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2部 人魚とチートな彼氏編
14 真っ白
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「ぁあああっ、ンっ、んんっ……!」
「リリー……俺のこと好き?」
「好きっ……フィックスさん、だいすきぃ……すきなの……ぁあああッ、ア!」
「俺のこと、愛してる?」
「んっ……あいして、るっ! フィックスさ、……いないとっ……ぁあん、いきてけにゃ……!」
「俺の子供欲しい?」
「……フィッ……クスさ……ん、やぁあぁあああっあ!」
「欲しくない、の?」
「ぁあッ、欲しぃ……ほしぃ、の……フィックスさぁ……も、こども、もぉ……」
「じゃあ来年孕んでくれる? 今はその準備、してるから……」
「ンっ、あぁ、あっん……しりゅ、う……生む、からぁ……やめな、でっ」
「可愛いリリぃ……俺だけ見てて……俺以外と交尾したら、絞め殺すよ」
背後から腰を持たれて、激しく奥を突き上げられて、中を拡げるようにかき混ぜられて、奥に注ぎこまれる。そしてしゅるりと首に一周した性器の先端が喉奥に入り、口にも体液を注ぎ込む。それの繰り返しで、もう頭が考えるのをやめた。
「んっ、ぁふ、はぁ……フィックスしゃん以外と……交尾? しないよぉ……ふっ、うふ……あはははっ……変なのぉ……ぁ、あ、フィックスしゃん……服ぅ、擦れりゅ……乳首びん、びん……触ってぇ」
「大胆だねリリぃ……もうずっとこうならいいのに」
背中から鷲掴みされた服がビリっと破り取られて、その破れる時の摩擦で乳首が擦れ、中を締めながら達した。
「アッ、ア、あぁー……やっ、触ってぇ!」
中に挿ったままぐるんと腰をひっくり返されて、ごりっと肉壁を擦る衝撃に目の前に火花が散った。思考が濁流にのまれて瞼をおとす瞬間、鷲掴みされた胸に強く吸い付かれた。
「あんっ……痛い、いっ……痛っ、ぁあん」
舌が乳首に絡み付き、先端を強く絞めてくる。
フィックスさんの頭を抱えこんで痛みに耐えていると、どろどろだった思考が戻ってきて、しゅるっと舌が外れた。
「本当にびんびんだね。さっきより赤く腫れてる。でもリリーのぷくっと腫れてるとこ、凄く美味しい」
「……は、はっ、はぁ」
「リリー」
「っ……う、ん?」
フィックスさんがコテンと首を傾げた。
「頭ばかになってるのなおった?」
「ぅ……さっきから、なんで正気に戻しては……辱しめようとするんですかぁ」
「途中で戻さないとリリー寝るから」
「お、起こしたらいいじゃないですか!」
「そしたら記憶が半減してる。だから途中で引き戻す。さっき俺になに言ったか覚えてる?」
「……今のところ……忘れてません、よ」
「……本当に? 俺にたくさん犯して注いで孕ませて欲しいってずっと叫んでたよね?」
「ッそこまで言ってませんよ! 発情期が終わるまで店から出ないのと、ちっ、ちく……胸触ってってところまでは覚えてますから! ってか全部覚えてるでしょ! いちいち試さなっ……ンっ、」
キスをしながら背中にまわされた腕に力が入って徐々に背筋が反り返ってくる。ブリッジしてるみたい。辛うじて踵がベットにつく程度。絞め殺されそう……髪の蛇をむぎゅっと掴んで目で解放を訴える。
「……苦しっ、はぁはぁ!」
「あー……泣いちゃった」
「ふっ、ぇ、優しっ……やさしく、して……」
「……もう。どれだけ俺を翻弄するの? さっき一番奥を舌で突いてた時は、もっと壊してって叫んでた」
「あ、れは……もぅ、だめぇ……しちゃだめぇ……」
「するよ」
「だめぇだって……!」
「するよ。だって今日一番奥までするって言ったでしょ」
かなりきつく抱き締められたまま、中に性器が挿ってくる。一番奥の入り口をつついて、眉を寄せながら太さを調整してる。
「やっ、や、それやめっ、やめてえぇ……ひィう!」
「大丈夫。リリーも涎垂らして喜んでる」
