4 / 9
3話 3度目の浮気発覚③
しおりを挟む
「遠慮しないでね。あっでもまだ僕はやらなきゃいけない仕事があるんだよね」
「じゃあ!また次とかでいいから!今日はいい!」
俺は無理矢理話を終わらせ立ち去ろうとソファーを立ち上がる。だがその瞬間待ち構えたように手を引かれ、かずの開かれた膝に倒れた。
「俺帰る!」
帰ろうとするがかずに抱きしめられるように拘束され帰れない。そしてそのままお姫様抱っこをされ社長室の続き部屋になってる1度も入ったことない部屋に運ばれた。仮眠室かとは予想してたがあっていたようだ。
「で、ここまで連れてきて何?帰りたいんだけど」
すごく不機嫌な顔をして腕を組みながら足をガタガタと貧乏ゆすりをする。
「浮気をしたんだよ。2回までは許してきたけど反省を全くしてなくて3回目までしたんだから二度と浮気できなくなるまでお仕置きしなきゃね」
そう言い仮眠用のベットの下からボタンを取り出しボタンを押す。するとガシャンという派手な音が聞こえ天井から鎖とその先には手錠らしきものがふってきた。手馴れた手でそれを俺にすぐつけるとニコッと微笑んだ。
「じゃあ!また次とかでいいから!今日はいい!」
俺は無理矢理話を終わらせ立ち去ろうとソファーを立ち上がる。だがその瞬間待ち構えたように手を引かれ、かずの開かれた膝に倒れた。
「俺帰る!」
帰ろうとするがかずに抱きしめられるように拘束され帰れない。そしてそのままお姫様抱っこをされ社長室の続き部屋になってる1度も入ったことない部屋に運ばれた。仮眠室かとは予想してたがあっていたようだ。
「で、ここまで連れてきて何?帰りたいんだけど」
すごく不機嫌な顔をして腕を組みながら足をガタガタと貧乏ゆすりをする。
「浮気をしたんだよ。2回までは許してきたけど反省を全くしてなくて3回目までしたんだから二度と浮気できなくなるまでお仕置きしなきゃね」
そう言い仮眠用のベットの下からボタンを取り出しボタンを押す。するとガシャンという派手な音が聞こえ天井から鎖とその先には手錠らしきものがふってきた。手馴れた手でそれを俺にすぐつけるとニコッと微笑んだ。
10
お気に入りに追加
346
あなたにおすすめの小説
鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
普通の男の子がヤンデレや変態に愛されるだけの短編集、はじめました。
山田ハメ太郎
BL
タイトル通りです。
お話ごとに章分けしており、ひとつの章が大体1万文字以下のショート詰め合わせです。
サクッと読めますので、お好きなお話からどうぞ。
いっぱい命じて〜無自覚SubはヤンキーDomに甘えたい〜
きよひ
BL
無愛想な高一Domヤンキー×Subの自覚がない高三サッカー部員
Normalの諏訪大輝は近頃、謎の体調不良に悩まされていた。
そんな折に出会った金髪の一年生、甘井呂翔。
初めて会った瞬間から甘井呂に惹かれるものがあった諏訪は、Domである彼がPlayする様子を覗き見てしまう。
甘井呂に優しく支配されるSubに自分を重ねて胸を熱くしたことに戸惑う諏訪だが……。
第二性に振り回されながらも、互いだけを求め合うようになる青春の物語。
※現代ベースのDom/Subユニバースの世界観(独自解釈・オリジナル要素あり)
※不良の喧嘩描写、イジメ描写有り
初日は5話更新、翌日からは2話ずつ更新の予定です。
【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集
あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。
こちらの短編集は
絶対支配な攻めが、
快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす
1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。
不定期更新ですが、
1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
書きかけの長編が止まってますが、
短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。
よろしくお願いします!
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる