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閑話 海王蛇の生態と習性
①緩やかに消失していくもの
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「その食べ終えた串、捨てとくよ」
「あ、すみません」
「好きなとこ座ってー、いま水持ってくから」
「あ、はいっ」
ひと目みて──ああ、やっと見つけた、そう思った。
何でこんなところで普通に歩いてるんだろう。
無防備に──強いのだろう、人間にしたら。
警戒心もなく──まだ脅威を知らない、幼い瞳。
キラキラと──溢れる高魔力はもう裏へ連れていける。
いい香りを漂わせて──この雌はまだ誰も手に入れていない。
今すぐ捕まえて、俺なしじゃいられないよう支配して、全てを手に入れようと決めた。
◇ ◇ ◇ ◇
「明日から時化るから」
「そうか。理由は?」
「リリーにしばらく街に居て欲しいから」
「あのお嬢ちゃんか」
「うん」
翌朝。
港に向かうと殆どの漁師が『時化だ』『しばらく船は出さない』とぼやいていた。
沖の方から港に戻ってくるリリーが見えた。風に靡いた髪が輝いている。早く間近で姿を見たくて、船ごと呼ぼうとしたら出来なかった。
リリーが乗っている船は魔導船と呼ばれるものだ。船が海に面した部分も魔力に包まれている。海水には一切触れていない。俺の手の届かない状態だった。これは面倒臭そう。
「リリー凄いね……いや、なんか、うん。色々凄い」
「フィックスさん、どうしたんですか?」
船上に釣果がある。
釣り針や網では捕らえられない魚や蛸もある。
そこでリリーは漁師じゃないと解った。
もしかしたら明日にでもどこかへ消えてしまうかもしれない。
「海ではいつもその格好なの?」
「こ、これは作業服なの」
船に乗って触れてみたところ、人骨や不純物が混ざった海賊魔導船であることがわかった。こういった船はごく稀に見掛ける。無人で大海原を徘徊しているのだ。これに乗っているということはリリーは海賊……には見えないなぁ。
リリーは港に預けている間は船に魔力を纏わせていなかった。船に内在した魔力はあるが、殺気を与えたり攻撃しない限りは発動しない壁のような魔力だ。それならいきなり船が動いてこの港から消えても怪しまないだろう。ここから一番遠い沈没船を探り、波の動きをかえて別の大陸にこの海賊魔導船を連れていくことにした。
船が消えてもリリーは不振に思わなかったようだ。しばし考え込んだあと、納得したように落ち着いていた。
でもリリーはじっとしていられない質だった。
「船をかしてる間はどうするの? 漁はお休み?」
「商売でもしようかと……明日、都心をみてきます」
「そう。……」
朝になって都心に向かったリリーは建物の屋根から屋根を伝って、たまに飛行しながら景色を眺め、街を行き交う人々に目を向ける。それはもう、少しの興味もなさそうに。
それを海から眺めて、本当にいつでもどこへでも行ってしまいそうだと思った。
リリーにとっては、全てが景色なんだろう。
新しい物を見たいと目が訴えていた。
俺なら見せてあげれるけど、リリーは俺を怖がらずに受け入れてくれるかな?
◇ ◇ ◇ ◇
「ただいま戻りました」
「おかえり……わぁー可愛いね」
帰宅したリリーを引き寄せる。
額に口付けをおとし、至近距離で目を合わせながら体を密着させる。
こんなに触れても恐がらない。
それどころか目をとろんとさせた。
その視線は俺の胸元に注がれている。
早く手に入れたい。
リリーの首に、都心に出掛ける前はなかった笛がかけられていた。触ると僅かに、人間ではない者の、雄の気が入っている。
「えっと……これはケッチャカ族の女の子に貰いました」
ケッチャカ族は全て雄で、雌はいないよ。
彼等は樹に宿る精霊で、成体になるまでは人間の子供と変わらない見た目と生活を送っている。
何故リリーがこれを持っているんだろう。その雄の樹を素材にしてつくられた、この笛を。
このまま何も知らずに十日続けて笛を吹けば婚姻成立となり、リリーの魂はこの笛を渡した雄の元へいってしまう。そうなればいずれ肉体も雄の元にある魂に引き寄せられ、リリーをとられてしまう。
「外そうか、リリぃ」
笛に触れて中にある雄の気を消し飛ばした。まだ精霊になっていない、実体のあるケッチャカ族の子供だ。リリーを取り返しにくる可能性は低いけど、その時は本体を消そう。
「精霊のケッチャカ族に幽霊海賊か……深海にも適応する術を持ってるなら、案外大丈夫なんじゃないか?」
「俺のこと知ったら逃げるかも」
「なら海に誘ったらどうだ?」
「そうだね」
そこで店に娼婦が訪れた。
よく港にいる子達だ。
「フィックス君。悪いんだけどまた、」
「お客が欲しいの? じゃあ手伝ってあげる」
リリーは気配はあるけどたまに姿を消すからね。また海から眺めてみよう。
◇ ◇ ◇ ◇
海に潜り、少し泳いで顔を上げるといつの間にか背後からリリーが追いかけてきていた。
見られているとも思わない無防備な顔。
まるで警戒心のない水着姿。
飛行したまま側まで下りてきた。
ちょっと手を伸ばせばすぐ捕まえられそうな距離。
可愛い。俺に興味を持ったのかな?
