優等生の弟に引きこもりのダメ兄の俺が毎日レイプされている

25話

「明日暇だから今日は夜全部お兄ちゃんをいじめられるね！」

　その宣言通り俺はいじめられている。最初はケツに入れたローターを入れたり出されたりしてイきそうになると息子を握られる。

「お兄ちゃんどう？気持ちいい？」
「き...っもちよくなっい」

　苦し紛れにそう言うと気持ちいところを重点的にリズム良く押される。手錠で動きを制限されている両手を必死で口を抑え見栄を張る。そんな俺を樹はふふっと含みを込めた笑いをして手を早める。樹の変な何かを刺激してしまったようだ。

「やぁめっろ」
「嫌だよ。だって僕はこんなにも我慢したんだよ。僕にだって利が少しくらいあっても良くない？」

　本当に怖くなってくる。いつもも怖い時があるがその時のようだ。誰か助けて。
　そんな心の叫びは俺の気持ち悪い喘ぎによってかき消された。