3 / 5
児童相談所
しおりを挟む
ある日の夕方児童相談所を名乗る、柊というものがやってきた。
「こちらの子供が学校へ行かれてないと聞きまして」という柊の目には僕から見たら一筋の光だった。
これでこの悪夢から脱出できるかもしれないと思ったがキヨが「そんなことはないです、うちの子は体が弱くて体調がすぐれないので学校へ行けてないだけです」というと柊は「そうしましたら、お部屋見させていただけますか?」というとキヨはたじろぐがここは一歩も入れてはならないと思ったのかキヨは「今体調が優れないので後にしてもらえませんか?」と言って柊を返すことになった。僕の光はここで消えることになった。
結局僕を助けてくれる人は一人もいないことが分かった、実は柊を呼んだのは僕だった、キヨが出かけている隙を狙い外に出て公衆電話から電話を掛けた。「虐待を受けている家庭がありますよ」とその時の柊は丁寧に相談を乗ってくれ助けてくれそうな感じもしたが、願い乏しかった。僕が全て悪いと思うしかなかった。
キヨさんがこうなった理由も僕にはわからない、3歳の時までは一緒に遊んでたイメージがある、確かその時はお父さんも一緒だった、お父さんが月一で返ってくるようになったのは一年前そこから僕の監獄生活がはじまったんだ。
キヨさんからしたら僕はいらない存在でキヨさんからしたら、お父さんからもらえる月のお金必要なだけだったんだ。まるで、僕はお父さんからお金をもらう小道具でしかないように思えてきた。
キヨさんからは明日お父さんが来ると聞かされていた、お父さんが来た時に僕がいなければ面白いだろうなと思った。お父さんが来るのは14:00ぼくは13:30にこの屋敷を出た、この屋敷を外から見るととてつもなく大きく見えるが、中しかしらない僕からしたらちっぽけな屋敷だった、僕はこのあたりの事も知らなければこのあたりに住んでいる人の事もしらない、あてもなく歩いていると「お前和明じゃやないか?」と呼び止められた。屋敷で和明という名前で呼ばれたことなんてなかったので自分の名前すらも忘れそうになっていた。
僕の事を和明と呼んだ人物は四歳の時に唯一誕生日会をやり地域の同級生が来て、一つ上の歳の大秋くんが「でかいように見えてちいさいですね」って呟いているのだけを覚えている、その大秋君が僕に声をかけてくれた。
嬉しかったけど、僕が屋敷から逃げてることを察しとられるわけにはいかなかった。なので僕は必死に隠れようとしようとしった。大秋はそんな心配してか興味本位かはわからないが僕についてくる、僕はこの一帯をしっちるわけではあにので家から離れた小さい公園でブランコを漕ぐ、何故か隣には大秋くんも一緒に隣のブランコで漕いでいる。
「お前キヨっていうおばさんからいじめでもされてるんじゃないか?」よ聞かれるが僕は笑ってごまかすしかなかった、キヨさんの件は知られらたらケツバット何回じゃすまされない、もしかしたら僕は地中に埋められてしまうかもしないので僕は黙った、大秋君に知られるわけにはいかなかった。
僕とキヨさんだけの秘密で構わない、僕が我慢して耐えて、一かけらのパンを食べてればそれでいい、でも今回はその状況が嫌で向けだし来たのに、大秋君に自分かいう言事はできなかった。
大秋君がふとこんなことを言う「あのおばさんを殺しちぇばお前は自由だぞ」 「いや。。そんなことはできないよ」と僕はおびえる、僕もそういうことを考えていたわけではないけれど実際大人を殺害するってなると相当な労力がいること位僕にだってわかる、そもそもキヨさんの事を殺したとして誰が僕の面倒を見るんだと考えていたら
大秋が「お前の親父他に女がいるぜ。もしあのおばさんに本当に嫌気がさしたら連絡して来いよ、俺の家はお前の屋敷の真横だから」といってブランコか降りて立ち去って行った。
お父さんが来る日なのでちゃんとしている洋服をきているはずなのに大秋にはすべてが見透かされている気がした。
本当にキヨさんを殺す事なんて可能なのだろうか、本では人なんて簡単に殺せるとはかいてあったがこんな子供が殺せるはずがないと思った、僕は一生キヨさんの奴隷として生きていくしかないと思いながらブランコを漕ぎ続ける、今更屋敷は大変なことになってるんだろうなと思いつつブランコを漕ぐ足は止まらなかった。
「こちらの子供が学校へ行かれてないと聞きまして」という柊の目には僕から見たら一筋の光だった。
これでこの悪夢から脱出できるかもしれないと思ったがキヨが「そんなことはないです、うちの子は体が弱くて体調がすぐれないので学校へ行けてないだけです」というと柊は「そうしましたら、お部屋見させていただけますか?」というとキヨはたじろぐがここは一歩も入れてはならないと思ったのかキヨは「今体調が優れないので後にしてもらえませんか?」と言って柊を返すことになった。僕の光はここで消えることになった。
結局僕を助けてくれる人は一人もいないことが分かった、実は柊を呼んだのは僕だった、キヨが出かけている隙を狙い外に出て公衆電話から電話を掛けた。「虐待を受けている家庭がありますよ」とその時の柊は丁寧に相談を乗ってくれ助けてくれそうな感じもしたが、願い乏しかった。僕が全て悪いと思うしかなかった。
キヨさんがこうなった理由も僕にはわからない、3歳の時までは一緒に遊んでたイメージがある、確かその時はお父さんも一緒だった、お父さんが月一で返ってくるようになったのは一年前そこから僕の監獄生活がはじまったんだ。
キヨさんからしたら僕はいらない存在でキヨさんからしたら、お父さんからもらえる月のお金必要なだけだったんだ。まるで、僕はお父さんからお金をもらう小道具でしかないように思えてきた。