このまま海に引き摺り込みたいのを抑えてずっと眺めていたらリリーが去っていった。
脅威に晒されたことのないリリーを怯えさせることなく捕まえるにはどうしたらいいんだろう。
でも去っていくとき、何度か振り返った。好奇心の方が強いようだ。
「一緒に泳ご?」
「え、……はい」
一度捕まえて、いつでも逃げ道があるように思わせて、最後は丸のみにしよう。
◇ ◇ ◇ ◇
翌朝。
無防備なリリーの手を引いて海へ足を踏み入れた。
潜ったリリーと目が合った。海の中で俺を見て触れても恐がらない。こんな子はじめてだ。
「脱がしてもいい?」
「恥ずかしいからダメ」
リリーが海中で喋った。
追い掛けてこいとばかりに沖へ泳いでいく。今すぐ呼んで捕まえたいのを我慢してゆっくりと追い掛けた。そっちへいくともう逃げられないよ?
リリーが着ていた服を脱がすと昨夜見た水着が現れた。触れてわかった。リリーが海中で話せるのは、この水着に使われた人魚の鱗の効力だ。でも人魚の鱗じゃない。俺の知る人魚と、先祖の記憶を掛け合わせてみても、こんな特殊な鱗を持つ人魚はいない。
「フィックスさんこそ、人魚みたい」
「うん。人魚の血が入ってるよ」
「やっぱり」
俺に人魚の血が入っていることを教えると、納得した様子でリリーの警戒度が大幅に下がった。
人魚は、人間が想像しているような美しい生き物ではないのに。言い伝えや、人間を惹きつける見目からかな、簡単に人間の印象を良くさせるよね。あれは薄皮一枚で本性を隠している、欲に塗れたただの化け物なのに。でも、利用できるならしよう。俺に人魚の血が入っているのも事実だし。
リリーの肌は想像していたよりも滑らかで柔らかく、人間とは思えないほど頑丈で、俺が抱いても耐えれるであろう、不思議な身体のつくりをしていた。
この子はどこから来たのかな?
一箇所に留まるような性格ではないだろう。
船を持っているならあちこち航ってきた筈。
なのに何故今まで見付けられなかったんだろう。
十年前のある日、フィクサーナが『フィックスの番が現れたわよ! 人間の女の子よ!』そう告げてきた。だから初めて海から顔を上げて、地上を眺めた。このカプルス共和国にいなければ、次はアルレント国を探してみよう。そう思っていた矢先、またフィクサーナが告げた。『フィックスの番が……いきなり消えて……。ううん、死んでない、死んでないけど……どこにもいないの』と。早く探し出して、のみ込まないといけないのに。
ショックで……探したのがいけなかったのか、俺の存在に気付き、怖がらせてしまったのか、それで隠れてしまったのか、判断がつかなかった。
海から上がって、人間の中に紛れて暮らした。移動しながら探そうか。そう思って気持ちが沈んだ。どこにいるかも、地上にいるかどうかもわからないのに。どうして消えてしまったんだろう。
地上に残ることを告げると、心配したテリーが付いてきた。人間が番なら、また現れるその時まで、人間の衣食住を用意して待っていればいいと、そう言って商売を始めた。
それから十年。
たまに海に入るも、何も見つからない。いや、ここ数年は海には入っていなかった。年々この地上を探しにいきたい気持ちが強くなる。
春になって、またフィクサーナが告げた。
十年前に消えた俺の番が、また地上に現れたと。
今度は探さなかった。
探せば、また姿を隠すかもしれない。
どうにかして出会えないかと、悶々としていたら春が過ぎて、またフィクサーナが言った。
"ボーンデビルドラゴンと海で戯れている女の子がいたの。手を出すなって睨まれたし、雌雄両性のトカゲだから心配ないと思って近寄らなかったけど、……あの女の子がフィックスの番かもしれない"
何もしないでいてくれてよかった。
俺も探らず、海にも入らなかった。そしたら出会えた。
目の前にいるリリーが十年前に消えた俺の番なのかはまだわからない。でもそんなことはもうどうでもいい。
テリーもリリーのような人間は初めて目にしたと言っていた。自由を知る前に見付けられたら、テリーがフィクサーナにしたように、俺もリリーを閉じ込めたかったなぁ。
「あ、すみません」
「好きなとこ座ってー、いま水持ってくから」
「あ、はいっ」
ひと目みて──ああ、やっと見つけた、そう思った。
何でこんなところで普通に歩いてるんだろう。
無防備に──強いのだろう、人間にしたら。
警戒心もなく──まだ脅威を知らない、幼い瞳。
キラキラと──溢れる高魔力はもう裏へ連れていける。