「それっ、お腹にビリビ、リすりゅのぉ……頭、ばかになるより、真っ白……なるから、性器ではしないでぇ……!」
「大丈夫。また何も考えられなくしてあげる。……挿れるね」
「や……中、なかにっ、やあああああッ!」
「イテテ、鑑定…………うわ」
アマリリス・ヒューテック
15歳 公爵令嬢 放浪娘 大盗賊 ペテン師
【上位/人間】【上位/人魚】【下位/海王蛇】
HP 999999/999999(+062572)
MP 999999/999999(+999999)
【スキル】
無詠唱/光神の加護/生活魔法/火魔法/水魔法/雷魔法/毒魔法/氷魔法/身体強化/隠密/飛行/念話/魔法強化/聖属性魔法/闇属性魔法/異空間魔法/転移魔法/聖霊術(土/植物/風/幻覚)/錬金術/物理障壁/魔法障壁/睡眠無効/追跡不可//地図/鑑定/査定/直感/料理/洗浄/山歩き/水流使い/採取/探知/探索/気温適応/海釣り/マップ開拓/威圧/拒絶/夜目/ダメージ減/作業高速化/マリオネットの心/毒殺/失血/窒息/溺死/凍死/暗殺/影遊び/小人/早起きは三文の得/森歩きのマナー/旅人の話術/会話の雰囲気作り/被害を最小にする社交術/雨乞い/非情の雷雨/魔力銀行
【取得可スキル】残957038854P
……▽クリック
ステータスを見るとHPプラス値が937427も減っていた。
絞め付けはともかく、攻撃的なものはされていないのに。交尾で本気を出した海王蛇って怖っ。
スタミナ草とパワーウォーターと底力蒟蒻をブレンドした超回復ゼリードリンクで激減りしたHPプラス値を全快させた。
「うおっしゃあああっ! 激しく効っくぅぅ!」
ベットに立ち上がりガッツポーズをする。
「海王蛇がなんぼのもんじゃーい!」
そこで直感が働いてマッハでシーツにくるまった。
時刻はまだ23時。
直感が訴えた後半戦の予感……。
体力があることを気取られてはいけない。
「リリー、ご飯できたよ」
「食べます!」
耳元で囁かれた声に反射的に起き上がってた。
見るとデニムだけ履いたフィックスさん。
いつ部屋に戻ってきたんだ?
「あぁ……可愛い」
「うぇ……?」
ぎゅっと抱き締められて頬擦りされてもうわけわからん。
「俺とあんなにしたのに、リリーの体から力が溢れてる」
「フ、フィックスさん……私、死にかけました……今も体が、ぐすん、辛くてっ……」
「大丈夫。リリーが起きる前に、飲み物のむ前に確認したから」
確かにカンスト分は残ってたけどさぁ。超回復ドリンク飲んだ時いなかったじゃん。
「着替えたらおりといで。オーロラスープがあるよ」
「えー食べる食べるっすぐ飲むぅ」
光スッポンから僅かしか作れない高級スープじゃないかぁ。
テンプレ装備でジャージに早着替え。
部屋を出て廊下を歩きながらフィックスさんの腰にまとわりつく。
「スープ♪スープ♪オーロラスープは、ど、こ、じゃ♪」
「もうずっとそうしてればいいのに」
階段をおりるといい匂いがした。
既に店は閉店していてカウンター席だけ灯りがついていた。
「お嬢ちゃん、いたか」
「あれ、テリーさん」
宿と繋がった通路からテリーさんが出てきた。
「テリー、終わったの?」
「ああ、珍しく全員が宿泊客だ。声につられて一時行列までできたぞ」
「なら朝まで放っておいても大丈夫だね」
なんの話?
と思って聞いたら連れ込み宿が大盛況な話だった。
今日は5階まで満室らしいぞ。
テリーさんは仕事を終えて海に戻っていった。
「近くでお祭りでもあったんですかね?」
「……さぁ? 今日は黒スッポンの解禁日だからみんな元気なんじゃない」
「へぇー、成る程」
わぁ、輝く光スッポンのオーロラスープが出てきた。真っ白な液体に、虹みたいな湯気が立ち上ってる。匂いでもうあかん。
「ふわあっ、おいしいっっ……スープが濃厚ですねっ」
「ソテーもお食べ」
「ありがとうございます!」
「可愛い可愛い」
うまいうまい♪
更に光スッポンの天ぷらみたいなのも出てきたぁ。前世でもスッポンの唐揚げ食べたことあるけど、スッポンって揚げると超美味しいんだよね!