キヨさんからは明日お父さんが来ると聞かされていた、お父さんが来た時に僕がいなければ面白いだろうなと思った。お父さんが来るのは14:00ぼくは13:30にこの屋敷を出た、この屋敷を外から見るととてつもなく大きく見えるが、中しかしらない僕からしたらちっぽけな屋敷だった、僕はこのあたりの事も知らなければこのあたりに住んでいる人の事もしらない、あてもなく歩いていると「お前和明じゃやないか?」と呼び止められた。屋敷で和明という名前で呼ばれたことなんてなかったので自分の名前すらも忘れそうになっていた。
僕の事を和明と呼んだ人物は四歳の時に唯一誕生日会をやり地域の同級生が来て、一つ上の歳の大秋くんが「でかいように見えてちいさいですね」って呟いているのだけを覚えている、その大秋君が僕に声をかけてくれた。
嬉しかったけど、僕が屋敷から逃げてることを察しとられるわけにはいかなかった。なので僕は必死に隠れようとしようとしった。大秋はそんな心配してか興味本位かはわからないが僕についてくる、僕はこの一帯をしっちるわけではあにので家から離れた小さい公園でブランコを漕ぐ、何故か隣には大秋くんも一緒に隣のブランコで漕いでいる。
「お前キヨっていうおばさんからいじめでもされてるんじゃないか?」よ聞かれるが僕は笑ってごまかすしかなかった、キヨさんの件は知られらたらケツバット何回じゃすまされない、もしかしたら僕は地中に埋められてしまうかもしないので僕は黙った、大秋君に知られるわけにはいかなかった。
僕とキヨさんだけの秘密で構わない、僕が我慢して耐えて、一かけらのパンを食べてればそれでいい、でも今回はその状況が嫌で向けだし来たのに、大秋君に自分かいう言事はできなかった。
大秋君がふとこんなことを言う「あのおばさんを殺しちぇばお前は自由だぞ」 「いや。。そんなことはできないよ」と僕はおびえる、僕もそういうことを考えていたわけではないけれど実際大人を殺害するってなると相当な労力がいること位僕にだってわかる、そもそもキヨさんの事を殺したとして誰が僕の面倒を見るんだと考えていたら
大秋が「お前の親父他に女がいるぜ。もしあのおばさんに本当に嫌気がさしたら連絡して来いよ、俺の家はお前の屋敷の真横だから」といってブランコか降りて立ち去って行った。
お父さんが来る日なのでちゃんとしている洋服をきているはずなのに大秋にはすべてが見透かされている気がした。
本当にキヨさんを殺す事なんて可能なのだろうか、本では人なんて簡単に殺せるとはかいてあったがこんな子供が殺せるはずがないと思った、僕は一生キヨさんの奴隷として生きていくしかないと思いながらブランコを漕ぎ続ける、今更屋敷は大変なことになってるんだろうなと思いつつブランコを漕ぐ足は止まらなかった。
2
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
【完結】忘れてください
仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
愛していた。
貴方はそうでないと知りながら、私は貴方だけを愛していた。
夫の恋人に子供ができたと教えられても、私は貴方との未来を信じていたのに。
貴方から離婚届を渡されて、私の心は粉々に砕け散った。
もういいの。
私は貴方を解放する覚悟を決めた。
貴方が気づいていない小さな鼓動を守りながら、ここを離れます。
私の事は忘れてください。
※6月26日初回完結
7月12日2回目完結しました。
お読みいただきありがとうございます。
(完結)私より妹を優先する夫
青空一夏
恋愛
私はキャロル・トゥー。トゥー伯爵との間に3歳の娘がいる。私達は愛し合っていたし、子煩悩の夫とはずっと幸せが続く、そう思っていた。
ところが、夫の妹が離婚して同じく3歳の息子を連れて出戻ってきてから夫は変わってしまった。
ショートショートですが、途中タグの追加や変更がある場合があります。
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
パパー!紳士服売り場にいた家族の男性は夫だった…子供を抱きかかえて幸せそう…なら、こちらも幸せになりましょう
白崎アイド
大衆娯楽
夫のシャツを買いに紳士服売り場で買い物をしていた私。
ネクタイも揃えてあげようと売り場へと向かえば、仲良く買い物をする男女の姿があった。
微笑ましく思うその姿を見ていると、振り向いた男性は夫だった…
あなたの子ですが、内緒で育てます
椿蛍
恋愛
「本当にあなたの子ですか?」
突然現れた浮気相手、私の夫である国王陛下の子を身籠っているという。
夫、王妃の座、全て奪われ冷遇される日々――王宮から、追われた私のお腹には陛下の子が宿っていた。
私は強くなることを決意する。
「この子は私が育てます!」
お腹にいる子供は王の子。
王の子だけが不思議な力を持つ。
私は育った子供を連れて王宮へ戻る。
――そして、私を追い出したことを後悔してください。
※夫の後悔、浮気相手と虐げられからのざまあ
※他サイト様でも掲載しております。
※hotランキング1位&エールありがとうございます!
王太子の子を孕まされてました
杏仁豆腐
恋愛
遊び人の王太子に無理やり犯され『私の子を孕んでくれ』と言われ……。しかし王太子には既に婚約者が……侍女だった私がその後執拗な虐めを受けるので、仕返しをしたいと思っています。
※不定期更新予定です。一話完結型です。苛め、暴力表現、性描写の表現がありますのでR指定しました。宜しくお願い致します。ノリノリの場合は大量更新したいなと思っております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる