを、考えているのかもしれない。
僕は自分の本心が分からないと思っている。感情ですら、本物なのかわからない。
それは、自分を疑い過ぎているからなのかもしれない。
最初に思ったことが全てで
「本当にそうなのか?」と考えることで分からなくなっているだけなのかも。
けれど、そうなると分からない。
彼女の告白が悲しかったのは、好きというのが苦しかったのは、どうしてなんだろうか。
嬉しさも、喜んで欲しいという思いもあったのに、自分自身はひどく悲しかった。
何度も、僕はここで詰まるんだ。
なにが理由か当てはめようとして、これかもしれない、あれかもしれない…それをずっと繰り返している。
そういえば、彼女にドキドキしたことがある。正確には、彼女に好きと伝えようとして不整脈が酷くなった。
それも、何となくそう思ったからそう言おうとして、できなかったんだ。
それで、僕は彼女がちゃんと好きなんだって安心した。
けれど、彼女に対する「好き」というものは、他の人に思うものと変わらない。
だから、不整脈の原因は「本気の言葉として受けとられてしまうことに気が付いた」というものなんだと考え出した。
僕はふざけてだったらいくらでも歯の浮くようなセリフをニコニコしながら言える。けれど、本気の言葉、というより、本気と思われてしまう言葉を言うのは慣れていない。
だから、彼女以外の人と同じシチュエーションになっても僕は不整脈を起こすかもしれない。
けれど、確かなのは、僕が人生で1番ドキドキした相手は、彼女だということだ。
ちなみに、その次は推し達だ。
そうだ、ここでまた疑問が生じる。
僕は彼女に対してより、推しに対しての方がドキドキできるのではないか、と考えている…。
正直、そうなるのは少し怖い。
もうなってしまったら、本格的に僕は自分のことが分からなくなる。
きっと、難しく考え過ぎなんだとは思う。けれど、止まらない。
というか、僕が自分のことをよく分からなくなる原因の一つに「やろうと思えばだいたいのことはできる」というのがあると思う。
これは、技術的なものではなくて、感情的なことだ。
食べると体調に支障が出るとわかっているしから食べたくない物でも食べようと思えば食べれるし、苦しくても顔に出したくないと思えば笑っていられる。
なんというか、我慢の幅が広いのだろう。環境によるが、大抵のことは我慢できる。それが人間的にしてはいけない我慢だとしても、我慢できるようになってしまった。
そのせいで、ここまでいけば限界を超えるというラインが、己の精神の限界というところの近くにできてしまったのではないかと、最近考えている。
そして、残念なことに僕自身は限界ラインを把握できていないために、精神の限界を超えても、おかしいと思いつつ、「まだいける」と阿呆な考えが消えない。
「流石に、駄目だ、おかしい」そう考えるのに、愚かな僕は心の底で「大丈夫」と唱えるのだ。
改めて、考えると自分という生き物はなんとも…ややこしく考え過ぎているように思う。
まぁ、僕は20歳を前にして自身の死について考えるような輩だから、ある意味振り切って生きているというのも原因なんだろう。
死についてで思い出したんですが、自分の死ぬまでの時間とかって大学生は考えないものなんですかね?僕は、中学生…?いや、小学生かな?それくらいの頃から、死ぬ時について考えるような人でしたので、普通のことだと思っていたんですが…。
友人曰く「大学生で、死ぬこと考えるやつなんてそうそういないだろw」とのことでした。
話の流れ的には、僕へ宛てた話ではなかったので真意はわかりませんが、どうなんですかね。
あと、何年で死ぬから、それまでにあれをして…みたいなの、考えません?
あ、ちなみに、僕は今年20歳になります。
そして、決意的には死のうと思ったことがあります。負けず嫌いな性格のおかげでその時死ぬことはありませんでしたが、自殺について検索し出した時は「あ、これはやばい」と思って親友に連絡しましたね。
まぁ、それくらい家の中が荒れまくってたんですね。荒れまくりからの、苦しくなりまくりで、唐突に「よし、死のう」ってノリがきましたからね。不謹慎極まりないですね。
命大事。
でも、なんで死んだらいけないんですかね。
楽しいことも幸せも十分で、それなのに、生きることは何故か苦しくて、生きることさえなければ、楽しさと幸せだでいっぱいになるんですけどね。
まぁ、生きていないとそれが手に入らないですからね。
けれど、そうまでして手に入れる価値はあるんですかね。
現状で満足していて、それ以上なんて望んでいなくて、もう十分だなって思っても、終わりが来ないんですよ。
それって、なんだか不思議じゃないですか?
もう、エンディング条件は揃っているのに、辿り着けないんですよ。
なんで、ですかね。
どんなに沢山の幸せが待っていると言われようと、今が幸せなので大丈夫ですとしか言いようがないですし。
かといって、生きろと言われるのは苦しいだけですし。
けれど、死ぬなと言われると、「まぁ、まだその時ではないですからね」と思えるんですよね。
あれ?なんですかこの内容。
僕にとっては、わりとよく考えることなのでなんともないですけど…。もしかして、この内容って、重い…?暗い…?
ち、違うんです。僕は純粋な疑問としてつらつら書いていただけなんです。全ては深夜テンションのせいです。
深い意味はないんです。
僕は阿呆なので、理由がない限り死にませんから!作者は元気ですよ!
というか、3時?!ね、寝なければ!
おやすみなさい。
読んでくれた方ありがとうございます。
ここクマでした。
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