「んっ、ふぁあああっ……あ、あんっ! やめ、そ、こっ……やらぁ!」
「どんどん溢れてくるね。これ、俺のじゃないよ」
後半戦はお風呂場ではじまった。
二階にある大きなお風呂。フィックスさんのお部屋くらいあるプールみたいなお風呂。これは是非入りたいと速攻魔法で湯を溜めて、はじめは二人でのんびり浸かってたのにいきなり背後から羽交い締めにされた。
「可愛い……さっきの、どこで覚えたの?」
「あ、れは……ただの平泳ぎでっ、ンっ」
「ここ、丸見えだったよ」
「ひゃ、ぁ、きゃう!」
浴槽のへりに腰をおろしたフィックスさんに、背後から膝に乗せられて、足を大きく開かされて、指で攻められている。
あうぅ……快感に体を丸めてしまう。揉まれてる胸も、中で出し入れされてる指も、全部視界に入って恥ずかしい。
「ンっ、は、んんーっっ……あ、あっ、イっ……く!」
「リリィ……ダメだよ、そんな大きな声だしたら。もう部屋埋まっちゃってるんだから……声、抑えて」
「っはぁは、ぁ、無理ぃ……あ、はぁん! フィックスさ、……!」
ずるっと指が引き抜かれて振り返る。
「……な、にゃ、んで?」
「声、抑えて」
「へ、ぇ?」
「リリーの声が周りの建物に響いてる」
周り?
「むー……連れ込み宿なら皆……今頃……同じだって」
「同じじゃないよ。宿から声、聞こえてこないでしょ? それにリリーの声には魔力が含まれてるんだよ」
「……それは、そのぉ……なんらかのアレで溢れてしまう時もあるので」
「うん。達する時と、リリーがよく言う、頭がばかになってる時だね」
さっきもだだ漏れだった自覚はある。
アンクレット付けてるから溢れ出た分もすぐ補充されちゃうし、てか溢れ出るようになったのは魔力がカンストの二倍になってからだし。
「な、なんとかしましょう。5分待って」
ステータスから取得可能スキルを見る。
防音のスキルは物音とかに役立つだけで、声に魔力が含まれてる時点で防音をすり抜けるし──。
あ、声を封じる代わりに力が増えるスキルがある。
ギブアンドテイクというスキルだ。
声=魔法の詠唱だから魔法を封じる代わりに力が増すのだ。おまけに無詠唱があるからこのスキルを発動させたまま魔法が使える。
これしかないね。取得!
「フィックスさん、準備できました」
発動。
あ、あ、あー、ほんとだ。
声は出ない。無詠唱で手から水を出すと普通に出た。ふむ、ちゃんと機能しているな。そうこうしているうちにフィックスさんに指で体を撫でられた。
うぅ。ゾクゾクする。
栄養ドリンクで体力が回復したせいか、もっと強く触ってほしくなる。
「リリー?」
あぁ……中指が入ってきて、親指でクリトリスをぐりぐりされて、軽く達してしまった。
でも、魔力は溢れ出てない。
「……さっきより中が締まるね」
声を出せないもどかしさは勿論、力もアップして締め付けることで体が快感を得ようとしてる。
「リリぃ……」
あぁ、またクリトリスを弄られて、中に性器が挿ってきた。背筋が反って歯をくいしばって奥に突き進んでくるのを耐える。鎖骨から垂れた汗が胸元に沿って落ちて、乳首がびんびんになってきた。濡れた髪が肌に張り付く感触にも反応する。
「リリぃ……声を抑えてと言ったけど、出さないでとは言ってないよ」
「…………」
「声、出して」
激しく中を突き上げられて、首を振りながら達した。息を荒げながら背後のフィックスさんに背中をあずけて、上目遣いで見上げる。
「リリー……声、出してごらん」
「!?」
っ、耳元で囁かれて、背筋にびりびりとした刺激がきた。耳から弱電流が流れ込んできたみたいだった。皮膚が栗立つ。お腹もゾクゾクする。
「どうして聞かせてくれないの?」
フィックスさんにぎゅっと抱き締められて首筋に顔を埋められた。え。やだん。今のちょっと悲しそうな声だった。
念話を発動する。
『……だってフィックスさんが、さっき……困った顔で声を抑えてって……あとちょっと、苛立ってた。私、フィックスさんを困らせたくないの』
「聞きたい。俺、リリーの声好きだよ。高笑いしてる時の声も、無防備な時の鼻歌も、寝てる時の寝言も、全部好き」
『っ、ぇ……た、高笑いなんて、してなっ……』
「してたよ。黒スッポンに。ちょっと嫉妬した」
ああアレか。
悪役令嬢的なおーっほほほ、かと思った。
とりあえずスキルを解除。
「じゃあフィックスさん……さっき、なんで苛立ってたの? 私の声が、嫌じゃないなら……」
てか黒スッポン狩りのとき貴方いなかったじゃん。
「リリーの声は可愛いからね。とくに魔力が込められると……壁を突き抜けて聞こえるから。その声で今日は宿に客が集まってきたんだよ」
「……はい?」
「リリーってほんと抜けてるよね。……悪い子」
「……声が、壁を、抜けたから?」
客が集まって、きた?