いい香りを漂わせて──この雌はまだ誰も手に入れていない。
今すぐ捕まえて、俺なしじゃいられないよう支配して、全てを手に入れようと決めた。
◇ ◇ ◇ ◇
「明日から時化るから」
「そうか。理由は?」
「リリーにしばらく街に居て欲しいから」
「あのお嬢ちゃんか」
「うん」
翌朝。
港に向かうと殆どの漁師が『時化だ』『しばらく船は出さない』とぼやいていた。
沖の方から港に戻ってくるリリーが見えた。風に靡いた髪が輝いている。早く間近で姿を見たくて、船ごと呼ぼうとしたら出来なかった。
リリーが乗っている船は魔導船と呼ばれるものだ。船が海に面した部分も魔力に包まれている。海水には一切触れていない。俺の手の届かない状態だった。これは面倒臭そう。
「リリー凄いね……いや、なんか、うん。色々凄い」
「フィックスさん、どうしたんですか?」
船上に釣果がある。
釣り針や網では捕らえられない魚や蛸もある。
そこでリリーは漁師じゃないと解った。
もしかしたら明日にでもどこかへ消えてしまうかもしれない。
「海ではいつもその格好なの?」
「こ、これは作業服なの」
船に乗って触れてみたところ、人骨や不純物が混ざった海賊魔導船であることがわかった。こういった船はごく稀に見掛ける。無人で大海原を徘徊しているのだ。これに乗っているということはリリーは海賊……には見えないなぁ。
リリーは港に預けている間は船に魔力を纏わせていなかった。船に内在した魔力はあるが、殺気を与えたり攻撃しない限りは発動しない壁のような魔力だ。それならいきなり船が動いてこの港から消えても怪しまないだろう。ここから一番遠い沈没船を探り、波の動きをかえて別の大陸にこの海賊魔導船を連れていくことにした。
船が消えてもリリーは不振に思わなかったようだ。しばし考え込んだあと、納得したように落ち着いていた。
でもリリーはじっとしていられない質だった。
「船をかしてる間はどうするの? 漁はお休み?」
「商売でもしようかと……明日、都心をみてきます」
「そう。……」
朝になって都心に向かったリリーは建物の屋根から屋根を伝って、たまに飛行しながら景色を眺め、街を行き交う人々に目を向ける。それはもう、少しの興味もなさそうに。
それを海から眺めて、本当にいつでもどこへでも行ってしまいそうだと思った。
リリーにとっては、全てが景色なんだろう。
新しい物を見たいと目が訴えていた。
俺なら見せてあげれるけど、リリーは俺を怖がらずに受け入れてくれるかな?
◇ ◇ ◇ ◇
「ただいま戻りました」
「おかえり……わぁー可愛いね」
帰宅したリリーを引き寄せる。
額に口付けをおとし、至近距離で目を合わせながら体を密着させる。
こんなに触れても恐がらない。
それどころか目をとろんとさせた。
その視線は俺の胸元に注がれている。
早く手に入れたい。
リリーの首に、都心に出掛ける前はなかった笛がかけられていた。触ると僅かに、人間ではない者の、雄の気が入っている。
「えっと……これはケッチャカ族の女の子に貰いました」
ケッチャカ族は全て雄で、雌はいないよ。
彼等は樹に宿る精霊で、成体になるまでは人間の子供と変わらない見た目と生活を送っている。
何故リリーがこれを持っているんだろう。その雄の樹を素材にしてつくられた、この笛を。
このまま何も知らずに十日続けて笛を吹けば婚姻成立となり、リリーの魂はこの笛を渡した雄の元へいってしまう。そうなればいずれ肉体も雄の元にある魂に引き寄せられ、リリーをとられてしまう。
「外そうか、リリぃ」
笛に触れて中にある雄の気を消し飛ばした。まだ精霊になっていない、実体のあるケッチャカ族の子供だ。リリーを取り返しにくる可能性は低いけど、その時は本体を消そう。
「精霊のケッチャカ族に幽霊海賊か……深海にも適応する術を持ってるなら、案外大丈夫なんじゃないか?」
「俺のこと知ったら逃げるかも」
「なら海に誘ったらどうだ?」
「そうだね」
そこで店に娼婦が訪れた。
よく港にいる子達だ。
「フィックス君。悪いんだけどまた、」
「お客が欲しいの? じゃあ手伝ってあげる」
リリーは気配はあるけどたまに姿を消すからね。また海から眺めてみよう。
◇ ◇ ◇ ◇
海に潜り、少し泳いで顔を上げるといつの間にか背後からリリーが追いかけてきていた。
見られているとも思わない無防備な顔。
まるで警戒心のない水着姿。
飛行したまま側まで下りてきた。
ちょっと手を伸ばせばすぐ捕まえられそうな距離。
可愛い。俺に興味を持ったのかな?
