恋愛がわからない僕に彼女ができた話。(と日常)

ここクマ

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日常

両極端な感情に振り回されていますという話とか4/12

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どうも、ド深夜こんばんは

授業が始まったので早起きなのですが、早寝ができないここクマです。

本当は、23時には眠っていたい…。もし、通常登校になったとしたら僕は5時半起きなので…。ちなみに、今は7時とか8時に目覚ましに負けて起床します。

休みの期間は10時頃に起きていたので、朝食を食べずに昼になったらご飯を食べる生活をしていたのですが、それの弊害なのか、朝起きても朝食を食べようと動けません。

授業が終わったら食べればいいやと思ってます。
オンライン授業の良いところの1つはお腹の音が自分にしか聞こえないところだなと思いました。

体は栄養を欲しているっ!けれど、僕は、欲していない!

そんなジレンマの中最近生きています。

最近といえば、僕は彼女と同じ授業を取りたくないという思いと、同じ授業嬉しいという思いに揺れています。

時間割表の同じ授業には印をつけているんですが、嬉しいような、嫌なような…。グループワークも同じになりたいような、なりたくないような。
対極の感情が同時に湧き出るので、困っています。

彼女と会いたい気持ち、彼女の存在すら無かったことにしたい気持ち。こんなものの中心に僕がいます。

どうして、こうして変化してしまったのか、自分でもよくわかりません。

ただ、彼女からメッセージが来るだけで複雑な、苦しいに近い感情が僕を襲います。

今まではすぐに返事をできていたのに、何故だか返事をすることが怖いのです。

意を決して僕から送ったメッセージだというのに、返事が来ることが怖いのです。既読が付くことが嫌だと思ってしまうのです。

何故なのかわかりません。

そういえば、また、彼女の顔がぼんやりとしか思い出せなくなりました。
苦しくなってしまうので、拒否反応でも起こしているんですかね?

こうやって、感情に振り回されて、判断能力が低下するのはなんだか面白いです。
面白いですが、これは、なんだか悲しい気がします。

会いたいはずなんです。話がしたいはずなんです。

けれど、1人で生きて行こうと、最低限しか人を頼らないで生きて行こう、そうやって生きるにはどうしたら良いか、そんなことばかり考えていた人間は、急に変われないのだと思います。

会いたい、話したい、けれど、それに意味はあるのだろうか。僕は、何のために会いたいのか。彼女と話すことでどうしたいのか。

きっと、これらは考える必要のないことなのだと思います。ただ話したいから、ただそう思ったから、嬉しいから、そんな理由で解決できるはずなんです。

それなのに、僕にはその簡単な、それでいて大事であろうことが理解できていないのです。

人の心は移ろうものです。永遠は生きている限り訪れません。

僕の根っこには、そういう悲しい考えがこびり付いて離れてくれません。

“嬉しいから話したい”という、簡単なことに悩んでしまいます。

気付きました、僕は感情で動くことが苦手なのです。

対面であれば、声色や表情から冗談を表すことができます。僕はそれをいいことに、そういったときだけ感情を理由に動きます。そもそも、対面ですと考える時間が少ないので瞬間的に感情を選択して行動してしまいます。もしくは、事前に考えておいた複数の策を応用して使うくらいです。

けれど、非対面ですと言葉の真意が伝わり難いですし、対面のように“あったついで”という大義名分が無くなります。以前も話したと思いますが、非対面は明確に“用があるから声をかける”という原理で動かなければいけません。少なくとも、僕はそう思っています。勿論、暇だから、話したかったからも、用があるに含まれます。
ですが、他人に声を掛けるのと自分で声をかけにいくのとでは、ハードルが変わってきます。

話したいから話すという簡単な原理が、わざわざ話す事でもない、という思いに負けるのです。

そして、最終的には
“何故自分は話したいと思ったのか。”
ここに戻ってしまいます。

模範解答のように“好きだから話したいだけだ”とそう思っても良いのかもしれませんが、書き方から分かるように僕はこれを受け入れられません。


どうして、こんなにも面倒な考え方をする様になってしまったのでしょうか。

もう少し書いていたいのですが、明日も授業なのでここらで終わりにしようと思います。

そういえば、明日は唯一平日で彼女と授業がかぶらない日です。
嬉しいですが、悲しい気もします。

手っ取り早く会えれば、幸せで、頭の中をお花畑にしていられるだろうに…。けれど、それも今は違ってしまうのでしょうか…。

さて、ここまで読んでくれた貴方、ありがとうございます。

ここクマでした。
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