私の、あられもない声で?
「そ、それならそうと、その時に言って下さいよぉぉ……いやぁっっ、不特定多数に聞かれてたのぉ? もう引っ越すしかなぁいっ」
「俺の寝床だからね。海ならこうしてる」
あ、 いま体に重力が……。
これ海王蛇の技、深層ですね。
海王蛇の寝床に近付くにつれて体に重力がかかり、魔法の発動も遅くなるやつ。てか間近になると何も出来なくなるやつ。ゲームだとマルチ4人体制で遠距離攻撃で凌ぐやつ。てかソロだと死ぬやつ。
「……宿というより誰もこの付近に近付けなくなるのでは?」
「そうだね。リリーはいま俺が保護したから、大丈夫」
保護? 手から水魔法でお水を出して飲む。
ほんとだ、目の前にいるのに発動も速いし体も軽くなった。
この技は発動してから1分で周りに拡がる。え。やばいやん。
「恐らく近隣の人間は寝ている時間です。そして寝たまま気付かず死んでしまうと思うので解除して下さい」
てか人間はぺしゃんこになると思う。
「……声は、出来るだけ抑えるから」
「したよ」
水魔法と氷魔法で冷水を頭にかける。
上を向いて冷水んぐんぐ、ぷっはー!
ふぅ。顔が引き締まった。てか顔が熱くなると余計あられもない声が出るんだよね。今はこれで凌ごう。
「……おいしい?」
「うん、お風呂入ると喉渇くからね」
そう言うとフィックスさんが私の口に指を差し込んで、何か出した。液体……しゅわしゅわの、仄かに甘くて、アルコールが入った──。
「……へっ……お店で飲んだビール?」
に似てるけど違う。
なんだこれ。味も濃くなってきた。
前世で飲んだ乳酸飲料の原液みたいな味だ。アルコールも強くなってきて更に美味いぞ。
「あのビールはこれを薄めたものだね」
「んぐんぐ、なんの原液?」
「これは人魚の原液」
「ぐ、はぁ!?」
2本の指で舌を掴まれた。
「あ、ててて、ひっひっふはん?」
「初めからこうすれば良かったね。リリー……声、出して」
しばらく舌を掴まれたまま背後から一番奥を貫かれた。指から更に濃い原液が出てきて、飲みながらくぐもった声しか出なくて、いつの間にかお風呂が温泉みたいに真っ白になってて、湯気と共にしゅわしゅわといい香りを立ち上らせていた。
頭は沸騰したように真っ白。
深い箇所からくるビリビリと、たまにフィックスさんに下腹部を撫でられて、涎一杯垂らして、ふにゃふにゃの声しか出てこない。
てか……人魚の原液って……な、んだっけ?