このまま海に引き摺り込みたいのを抑えてずっと眺めていたらリリーが去っていった。
脅威に晒されたことのないリリーを怯えさせることなく捕まえるにはどうしたらいいんだろう。
でも去っていくとき、何度か振り返った。好奇心の方が強いようだ。
「一緒に泳ご?」
「え、……はい」
一度捕まえて、いつでも逃げ道があるように思わせて、最後は丸のみにしよう。
◇ ◇ ◇ ◇
翌朝。
無防備なリリーの手を引いて海へ足を踏み入れた。
潜ったリリーと目が合った。海の中で俺を見て触れても恐がらない。こんな子はじめてだ。
「脱がしてもいい?」
「恥ずかしいからダメ」
リリーが海中で喋った。
追い掛けてこいとばかりに沖へ泳いでいく。今すぐ呼んで捕まえたいのを我慢してゆっくりと追い掛けた。そっちへいくともう逃げられないよ?
リリーが着ていた服を脱がすと昨夜見た水着が現れた。触れてわかった。リリーが海中で話せるのは、この水着に使われた人魚の鱗の効力だ。でも人魚の鱗じゃない。俺の知る人魚と、先祖の記憶を掛け合わせてみても、こんな特殊な鱗を持つ人魚はいない。
「フィックスさんこそ、人魚みたい」
「うん。人魚の血が入ってるよ」
「やっぱり」
俺に人魚の血が入っていることを教えると、納得した様子でリリーの警戒度が大幅に下がった。
人魚は、人間が想像しているような美しい生き物ではないのに。言い伝えや、人間を惹きつける見目からかな、簡単に人間の印象を良くさせるよね。あれは薄皮一枚で本性を隠している、欲に塗れたただの化け物なのに。でも、利用できるならしよう。俺に人魚の血が入っているのも事実だし。
リリーの肌は想像していたよりも滑らかで柔らかく、人間とは思えないほど頑丈で、俺が抱いても耐えれるであろう、不思議な身体のつくりをしていた。
この子はどこから来たのかな?
一箇所に留まるような性格ではないだろう。
船を持っているならあちこち航ってきた筈。
なのに何故今まで見付けられなかったんだろう。
十年前のある日、フィクサーナが『フィックスの番が現れたわよ! 人間の女の子よ!』そう告げてきた。だから初めて海から顔を上げて、地上を眺めた。このカプルス共和国にいなければ、次はアルレント国を探してみよう。そう思っていた矢先、またフィクサーナが告げた。『フィックスの番が……いきなり消えて……。ううん、死んでない、死んでないけど……どこにもいないの』と。早く探し出して、のみ込まないといけないのに。
ショックで……探したのがいけなかったのか、俺の存在に気付き、怖がらせてしまったのか、それで隠れてしまったのか、判断がつかなかった。
海から上がって、人間の中に紛れて暮らした。移動しながら探そうか。そう思って気持ちが沈んだ。どこにいるかも、地上にいるかどうかもわからないのに。どうして消えてしまったんだろう。
地上に残ることを告げると、心配したテリーが付いてきた。人間が番なら、また現れるその時まで、人間の衣食住を用意して待っていればいいと、そう言って商売を始めた。
それから十年。
たまに海に入るも、何も見つからない。いや、ここ数年は海には入っていなかった。年々この地上を探しにいきたい気持ちが強くなる。
春になって、またフィクサーナが告げた。
十年前に消えた俺の番が、また地上に現れたと。
今度は探さなかった。
探せば、また姿を隠すかもしれない。
どうにかして出会えないかと、悶々としていたら春が過ぎて、またフィクサーナが言った。
"ボーンデビルドラゴンと海で戯れている女の子がいたの。手を出すなって睨まれたし、雌雄両性のトカゲだから心配ないと思って近寄らなかったけど、……あの女の子がフィックスの番かもしれない"
何もしないでいてくれてよかった。
俺も探らず、海にも入らなかった。そしたら出会えた。
目の前にいるリリーが十年前に消えた俺の番なのかはまだわからない。でもそんなことはもうどうでもいい。
テリーもリリーのような人間は初めて目にしたと言っていた。自由を知る前に見付けられたら、テリーがフィクサーナにしたように、俺もリリーを閉じ込めたかったなぁ。
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