【完結】浮気のお仕置き エリート社長×クズ社員『短編』

8話

「わ...分かったぁ」

　吐息混じりで答える。もう出したい。はち切れそうだ。
　そんな俺の思いなんか踏みにじるようにゆっくりと俺の頭を撫でる。それだけでビクッと反応してしまう。1本1本の髪の毛が撫でられる度に快感を拾ってしまう。どうしたらいいのか分からない。

「今から言う言葉を繰り返してみようか。もう浮気は絶対にしません。ルールも守って一生かずについて行くことを誓います」

　かずの手にはいつの間にか取り出したボイスレコーダーが握られていて俺を撮るためだろうと予想がつく。もう逃げられない。それを言おうと息を吸った時に少しローターの段階があげられる。

「も...うぁうやぁきは、んっぜったぃしましぇんっっ！んぁ、りゅーりゅをまもってぇいっしょーぅんっついてくぅっ！ちかいましゅうっうあああぁぁあん」

　言った瞬間リボンが外され俺は今まで貯めてた分を吐き出した。長い時間止められてた影響か今までにないくらい気持ちいい。

「かじゅぅっいってぅかあぁぁっ」

　リボンが外されイキ狂う俺を満足そうに見ている。あぁ求めてたものはこれなんだな。やめてって言っても辞めないで限界突破されてイキ狂わされて...


END.