"……ヒック……あぁ。うまいビールだ。人魚の墓で飲んだ酒を思い出すなぁ……"
あぁ、それそ、れ。
「は、ぅん……もしかし、てフィックスさぁん……お腹にぃ人魚いれてりゅ……?」
「入れてないよ」
「あ、れぇ……ぁあん、なん、でぇ……蛇さん、ンっ、んぅー……人魚……お墓でつ、くる……お酒らない、のぉ…? ハァ、んぅ、ぁ、ンっ 」
「ああ、リリーは物知りだね。でも俺、海王蛇も人魚の血も入ってるからね。いつでも出せるよ」
「……あ、あっ、ビリビリ……またイクぅ……」
あぁ……酔いもまわって完全に頭が真っ白になってきた。
「リリー……俺のこと好き?」
「好きっ……フィックスさん、だいすきぃ……すきなの……ぁあああッ、ア!」
「俺のこと、愛してる?」
「んっ……あいして、るっ! フィックスさ、……いないとっ……ぁあん、いきてけにゃ……!」
「俺の子供欲しい?」
「……フィッ……クスさ……ん、やぁあぁあああっあ!」
「欲しくない、の?」
「ぁあッ、欲しぃ……ほしぃ、の……フィックスさぁ……も、こども、もぉ……」
「じゃあ来年孕んでくれる? 今はその準備、してるから……」
「ンっ、あぁ、あっん……しりゅ、う……生む、からぁ……やめな、でっ」
「可愛いリリぃ……俺だけ見てて……俺以外と交尾したら、絞め殺すよ」
背後から腰を持たれて、激しく奥を突き上げられて、中を拡げるようにかき混ぜられて、奥に注ぎこまれる。そしてしゅるりと首に一周した性器の先端が喉奥に入り、口にも体液を注ぎ込む。それの繰り返しで、もう頭が考えるのをやめた。
「んっ、ぁふ、はぁ……フィックスしゃん以外と……交尾? しないよぉ……ふっ、うふ……あはははっ……変なのぉ……ぁ、あ、フィックスしゃん……服ぅ、擦れりゅ……乳首びん、びん……触ってぇ」
「大胆だねリリぃ……もうずっとこうならいいのに」
背中から鷲掴みされた服がビリっと破り取られて、その破れる時の摩擦で乳首が擦れ、中を締めながら達した。
「アッ、ア、あぁー……やっ、触ってぇ!」
中に挿ったままぐるんと腰をひっくり返されて、ごりっと肉壁を擦る衝撃に目の前に火花が散った。思考が濁流にのまれて瞼をおとす瞬間、鷲掴みされた胸に強く吸い付かれた。
「あんっ……痛い、いっ……痛っ、ぁあん」
舌が乳首に絡み付き、先端を強く絞めてくる。
フィックスさんの頭を抱えこんで痛みに耐えていると、どろどろだった思考が戻ってきて、しゅるっと舌が外れた。
「本当にびんびんだね。さっきより赤く腫れてる。でもリリーのぷくっと腫れてるとこ、凄く美味しい」
「……は、はっ、はぁ」
「リリー」
「っ……う、ん?」
フィックスさんがコテンと首を傾げた。
「頭ばかになってるのなおった?」
「ぅ……さっきから、なんで正気に戻しては……辱しめようとするんですかぁ」
「途中で戻さないとリリー寝るから」
「お、起こしたらいいじゃないですか!」
「そしたら記憶が半減してる。だから途中で引き戻す。さっき俺になに言ったか覚えてる?」
「……今のところ……忘れてません、よ」
「……本当に? 俺にたくさん犯して注いで孕ませて欲しいってずっと叫んでたよね?」
「ッそこまで言ってませんよ! 発情期が終わるまで店から出ないのと、ちっ、ちく……胸触ってってところまでは覚えてますから! ってか全部覚えてるでしょ! いちいち試さなっ……ンっ、」
キスをしながら背中にまわされた腕に力が入って徐々に背筋が反り返ってくる。ブリッジしてるみたい。辛うじて踵がベットにつく程度。絞め殺されそう……髪の蛇をむぎゅっと掴んで目で解放を訴える。
「……苦しっ、はぁはぁ!」
「あー……泣いちゃった」
「ふっ、ぇ、優しっ……やさしく、して……」
「……もう。どれだけ俺を翻弄するの? さっき一番奥を舌で突いてた時は、もっと壊してって叫んでた」
「あ、れは……もぅ、だめぇ……しちゃだめぇ……」
「するよ」
「だめぇだって……!」
「するよ。だって今日一番奥までするって言ったでしょ」
かなりきつく抱き締められたまま、中に性器が挿ってくる。一番奥の入り口をつついて、眉を寄せながら太さを調整してる。
「やっ、や、それやめっ、やめてえぇ……ひィう!」
「大丈夫。リリーも涎垂らして喜んでる」
「それっ、お腹にビリビ、リすりゅのぉ……頭、ばかになるより、真っ白……なるから、性器ではしないでぇ……!」
「大丈夫。また何も考えられなくしてあげる。……挿れるね」
「や……中、なかにっ、やあああああッ!」
「イテテ、鑑定…………うわ」
アマリリス・ヒューテック
15歳 公爵令嬢 放浪娘 大盗賊 ペテン師
【上位/人間】【上位/人魚】【下位/海王蛇】
HP 999999/999999(+062572)
MP 999999/999999(+999999)
【スキル】
無詠唱/光神の加護/生活魔法/火魔法/水魔法/雷魔法/毒魔法/氷魔法/身体強化/隠密/飛行/念話/魔法強化/聖属性魔法/闇属性魔法/異空間魔法/転移魔法/聖霊術(土/植物/風/幻覚)/錬金術/物理障壁/魔法障壁/睡眠無効/追跡不可//地図/鑑定/査定/直感/料理/洗浄/山歩き/水流使い/採取/探知/探索/気温適応/海釣り/マップ開拓/威圧/拒絶/夜目/ダメージ減/作業高速化/マリオネットの心/毒殺/失血/窒息/溺死/凍死/暗殺/影遊び/小人/早起きは三文の得/森歩きのマナー/旅人の話術/会話の雰囲気作り/被害を最小にする社交術/雨乞い/非情の雷雨/魔力銀行
【取得可スキル】残957038854P
……▽クリック
ステータスを見るとHPプラス値が937427も減っていた。
絞め付けはともかく、攻撃的なものはされていないのに。交尾で本気を出した海王蛇って怖っ。
スタミナ草とパワーウォーターと底力蒟蒻をブレンドした超回復ゼリードリンクで激減りしたHPプラス値を全快させた。
「うおっしゃあああっ! 激しく効っくぅぅ!」
ベットに立ち上がりガッツポーズをする。
「海王蛇がなんぼのもんじゃーい!」
そこで直感が働いてマッハでシーツにくるまった。
時刻はまだ23時。
直感が訴えた後半戦の予感……。
体力があることを気取られてはいけない。
「リリー、ご飯できたよ」
「食べます!」
耳元で囁かれた声に反射的に起き上がってた。
見るとデニムだけ履いたフィックスさん。
いつ部屋に戻ってきたんだ?
「あぁ……可愛い」
「うぇ……?」
ぎゅっと抱き締められて頬擦りされてもうわけわからん。
「俺とあんなにしたのに、リリーの体から力が溢れてる」
「フ、フィックスさん……私、死にかけました……今も体が、ぐすん、辛くてっ……」
「大丈夫。リリーが起きる前に、飲み物のむ前に確認したから」
確かにカンスト分は残ってたけどさぁ。超回復ドリンク飲んだ時いなかったじゃん。
「着替えたらおりといで。オーロラスープがあるよ」
「えー食べる食べるっすぐ飲むぅ」
光スッポンから僅かしか作れない高級スープじゃないかぁ。
テンプレ装備でジャージに早着替え。
部屋を出て廊下を歩きながらフィックスさんの腰にまとわりつく。
「スープ♪スープ♪オーロラスープは、ど、こ、じゃ♪」
「もうずっとそうしてればいいのに」
階段をおりるといい匂いがした。
既に店は閉店していてカウンター席だけ灯りがついていた。
「お嬢ちゃん、いたか」
「あれ、テリーさん」
宿と繋がった通路からテリーさんが出てきた。
「テリー、終わったの?」
「ああ、珍しく全員が宿泊客だ。声につられて一時行列までできたぞ」
「なら朝まで放っておいても大丈夫だね」
なんの話?
と思って聞いたら連れ込み宿が大盛況な話だった。
今日は5階まで満室らしいぞ。
テリーさんは仕事を終えて海に戻っていった。
「近くでお祭りでもあったんですかね?」
「……さぁ? 今日は黒スッポンの解禁日だからみんな元気なんじゃない」
「へぇー、成る程」
わぁ、輝く光スッポンのオーロラスープが出てきた。真っ白な液体に、虹みたいな湯気が立ち上ってる。匂いでもうあかん。
「ふわあっ、おいしいっっ……スープが濃厚ですねっ」
「ソテーもお食べ」
「ありがとうございます!」
「可愛い可愛い」
うまいうまい♪
更に光スッポンの天ぷらみたいなのも出てきたぁ。前世でもスッポンの唐揚げ食べたことあるけど、スッポンって揚げると超美味しいんだよね!
「んっ、ふぁあああっ……あ、あんっ! やめ、そ、こっ……やらぁ!」
「どんどん溢れてくるね。これ、俺のじゃないよ」
後半戦はお風呂場ではじまった。
二階にある大きなお風呂。フィックスさんのお部屋くらいあるプールみたいなお風呂。これは是非入りたいと速攻魔法で湯を溜めて、はじめは二人でのんびり浸かってたのにいきなり背後から羽交い締めにされた。
「可愛い……さっきの、どこで覚えたの?」
「あ、れは……ただの平泳ぎでっ、ンっ」
「ここ、丸見えだったよ」
「ひゃ、ぁ、きゃう!」
浴槽のへりに腰をおろしたフィックスさんに、背後から膝に乗せられて、足を大きく開かされて、指で攻められている。
あうぅ……快感に体を丸めてしまう。揉まれてる胸も、中で出し入れされてる指も、全部視界に入って恥ずかしい。
「ンっ、は、んんーっっ……あ、あっ、イっ……く!」
「リリィ……ダメだよ、そんな大きな声だしたら。もう部屋埋まっちゃってるんだから……声、抑えて」
「っはぁは、ぁ、無理ぃ……あ、はぁん! フィックスさ、……!」
ずるっと指が引き抜かれて振り返る。
「……な、にゃ、んで?」
「声、抑えて」
「へ、ぇ?」
「リリーの声が周りの建物に響いてる」
周り?
「むー……連れ込み宿なら皆……今頃……同じだって」
「同じじゃないよ。宿から声、聞こえてこないでしょ? それにリリーの声には魔力が含まれてるんだよ」
「……それは、そのぉ……なんらかのアレで溢れてしまう時もあるので」
「うん。達する時と、リリーがよく言う、頭がばかになってる時だね」
さっきもだだ漏れだった自覚はある。
アンクレット付けてるから溢れ出た分もすぐ補充されちゃうし、てか溢れ出るようになったのは魔力がカンストの二倍になってからだし。
「な、なんとかしましょう。5分待って」
ステータスから取得可能スキルを見る。
防音のスキルは物音とかに役立つだけで、声に魔力が含まれてる時点で防音をすり抜けるし──。
あ、声を封じる代わりに力が増えるスキルがある。
ギブアンドテイクというスキルだ。
声=魔法の詠唱だから魔法を封じる代わりに力が増すのだ。おまけに無詠唱があるからこのスキルを発動させたまま魔法が使える。
これしかないね。取得!
「フィックスさん、準備できました」
発動。
あ、あ、あー、ほんとだ。
声は出ない。無詠唱で手から水を出すと普通に出た。ふむ、ちゃんと機能しているな。そうこうしているうちにフィックスさんに指で体を撫でられた。
うぅ。ゾクゾクする。
栄養ドリンクで体力が回復したせいか、もっと強く触ってほしくなる。
「リリー?」
あぁ……中指が入ってきて、親指でクリトリスをぐりぐりされて、軽く達してしまった。
でも、魔力は溢れ出てない。
「……さっきより中が締まるね」
声を出せないもどかしさは勿論、力もアップして締め付けることで体が快感を得ようとしてる。
「リリぃ……」
あぁ、またクリトリスを弄られて、中に性器が挿ってきた。背筋が反って歯をくいしばって奥に突き進んでくるのを耐える。鎖骨から垂れた汗が胸元に沿って落ちて、乳首がびんびんになってきた。濡れた髪が肌に張り付く感触にも反応する。
「リリぃ……声を抑えてと言ったけど、出さないでとは言ってないよ」
「…………」
「声、出して」
激しく中を突き上げられて、首を振りながら達した。息を荒げながら背後のフィックスさんに背中をあずけて、上目遣いで見上げる。
「リリー……声、出してごらん」
「!?」
っ、耳元で囁かれて、背筋にびりびりとした刺激がきた。耳から弱電流が流れ込んできたみたいだった。皮膚が栗立つ。お腹もゾクゾクする。
「どうして聞かせてくれないの?」
フィックスさんにぎゅっと抱き締められて首筋に顔を埋められた。え。やだん。今のちょっと悲しそうな声だった。
念話を発動する。
『……だってフィックスさんが、さっき……困った顔で声を抑えてって……あとちょっと、苛立ってた。私、フィックスさんを困らせたくないの』
「聞きたい。俺、リリーの声好きだよ。高笑いしてる時の声も、無防備な時の鼻歌も、寝てる時の寝言も、全部好き」
『っ、ぇ……た、高笑いなんて、してなっ……』
「してたよ。黒スッポンに。ちょっと嫉妬した」
ああアレか。
悪役令嬢的なおーっほほほ、かと思った。
とりあえずスキルを解除。
「じゃあフィックスさん……さっき、なんで苛立ってたの? 私の声が、嫌じゃないなら……」
てか黒スッポン狩りのとき貴方いなかったじゃん。
「リリーの声は可愛いからね。とくに魔力が込められると……壁を突き抜けて聞こえるから。その声で今日は宿に客が集まってきたんだよ」
「……はい?」
「リリーってほんと抜けてるよね。……悪い子」
「……声が、壁を、抜けたから?」
客が集まって、きた?
私の、あられもない声で?
「そ、それならそうと、その時に言って下さいよぉぉ……いやぁっっ、不特定多数に聞かれてたのぉ? もう引っ越すしかなぁいっ」
「俺の寝床だからね。海ならこうしてる」
あ、 いま体に重力が……。
これ海王蛇の技、深層ですね。
海王蛇の寝床に近付くにつれて体に重力がかかり、魔法の発動も遅くなるやつ。てか間近になると何も出来なくなるやつ。ゲームだとマルチ4人体制で遠距離攻撃で凌ぐやつ。てかソロだと死ぬやつ。
「……宿というより誰もこの付近に近付けなくなるのでは?」
「そうだね。リリーはいま俺が保護したから、大丈夫」
保護? 手から水魔法でお水を出して飲む。
ほんとだ、目の前にいるのに発動も速いし体も軽くなった。
この技は発動してから1分で周りに拡がる。え。やばいやん。
「恐らく近隣の人間は寝ている時間です。そして寝たまま気付かず死んでしまうと思うので解除して下さい」
てか人間はぺしゃんこになると思う。
「……声は、出来るだけ抑えるから」
「したよ」
水魔法と氷魔法で冷水を頭にかける。
上を向いて冷水んぐんぐ、ぷっはー!
ふぅ。顔が引き締まった。てか顔が熱くなると余計あられもない声が出るんだよね。今はこれで凌ごう。
「……おいしい?」
「うん、お風呂入ると喉渇くからね」
そう言うとフィックスさんが私の口に指を差し込んで、何か出した。液体……しゅわしゅわの、仄かに甘くて、アルコールが入った──。
「……へっ……お店で飲んだビール?」
に似てるけど違う。
なんだこれ。味も濃くなってきた。
前世で飲んだ乳酸飲料の原液みたいな味だ。アルコールも強くなってきて更に美味いぞ。
「あのビールはこれを薄めたものだね」
「んぐんぐ、なんの原液?」
「これは人魚の原液」
「ぐ、はぁ!?」
2本の指で舌を掴まれた。
「あ、ててて、ひっひっふはん?」
「初めからこうすれば良かったね。リリー……声、出して」
しばらく舌を掴まれたまま背後から一番奥を貫かれた。指から更に濃い原液が出てきて、飲みながらくぐもった声しか出なくて、いつの間にかお風呂が温泉みたいに真っ白になってて、湯気と共にしゅわしゅわといい香りを立ち上らせていた。
頭は沸騰したように真っ白。
深い箇所からくるビリビリと、たまにフィックスさんに下腹部を撫でられて、涎一杯垂らして、ふにゃふにゃの声しか出てこない。
てか……人魚の原液って……な、んだっけ?
"……ヒック……あぁ。うまいビールだ。人魚の墓で飲んだ酒を思い出すなぁ……"
あぁ、それそ、れ。
「は、ぅん……もしかし、てフィックスさぁん……お腹にぃ人魚いれてりゅ……?」
「入れてないよ」
「あ、れぇ……ぁあん、なん、でぇ……蛇さん、ンっ、んぅー……人魚……お墓でつ、くる……お酒らない、のぉ…? ハァ、んぅ、ぁ、ンっ 」
「ああ、リリーは物知りだね。でも俺、海王蛇も人魚の血も入ってるからね。いつでも出せるよ」
「……あ、あっ、ビリビリ……またイクぅ……」
あぁ……酔いもまわって完全に頭が真っ白になってきた。
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